Shopifyで導入すべきアプリ2⑥選を目的別に紹介【2024年最新版】

「Shopifyアプリの数が多すぎて自分に合うものが選べない...」
「Shopifyの立ち上げ初期にいれておくと便利なアプリが知りたい」

Shopifyは幅広いアプリがある一方、あまりにも数が多いため、どのアプリを活用すればいいか迷ってしまいます。本記事はそんな方のためにおすすめのShopifyアプリを17個に絞ってご紹介。

「メール配信機能を充実させたい」「配送機能を円滑に活用したい」など、さまざまな目的にあわせて厳選しました。ぜひ参考にしてください。

※あわせて、ECサイト運用についてお悩みの方はこちらもご活用ください。

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Shopifyアプリ（App）とは？

画像引用：Shopifyアプリ

ShopifyアプリとはECサイトに導入することで、さまざまな機能を追加できるサービスです。在庫管理、海外向けにサイトを外国語に翻訳するアプリなど、ネットショップをカスタマイズできる便利なアイテム。Shopifyのカスタマイズ性の高さを支えている要素です。

ただし、2024年9月の時点で8,000以上アプリがあります。しかも無料・有料にも分かれるため、どれを選べばいいのかわからない方も少なくありません。

そこで本記事では、Web幹事が厳選した26のアプリを紹介していきます。

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【一覧】目的別おすすめのShopifyアプリ26選

さっそく目的別のおすすめShopifyアプリ26選を解説します。日本語対応していないアプリもありますが、シンプルで操作しやすいものもあります。気になるアプリは利用してみてください。

定期購入・サブスクリプションのアプリ

Bold Subscriptions

画像引用：Bold Subscriptions

【代表的な機能】
・定期購入ボタンをストアに追加できる
・加入者の自己管理オプション付き
・24時間年中無休のサポートオプション

「Bold Subscriptions」は定期購入（サブスクリプション）の機能を導入したいショップにおすすめのアプリです。ビジネス上、定期購入（サブスクリプション）は、キャッシュフローの観点から見てもあったほうがいい販売方法です。

それ以外にも以下の機能が備わっています。

• 購入者が定期購入商品と1回購入商品を一緒のカートに入れられる機能
• 定期購入商品ごとに発送を分けられる（毎週・毎月など）機能
• お客様側で定期注文の編集・一時停止などを調整できる機能

そのため、カスタマーサポートの対応業務を削減できます。
サポートも充実しているのも特徴。24時間年中無休でサポートして

Subscriptions by ReCharge

画像引用：Subscriptions by ReCharge

【代表的な機能】
・Shopifyのさまざまなアプリと連携できる
・サブスクリプションオファーを数分でセットアップ可能
・カスタマーポータルでユーザー側がサブスクリプションを管理

「Subscriptions by ReCharge」は定期購入（サブスクリプション）機能が実装できるアプリ。サブスクリプションと定期支払いの管理を簡素化できるので、運営者の負担を軽減可能です。ユーザーも直接サブスクリプションを管理できます。

月額$99と、料金は上がりますが、その分サブスクリプションオファー（期間限定割引や無料サービス期間を提供）を数分で作成できます。、ユーザーの需要にあわせたサブスクリプションを簡単に作成できるため、定期的に期間限定割引を実装予定の企業におすすめです。

さらに、サブスクリプションによってユーザーの満足度を高め、顧客離れを防止できるほか、自動通知でループ状態にもできるため、安定したビジネス運営が可能となります。

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かんたんサブスク

画像引用：かんたんサブスク

【代表的な機能】
・割引設定、注文日指定機能
・次回注文のスキップなど、お客様が商品を継続しやすい機能

「かんたんサブスク」は日本語対応しているshopifyアプリで、サブスクプランを導入したい方におすすめです。日本語サポートがあるので、疑問もすぐに解決できるでしょう。利用者からもサポート窓口の品質が良いと評判です。

無料プランもあるので、操作性を試してから有料プランに移行すると良いかもしれません。

メール配信・マーケティング機能のアプリ

Klaviyo

画像引用：Klaviyo

【代表的な機能】
・宛先250件の登録と500通のメール送信までは無料で利用可能
・購入閲覧履歴によって、パーソナライズされたメールマーケティングが可能
・メルマガ機能も使える

「Klaviyo」はメール配信・マーケティング機能を兼ね備えたShopifyアプリです。無料プランでも宛先250件の登録と500通のメール送信までは利用可能。メール機能を試してから本格的に有料で使用するという方法もできます。

ブログやSNSのような受動的な情報発信メディアに比べて、メール機能はこちらから情報を届けられます。お客様の購入閲覧履歴を元に興味がある商品情報を送るなどのメールマーケティングが可能に。個人宛にメールを送っている印象を与えられ、顧客満足度を高められます。

メルマガ機能も活用できるので、お客様の興味がある情報を定期的に送ることでファン化させる施策も可能。結果として、自社に好意をもってくれるユーザーがECサイトに訪れてくれるので、購入率を高められます。

Privy

画像引用：Privy

【代表的な機能】
・ポップアップ機能とメールマーケティング機能が充実
・メーリングリストを作成し、キャンペーン案内が可能
・放棄されたカートを保存し、購入後にフォローアップ
・KlaviyoやMailchimpと連携可能

