- 更新日 2024.10.17
- カテゴリー ECサイト
カラーミーショップのおすすめデザインテンプレートの事例と選び方を徹底紹介【2024年最新版】
少ない費用で手軽に本格ネットショップが運営できる「カラーミーショップ」。
この「カラーミーショップ」では100を超える数の無料、有料のデザインテンプレートが使用できます。
しかし、デザインテンプレートが多すぎるが故に以下のような悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
- どのテンプレートを選べば良いのかがわからない
- テンプレートの違いがわからない
- 自社のショップに合ったテンプレートはどれなのか
本記事では、カラーミーショップのおすすめテンプレートと実際にそのテンプレートを使用しているショップ、そしてテンプレートの選び方を紹介いたします。
ネットショップのデザインは売上を大きく左右します。
本記事を参考に、自社のショップに合ったテンプレートを選んでみてください。
カラーミーショップのおすすめテンプレート
有料テンプレート
まずは有料のテンプレートを紹介いたします。
本記事で紹介する有料テンプレートは全てレスポンシブデザインを採用。
スマートフォンでの閲覧にも対応しています。
MONO
MONOの特徴
- 「お気に入り機能」で再訪ユーザーの購買意欲をアップ
- スライドショー機能で一押しの商品を視覚的にアピール
MONOの使用事例
「MONO」は「手ぬぐい工房オンラインショップ」で使われています。主力商品の手ぬぐいをスライドショー機能を使って大きな写真で紹介。
非常にインパクトのあるトップページです。
その他の使用事例は「お気に入り機能搭載!「MONO」テンプレート活用事例5選」(外部リンク)でご覧いただけます。
MONOの価格
31,000円
MODE
MODEの特徴
- 左サイドバーのカテゴリメニューで訪問ユーザーをスムーズに誘導
- スライドショー機能で一押しの商品を視覚的にアピール
MODEの使用事例
「MODE」はベビー用品のショップ「bib-bab」で採用されています。
左側のカテゴリメニューを効果的に使用し、商品を分かりやすく整理。
ファーストビューにはネットショップだけでなく電話、FAXでの注文も可能であることを記載し、さまざまなお客様へ対応可能であることをアピールしています。
その他の使用事例は「アレンジ次第でガーリーにも変身!「MODE」テンプレート活用事例」(外部リンク)でご覧いただけます。
MODEの価格
31,000円
パノラマ
パノラマの特徴
・画面いっぱいに広がるスライドショー機能で他店と差別化が可能
Horizon Blue
パノラマの使用事例
「パノラマ」はTシャツショップ「Horizon Blue」で使われています。
スライドショー部分には商品写真でなく、ショップをイメージできる写真を使用。また、サイドメニューを表示せず、画面全体を使って商品を紹介しています。
その他の使用事例は「画面いっぱいのスライドショーでダイナミックに訴求!「Panorama」テンプレート活用事例5選」(外部リンク)でご覧いただけます。
パノラマの価格
31,000円
ICE
ICEの特徴
- 複数のおすすめ商品を横スクロールで表示
- スライドショー機能で一押しの商品を視覚的にアピール
ICEの使用事例
「ICE」は「岩の原ワインオンラインショップ」で採用されています。
スライドショー機能を使い、おすすめ商品、売れ筋商品を大きな写真で紹介。
その他の使用事例は「オススメ商品をダイナミック訴求!「ICE」テンプレート活用事例10選」(外部リンク)でご覧いただけます。
ICEの価格
31,000円
PACK
PACKの特徴
- 操作性の高い3カラムのレイアウト
- 左カラムのバナーエリアでセール情報を効果的に訴求
PACKの使用事例
「PACK」は「七色石けんショッピング」にて使われています。左端の縦長バナーエリアを使いおすすめ商品を紹介。
3カラムのレイアウトを最大限に生かしたデザインです。
その他の使用事例は「サイト全体を無駄なく活用!「PACK」テンプレート活用事例8選」(外部リンク)でご覧いただけます。
PACKの価格
31,000円
無料テンプレート
ここからは無料テンプレートを紹介いたします。
PC専用、レスポンシブ、スマホ用を1つずつ紹介いたします!
