ビジネスマッチングサイトおすすめ20選|メリット・デメリット、選び方まで解説【2024年最新版】

おすすめビジネスマッチングサイト

商品・サービスを発注したいけれど、最適な依頼先が見つからず困っている方もいるでしょう。

そのような方は、自社の要望を満たす企業が簡単に見つかるビジネスマッチングサイトの利用がおすすめです。

本記事では、おすすめのサイトを19個紹介。選び方や使い方のポイントもあわせて解説するので、参考にしてください。

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目次
  1. 1. ビジネスマッチングとは?
    1. 1-1. ビジネスコンサル
    2. 1-2. 交流イベント
    3. 1-3. ビジネスマッチングサイト
  2. 2. ビジネスマッチングサイトとは?
    1. 2-1. 主な商品・サービス内容
    2. 2-2. 運営元は「企業」「公的機関」「金融機関」の3種類
  3. 3. ビジネスマッチングサイトの選び方
    1. 3-1. 得意分野を確認しよう
    2. 3-2. 料金体系を事前に確認しよう
    3. 3-3. 登録企業数を確認しよう
    4. 3-4. 実績を確認しよう
    5. 3-5. 何社を上限とした紹介がされるかを確認しよう
    6. 3-6. 運営元を確認しよう
  4. 4. おすすめのビジネスマッチングサイト20選
    1. 4-1. クラウドソーシング型ビジネスマッチングサイト
    2. 4-2. 公的機関が運営するビジネスマッチングサイト
    3. 4-3. コンテンツ制作代行型ビジネスマッチングサイト
    4. 4-4. 業界・業種特化型ビジネスマッチングサイト
    5. 4-5. オールジャンル対応型ビジネスマッチングサイト
  5. 5. ビジネスマッチングサイトのメリット
    1. 5-1. クライアントや取引先を効率良く探せる
    2. 5-2. 発注側は無料で使える
    3. 5-3. 自社に足りないノウハウを得られる
    4. 5-4. 大手企業のブランド力を活用できる
    5. 5-5. 他社の新しい技術やサービスを知ることができる
    6. 5-6. 登録することで認知拡大になる
  6. 6. ビジネスマッチングサイトのデメリット
    1. 6-1. 必ずしもマッチングできるとは限らない
    2. 6-2. 基本的にマッチング成立まで時間を要する
  7. 7. ビジネスマッチングサイトの料金体系
    1. 7-1. 月額掲載型
    2. 7-2. 反響課金型
    3. 7-3. 成果報酬型
  8. 8. ビジネスマッチングサイトを利用する流れ
    1. 8-1. ニーズに合ったビジネスとマッチングしてもらう場合
    2. 8-2. ビジネスマッチングサイトに登録する場合
  9. 9. ビジネスマッチングサイトの使い方のポイント
    1. 9-1. 目的・予算・納期を明確にしておく
    2. 9-2. チェックシートに沿って選定する
  10. 10. ビジネスマッチングサイトまとめ

ビジネスマッチングとは?

ビジネスマッチングとは、仕事を依頼したい企業と受注したい企業を結びつけることを指します。

たとえば、自社商品の製造を外注したいと考えるA社がいるとします。このときに、自社工場で製造できる商品を受注したいと考えている企業を結び付けるのがビジネスマッチングです。

またビジネスマッチングを実現する方法には、主に以下3種類があります。

  • ビジネスコンサル
  • 交流イベント
  • ビジネスマッチングサイト

上記について、順に解説します。

ビジネスコンサル

ビジネスコンサルとは、コンサルタント会社が独自のマッチングシステムを利用して最適な企業を結び付けてくれるもの。マッチングの場を提供するだけでなく、商談までのサポートや経営コンサルティングまで行ってくれるケースもあります。

しかし、サービスが手厚い分費用は高額であるケースが多いです。利用する際には、予算内に収まるかどうかよく確認しましょう。

交流イベント

自治体や金融機関などが、主催するビジネスマッチングの交流イベントに参加するのも1つの方法です。交流イベントには、テーマに興味・感心を持つ企業や個人事業主が集まります。そのため、最適な企業や個人とのマッチングが期待できます。

しかし、自社商品の出展準備や参加費の支払いなど金銭的・時間的コストが発生する点に注意が必要です。

ビジネスマッチングサイト

最後に紹介するのは、ビジネスマッチングサイトの利用です。ビジネスマッチングサイトとは、Webサイト上に登録された企業や個人情報の中から、自社にマッチするところを見つけられるサービスのこと。依頼したい案件を登録したり、登録された案件の中から自社にあうものを探して契約したりできます。

ビジネスマッチングサイトとは?

