- 更新日 2026.03.31
- カテゴリー ランディングページ
LP構成の作り方7ステップ|フレームワークと事例を紹介【2026年最新版】
「LPを初めて制作するけれど、どのような構成にすれば良いのか分からない」
「LPを公開したものの、期待していたような成果が出ず、改善策を探している」
といった悩みを抱えていませんか?
実は、LPの売上は「構成」によって8割決まると言われており、ユーザー心理に沿った正しい流れを組み立てれば、着実に成果へ繋がります。
本記事では、数多くの制作支援を行ってきたプロの視点から、成果を出すための「鉄板の法則」を7つのステップにまとめました。この記事の内容を実践すれば、迷うことなく「売れるLP」の基本を築けるようになります。
まずは、プロが推奨する「売れるLPの構成」の全体像を確認しましょう。
|
順番 |
構成 |
載せるべき情報 |
|
1 |
興味を持たせる |
キャッチコピー、画像、購入・申し込みボタン |
|
2 |
課題を解決できることを示す |
ユーザーの課題を商品・サービスがどう解決するか |
|
3 |
商品の魅力・メリットの根拠を示す |
数値的根拠、科学・医学的根拠 |
|
4 |
「お客様の声」で共感を与える |
実際に使ったお客様の声 |
|
5 |
「権威者の評価」で信頼性を与える |
有名人や専門家の推薦、受賞歴、 テレビ出演や新聞掲載の実績 |
|
6 |
制作者の思いを伝える |
商品開発のストーリー、 開発者・代表者の想いやメッセージ |
|
7 |
購入・申し込みに導く |
お得情報、購入・申し込みフォーム |
※簡単な質問に答えるだけ!さくっと見積もりが知りたい方はこちらのシミュレーションがおすすめです。回答内容をもとに、Web幹事に登録されている5,000社の料金データから見積もりを算出します。
なぜLPは「構成」で成果の8割が決まるのか?
ランディングページの成果を左右するのは、見た目の美しさではなく、その基本となる構成です。
あくまでデザインは、メッセージをより伝わりやすくするための道具にすぎません。どんなに洗練された画像を使用しても、伝える情報の順番が不自然であれば、読み手は途中で離脱してしまいます。
成果を出しているページの多くは、ユーザーの気持ちを深く理解し、ふさわしい順番で情報を提示しています。そのため、デザイン制作に取り掛かる前に、まずは「何を」「どの順番で伝えるか」という営業台本を固める作業が欠かせません。
LP構成は24時間働く「トップ営業マンの台本」である
ランディングページで成果を出すには、対面での営業活動と同じ心理的なステップを踏む構成が欠かせません。読み手が抱く疑問や不安を先回りして解消し、納得感を得られる順番で情報を伝える台本が必要です。
適切な流れに沿って説明を尽くすことで、離脱を防ぎ、最終的な申し込みへと導く効果が生まれます。
構成という「骨組み」がなければデザインは機能しない
デザインは構成の狙いをはっきりと伝えるための道具となります。文章の骨組みが定まっていない状態でどれほどきれいに飾っても、本来の効果は引き出せません。
実際に成果の出ないページの多くは、情報を並べる順番に欠陥があるのが実情です。まずは論理的な流れを固めた上で、その狙いを強調するためにデザインを活用しましょう。しっかりとした基礎があるからこそ、視覚的な装飾が意味を成します。
LP構成の代表的なフレームワーク(PASONA・新PASONA・AIDMA)
成果の出るLPを短い期間で制作するには、基本となる「型」の活用が有効です。ゼロから構成を練るよりも、すでに実績のあるフレームワークに当てはめるほうが、読み手の心を動かしやすくなります。
代表的な法則(フレームワーク)として、以下の3つが挙げられます。
- PASONAの法則
- 新PASONAの法則
- AIDMAの法則
それぞれ得意とする場面が異なるため、商材の特徴や届ける相手に合わせて最適な型を選ぶことが、成果を高めるための第一歩となります。
現代LPの主流「新PASONAの法則」:悩み解決型商材に最適
