- 更新日 2026.03.27
- カテゴリー SEO対策
メタディスクリプション(metadescription)とは?SEO効果を高める書き方を徹底解説【2026年最新版】
「metadescription(メタディスクリプション)って、そもそもどんな役割があるの?」
「クリックされる効果的な書き方や最適な文字数がわからない」
など、このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
- metadescriptionの基本的な役割
- metadescriptionの最適な文字
- クリック率を高める書き方
本記事では、上記について徹底解説します。ユーザーを惹きつけるmetadescriptionが設定できるようになり、サイトへのアクセス増加に繋げられるので、ぜひ最後までご覧ください。
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metadescription(メタディスクリプション)とは?
metadescription(メタディスクリプション)とは、「Webページの概要や要約を説明するテキスト」をHTMLで記述したタグのことです。
このタグを設定する理由は、検索エンジンの検索結果画面において、ページの内容をユーザーに伝える「スニペット(説明文)」として利用されるためです。
具体的には、Webページの裏側にあるHTMLの<head>要素内に<metaname="description"content="ページの説明文">という形式で記述されます。
実際のWebブラウザ上で「右クリック>ページのソースを表示」を選択すると、以下のように記述されていることが確認可能です。(下画像参照)
このように、metadescriptionはページの内容を簡潔にまとめ、検索結果上で自社サイトをアピールするための「看板」のような役割を担っています。
metadescriptionの役割
metadescriptionの役割は、検索エンジンと検索ユーザーの両方に対して「このページには何が書かれているか」を正確に伝えることです。
検索エンジン(クローラー)に対してページのテーマを正しく認識させる手助けになると同時に、ユーザーに対してはページを読むメリットを提示し、訪問を促します。
例えば、ユーザーが検索結果を見た際、タイトルだけでは内容が完全に把握できない場合。そこに有益な概要文(metadescription)が添えられていれば、「この記事には自分の知りたいことが書かれている」と判断されやすくなり、結果として検索結果からのクリック率向上に繋がります。
metadescriptionの表示場所
metadescriptionに設定した文章は、Webページ(ブラウザの画面上)に直接表示されるものではなく、主にGoogleなどの検索結果画面に表示されます。
具体的には、以下の画像のようにタイトルの下に表示されるテキスト部分が該当します。
なお、FacebookやX(旧Twitter)といったSNSでページがシェアされた際に適切な説明文を表示させたい場合は、metadescriptionだけでなく「OGP(OpenGraphprotocol)」という別の記述も併せて設定する必要があります。(下画像参照)
このように、検索結果やSNSなど、ユーザーがページを訪れる前の「入り口」となる場所に表示されるのがmetadescriptionの特徴です。
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metadescriptionはなぜSEO対策において重要なのか?
metadescriptionは、検索順位を直接引き上げる要因ではありませんが、SEO対策において非常に重要な役割を担っています。Google公式のガイドラインでも下記のように言及されています。
メタ ディスクリプションは、Google がページの関連性をユーザーに示すために使われ、サイトへの検索トラフィックを増やすのに役立ちます。
ユーザーを適切に自社サイトへ誘導するための施策として、metadescriptionは欠かせない要素です。以下より具体的な理由を解説します。
検索結果におけるクリック率(CTR)が向上するから
魅力的なmetadescriptionを設定することで、検索結果からのクリック率(CTR)を向上させられます。検索ユーザーは検索結果に並んだタイトルだけでなく、その下の説明文(スニペット)もしっかりと読んで、どのページをクリックするかを判断しているからです。
実際に、世界的な調査会社であるNielsenNormanGroupのアイトラッキング(視線計測)データでも、ユーザーの目線がタイトルだけでなくスニペットにも何度も留まっていることが実証されています。(下画像参照)
検索結果画面を見ているユーザーは、どのページに訪問するかを決めるにあたって、タイトルや画像だけではなく、スニペットも読んでいることがわかります。