Web幹事

※当サイト・Web幹事

ビジネスマッチングサイトとは、製品やサービスを必要とする人と、それを提供する人とを仲介するサイトのことです。何らかのビジネスを取り扱うマッチングサイトであれば、企業・個人を問わずビジネスマッチングサイトに含まれますが、個人が供給者の場合には特にクラウドソーシングと呼ばれます。

例えば当サイトWeb幹事を例にすると、ホームページを作りたい方が「どの制作会社に依頼すればいいのだろう?」と悩まれている場合に最適な制作会社を紹介するビジネスマッチングサイトです。上の画像のように全国のWeb制作会社の情報が登録されており、自分で探すこともできます。また、発注者だけでなく、Web制作会社の方がWeb幹事に登録することもできます。

主な商品・サービス内容

ビジネスマッチングサイトが取り扱っているサービスや製品は、サイトによってさまざま。
ホームページ制作やシステム開発などのIT関連から、自動車、機械、鉄道、精密機器、住宅建材・家具などを取り扱うものづくり系など幅広い種類があります。

「クラウドソーシング」とよばれるビジネスマッチングサイトには、システムやアプリの開発、ウェブ制作、ライティングなどの案件が掲載されています。

また、サービスによっては海外の企業・個人との取引も可能です。

運営元は「企業」「公的機関」「金融機関」の3種類

ビジネスマッチングサイトの運営元には、主に企業・公的機関・金融機関の3種類があります。企業が運営している場合は、特定の分野に精通している会社がその分野に特化したビジネスマッチングサイトを運営しているところことが多いです。

たとえば、ホームページ制作やシステム開発に特化したビジネスマッチングサイトが存在します。また、人材紹介会社が保有するノウハウを活かしてマッチングビジネスを運営しているケースもあります。

運営元が公的機関の場合、その担当分野に関するビジネスマッチングサイトを運営しています。
また、貿易に関する公的機関が輸出入を支援するサイトの運営や、公的機関が中小企業へ大手企業や海外企業を紹介するサイトを提供しています。

金融機関が運営元の場合、普段取引している銀行に相談できるケースもあります。取引のある銀行からの紹介で、取引先開拓の選択肢の広がりが期待できます。

ビジネスマッチングサイトの選び方


ビジネスマッチングサイトを選ぶ際に確認しておきたいポイントは下記6点です。

  • 得意分野を確認しよう
  • 料金体系を事前に確認しよう
  • 登録企業数を確認しよう
  • 実績を確認しよう
  • 何社を上限とした紹介がされるかを確認しよう
  • 運営元を確認しよう

得意分野を確認しよう

ビジネスマッチングサイトで取り扱っているサービスや製品は、多岐に渡ります。しかし、サイトによって取り扱っている内容は異なるので注意が必要です。まずは相談、代行してもらいたい分野を取り扱っているかを確認しましょう。

代行してもらいたい分野が1種類であれば、特定分野に特化したビジネスマッチングサイトへの依頼がおすすめです。特定分野に特化したサイトが、要望に合ったサービスを受けられます。

料金体系を事前に確認しよう

ビジネスマッチングサイトは利用無料であることが多い傾向ですが、なかには有料のものもあります。有料の場合は、サイトへの登録・掲載だけで費用が発生するものから、マッチング成立時に料金が発生するタイプなどさまざまです。依頼したい分野を取り扱っているサイトを見つけたら、料金体系の確認をするようにしましょう。

登録企業数を確認しよう

ビジネスマッチングサイトを選ぶときには、登録企業数も確認しましょう。

登録している企業数が多いほど選択肢が広がり、幅広いビジネスチャンスが期待できるからです。さらに、登録企業数が多いサイトを選ぶことで自社の目的に合った取引先企業やクライアントを効率的に探しやすくなる傾向にあります。

そのため、サイトを選ぶときには登録企業数を必ず確認しましょう。

実績を確認しよう

ビジネスマッチングサイトを選ぶ際は、実績の確認も大切です。実績豊富なサイトは登録している企業・案件も多いため、マッチング率が高い傾向にあります。

しかし、すべてのマッチングサイトが実績を公開しているわけではありません。マッチング実績を公開していない場合でも、自社に合っているサイトであるケースはたくさんあります。実績の有無や程度だけで決めてしまわないように注意しましょう。

何社を上限とした紹介がされるかを確認しよう

ビジネスマッチングサイトを選ぶときには、紹介される上限数の確認も大切。サイトのなかには、発注側が登録すると受注側として登録している全企業に登録情報が渡るケースもあります。

