ホームページビルダーとは?WordPressとの違いやメリット・デメリットを解説【2026年最新版】

ホームページを作成する際に役立つ「ホームページ・ビルダー」。2026年時点の最新版「ホームページ・ビルダー23」は、30年近い歴史を持つソフトとして安定した人気を保っています。

現在は月額制のサブスクリプションサービスが全盛期。しかし、買い切りソフトを一度手に入れてしまえば、毎月の支払いを気にせず自分のペースで作業を進められる安心感が得られます。
これは、個人事業主や中小企業の担当者にとって大きなメリットです。

本記事では、ホームページ・ビルダーを導入すべきか迷っている方に向けて、具体的な機能や価格、メリット・デメリット、どのような人に向いているかを解説します。導入を判断する際の参考にしてください。

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目次
  1. 1. ホームページ・ビルダーとは?製品の概要と基本機能
    1. 1-1. パソコンの動作環境と必要なスペック
  2. 2. ホームページ・ビルダーのメリット・デメリット
    1. 2-1. メリット:国産・オフライン・サポート・買い切りの安心感
    2. 2-2. デメリット:SEO・拡張性・スマホ対応の限界
  3. 3. ホームページ・ビルダーは時代遅れ?今も使い続けられる理由
  4. 4. 貴社のホームページ制作の費用がいくらかかるか60秒で診断してみませんか?
  5. 5. ホームページ・ビルダーの使い方
    1. 5-1. 選べる2つの編集モード「SP」と「クラシック」
  6. 6. 後悔しないための購入プランと選び方
    1. 6-1. 通常版とバージョンアップ版の価格と対象者の違い
  7. 7. ホームページ・ビルダーとWordPressの違い
    1. 7-1. 運用コストとセキュリティ対策の手間を比較
    2. 7-2. SEO対策とサイト拡張性を比較
  8. 8. 結論:ホームページ・ビルダーでの制作が向いている人

ホームページ・ビルダーとは?製品の概要と基本機能

ホームページ・ビルダー23

画像引用:JUSTSYSTEMS

ホームページ・ビルダーは、東京都港区に本社を置く株式会社ジャストシステムが提供するWindows専用の制作ツールです。発売開始から長年多くの実績を積み重ねてきた国産ソフトとして、日本国内で根強い支持を得ています。2026年現在の最新バージョンは「ホームページ・ビルダー23」です。

長年の開発による知見が詰め込まれており、ソフトの動作には高い安定感があります。最新のOS環境でも不具合が起きにくく、スムーズに作業を進められる点が強みです。

パソコンに直接インストールして利用する仕組みのため、インターネットの接続状況に左右されず、快適にページを編集できます。国内メーカーならではの分かりやすい設計により、初心者でも迷わず操作を開始できるのが特徴です。

パソコンの動作環境と必要なスペック

ホームページ・ビルダー23を円滑に動かすためには、使用するパソコンが動作環境を満たしているか事前の確認が不可欠です。ソフトの機能を最大限に活用するためには、推奨されるスペックを整えることが推奨されます。

Windows 11および10への対応状況と、具体的なシステム要件を以下の表に整理しました。

項目

内容

対応OS

Windows 11 / Windows 10(64ビット版)