関連記事:【入門版】SEO対策に強いタイトルタグ完全マニュアル|文字数やコツを徹底解説
検索エンジンにページの内容を正確に伝えるため
metadescriptionは、ユーザーに対してだけでなく、検索エンジン(クローラー)に対してページの内容を正確に伝える役割も持っています。
ページのテーマや要約を簡潔なテキストで提示することで、検索エンジンが「このページには何が書かれているのか」を正しく認識する手助けになります。WebページのHTMLには無数のタグが存在しますが、Googleがすべてのタグをサポートして内容を読み取っているわけではありません。
しかし、metadescriptionはGoogleが公式にサポートしている重要なタグの一つです。検索エンジンに対してページ情報を適切に受け渡すことで、より正確にインデックス(登録)されやすくなります。
検索エンジンに対してページの内容を正確に理解してもらうためにも、metadescriptionを適切に設定することはSEOの基本といえます。
参照:Google がサポートしているメタタグと属性|Google for Developers
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魅力的なmetadescriptionの書き方と最適な文字数
適切なmetadescriptionを設定し、検索結果で魅力的なスニペットを表示させるには、いくつかのコツがあります。ここでは、具体的なアクションに落とし込んだ書き方のポイントと、デバイスごとの最適な文字数について解説します。
【PC】最適な文字数の目安は120文字程度
パソコン(PC)の検索結果画面において、metadescriptionが省略されずに表示される文字数の目安は、おおよそ120文字程度です。
これより長く記述してしまうと、文末が「…」と省略されてしまい、伝えたい情報がユーザーに届かない可能性があります。そのため、PCユーザーをメインのターゲットとするページであれば、120文字以内にページ概要や重要な情報をすっきりと収めるよう調整しましょう。
【スマホ】最適な文字数の目安は70文字程度
スマートフォン(スマホ)の検索結果画面では、PCよりも表示領域が狭いため、表示される文字数の目安は70文字程度となります。
BtoC向けのサイトや若年層向けのメディアなど、スマホからのアクセスが大半を占める場合は、この70文字という制限を意識することが特に重要です。デバイスを問わずユーザーに確実に内容を伝えるためには、PCとスマホの両方を考慮し、重要な文言は前半に持ってくるなどの文字数調整が求められます。
対策キーワードは必ず「前半」に含める
検索で上位表示を狙いたい「対策キーワード」は、必ずmetadescriptionの前半(可能であれば冒頭付近)に含めるようにしましょう。
ユーザーは検索結果画面のすべてを熟読するわけではなく、視線を素早く動かしてクリック先を判断しています。また、文字数超過によって文末が省略されるリスクもあるため、重要なキーワードが後ろにあるとユーザーの目に触れない可能性があります。
検索キーワードと一致するテキストは太字で強調表示されるため、前半に配置することで視認性が高まり、クリック率の向上が期待できます。
ページを読むメリット(ベネフィット)を明確にする
metadescriptionは、単なるページ内容の要約で終わらせてはいけません。「この記事を読むことで、自分の悩みがどう解決するのか(どんなメリットがあるのか)」というベネフィットを明確に提示することが重要です。
例えば、「これからWebマーケティングを学びたい人向け」とターゲットを明記したり、検索ユーザーの知りたい動機に寄り添った言葉を選んだりすることで共感を生み出します。
ユーザーに「まさに自分が探していた情報だ」と感じてもらえるような、魅力的な文章構成を心がけましょう。
各ページで固有の(重複しない)説明文を作成する
サイト内のすべてのページに対して、それぞれ固有(ユニーク)のmetadescriptionを作成することも非常に重要です。
同じ説明文を複数のページで使い回してしまうと、検索エンジンやユーザーにとって、各ページごとの内容の違いや特徴が分かりにくくなってしまいます。
Googleのガイドラインでも、推奨されているとおり、手間はかかりますが、ページごとのテーマや内容に合わせて、オリジナルの説明文を記述するようにしましょう。
metadescriptionの設定方法
魅力的なmetadescriptionの書き方が分かったところで、実際にWebサイトへ設定する方法を解説します。
設定手順は、大きく分けて「HTMLファイルに直接コードを記述する方法」と「WordPressなどのCMS(コンテンツ管理システム)を利用する方法」の2パターンがあります。
HTMLに直接記述する場合