この場合、案件欲しさに多くの受注側登録企業から連絡が届く可能性があります。実際に某建築系のビジネスマッチングサイトでは、発注側のニーズとは無関係の複数企業から1日20社ほどの連絡が3週間続きノイローゼになりかけた担当者もいたようです。

このように、サイトへ登録しただけで受注側企業への連絡対応に追われる事態になるケースも。
サイト運営者に「登録をやめたい」と伝えても返信がない場合があります。ビジネスマッチングサイトの利用前には、サイト運営者に紹介上限社数を聞いておきましょう。

運営元を確認しよう

マッチングサイトを選ぶときには、運営元も確認しましょう。マッチングサイトは、主に企業・金融機関・商工会のいずれかが運営しています。

企業が運営しているマッチングサイトは、1つの業種を専門にして運営しているケースが多くあります。そのため、企業が運営するサイトであれば、より高品質な商品に出会える可能性が高いです。

金融機関や商工会が運営するマッチングサイトでは、幅広い分野の企業・個人と取引できます。自社の求める商品・サービスが1つの分野であれば企業運営のサイト、複数の分野である場合には金融機関などが運営するサイトを選ぶのがおすすめです。

おすすめのビジネスマッチングサイト20選

ここからは、おすすめのビジネスマッチングサイトを厳選して20個紹介します。自社に最適な商品・サービスが見つかりそうなサイトを探してみてください。

クラウドソーシング型ビジネスマッチングサイト

ビジネスマッチングサイトは運営方法や対応ジャンルの違いにより、特徴もそれぞれ異なります。

まずクラウドソーシング型ビジネスマッチングサイトとして、下記のサイトを紹介します。

  • クラウドワークス
  • Lancers(ランサーズ)

クラウドワークス

クラウドワークス

画像引用:クラウドワークス

1つ目は、2024年7月時点でユーザー数480万人、国内シェア取引No.1のビジネスマッチングサイト「クラウドワークス」。

システムやアプリの開発、ロゴマークやチラシのデザイン、ライティングなど案件カテゴリーは200種類以上あります。iOSとAndroidで無料アプリをリリースしているため、案件の検索からメッセージのやり取りまでアプリ内で行うことが可能です。

Lancers(ランサーズ)

Lancers(ランサーズ)

画像引用:Lancers

クラウドソーシング系のビジネスマッチングサイトなら、「Lancers」もおすすめです。
ベンチャーから大手企業まで60万社以上の利用実績があり、公式ホームページ上には株式会社新生銀行やKDDI株式会社などの導入事例が掲載されています。

取り扱っている案件は、コンサルティング・デザイン制作・システム開発など幅広い種類があります24時間365日対応のサポート窓口があるため、マッチング後にトラブルなどが起きた際にも安心です。

また、Lancersにて案件に合う人材を紹介する「Lancers Pro」、Lancersにディレクションの一括委託ができる「Lancers Outsourcing」などもあります。

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公的機関が運営するビジネスマッチングサイト

続いて公的機関が運営するビジネスマッチングサイトとして、下記のサイトを紹介します。

  • 日本政策金融公庫
  • J-GoodTech

公的機関の運営であれば、初めてビジネスマッチングサイトを利用する場合でも安心して依頼できます。

日本政策金融公庫

日本政策金融公庫

画像引用:日本政策金融公庫

日本政策金融公庫は「日本公庫インターネットビジネスマッチング」という日本公庫の取引先が参加できるビジネスパートナー探しの場です。2024年7月時点で会員数は15,640 人会員になれば、登録や検索を無料で利用できます。

掲載されている商品・サービスは、会員登録をした人が自ら入力したものです。マッチングを希望したい商品やサービスがあれば自由に登録できます。アクセスログをすべて記録しているため、不正な情報があった場合は該当者をすぐに割り出せる機能が備わっています。

J-GoodTech

J-GoodTech

画像引用:J-GoodTech

「J-GoodTech」は、経済産業省所管の独立行政法人「中小企業基盤整備機構」が運営しているマッチングサイトです。日本の中小企業と国内大手企業・海外企業のマッチングをサポートしています。

登録企業は国内中小企業約26,000社、大企業約1,000社、海外企業約8,000社で、その多くは自治体や各国の支援機関などから推薦された企業です。製造業・サービス業・卸売業など幅広い業種の企業が参加しています。