ハードディスク必要容量

4.0 GB以上(8GB以上を推奨)

CPU

使用するOSが推奨するプロセッサ

現行の最新バージョンは64ビット版OS専用のソフトであり、システム全体の安定性が向上しています。

多くの画像や動画を配置してページを作成する場合は、メモリ容量に余裕を持たせることで、
編集時の待ち時間を短縮しやすくなります。

また、インストール時に必要なハードディスクの空き容量は4.0GB以上です。

これに加え、作成したサイトの保存データやバックアップ用の領域も必要になるため、あらかじめ多めのストレージ容量を確保しておきましょう。

ホームページ・ビルダーのメリット・デメリット

ホームページ・ビルダーには、長年親しまれている国産ソフトならではの強みがある一方で、
最新のツールと比べると不便に感じる部分も存在します。

それぞれの特徴を具体的に紹介しますので、今の目的に合っているか見極める材料にしてください。

メリット:国産・オフライン・サポート・買い切りの安心感

ホームページ・ビルダーを選ぶ利点は、国産ソフトならではの使い勝手と安心感にあります。

まず、操作画面や説明がすべて自然な日本語で統一されているため、海外製ツールのような不自然な表現に悩まされる場面はありません。

専門用語も分かりやすく言い換えられており、初心者でもスムーズに作業が可能。
また、パソコンにインストールして使う形式のため、ネット環境に左右されず編集が行えます。

追加の月額費用が発生しない29,700円(税込)の買い切り型である点も、予算管理の面で大きな助けとなるポイントです。

さらに、操作で困った際は電話やチャットでの公式サポートが利用でき、設定が不安な方には専用のサーバーサービスも用意されています。

【ホームページビルダーサービス】

プラン名

ぴったり10GBプラン

たっぷり50GBプラン

月額料金

※税込み

1,550円

3,645円

データ容量

10GB

50GB

登録可能なメールアドレス

10個まで

無制限

参照:サービス・プラン紹介|ホームページ・ビルダー サービス

デメリット:SEO・拡張性・スマホ対応の限界

ホームページ・ビルダーを導入する際は、あらかじめ知っておくべき制限がいくつか存在します。

まず、検索エンジン最適化(SEO)に関する詳細な設定や、機能を増やすための拡張性がWordPressと比べて高くありません。

数多くのページを持つ大規模なサイトや、Webでの集客を最大の目的とする場合には物足りなさを感じる場面が出てきます。サイトの成長に合わせて新しい仕組みを導入したいと考えても、
対応できる範囲に限りがある点は考慮すべき要素です。

また、レイアウトを細部まで調整する際にも制約が生じます。操作が簡単な反面、テンプレートの枠を超えて独自のこだわりを反映させようとすると、設定が難しい箇所が見受けられます。

さらに、実際の活用事例が少ない点も懸念材料です。

本格的な運用を目指すのであれば、こうした限界を理解した上で、自社の目的に合致するか慎重に判断を行うことが求められます。

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ホームページ・ビルダーは時代遅れ?今も使い続けられる理由

「ホームページ・ビルダーは古い」という声もありますが、2026年現在も根強い需要があります。その理由は、現代の主流であるWordPressやSaaS型のツールが、すべてのユーザーにとって最適とは限らないからです。

最近のツールは高機能な反面、設定が複雑であったり、常にインターネット接続が必要だったりと、人によっては使いにくさを感じる場面があります。

これに対し、ホームページ・ビルダーは「自分のパソコンだけで作業が完結し、一度買えば追加費用がかからない」という極めて明快な仕組みを維持しています。

特に、情報の更新が数ヶ月に一度といった小規模なサイトでは、多機能なCMSを導入するよりも、本ソフトで手軽に管理する方が効率的です。流行を追うのではなく、あえて「シンプルで分かりやすい道具」を使い続けたい層にとって、これに代わる選択肢は他にありません。

このように、制作の目的が「高度な集客」ではなく「確実な情報公開」であるなら、ホームページ・ビルダーは今も十分に現役で通用するツールです。

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まずは最初の質問です
ホームページ制作は初めてですか?
はい いいえ

ホームページ・ビルダーの使い方

ホームページ・ビルダーはまず、公式サイトの直販サイトより、インターネット経由でダウンロードして使用します。導入の流れに沿って、特徴や価格、どのような人におすすめかを紹介します。

選べる2つの編集モード「SP」と「クラシック」

ソフトを導入した後、最初に行うのが編集モードの選択です。

ホームページ・ビルダーには、操作性の異なる「SP」と「クラシック」という2つのモードがあります。

それぞれの違いは以下の通りです。

 