現代のランディングページ制作において、多くの現場で取り入れられているのが「新PASONA(パソナ)の法則」です。このフレームワークは、読み手の抱える困りごとを解消する商材と相性が良い形といえます。
構成は以下の6つの要素に沿って整理してください。
- Problem(問題):読み手が直面している悩みや苦しみを明確化する
- Affinity(親近感):困りごとへの共感を示し、書き手への信頼感を高める
- Solution(解決策):課題を解決する手段として、商品やサービスを伝える
- Offer(提案):具体的な内容や、得られる変化を詳しく説明する
- Narrow down(限定・緊急):制限を設け、今すぐ申し込む理由を作る
- Action(行動):ボタンの設置など、具体的な申し込み方法を案内する
この法則は、個人の生活を豊かにするBtoC向けだけでなく、企業の課題を解決するBtoB向けでも効果を発揮します。
BtoCでは個人の不安や欲求に働きかけ、BtoBでは業務改善や経費削減といった組織のメリットを軸に据える形が効果的です。相手の心理に寄り添いながら、自然な流れで成約まで導く手法として、幅広い業界で活用されています。
王道の「AIDMAの法則」:認知から購入意欲を段階的に育てる
「AIDMA(アイドマ)の法則」は、消費者が商品を知ってから購入するまでの心の動きを捉えた伝統的な型です。以下の5つの手順に沿って構成を組み立てます。
- Attention(注意):目を引く画像や言葉で存在に気づかせる
- Interest(関心):特徴を伝え、おもしろそうだと感じさせる
- Desire(欲求):使った後の良い変化を提示し、欲しいという気持ちを高める
- Memory(記憶):特典やブランド名を印象づけ、記憶に残す
- Action(行動):購入や申し込みの手続きを案内する
この手法は、世の中に広まっていない新商品や、ブランドの認知度を高めたい場合に適しています。たとえば、新しく発売する生活雑貨やブランド品のLPでは、まず商品を知ってもらい、特徴や使用後の変化を段階的に伝えながら購入へつなげる流れで活用されます。
情報を段階的に届けていくことで、時間をかけて購入意欲を育てていく場面で効果を発揮する仕組みです。
【選び方】自社の商材特性に合わせて「型」を使い分けるポイント
自社の商材がどのような性質を持っているかを見極めることが、適切な型を選ぶ基準になります。扱う商品やサービスによって、読み手の心の動きが異なるためです。
たとえば、日々の困りごとの解消や業務効率化といった「悩み解決型」の商材であれば、新PASONAの法則が適しています。読み手の不安に寄り添い、解決策を提示する流れが自然に受け入れられる構成だからです。
一方で、目新しさで興味を引く生活雑貨やブランド品など「衝動買い・ブランディング重視」の商材には、AIDMAの法則が向いています。段階的に魅力を伝え、欲しいという気持ちを膨らませる展開が効果を発揮します。
商材の特性に合わせて構成の型を使い分けることで、読み手へ真っ直ぐにメッセージを届けられます。
LP構成の基本:ユーザー心理を動かす「4つのブロック」
ランディングページは1枚の縦長の広告ページであり、商品やサービスの魅力を伝える仕組みとなります。構成の基本となるのは以下4つのブロックです。申し込みという成果に繋げるためには、物語のような組み立てではなく、結論を最初に持ってくる構成が有効です。
- ファーストビュー:第一印象を決定づける冒頭部分
- 共感:ユーザーの悩みや課題への歩み寄り
- 商品・サービスの説明:具体的な特徴と利点の提示
- 信頼・納得:実績や利用者の声による不安の解消
これら4つの要素を適切な順番で配置することで、読み手の心理を自然に動かすことが可能です。
当サイトWeb幹事で作成したLPを元に、順を追って説明します。
ファーストビュー(キャッチコピー)