サイトの利用料無料で、企業情報の発信・検索、直接の商談・情報交換のほか、中小機構のコーディネーターによるマッチングサポートも利用できます。

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コンテンツ制作代行型ビジネスマッチングサイト

続いては、記事制作代行のビジネスマッチングサイトを紹介します。

サムライト

サムライト

画像引用:サムライト

サムライトは、サムライト株式会社が運営する企業向けコンテンツマーケティング支援サービスです。ライティングだけでなく、コンテンツ制作など多岐に渡って支援しています。

オウンドメディアの立ち上げ実績が150社以上あり、自社サイトの設計から、運営まで任せられます。

記事だけでなく、動画制作やインフルエンサーによるSNS拡散などの支援も提供しています。
オウンドメディアを多くの人に見てもらうための施策について、ライティングとあわせて依頼可能です。

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業界・業種特化型ビジネスマッチングサイト

特定の業界・業種に特化したビジネスマッチングサイトには、さまざまなものがあります。ここからは、とくにおすすめなサイトとして以下12個を紹介します。

  • Linkers
  • 請負市場
  • Web幹事
  • システム幹事
  • 動画幹事
  • 営業幹事
  • Ready Crew
  • リカイゼン
  • 一括.jp
  • モノマド
  • BOXIL SaaS
  • オンリーストーリー

Linkers

Linkers

画像引用:Linkers

Linkers」は、ものづくりに強いビジネスマッチングサイトを探している方におすすめです。、試作・開発・保守パートナー、技術コンサルタントなど幅広いニーズに対応しています。

以下にようにさまざまな分野にて、専門家による発注先選定サポートも提供中。

  • 自動車
  • 機械
  • エレクトロニクス
  • バイオ など

最終候補に残った数社とは直接面談する機会を設け、ファシリテーションも行います。ファシリテーションとは、議論の橋渡しをする役割のこと。さまざまな意見を要約したり、考えにぶつかりが生じたときに間を取り持ったりして、スムーズに議論が進むようにする重要な役割です。

守秘義務契約を結んだ産業支援機関と連携しているため、企業名や秘密情報を伏せたまま全国の発注先にアプローチが可能。マッチング実績が豊富で、オリンパスやコクヨや大和ハウスなど大手企業の対応実績も多数あります。

さらに、NHKの「クローズアップ現代」やテレビ東京の「WBS」へのメディア掲載や日本ビジネスモデル大賞などの受賞歴もあります。

請負市場

請負市場

画像引用:請負市場

請負市場は、工事案件のマッチングサイトです。全国30,574社以上の企業が登録し、掲載案件は10,000件を超えています。発注側の操作手順は下記の2ステップです。

  1. 依頼内容を登録。
  2. 提案がくる

登録企業を待つサイト内には評価制度があり、登録企業の受注実績や技術力・接客のていねいさなどの評価を確認できます

業種やエリアでの絞り込み検索だけでなく、口コミが高い企業のみをフィルタリングして登録企業を探すことも可能。そのため、依頼前に信頼できる企業かどうかを見極めやすいです。

Web幹事

Web幹事

いきなり自社の宣伝で恐縮ですが、ホームページ制作に特化したビジネスマッチングサイトとして、当社サービスの「Web幹事」を紹介します。

「Web幹事」は、日本全国のホームページ制作会社の情報をデータベース化しており、その数は国内最大級の5,000社以上。「THE BRIDGE」や「イノベーションズアイ」など、多数のメディア掲載実績もあります。

Web幹事は、検索機能の充実度が特徴的。都道府県や業界別の検索だけでなく「SEO対策に強い」「格安対応」など、多彩な切り口で検索可能です。。

また、Web制作の経験を持つ専門のコンサルタントが発注者からヒアリングを行い、要件に応じた制作会社を紹介するサービスも無料で受けられます。

ホームページ制作に関する情報提供も積極的に行っており、ホームページ制作の発注方法から料金相場やおすすめの制作会社紹介など多くの記事を自由に閲覧可能です。


関連記事:Web幹事が、ホームページ制作の発注の手間を80%削減・質が200%アップできる理由
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関連記事:「ちいさき声をすくいあげる会」サイトリニューアル| Web幹事お客様インタビュー

システム幹事

システム幹事

システム開発に強いビジネスマッチングサイトなら、「システム幹事」がおすすめです。

システム幹事は全国のシステム開発会社、アプリ開発会社を紹介するポータルサイトで、Web幹事の姉妹サイトになります。

掲載社数は、6,406社。電話帳のように全国の開発会社の情報が掲載されており、「勤怠管理システムに強い会社」「AI・人工知能の開発に強い会社」など目的別に制作会社を検索できます。

