- 更新日 2026.03.24
- カテゴリー ホームページの作り方
Webサイトとホームページの違いとは?意味・使い分けを解説【2026年最新版】
「御社のホームページを拝見して連絡しました!」
「Webサイトの改善にご興味おありでしょうか?」
ホームページとWebサイトという言葉は、同じものを指して使われているように思えます。
しかし、「専門的には違う意味だったらどうしよう」「間違った使い方で相手に失礼になったら恥ずかしい」そんな不安を感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
本記事では、以下の疑問をまとめて解消します。
- 「Webサイト」と「ホームページ」それぞれの正確な定義
- 日本と英語圏での意味の違い
- ビジネスシーンでの正しい使い分け方
- 目的別のWebサイトの種類と選び方
最後まで読めば、どちらを使っても自信を持って話せるようになります。また、自社サイトをどの種類で作るべきかの判断軸も得られます。ぜひ最後までご覧ください。
関連記事:目的に合わせて選ぶべきWebサイトの種類について解説!
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Webサイトとは?
Webサイトとは、複数のWebページをひとつのまとまりとして構成した集合体のことです。
インターネット上に存在する1枚1枚のページを「Webページ」と呼び、それぞれに固有のURL(住所)が割り振られています。たとえば企業サイトであれば、TOPページ・会社概要ページ・お問い合わせページがそれぞれ1枚のWebページです。これらが集まって、ひとつの「Webサイト」を形成しています。
日本では「ホームページ」という言葉もWebサイトと同じ意味で広く使われており、どちらを使っても問題ありません。
これら複数のページが、共通のメニューやデザインで束ねられ、一つの目的を持って公開されている状態が「Webサイト」です。
(例)一般的な企業サイトの構造
- WebページA:トップページ
- WebページB:サービス紹介
- WebページC:お問い合わせ
⇒ これらA+B+Cの集合体 = 「Webサイト」
日常会話では「新しいホームページを作りたい」と言えば、このWebサイト全体の制作を指すことがほとんどです。
ホームページとは?
「ホームページ」という言葉の本来の意味は、Webサイト内の「拠点・出発点」となる特定のページのことです。
英語の「home」には「我が家」以外に「拠点」という意味があります。Webの世界においても、迷ったときに戻る場所、つまりトップページを指して「ホームページ」と呼ぶのが本来の定義です。
わかりやすい例を見てみましょう。
- ブラウザのホームボタン:クリックすると設定した特定のページ(Googleなど)に戻る機能
- YouTubeの「ホーム」メニュー:動画視聴中にクリックすると、最初の画面に戻る
- Webサイトのロゴ:最近のWebデザインでは「ホーム」という文字の代わりに、ロゴをクリックすることでトップページ(ホームページ)へ戻る仕組みが一般的
しかし、日本においては、「ホームページ」=「トップページ」ではなく、「サイト全体を指す言葉」として使われ方をすることが多々あります。その理由は、日本のインターネット普及期である90年代に、「ホームページ・ビルダー」というパソコン用Webサイト制作ソフトが大流行したことに起因します。また、「家の中(ホーム)に複数の部屋がある」という言葉のイメージから、サイト全体を指す言葉として定着したようです。
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まずは最初の質問です
ホームページ制作は初めてですか?
はい
いいえ
「Webサイト」と「ホームページ」の違いとは?