LPを訪れた方が最初に目にする部分が「ファーストビュー」です。ファーストビューは人間で言う第一印象にあたり、LPの続きを読むか判断する重要な部分。そのため、主に次の3つを盛り込みます。
- 印象的な画像
- キャッチコピー
- CTA(購入・問い合わせを喚起する)ボタン
Web幹事のLPでいうとキャッチコピーは「5,000社を超える制作会社からご希望が叶う会社を選定」。ホームページ制作会社を紹介してくれるサービスであるとともに、5,000社を超える制作会社と繋がりがあることをアピールしています。
Web幹事のLPのファーストビューでは「利用実績1万人以上」「業者紹介率90%以上」など実績もアピールしています。
共感(興味関心の醸成)
ファーストビューの次は、訪問者が抱えている悩みや課題などを訴求します。Web幹事の場合は、自分でホームページ制作会社を探しても「制作会社の数が多すぎて選べない」「選び方がわからない」などが挙げられます。
商品やサービスの説明を先にするLPもありますが、先に共感を得ることで「自分たちの課題を解決してくれそうだ」「この人たちは悩みをわかってくれている」と商品・サービスへの興味関心を醸成することができ、説明を読んでもスッと頭に入るようになります。
商品・サービスを「自分ごと化」してもらうことが大切です。
商品、サービスの説明
訪問者の共感を得られたあとに商品・サービスの説明に移ります。どんな商品、サービスなのかを分かりやすく説明するとともに、購入・申し込みをするメリットも訴求します。
メリット訴求
長々と説明するのではなく、画像や比較表などを用いて商品、サービスの魅力をわかってもらうことがポイントになります。
利用者の声、導入実績、よくある質問
LPの最後は「利用者の声、導入実績、よくある質問」を掲載します。メリットを一方的にアピールするだけでは信用が得られず、場合によっては胡散くさく思われてしまいます。
よくある質問
LPには「よくある質問」を入れて一問一答で疑問に答えることも大切です。訪問者の疑問や不安を先回りして回答することで信用度が増し、離脱を防ぐ効果があります。すでに伝えている内容でも、あらためて訴求することで購入や申し込みにつながりやすくなります。
ランディングページ制作の費用がいくらかかるか
60秒で診断してみませんか?
全国5,000社の見積もりから算出した、
Web幹事オリジナルの料金シミュレーターを無料でご利用いただけます。
「社内稟議の前に予算を決めたいけれど相場がわからない」
「事前に取った見積額の妥当性に不安がある」
という方は、ぜひお試しください。
まずは最初の質問です
ホームページ制作は初めてですか?
はい
いいえ
【プロ直伝】成約率を高めるLP構成の7ステップ
LPの構成案を練る際は、読み手の疑問に順を追って答えていく感覚で組み立てると良い結果に繋がります。申し込みをためらう理由を一つずつ解消していくことで、購入への期待感が自然に高まるからです。
これから解説する7つの手順は、数多くの現場で成果を出し続けてきた要素を、成約に至りやすい順に整理したものです。標準的なワイヤーフレーム制作にもそのまま活用できる、売れるための盤石な基礎となります。
商材の特性に合わせて項目の前後を調整する場合もありますが、まずはこの王道の流れを基準に据えてみてください。
※簡単な質問に答えるだけ!さくっと見積もりが知りたい方はこちらのシミュレーションがおすすめです。回答内容をもとに、Web幹事に登録されている5,000社の料金データから見積もりを算出します。
1.興味を持たせる:3秒で心を掴むファーストビュー
※画像引用:桜花媛
ランディングページの成果を左右するのは、冒頭のファーストビューにあります。訪問者がページを読み進めるか判断する時間は、わずか3秒しかありません。読み手に「自分に関係がある情報だ」と確信させる構成に整えます。
コンバージョン率を高める「ファーストビュー」の構成要素は、以下の3つです。
- 商品のメリットを端的に伝えるキャッチコピー
- どんな商品・サービスかすぐわかる画像
- 購入・申し込みボタン