さらに、専任のコンサルタントが開発会社選びを無料で手伝うサービスを受けられるのも魅力の1つです。

動画幹事

動画幹事

動画幹事は、動画制作会社を紹介するポータルサイトです。こちらも、Web幹事の姉妹サイトになります。

掲載者数は、2,177社と日本最大級。全国の動画制作会社から、「YouTubeに強い会社」「アニメ動画に強い会社」など目的に合う企業を見つけられます。専門のコンサルタントが要件をヒアリングしたうえで、発注の準備から要望にあった制作会社の紹介まで無料で行うサービスがあるのも魅力です。

営業幹事

営業幹事

営業幹事は、営業代行会社を選定してもらえる相談サイトです。オンラインで予算や課題などをヒアリングし、全国の営業代行会社の中から最適な会社を紹介してもらえます。

サイト内には、「営業代行依頼時のポイント」「テレアポ強化のノウハウ」など営業に関する記事を多数用意。営業に役立つ情報収集ができるのも魅力です。

Ready Crew

Ready Crew

画像引用:Ready Crew(レディクル)

Ready Crew(レディクル)は、システム開発やWeb制作に強い無料のビジネスマッチングサイト
サービス利用社数47,000社以上、累計マッチング数69,000件以上の実績を誇り、企業同士のマッチングが活発に行われています。

上場企業の70%以上が活用しており、大手から中小企業まで幅広い企業とマッチングできるのがメリットです。

コンシェルジュが課題やニーズにあわせて、要件にあう発注先を無料で紹介。自社に最適な企業を選定してくれるだけでなく、商談設定までサポートしてくれるので、ビジネスマッチングサイトを初めて利用する方も安心して依頼できるでしょう。

リカイゼン

リカイゼン

画像引用:リカイゼン

リカイゼンは、IT・クリエイティブ業界のBtoBに特化したビジネスマッチングサイトです。システム開発やWebデザイン制作、チラシ・ポスターなどのクリエイティブ制作を中心に、専門企業とのマッチングをサポートしています。


16年以上の運営歴や10万件以上の企業紹介実績があり、豊富なデータから最短10分で見積もりを提案してくれるのが特徴です。そのため、早く条件に合う企業を見つけたい、すぐに事業展開を進めたい方にもおすすめです。

一括.jp

一括.jp

画像引用:一括.jp

一括.jpは、相談件数11万件以上を誇る、国内トップクラスのビジネスマッチングサイトです。
SNS運用代行やテレマーケティング・映像制作など、68種類以上のカテゴリから複数の企業にまとめて問い合わせられます。

最短2分で問い合わせが完了するため、忙しい営業担当者も利用しやすいでしょう。累計掲載企業社数は6,000社を超えて、多くのリードを獲得したい方にもおすすめです。

モノマド


モノマド

画像引用:モノマド

モノマドは、加工会社に特化したマッチングサイトです。発注者と製造業者をつなぎ、ものづくり業界の取引を速やかににしてくれています。

発注者は無料で効率よく工場探索を依頼でき、製造業者は自社に適した仕事の獲得を期待できます。

BOXIL SaaS

BOXIL SaaS

画像引用:BOXIL SaaS

BOXIL SaaSは、SaaS事業に特化したビジネスマッチングサイトです。勤怠管理・顧客管理・経費精算など250以上のカテゴリから自社に最適なSaaSを比較検討できます。

累計掲載社数1,200社以上、会員数は20万人超。そのため、希望するリード獲得や認知拡大を期待できます。SaaS導入推進者が選ぶサイト第一位にも輝いており、多くの企業から高い評価を得ているサイトです。

オンリーストーリー

オンリーストーリー

画像引用:オンリーストーリー

オンリーストーリーは、決裁者限定のビジネスマッチングサービスです。審査を通過した優良企業7,000社以上が利用しています。登録者のほとんどが決裁権を持つ社長や役職者であるため、商談から成約までスピーディーに進められるのがメリットです。

メッセージ機能や掲示板機能によるマッチング創出のほか、経営層向けのイベントなどを開催し、つながりを通した経営課題解決を支援しています。

オンリーストーリーは、とくにWeb業界に強くWeb広告やWebマーケティングなど、IT事業の成長を加速させたい方におすすめです。 【無料】ビジネスマッチングに詳しい専門家に相談する