ホームページ・ビルダー SP

ホームページ・ビルダー クラシック

おすすめの人

初心者

初心者~上級者

編集画面の特徴

直感的な操作で扱える

HTML・CSSも使用できる

機能の特徴

必要最低限の機能に厳選

SPより機能が豊富

制作のしやすさを優先するなら「SP」を、自由な調整や高度な機能を使いたいなら「クラシック」を選ぶのが基本となります。

どちらのモードも初心者に対応していますが、向いている制作スタイルがはっきり分かれています。自分の技術や、どのようなサイトを作りたいかに合わせて選んでください。

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スマホ対応も自動でこなす「ホームページ・ビルダー SP

「ホームページ・ビルダー SP」は、初めてサイトを作る方に最適なモードです。

最大の特徴は、パズルのようにパーツを並べるだけでページが出来上がる操作性の高さ。
好みのテンプレートを選び、お問い合わせフォームやボタンなどのパーツをマウスで配置するだけで、スムーズに作業が進みます。

難しい専門用語やコードの知識は不要で、直感的に色や書体も自由に変更できる設計が大きな魅力です。また、スマートフォンにも自動的に対応。パソコン用の画面を整えるだけで、スマホで見ても崩れない最適な表示に仕上がります。

ホームページ・ビルダー SPは、初めてでも迷わずに作業を進められる点が大きな強みです。
一方で、テンプレートベースのため、レイアウトや装飾など細かなデザインの変更には制限がある点に注意しましょう。

自由なデザインにこだわりたい人向けの「クラシック」

細部まで表現を調整したい方には「ホームページ・ビルダー クラシック」が適しています。

ボタン操作でパーツを配置できる従来の使い心地を維持しつつ、HTMLやCSSを直接編集する機能も備えているため、自由な設計が可能です。

ホームページ・ビルダー クラシックは、SPに比べて細かな表現や機能の選択肢が広いことが魅力です。さらに、過去のバージョンで作成したデータを引き継げる点は、長年利用している方にとって大きな利点といえます。

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後悔しないための購入プランと選び方

ホームページ・ビルダーを導入する際は、自分の環境に合ったプランを選ぶことが大切です。
価格体系やライセンスの規定を正しく把握することが、適切な製品の選択に役立ちます。

導入後に「別のプランにすれば良かった」と後悔しないよう、現在の所有状況と、何台の端末で使う予定かを事前に整理してから購入を進めてください。

通常版とバージョンアップ版の価格と対象者の違い

ホームページ・ビルダーには「通常版」と「バージョンアップ版」の2つのプランがあり、これまでの利用状況によって選ぶべき製品が異なります。

ホームページ・ビルダーを初めて購入する方は「通常版」を購入しましょう。一方で、過去のバージョンを一度でも所有したことのある方は、安価な「バージョンアップ版」を利用できます。

具体的な価格と内容の差を、元記事のデータを基に以下の表にまとめました。

 

通常版

(メディアレス・DL版)

バージョンアップ版

(メディアレス・DL版)

価格(税込)

29,700円

22,880円

テンプレート

SP(スマホ)

<業種>

120種類

<70種類>

WordPress

90種類

フルCSS

139種類

フルCSS(スマホ)

23種類

素材

高品質写真素材

1,570点

高品質タイトル写真素材

30点

高品質イラスト素材

1,176点

写真素材

938点

イラスト素材

1,608点

フォント

116書体

参照:ホームページビルダー23ラインナップ

過去の製品をお持ちであれば、バージョンアップ版を選ぶことで約7,000円の費用を抑えられます。乗り換え時の注意点として、インストールには以前使っていたソフトのシリアルナンバーの入力が必要となるため、あらかじめ手元に用意しておくと作業が滞りません。

また、ライセンスの形態についても注意が必要です。ホームページ・ビルダー23は、同一のユーザーが使用するパソコンであれば、合計で3台までインストールして利用できます。