この3つの要素を入れ、かつキャッチコピーを左側、画像を右側、申し込み・購入ボタンを下に配置すると、最もコンバージョンしやすいです。
キャッチコピーは「メリット」を書く
キャッチコピーには、機能や特徴ではなく、利用後に得られる具体的な未来を盛り込むのが基本です。専門家の対応といった説明よりも、失敗を避けられるといった利点のほうが心に届きます。
画像は商品・サービスの写真を使う
ファーストビューの画像も、そのLPの第一印象を決める重要なポイントです。パッと見で商品・サービスの魅力が伝わる画像にしましょう。
モデルやタレントを使った写真よりも、シンプルに商品の写真を使った方が効果が高いことが多いです。ユーザーはモデル・タレントに興味を持つだけで、申し込み・購入には結びつかないことが多いのです。
たとえばピザの宅配サービスのLPだとしたら、上の2つの画像のうち、ピザの魅力が伝わるのはどちらか、明らかですよね。
サービス業など、形のある商品が無い場合は、サービスの利用イメージがわく画像が適しています。子ども向けの学習塾のランディングページであれば、子どもたちが熱心に授業を受けている様子の画像などが良いでしょう。
購入・申し込みボタンは「ハードルを低くする」
申し込みボタンの言葉選びにも工夫が求められます。「購入する」よりも「詳細を見る」とするほうが、心理的な負担を減らせるためです。あわせて、実績の数字を近くに置くことで信頼を高めます。客観的な証拠を提示し、安心感を与えて次の項目へと導いてください。
2. 課題を解決できることを示す:共感と問題提起
※画像引用:桜花媛
冒頭で関心を引いた後は、読み手の抱える悩みを解決できる根拠を提示します。いきなり商品の良さを語り始めると、一方的な宣伝だと感じて警戒されてしまうためです。まずは対面での接客と同じように、相手の困りごとを整理して寄り添う姿勢を見せることが欠かせません。
「このような状況で困っていませんか?」といった問いかけから始め、具体的な悩みを言葉にしてみましょう。例えば、以下のような例が考えられます。
- 制作にかかる相場が分からず、判断ができない
- 制作会社の数が多すぎて、選ぶ基準が持てない
- 知識がないため、要望をうまく伝えられる自信がない
このように、普段感じている不安を明確に書き出すことで、「自分の状況を分かってくれている」という安心感が生まれます。抱えている悩みが言葉になる体験は、その後の提案を自分に深く関係するものとして受け止めるきっかけとなります。
続いて、悩みを共有した後に解決策としての利点を伝えてください。プロが一緒に見積もりを確認する体制や、5,000社のデータから厳選する仕組みなどを具体的に示します。解決の手立てをはっきりと示すことで、サービスへの期待感が高まります。
手順を踏んで情報を届けることが、信頼を築くための第一歩となります。
3. 商品の魅力・メリットの根拠を示す:解決策とベネフィット
商品の魅力を伝えるときには、性能の説明だけで終わらせず、得られる「未来(ベネフィット)」を前面に出しましょう。利用者は機能そのものより、使うことで生活がどう良くなるかを知りたいと考えているからです。
例えば「高精度センサー搭載」という特徴だけでなく「家族の安眠を守る」といった具体的な結果を伝えます。
しかし、言葉を尽くすだけでは信頼を得るには至りません。説得力を高めるために、客観的な証拠を提示してください。満足度や販売実績を具体的な数値で示すのは、納得感を得る方法として向いています。
その際は、調査元を正しく明記するように心がけましょう。事実に基づいた情報を揃えることで、確かな説得力を持つ構成へと仕上がります。
4.権威者の評価」で信頼性を与える:社会的証明
読み手の疑いを取り除くには、専門家やメディアによる客観的な評価を提示することが効果的です。一般の利用者の声に加え、社会的に認められた証拠を示すことで、情報の確実性が高まるためです。
具体的な手法として、テレビ出演や雑誌掲載の実績をロゴとともに並べる方法があります。
業界の有識者による推薦や、公的な受賞歴を記載するのも有効です。