オールジャンル対応型ビジネスマッチングサイト

続いては、幅広いジャンルに対応しているビジネスマッチングサイトのなかでとくにおすすめな以下3つのサイトを紹介します。

  • AUBA
  • Biz-Create
  • みずほ銀行

上記それぞれのサイトについて、順に詳しくみていきましょう。

AUBA

AUBA

画像引用:AUBA

AUBAはオープンイノベーションに特化した日本最大級のマッチングサイト。PRページの作成から提携先の検索、企業へのコンタクト・提携まですべて無料です。

累計登録企業数は、28,000社以上。全国の幅広い業界の企業・大学・自治体などが参加しています。

コニカミノルタ、富士通、サントリーなど大手企業の利用実績もあり、公式ホームページ上にはインタビュー記事や成功事例が多数掲載されています。

一度に多くの企業と直接会えるイベントを開催し、リアルにおけるサポートも実施。オープンイノベーションの成功やビジネスの活性化を目指したメディア「TOMORUBA」を利用した情報発信も行っています。

Biz-Create

Biz-Create

画像引用:Biz-Create

Biz-CreateはNEC、株式会社三井住友銀行と株式会社三十三銀行が共同で運営するビジネスマッチングサイトです。

サービス・商品の販売や仕入れ拡充・協業パートナー募集などに利用でき、パナソニック・セブンイレブンなど有名なサービス・企業に活用されています。

2024年7月時点で、利用企業は16,000社、月間商談件数は役1,000社利用料金は無料で、マッチングが成立したときにも支払いは発生しません。

通常プランに営業活動を支援する機能を付帯させた、「Biz-Create Sales Pro」というオプションサービスも用意しています。

銀行員がマッチング先を探すサービスも用意しており、取引先を探す時間がない方にもおすすめです。

みずほ銀行

みずほ銀行

画像引用:みずほ銀行

みずほ銀行では、みずほ銀行のネットワークを活用し、ビジネスパートナーを紹介するサービスを提供しています。

新たな販売先・仕入先の紹介や事業多角化へ向けてのパートナー企業紹介など、さまざまなマッチングを支援。

企業同士が直接やり取りするのではなく、みずほ銀行に要件を伝えてみずほ銀行側から紹介してもらえるのが特徴です。

サービス利用には、紹介手数料と制約利用料がかかります。手数料額の詳細は公開されていないため、詳しくは取引店担当者にご相談ください。

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ビジネスマッチングサイトのメリット

ビジネスマッチングサイトのメリット

ここで、ビジネスマッチングサイトのメリットを簡単におさらいしていきましょう。

クライアントや取引先を効率良く探せる

Web幹事

ビジネスマッチングサイトなら、自社が発注したい内容に適する企業をピンポイントに探せます。例えばWeb幹事には、全国5,000社以上のホームページ制作会社様がご登録されています。5,000社もの会社からであれば、自社のニーズに合う制作会社を見つけやすいでしょう。

さらにビジネスマッチングサイトを利用すると、サイトの登録企業からオファーを受けることも自社が想定していなかった企業から、思わぬ提案をもらい取引数増加も期待できます。

ただしあいまいな内容で相談すると、どの企業からも現実的でない見積もりが届きます。現実的な見積もりをだhしてもらうためには、、相談内容を明確に決めておくことが大切です。

発注側は無料で使える

ほとんどのビジネスマッチングサイトは、受注側の登録費用・サイト経由での契約受注の成果報酬によってマネタイズされていることがほとんどです。月額固定で支払うパターンや成果報酬で支払うパターンなど、支払いパターンはサイトによって異なります。

Web幹事では、発注側が無料できる仕組みのため気軽に利用しやすいといえます。

自社に足りないノウハウを得られる

ビジネスマッチングサイトを活用すると、自社に足りないノウハウや技術を得られるのもメリットの1つです。たとえば「ホームページ制作をしたい」「新しいシステムを導入したい」と考えていても、社内に知識がある人材がいなければ施策を実行できません。

しかしビジネスマッチングサイトで企業同士が繋がれば、自社に必要なノウハウや技術を補い合えるため、事業を効率的に進められます。

大手企業のブランド力を活用できる

ビジネスマッチングサイトでは、日本国内の大手企業や海外に拠点を持つ企業など有名企業と繋がることも可能です。

誰もが知る大手企業のブランド力やマーケティング力を上手く活用すると、自社の信頼度アップや新規顧客の獲得なども期待できます。

他社の新しい技術やサービスを知ることができる

ビジネスマッチングサイトを利用すると、競合他社の新しい技術やサービスを把握しやすくなります。これは、さまざま企業と協力関係を築くことでノウハウを獲得できるからです。他社の製品や技術などの情報収集に有効活用すると、自社の新サービス開発や競合との差別化にも役立ちます。

登録することで認知拡大になる

Web幹事

ビジネスマッチングサイトは、登録することで認知拡大に繋がるメリットがあります。イメージとしては、食べログやホットペッパービューティなどです。利用者の多いサイトに登録するほど、認知拡大ができます。