HTMLファイルに直接記述する場合は、HTMLソースコード内の<head>タグ内に専用のmetaタグを追加しましょう。
HTMLの<head>と</head>の間に<metaname="description"content="ページの説明文">という形式で記述します。この<head>要素は、ブラウザや検索エンジンに対してページの裏側の情報(メタデータ)を伝えるための場所になります。
具体的なコードの記述例は下記の通りです。
HTML
<head>
<metacharset="utf-8">
<title>ページのタイトル</title>
<metaname="description"content="ここに魅力的なmetadescription(ページの説明文)を記述します。重要なキーワードは前半に入れましょう。">
</head>
設定が完了したら、実際にブラウザ上でページを開き、「右クリック」>「ページのソースを表示」から、記述したコードが正しく反映されているかを確認するようにしましょう。
WordPressを利用している場合
WordPress(ワードプレス)を利用している場合、HTMLコードを直接編集しなくても、記事の投稿・編集画面から簡単にmetadescriptionを設定できるケースがほとんどです。
多くのWordPressテーマには、標準機能としてmetadescriptionの入力欄が備わっているか、SEOプラグインを導入することで簡単に入力機能を追加できるためです。
例えば、SEO対策機能が組み込まれているテーマをお使いの場合は、記事の新規投稿画面や編集画面の下部にスクロールすると、「SEO設定」や「ディスクリプション(抜粋)」といった専用の入力ボックスが用意されています。
もしお使いのテーマに標準機能がない場合でも、「AllinOneSEO」などの主要なSEOプラグインをインストール・有効化すれば、同様の入力欄を各ページに追加可能です。対象の入力エリアに、あらかじめ作成しておいた説明文を貼り付け、ページを更新・公開するだけで設定は完了します。
なお、設定後はHTMLへの直接記述時と同様に、念のため実際のページのソースコードを確認し、<metaname="description"content="~~">が適切に反映されているかチェックする習慣をつけましょう。
関連記事:WordPressの始め方を画像付きで解説!初心者が最初にやることやプラグイン・テーマも紹介
まとめ
metadescriptionは、検索順位に「直接的な」影響を与えるわけではありません。
しかし、検索結果画面でページの内容を適切に伝えることで、ユーザーのクリック率(CTR)を向上させ、ターゲットとなるユーザーのサイト流入を増やすという「間接的な」SEO効果が期待できます。
かつて、世界的に有名なコピーライターであるジョセフ・シュガーマンは、「第1センテンスの最も重要な目的は、第2センテンスを読ませること」と述べました。
検索結果におけるスニペット(metadescription)は、まさにユーザーが最初に目にする第1センテンスといえます。そしてその役割は、第2センテンスともいえるページ本文を読んでもらうことにほかなりません。
知りたいことがあるユーザーと、その答えを持ったページが正しくマッチングすることで、サイト内のパフォーマンス改善や被リンクの増加にも繋がり、結果として検索上位を目指すことができます。
より多くのターゲットユーザーがサイトに訪問してくれるよう、ターゲットの共感を得られる魅力的で端的なmetadescriptionの作成を心がけましょう。
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Q. meta description(メタディスクリプション)とは?
Webページの概要をHTMLで記述したタグのことです。Webページに記述されたmeta descriptionは「右クリック」>「ページのソースを表示」をクリックした後、ソースページ内で確認できます。
Q. meta descriptionはSEOに効果がありますか?
はい、meta descriptionはSEOに効果があります。meta descriptionを設定すると検索結果画面でページの概要が表示できるため、クリック率の向上や検索トラフィックの改善に役立ちます。
この記事を書いた人
平田 継一郎
専門分野: B2Bマーケティング,コンテンツマーケティング,SEO,カスタマーサクセス
数年前に出会ったコンテンツマーケティングに魅せられ、コンテンツマーケターに。すべてのマーケティング課題はコンテンツで解消できると信じて疑わない。SEO、CVR最適化(CRO)、CustomerSuccess、Growth Hackなど、B2Bマーケティング界隈を主戦場に。
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