SHELF
SHELFの特徴
- 左サイドバーのカテゴリメニューで訪問ユーザーをスムーズに誘導
- スライドショー機能で一押しの商品を視覚的にアピール
- PC専用テンプレート
※ベージュは無料(機能制限あり)、グレーは有料
SHELFのデザインサンプル
Bit
Bitの特徴
- レスポンシブデザイン
- ショップのジャンルを問わないシンプルなレイアウト
Bitのデザインサンプル
PLAIN
PLAINの特徴
- スマートフォン専用テンプレート
- ショップのジャンルを問わないシンプルなレイアウト
PLAINのデザインサンプル
外部のテンプレート販売サイト
カラーミーショップのテンプレートは外部のサイトでも販売されています。
こちらの「Tetra Themes」では13種類のテンプレートを7,800円で販売中。
いずれもレスポンシブデザインで、カラーミーショップ公式のテンプレートとは一味違うテイストです。
Tetra Themes
カラーミーショップのテンプレートは編集可能
カラーミーショップのテンプレートは有料、無料ともカスタマイズが可能です。
HTMLやCSSを編集することができますので、他店との差別化のためオリジナリティのあるデザインにしたい場合など、既存のテンプレートを編集するというのもひとつの方法です。(ページにより編集できる範囲が異なります)
注意! HTML/CSS編集機能を使ってカスタマイズした場合は、技術サポートの対象外となり、また動作保証もありませんので十分にご注意ください。
テンプレートを選ぶ際のポイント
価格で選ぶ
カラーミーショップには無料のテンプレートも豊富に揃っていますが、やはり有料のテンプレートと比べますと機能面やデザインの部分で物足りなさを感じます。
ネットショップを立ち上げる際、商品を豊富に揃え本格的に運営する場合は、機能面に優れデザイン性の高い有料のテンプレートを使用し、売上の最大化を目指すのが良いでしょう。
小規模なショップ、または最低限の商品数でショップを立ち上げる場合などは、予算次第ではありますが、無料テンプレートでスタートすることをお勧めします。
取り扱う商品数が増え、売上が上がってきたタイミングで有料のテンプレートへの切り替えを検討してはいかがでしょうか。
スマートフォンへの対応方法で選ぶ
インターネットを利用する際にスマートフォンの利用がパソコンの利用を上回っている現在、ネットショップのスマートフォン対応は必須です。
カラーミーショップのテンプレートでスマートフォンに対応するには、レスポンシブデザイン、またはスマートフォン用のテンプレートを使用する必要があります。
レスポンシブデザインは1つのデータをユーザーの環境に合わせて表示しますので、管理・更新をスムーズに行うことができます。
但し、パソコン用ページとスマートフォン用ページで別デザイン、別レイアウトにできないため、それぞれの環境に適した見せ方ができないことがデメリットです。
スマートフォン用のテンプレートを使う場合は、別にパソコン用のテンプレートを用意する必要があります。
それぞれの特性に合わせたデザイン、レイアウトにできることがメリットですが、その分管理・更新に手間がかかってしまいます。
どちらのテンプレートが適しているかは、ショップのジャンルや運営方針により変わってきます。
目的に合わせて選ぶ
ネットショップで取り扱う商品をどのように訴求していくかも、テンプレート選びの重要なポイントです。
トップページで複数の商品写真を大きく見せたい場合はスライドショー機能が搭載されているテンプレートを、おすすめ商品や施策の告知を効果的に行いたい場合はバナーエリアが設けられているテンプレートをお使いになると良いでしょう。
テンプレート選定をはじめ、ECサイト運用にお悩みのある方はこちらもご活用ください。
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まとめ
ネットショップの運営においては「デザイン」が重要な要素のひとつです。
従って、カラーミーショップを利用する場合はテンプレート選びが非常に大切です。
どのテンプレートを選ぶかで売上が大きく変わってきます。
豊富に揃ったカラーミーショップのテンプレートから最適なものを選ぶポイントは
- 価格
- スマートフォン対応
- 目的に合わせる
の3点です。
本記事を参考にしていただき、貴社ネットショップに最適なテンプレートをお選びいただけると幸いです。
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Q. カラーミーショップのおすすめデザインテンプレートの事例にはどのようなものがある?
カラーミーショップのおすすめデザインテンプレートの事例として「MONO」「MODE」等が挙げられます。そのほか豊富な事例と参考になるポイントは記事内で紹介しています。
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この記事を書いた人
ナリシゲ
専門分野: Webディレクション
フリーランスのWeb編集者・ライター。20年前にPCを購入し、独学でWebサイトの制作をマスター。その後事業会社でWebディレクター・Webプロデューサーとして多くのWebサイトの立ち上げ・運営に関わる。現在はWebコンテンツの企画・制作を行うWeb編集者として活動中。
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