数値的な根拠を出す際は、王冠やメダルのマークを活用すると、視覚的に凄さが伝わりやすくなります。これらは、情報の信頼性を重視する検索エンジンの評価基準においても好ましい要素となります。
ただし、商材と関係の薄い実績まで載せる必要はありません。商品の質を証明するものに絞って掲載してください。客観的な裏付けを揃えることで、検討している方の安心感を高め、成約へと繋げられます。
BtoBの商材の場合は社名・担当者氏名・顔写真を載せる
後の「LPの構成を考える際のコツ」でも説明しますが、BtoBの商材の場合はどんな企業で利用されているかが重視されます。もし有名企業での実績が多いなら、企業のロゴをたくさん並べるのも効果的です。大企業の実績が豊富なことが一目で伝わり、信頼感を与えることができます。
5. 「お客様の声」で共感を与える:安心感の醸成
どれほど優れた根拠を提示しても、読み手は「自分にも当てはまるのか」と疑う傾向にあります。そこで、実際の利用者が悩みを解決した過程を紹介し、安心感を生む手順を整えましょう。
確信を持ってもらうためには、実名や顔写真、年齢、住んでいる地域といった具体的な情報を詳しく記載する決まりを徹底します。自撮りのような飾らない写真のほうが、作り込まれた画像よりも本物の声として受け入れられやすい側面も持っています。
BtoB商材の場合は、「取引先の企業」を載せるのも効果的
BtoB商材であれば、社名や役職、担当者の氏名をはっきりと記すことが欠かせません。なお、架空の感想を載せる行為は、法律で禁じられています。嘘のない誠実な情報を揃えることで、検討している方の決断を促す構成にまとまります。
6.商品にこめた思いを伝える:ストーリーテリング
申し込みを促す前に、商品やサービスの誕生に至る物語や代表者のメッセージを掲載します。
開発の背景や情熱を本音で語ることで、機能の比較だけでは生まれない感情的な繋がりを築けるようになります。作り手が真剣に取り組む姿勢を伝えることは、内容への信頼を深める助けとなります。
文章の形を整えるよりも、飾らない言葉で綴ることが、読み手の心に響かせる近道といえます。
成功した話だけでなく、開発の途中で経験した苦労や失敗談をあえて公開する手法も有効です。
困難を乗り越えて完成させた経緯を知ることで、品質への納得感がより強いものへと変わるためです。
ただし、物語を語って満足しては成果に繋がりません。気持ちが高まったところで、次に起こしてほしい行動をはっきりと示す必要があります。「確かな品質を約束するので、まずは資料を請求してほしい」といった案内を最後に書き添えましょう。情熱を伝えた上で、具体的な手続きへと導く流れを意識してください。
7.購入・申し込みに導く:強力なオファーとクロージング
※画像引用:アルマード
最後の手続きに進むためのきっかけを作る場所がクロージングとなります。ここまで読み進めた方は商材に関心を持っていますが、決断にはもう一段の後押しが求められます。「今」申し込むべき以下の理由を提示し、行動へ繋げてください。
特典・限定要素
サンプルのプレゼント、2つ買うと1つ無料、無料カウンセリングなどの特典をつける方法がよく用いられます。さらに、期間限定、Web申し込みの方限定など「限定」の要素を加えると、特別感が増してユーザーの購入・申し込みの意欲が高まります。
早期解決が可能
ユーザーは、1秒でも早く悩みを解決したいと思っています。
「30秒で申し込み完了」「2営業日以内に発送」など、具体的にどのくらいの早さで解決できるかを示すと、ユーザーに好印象を与えます。
返金保証・返品保証
※画像引用:リ・ダーマラボ
「気に入らなければ返品OK!」などの返金・返品の保証をつけるのも有効な手段です。保証をつけると、返品・返金の依頼が殺到するのではと思われるかもしれませんが、品質の高い商品・サービスならほとんど起きません。
返品・返金の依頼がくるデメリットよりも、保証をつけてコンバージョン率が上がるメリットの方が大きいので、自信があるなら恐れずに保証を付けたほうが良いです。