日本においては、Webサイトとホームページの意味合いに違いはなく、Webページの集合体の意味で使われています。一方、海外においては、その定義が明確に使い分けられているのが特徴です。
日本と英語圏での使われ方の違いをまとめると、以下のようになります。
|
項目 |
日本での扱い |
英語圏での扱い |
|
ホームページ |
サイト全体を指すのが一般的 |
トップページのみを指す |
|
Webサイト |
やや専門的な呼び方 |
サイト全体を指す |
以下で、シーン別の詳しい使い分けについて解説します。
日本ではWebサイト=ホームページで使われる
日本では「ホームページ」という言葉が圧倒的に浸透しています。実際、Googleトレンドなどの検索データを見ても、ユーザーは「ホームページ」というワードを主流として使っています。
「Webサイト」という言葉を使うことはそれほど一般的ではありませんが、日常生活やビジネスの場でも「どちらが正しい・間違い」という区別はほとんどされていません。
英語圏ではwebsiteとhomepageを明確に使い分ける
一方、海外との取引がある場合や英語で会話をする際は注意が必要です。英語圏では以下の通り明確に定義が異なります。
- website(ウェブサイト):Webページが複数集まった「サイト全体」
- homepage(ホームページ):サイトの「トップページ」や、ブラウザを起動した際に表示されるページ
もし海外の相手にサイト制作を依頼する際、全体の話をしているつもりで「homepage」という言葉を使用すると、「トップページのデザインだけの話をしている」と誤解されるリスクがあります。英語圏が相手の場合は「website」に統一するのが無難です。
Web業界・専門家との会話では「Webサイト」を使う
情報発信のターゲットや会話の相手がWeb業界・システム開発などの専門家である場合は、「Webサイト」を使いましょう。
言葉の持つイメージとして「Webサイト」には専門性や硬さがあります。専門家を相手に「ホームページ」を多用すると、場合によっては「ITリテラシーが低いのかな?」といった違和感や、微妙な認識のズレが生じる可能性もあります。相手がプロであるほど、正確な定義に基づいた「Webサイト」という言葉を好む傾向にあるでしょう。
一般の方・Web初心者との会話では「ホームページ」を使う
Web業界以外の人や、あまりITに詳しくない方を対象に話す場合は、「ホームページ」を使うのがベターです。
「Webサイト」という言葉は、相手に難しさや専門性を感じさせ、身構えさせてしまう可能性があります。言葉の持つイメージとして身近さ、わかりやすさがある「ホームページ」を使うことで、相手に安心感を与え、スムーズなコミュニケーションが可能になります。
迷ったら相手に合わせる
結局のところ、どちらを使うべきか迷った際は「相手が使っている言葉に合わせる」のがスマートな解決策です。
「ホームページ」と「Webサイト」が指す意味は、日本のビジネスシーンではほとんど同じです。一番大切なことは、スムーズなやり取りで相手に用件が伝わること。あなた自身が普段どちらを使っているかに関わらず、相手に合わせた言葉選びをすることで共通基盤ができ、プロジェクトも円滑に進むようになります。
Webサイトの種類と目的別の選び方
「ホームページとWebサイトの違いがわかったところで、自社にはどんなサイトが必要か」と悩まれる方も多いでしょう。Webサイトの種類は大きく分類され、それぞれ目的や向いている企業が異なります。
サイトの種類によって作り方や費用が大きく変わるため、まずは以下の表で自社の目的に合うものを確認してみましょう。
|
Webサイトの種類 |
目的 |
向いている企業・ケース |
|
コーポレートサイト |
会社の情報を伝える |
信頼性を担保したい、全方位に情報を発信したい全企業 |
|
サービスサイト |
特定の商品・サービスを売る |
商品の認知拡大や、特定のターゲットに集客したい場合 |
|
採用サイト |
人材を確保する |
新卒・中途採用を強化し、自社の魅力をリアルに伝えたい場合 |
|
ECサイト |
ネット上で商品を販売する |
自社商品をオンラインで直接販売し、売上を上げたい場合 |
|
ポータルサイト |
情報を集約し入り口を作る |
特定の業界や地域の情報を集め、プラットフォームを作りたい場合 |
|
オウンドメディア |
記事で集客・ファンを作る |
専門知識を発信し、中長期的な集客やブランディングを狙う場合 |
|
ランディングページ(LP) |
1枚のページで成約させる |
広告からの流入先として、お問い合わせや購入に特化させたい場合 |
以下で、それぞれの特徴について詳しく解説します。
関連記事:目的で選ぶWebサイト・ホームページの種類について解説!