自宅のデスクトップと外出用のノートパソコンの両方で作業を行う場合でも、1つのライセンスで対応できるため、複数のソフトを買い直す必要はありません。

自分の状況に合わせて最適なプランを選ぶことが、制作コストを賢く管理する第一歩となります。

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ホームページ・ビルダーとWordPressの違い

ホームページ作成ツールを選ぶ際、世界的に普及している「WordPress」と比較されるケースがよくあります。どちらを導入すべきか迷っている方に向けて、初期費用と長期運用の手間という2つの側面から違いを整理しました。

 

WordPress

ホームページ・ビルダー

料金

0円~

22,800円~

おすすめの人

・ホームページを育てたい人

・大規模なホームページを作りたい人

・初心者の人

・簡単に作りたい人

・オフラインで作業したい人

・維持費を抑えたい人

使用方法

インターネット経由

オフライン

WordPressは世界中で利用されており、全Webサイトの4割以上で使われているツールです。

料金プランは完全無料から用意されており、高額なプランになるほどサポートやテーマが充実する仕組みとなっています。

運用コストとセキュリティ対策の手間を比較

サイトの維持には、金銭面と管理の手間の両方を考える必要があります。結論からお伝えすると、手間を最小限に抑えたいならホームページ・ビルダーがおすすめです。

ホームページ・ビルダーは22,880円〜29,700円(税込)のソフト購入費用がかかりますが、導入後のシステム更新作業は不要です。自分のパソコンで作成したデータを公開する形式のため、外部から攻撃を受けるリスクを低く抑えられます。

一方のWordPressはソフト代が無料な半面、常に最新の状態へ更新し続ける負担が生じます。
管理を怠ると安全面での懸念が残るため、定期的な作業時間を確保しなければなりません。
運用のしやすさと安全性のバランスを考えて、適切なものを選びましょう。

SEO対策とサイト拡張性を比較

サイトを成長させる上で、検索結果の上位を目指すSEO対策と、後から機能を付け足せる拡張性は欠かせません。

検索エンジンに向けた説明文(メタタグ)の設定については、WordPressの方が柔軟に行えます。専用の仕組みを使うことで、ページごとに細かな調整をスムーズに進める結果につながります。
対するホームページ・ビルダーも基本的な設定は備わっていますが、より高度な集客を狙う場合には物足りなさを感じる場面があります。

また、将来的に新しい機能を足したい場合、両者には大きな開きがあります。WordPressには「プラグイン」と呼ばれる追加機能が6万種類以上も用意されており、流行に合わせてサイトを進化させられます。ホームページ・ビルダーは手軽に扱いやすい一方で、機能追加の柔軟性ではWordPressに軍配が上がります。

サイトを本格的に育てていきたい方はWordPressを、決まった内容を維持するだけで十分な方はホームページ・ビルダーを選ぶのが堅実な判断となります。

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結論:ホームページ・ビルダーでの制作が向いている人

最新版の「ホームページ・ビルダー23」は、買い切り型の安心感と、国産ソフトならではの使いやすさが最大の魅力です。毎月の支払いが発生しないため、一度作れば維持費を抑えながら長期間運用を続ける際に役立ちます。

具体的に導入が向いているのは、以下のような方々です。

  • 小規模な会社や店舗で、基本的な情報の公開を目的とする方
  • インターネット環境に左右されず、自分のペースで編集したい方
  • 日本語の分かりやすいサポートを重視して作業を進めたい方

一方で、高度な集客効果や独自のシステムが必要な場合は、無理に自作せずプロへの外注を検討することも選択肢のひとつです。まずは公式サイトで機能の詳細を確認し、自分の制作スタイルに合っているか見極めてください。

記事を読んで自作が難しいと感じた方や、自作と外注どちらが良いか判断できない方は、Web幹事にご相談ください。

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Q. ホームページ・ビルダーとは何ですか?

株式会社ジャストシステムが提供する、Windows専用のホームページ制作ツールのことを指します。1994年から発売されている、歴史のあるソフトです。

Q. ホームページ・ビルダーのメリットは?

ホームページ・ビルダーのメリットは「日本語の表記がわかりやすい」「オフラインでも使える」などです。詳細は記事内で紹介していますので、ぜひご覧ください。

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