【重要】申し込みフォームはLPと一体化させて離脱を防ぐ
LPの最後にある申し込みフォームは、別のページに移動させず、同じページ内に配置する構成を整えましょう。ページを切り替えるごとに、読み手は30%以上離脱すると言われているからです。
記事を読み終えた直後の意欲が高い状態で入力を始められる環境作りが、成果に直結します。
入力を途中で諦めさせない工夫も欠かせません。入力項目の数を絞り込み、手間を感じさせない設計を心がけてください。住所の自動入力といった機能を備えることで、入力の負担を軽減できます。最後まで詰まることなく進める流れを作ることで、成約へと確実に繋げてください。
成果を出すLP構成を考える際の5つのポイント
成約率の高いランディングページを仕上げるためには、制作に着手する前の戦略立案が成否を分けます。単に情報を並べるだけでは、読み手の心は動きません。戦略的なワイヤーフレーム設計に向けて、実務において必ず押さえておくべき5つの要点を整理しました。
広告の訴求内容(キーワード・バナー)とLPの整合性を保つ
広告をクリックしてページに訪れた方が、期待していた内容と違うと感じるとすぐに離脱してしまいます。入り口となる広告のキャッチコピーや画像と、着地先であるページの冒頭部分は、必ず一貫性を持たせてください。
例えば「最短1日で納品」というバナー広告を出しているのに、ページを開いて最初に目に入るのが「低価格で提供」といった別の話題では、読み手は混乱します。自分が探していた情報ではないと判断し、わずか数秒でブラウザを閉じてしまう原因となります。
これを防ぐためには、広告で使用したキーワードや画像をページの上部にも取り入れる工夫が必要です。入り口と出口の情報を一致させることで、読み手は安心して内容を読み進められます。広告の成果を最大化するためには、単にページを作るだけでなく、どのような流れで訪問者が訪れるのかを意識した設計を徹底してください。
BtoC(情緒的・消費)とBtoB(論理的・投資)で訴求を分ける
BtoCとBtoBでは、商品を購入する目的や決断までの仕組みが大きく異なります。ターゲットに合わせて情報の伝え方を変えることで、成約につながりやすくなります。
個人の利用者を対象とするBtoCでは、感情を動かす表現が効果的に働きます。生活がどう良くなるのか、使ったときにどのような気持ちになるのかといった、満足感につながる価値を具体的にイメージさせましょう。
一方で企業を相手にするBtoBでは、筋道の通った納得感が必要です。導入によってどれだけの利益が出るのか、あるいは手間をどれだけ減らせるのかという費用対効果をはっきりと示す必要があります。
組織としての決断には複数の人が関わるため、客観的なデータや導入による実利を説明する手順が欠かせません。誰がどのような目的で商品を探しているのかを整理し、訴え方のバランスを整えてください。状況に応じた言葉を選ぶことが、離脱を防ぐための備えとなります。
事前にリサーチ(3C分析)を徹底し、独自の強み(USP)を抽出する
ランディングページを制作する前に、市場の状況を正しく把握するための調査を行ってください。
どれほど見た目の良いページを仕上げても、他社との違いが伝わらなければ選ばれることはないからです。そのため「顧客」「競合」「自社」の3つの視点で分析する3C分析を取り入れる必要があります。
まずは、顧客が抱える悩みや要望を深く探りましょう。次に、競合がどのような宣伝をしているのかを確認します。最後に、他社にはない自社だけの強みを見つけ出す手順を踏んでください。
独自の強みとは、性能の良さだけを指す言葉ではありません。「価格が手頃」「対応が早い」など、他社ではなく自社を選ぶべき明確な理由を言葉にします。この軸が定まることで、全体の構成が揺るぎないものに仕上がります。事前の分析に力を注ぐことが、成果を出すための備えとなります。
LPの構成は「一度作ったら終わり」ではなくLPOを繰り返す