コーポレートサイト
Webサイトの中でも多くの人が聞いたことがあるであろうコーポレートサイト。「企業サイト」とも呼ばれ、企業の情報やサービスを紹介するホームページのことを指します。
会社の情報を掲載することでの信頼性の担保や、商品やサービスに関する情報を発信することによる集客など様々な目的で作られるサイトになります。
サービスサイト
コーポレートサイトから、商品やサービスの情報だけを切り出しているのが「サービスサイト」「ブランドサイト」です。特手の商品やサービスの認知拡大、特手のターゲットに絞って集客などの目的のもと作成されるサイトです。
採用サイト
「採用サイト」も、コーボレートサイトから採用情報を切り出したサイトのことを指します。コーポレートサイトの中に採用情報として掲載している会社も多くありますが、本格的に採用を強化する際に独立したサイトを作成し、採用に特化したサイトとして作られます。
コーポレートサイトよりも、メッセージングを強くしたい、会社の雰囲気をリアルに伝えたいなどといった目的のもと作成されるサイトです。
ECサイト
「ECサイト」はネット上で自社や他社の商品やサービスを販売するWebサイトのことです。商品販売による売上UPや、新しい販売チャネルの確保を目的に作成します。
ポータルサイト
「ポータルサイト」は様々なコンテンツの入り口となるサイトのことを指します。代表的な例として、GoogleやYahoo!が挙げられます。GoogleやYahoo!は、ニュースや天気、ショッピング、検索など様々なコンテンツを取り扱っているサイトになります。
オウンドメディア
「オウンドメディア」はニュースやコラム記事などの記事コンテンツを掲載するWebサイトのことです。オウンドメディアは本来、自社で保有するメディアの総称のことを指しますが、一般的には集客のための情報発信を行うサイトと認識されています。
オウンドメディアの目的は集客が中心で、中でも「様々なコンテンツを通して商品やサービスの魅力を発信し集客を行う」ためのサイトとして「中長期的な集客」を目的として作成されることが多いです。
ランディングページ(LP)
「ランディングページ(LP)」はサービスサイトからさらにターゲットや商品を絞り「1つ」の商品やサービスをアピール、売るための1枚もののWebサイトのことを指します。サービスサイトをWeb版カタログとすると、LPはWeb版チラシというイメージになります。
特定の商品やサービスを売ることに特化しており、1ページのみで構成されています。サイトのゴールがより明確でサイト訪問者に最終的に問い合わせをしていただいたり、購入していただくなどといった目的に特化したサイトになります。
よくある質問:WebサイトとホームページのQ&A
「Webサイト」と「ホームページ」に関して、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。
Q1:Webサイトとホームページの違いは何か?
厳密な定義では、「Webサイト」は複数のWebページをまとめた集合体(全体)を指し、「ホームページ」はサイトの入り口であるトップページ(拠点)を指します。しかし、現在の日本ではこの2つを区別せず、どちらも「Webサイト全体」という意味で使うのが一般的です。
Q2:日本で「ホームページ」と呼ぶのは間違いか?
決して間違いではありません。 言葉は時代とともに変化するものであり、日本では「ホームページ=サイト全体」という使い方が慣習として定着しています。企業の公式サイトや行政の案内でも広く使われている表現ですので、安心して使用してください。
Q3:ビジネスシーンではどちらを使うべきか?
基本的には「相手に合わせる」のが正解です。 Web制作会社やエンジニアなど専門家と話す際は、定義に忠実な「Webサイト」という言葉を使うとスムーズです。一方で、Webに詳しくないクライアントや一般の方と話す際は、より親しみのある「ホームページ」という言葉を選ぶのが無難でしょう。
Q4:英語圏でhomepageはサイト全体を指すか?
いいえ、指しません。 英語圏で「homepage」というと、あくまで「トップページ」あるいは「ブラウザの起動ページ」のみを指します。サイト全体を指したい場合は「website(ウェブサイト)」という言葉を使ってください。海外の取引先やエンジニアとコミュニケーションを取る際は、特に注意が必要です。
ホームページとWebサイトの違い・意味・使い分け方のまとめ
ホームページとWebサイトの違いや使い分けのポイントについて、おわかりいただけたでしょうか。 本記事の要点をまとめると、以下の通りです。
- 日本では「ホームページ」と「Webサイト」は同じもの(Webページの集合体)と考えて良い
- 本来の「ホームページ」はトップページを指すが、国内ではサイト全体を指す言葉として定着している
- 英語圏では「homepage(トップページ)」と「website(サイト全体)」を明確に区別する
- 使い分けは「相手に合わせる」のがベスト。専門家にはWebサイト、一般の方にはホームページが適している
「どちらか一方を使わないと間違い」ということはありません。大切なのは、言葉の定義にこだわりすぎることではなく、相手と共通の認識を持ってスムーズにコミュニケーションを取ることです。
「言葉の違いがスッキリしたけど、実際に自社のサイトをどう作っていくべきか?」と検討を始められる方は、ぜひ次のステップへお進みください。
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Q. Webサイトとは何ですか?
複数のWebページを一つの集合体として構成したものを指します。ちなみにWebページとは、インターネット上に存在する個々のページのことです。
Q. Webサイトの例は?
Webサイトの例として「コーポレートサイト」「ランディングページ(LP)」等があります。その他の例は記事内で紹介していますので、ぜひご覧ください。
この記事を書いた人
西風 陽介
専門分野: Webディレクション
株式会社ユーティル Webディレクター。大手SIerを経てWebの業界へ。システム開発やWebサービスを中心にWeb制作の現場に関わってきました。発注者の皆様の不安を少しでも取り除けるよう情報提供してまいります。
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