Web幹事では、登録情報が充実しているほど最初のページや上位に掲載されます。このページを経由し、問い合わせにも繋がるのでお得です。

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ビジネスマッチングサイトのデメリット

ビジネスマッチングサイトのデメリット

ビジネスマッチングサイトを利用するのはメリットばかりではありません。主に2つの注意点があるので、先にデメリットを把握した上で活用しましょう。

必ずしもマッチングできるとは限らない

1つ目は、必ずしもマッチングできるとは限りません。ビジネスマッチングサイトを利用して取引企業を探す場合は、事業や財務状況、過去の活動などをチェックすることになります。チェックに、時間をかけても条件が合わず、マッチングに至らないことも。

時間を無駄にしたくない方は、当サイトWeb幹事のように、アドバイザーが代わりに探してくれるサービスを利用するとよいでしょう。

基本的にマッチング成立まで時間を要する

自社の条件に見合う企業が見つかったとしても、マッチングまでには時間を要します。時間がかかる理由は、マッチング成立までにクリアしなければならないステップがいくつかあるからです。

一般的にマッチングまでの流れは、以下の通りです。

  1. ビジネスマッチングサイトから商談の候補を吟味する
  2. 問い合わせ(商談)する企業を複数社に絞る
  3. 複数の企業に問い合わせ
  4. 複数の企業と面談
  5. 1社に絞って発注する

上記5つのステップを終えるまでには、一般的に1週間以上の時間がかかります。そのため、社内のリソース(ヒト・モノ・カネ)調整が負担になる場合もあります。

ビジネスマッチングサイトの利用は、社内のリソースに余裕を持たせた状態で行うようにしましょう。

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ビジネスマッチングサイトの料金体系

ビジネスマッチングサイトの費用体系は、基本的に下記の3つのタイプに分かれます。

  • 月額掲載型
  • 反響課金型
  • 成果報酬型

どの費用体系を選択するかは、利用目的にあわせて検討しなければなりません。以下では、それぞれの長所・短所を説明します。

月額掲載型

「月額掲載型」は、企業情報をWebサイトに掲載するための費用で初期費用と月額料金の2つを支払う必要があります。具体的な費用はサイトによって異なりますが、月額1万円~10万円が相場とされています。

月額掲載型のメリットは、常に企業情報が表示されるため多くのユーザーにアクセスされやすいことです。ただし、契約が成立しない場合でも毎月料金を支払い続けなければならないことがデメリット。固定の経費がかかりますが、確実にビジネスパートナーを見つけたい場合におすすめです。

反響課金型

「反響課金型」は企業情報を掲載する際には初期費用不要ですが、紹介が成立したときに費用が発生するタイプ。一般的な料金は、1案件あたり5,000円〜2万円程度です。

情報の掲載自体は無料で行えるため、マッチングしない場合のコストを節約できる点がメリット。ただし、課金のタイミングはサイトによって異なります。紹介が成立した際に費用が発生する場合や資料をダウンロードした時点で課金される場合など多岐にわたるため、事前によく確認しましょう。

成果報酬型

「成果報酬型」は取引先との契約が締結された際に、売上の一部を手数料としてサイト運営元に支払う仕組みです。

費用の幅は一般的に受注金額の5%〜20%の範囲にあり、サイトによって異なります。特定の受注金額に達する場合、月額掲載型や反響課金型よりも高額になるケースもも。月額課金や反響課金が不要なので、成約が確定するまで費用をかけたくない場合にはおすすめします。しかし、場合によっては高額な成約手数料が発生する可能性があることに注意が必要です。

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ビジネスマッチングサイトを利用する流れ

ビジネスマッチングサイトの利用には、以下の2パターンがあります。

  • ニーズに合ったビジネスをマッチングしてもらう場合
  • ビジネスマッチングサイトに登録する場合

各ビジネスマッチングサイトによって流れは異なりますが、当サイトWeb幹事を例にすると以下のようなステップになります。

ニーズに合ったビジネスとマッチングしてもらう場合

ビジネスマッチングサイトの使い方

  1. 電話やメールなどでWeb幹事(ビジネスマッチングサイト)に問い合わせる
  2. アドバイザーが要件をヒアリングする
  3. 自社に合うビジネス(会社)を紹介してもらう
  4. 紹介してもらった会社と商談をする