ランディングページは、公開した瞬間が運用のはじまりにすぎません。実際に公開した後に修正を繰り返す「LPO」に取り組むことで、成果の底上げを図れます。まずは複数の案を比較するABテストを行い、どちらの訴求が読み手に響くのかを確かめてください。
加えて、ヒートマップツールを活用する手順が有効です。読み手がどこでページを閉じているのか、どの場所に注目しているのかを数字で客観的に把握できるためです。根拠のない推測で直すのではなく、実際の動きに基づいた改善を積み重ねましょう。
さらに市場の動向や利用者の反応は、常に変化し続けます。一度の制作で満足するのではなく、定期的な分析と調整を継続することが、成約率を維持するための備えとなります。データと誠実に向き合い、粘り強く磨き上げる姿勢を忘れないでください。
他社の事例を真似る際は「構成」ではなく「ニーズの汲み取り方」を参考にする
他社の優れたランディングページを参考にする際は、見た目を真似るだけでは足りません。
形だけを模倣しても、自社の商品と顧客の悩みが一致していなければ、思うような結果は得られないためです。注目すべきは見た目の良さではなく、作り手がどのように読み手の困りごとを捉え、解決策を提示しているかという意図にあります。
また、他社のページを読み解く際は「誰のどのような不安を取り除こうとしているのか」を想像してみましょう。実績が強調されているページなら、利用者が信頼性を一番に気にしているという背景が見えてきます。そこで、なぜこの順序で情報が並んでいるのかを分析することで、自社の構成を練る際にも知恵を活かせます。
さらに、事例を背景にある戦略を学ぶための教材として活用してください。読み手の気持ちを捉える力を養うことが、独自の価値を正しく伝える構成作りへとつながります。
LP(ランディングページ)の構成 まとめ
LPの鉄板の構成、LPの構成を考える時のコツを紹介しました。
構成は以下の7つのステップで作ると良いです。
1.興味を持たせる
2.課題を解決できることを示す
3.商品の魅力・メリットの根拠を示す
4.「お客様の声」で共感を与える
5.「権威者の評価」で信頼性を与える
6.制作者の思いを伝える
7.購入・申し込みに導く
また、LPの構成を考える際のコツは以下の4つです。
・LPと広告を連動させる
・BtoCは「消費」、BtoBは「投資」
・事前にリサーチをしっかり行う
・LPの構成は、一度考えたら終わりではない
今回紹介した内容を参考に、LPを作ってみてください。
ランディングページの制作をプロに任せたい方へ
ランディングページを自社だけでは作れそうにない、プロに任せたい!という方は、ぜひWeb幹事にご相談ください。Web幹事は、あなたに最適な会社を厳選して紹介するサービスです。
貴社の予算や、ランディングページを制作する目的をコンサルタントが丁寧にヒアリング。業者選びの手間なく、質の高いマッチングを受けることが可能です。
相談料、会社紹介料は「完全無料」。まずは相場を知りたいなどの情報収集のみでも大歓迎です。お気軽にご連絡ください!
コンサルタントのご紹介
代表取締役
岩田 真
2015年にWeb制作会社を設立し、
3年間で上場企業を含む50社以上制作に携わらせていただきました。
ホームページ制作のオンライン相談窓口「Web幹事」は、35,000件を超える豊富な相談実績と幅広い知識で、お客様のあらゆるニーズにお応えします。
Q. 売れるLPはどんな構成で作られている?
売れるLPの構成として「?結(インパクトのある画像、刺さるキャッチコピー)」「?起(共感)」「?承(商品、サービスの説明、メリットなど)」「?転(利用者の声、導入実績、よくある質問など)」が挙げられます。
Q. ホームページのランディングページを作成する際、どのような構成がおすすめですか?
まずは興味を持たせる要素を盛り込むのが効果的です。具体的な要素としてターゲットの課題解決・商品の魅力などが挙げられます。続けて「お客様の声」や「権威者の評価」を載せて信頼性を高めるのがおすすめです。最後に商品の購入・申し込みへと導く要素を明確に示しましょう。
この記事を書いた人