自分のニーズにあったビジネスをマッチングして欲しい場合の流れは上記です。詳しくはWeb幹事の使い方をご覧ください。

ビジネスマッチングサイトに登録する場合

ビジネスマッチングサイトの使い方

続いて、ビジネスマッチングサイトに登録する場合の流れをみていきましょう。

  1. ビジネスマッチングサイトに掲載申請をする
  2. 所定のフォームに自社の情報を入力する
  3. 許可が下りれば登録・掲載が開始
  4. お客様を紹介してもらう

Web幹事の場合は、上記の流れで登録から紹介まで進められます。

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ビジネスマッチングサイトの使い方のポイント

ビジネスマッチングサイトには、マッチングまでに時間がかったり自社に合う企業に出会えなかったりするケースもあると説明しました。

ただ、使い方のポイントを押さえれば、少ない負担で自社に合う企業を見つけることも可能です。ここからは、ビジネスマッチングサイトを使うときの大切なポイントを紹介します。

目的・予算・納期を明確にしておく

目的_納期_予算

取引先を探す前に、少なくとも「目的・予算・納期」の3つは明確にしておきましょう。

予算や納期は決まっている方が多いかもしれませんが、特に重要なのは「目的」の部分です。目的とは、どんなホームページを作るのかではなくどんなホームページなら自社の課題が解決されるのかを言語化したものになります。。

たとえば、以下のような内容です。

  • 半年で1万人が訪れる予約サイトにしたい
  • ECサイトの商品購入率を5%上げたい

一方、下記のような目的はあいまいであるために適切でない企業とマッチングしてしまう可能性があります。

  • デザインが古いので新しくカッコイイ企業サイトを作りたい
  • とにかくアクセス数を増やしたい
  • 競合がリニューアルしたので、うちもリニューアルしたい

目的を明確にすると、複数の企業を比較するときの工数を削減できます。また、自社に合う企業も探しやすいです。

取引先を選定するときには目的・予算・納期を明確にし、条件をクリアした企業のみ連絡できるようにしておきましょう。

チェックシートに沿って選定する

チェックシートに沿って選定を行うのも大切です。

カテゴリ

質問(評価ポイント)

会社A

会社B

企画設計

企画から一緒に行ってくれる制作会社か

要件定義書は丁寧で詳細まで書かれているか

デザイン

デザインのテイスト・得意分野は

自社のイメージに合っているか

×

過去の制作実績の中に

イメージに近いデザインはあるか

マーケ

ティング

集客まで考えてくれるか

制作体制にマーケターはいるか

×

過去に自社と同じ業界で

集客の実績はあるか

×

開発 要望通りの機能は実装してくれるか ×
過去に同じような機能を実装したか

×
運用 ホームページ公開後の運用も対応しているか

電話対応・訪問対応など公開後の

フォロー体制も充実しているか

たとえば、ホームページ制作の場合、先に上記のようなチェックシートを作成しておくと比較するときに自社に最適な制作会社を絞りやすくなります。

チェック項目は自社の目的を明確にしたあと、必要なものやできればあったほうがいいものなどをリスト化するとよいでしょう。
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ビジネスマッチングサイトまとめ

今回は、ビジネスマッチングサイトの選び方からおすすめのサイトまで詳しく紹介しました。

ビジネスマッチングサイトを選ぶときには、運営元や料金体系、自社が相談したい分野を取り扱っているかなど細かい確認が大切です。

どのビジネスマッチングサイトを利用するかにより、紹介される発注先も変化します。そのため、マッチング率の高さやマッチングへの納得感などには差が出てきます。

本記事をもとに自社に合うビジネスマッチングサイトを見極め、良いパートナー企業や取引先を見つけましょう。

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Q. ビジネスマッチングの目的は?

ビジネスマッチングの目的は、「取引を増やす」「他社と差別化する」「商談・取引を効率化する」「ノウハウを得る」「他社のブランド力を活用する」などです。

Q. ビジネスマッチングサイトのメリットは?

ビジネスマッチングサイトのメリットは主に以下の3つです。「クライアントや取引先を効率良く探せる」「発注側は無料で使える」「登録することで認知拡大になる」。本文でも詳しく解説していますので参考にしてください。

Q. マッチングビジネスのデメリットは?

デメリットは2つです。「必ずしもマッチングできるとは限らない」「基本的にマッチング成立まで時間を要する」。リサーチや分析に費やしたにもかかわらず成果にならない可能性もあるので注意しましょう。

Q. ビジネスマッチングの種類は?

小売、サービス提供、ホームページ制作、動画制作、アプリ開発などジャンルごとに特化したもの、T関連、自動車、機械、鉄道など業界ごとに特化したもの、あらゆるビジネスをマッチングするオールジャンルなどがあります。

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