「Privy」もメール配信・マーケティング機能を備えたShopifyアプリです。主にポップアップ機能がメイン。

Privy Emailを使用して、以下のEメールマーケティングが可能です。

• ニュースレター
• 放棄カート（カートに商品を入れたままの状態で放置されたもの）対策メール

フォローアップメールなどこれらをすべて1か所の画面で管理・設定できます。

例えば放棄カート対策では「商品をカートに入れたままサイトを離脱しようするお客様」設定にしておくとポップアップを表示させてカゴ落ちを防止できます。

また、上記で挙げたKlaviyoやMailchimpのアプリと連携することで、幅広いユーザーにアプローチが可能となります。

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レビュー機能のアプリ

Yotpo: Product & Photo Reviews

画像出典：Yotpo: Product & Photo Reviews

【代表的な機能】
・レビューをそのままSNSに掲載できる
・レーティング、写真、Q&Aなどを購入者から回収できる
・写真付きのレビューが作成できる

「Yotpo: Product & Photo Reviews」はレビュー機能を備えたShopifyアプリです。

レビューをそのままSNSに掲載でき、一番良いレビューを掲載して広告にすることが可能。ユーザー側の声を活用するため、運営者側が考えたキャッチコピーよりも強力な広告ツールになります。

また、星による5段階評価やレビューをストアページのあらゆるところに表示可能。購入を迷っているユーザーに対しての販売促進に役立ちます。

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Judge.me

画像引用：Judge.me

【代表的な機能】
・レビュー投稿依頼の条件設定
・スケジューリング設定
・写真や動画付きのレビュー投稿
・レビュー投稿者へのお礼クーポンの自動配布
・SNSへのレビュー自動配信
・ABテスト機能

「Judge.me」はレビュー機能を備えたShopifyアプリです。

テキストだけでなく、写真や動画つきでレビュー投稿が可能。そのため、きちんと商品を購入したユーザーが記載していることがアピールできます。商品レビューを促すためのお礼クーポンも自動配布するので、サイト運営者の業務量を軽減できるでしょう。

無料プランもあるため、まずは試してみましょう。

配送関連機能のアプリ

配送マネージャー

画像引用：配送マネージャー

【代表的な機能】
・日本向けの配送伝票CSV出力、追跡番号の反映ができるアプリ
・ヤマト・佐川急便・日本郵政の３つの配送業者のCSVフォーマットに変更し出力可能
・配送日時カスタマイズ設定…日付指定、時間帯指定、伝票タイプを設定可能
・配送日時を設定し、カート画面に表示
・配送の追跡番号（送り状番号）をアップロードして、発送完了メールを自動送信
・無料プランでも上記３社との連携が可能

「配送マネージャー」は配送に関連する機能を網羅的に備えたShopifyアプリです。画像からもわかるとおり日本語に対応しています。

ヤマト・佐川急便・日本郵政の配送伝票や伝票印刷用フォーマットに自動変更し、CSVで出力可能。

手書きで送り状を用意する必要がなく、配送業務を円滑にできます。
また配送業者から渡された追跡番号をアップロードし、ユーザーに配送手配完了メールを送信することも可能です。

Ship&co

画像引用：Ship&co

【代表的な機能】
・受注情報をリアルタイムで同期
・送料比較
・ワンクリックで送り状発行
・海外発送の書類も簡単発行
・追跡情報の自動同期

「Ship&co」は海外配送も対応できる機能を備えたShopifyアプリ。国内・海外配送にも対応でき、複数運送会社の送料を比較して最適な発送方法を選択できます。ユーザーに最適な配送方法を自動で表示可能です。

最初は海外の販売にフォーカスしていなくとも、ECサイトを運営しているうちに海外販売したいと思うかもしれません。

また、日本に住んでいて海外移住したユーザーが購入できるようにしておくと、その口コミで海外に広まる可能性があります。その時に海外配送に対応できる本アプリをインストールしておけば、柔軟に対応可能。

送り状発行と同時に、追跡番号を運営者のECプラットフォームに受信し、自動変更・発送完了メールの自動送信も行える機能もあります。インストール必須のアプリです！

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ポイント機能のアプリ

Swell Loyalty & Rewards

画像引用：Swell Loyalty & Rewards

【代表的な機能】
・クーポン・割引・送料無料・無料商品など、さまざまな特典交換オプションを使用
・購入・申し込み・誕生日・レビュー・紹介など、アクションのポイントを付与可能
・紹介プログラムを構築できる
・VIP層とのエンゲージメントを高める

「Swell Loyalty & Rewards」は、ポイント機能を実装できるShopifyアプリです。

ユーザーの行動によってポイントを付与できるようになり、リピートの促進につなげることが可能。ユーザーの行動は最大15個設定可能なので、あらゆるパターンにも対応できます。

ポイントや割引を提案して、ユーザーがキャンペーン情報を拡散したくなるよう工夫でき、販促活動としても効果的です。

また、ポイント機能をうまく活用すれば、新規客をリピート客にして囲い込めます。短期的にも中長期的にもECサイトの運営にメリットがあるでしょう。

Loyalty & rewards program

画像引用：Loyalty & rewards program

【代表的な機能】
・購入・ログイン・サブスクリプション・レビューなどに対してポイントを付与
・VIPロイヤルティプログラムとPOSを統合
・数分でポイントの付与を開始
・月額最大800件の注文と無制限のロイヤルティメンバーを含む無料プランで、ロイヤル      ティ＆紹介プログラムの構築

「Loyalty & rewards program」は、ロイヤリティプログラムを実装できるShopifyアプリです。

ポイントと紹介プログラムを数分で作成でき、ユーザーに提供することでリピート購入を増やすことが可能。購入・サインアップ・サイト訪問・レビュー・紹介/友達紹介などでポイントを付与できます。

ポイント機能としても活用できますが、VIP顧客の育成に最適なアプリです。

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会員機能のアプリ

Bold Memberships

画像引用：Bold Memberships

【代表的な機能】
・メンバーコンテンツを表示または非表示にできる
・メンバーシップ料金（会費）を請求できる機能がある
・メンバー層（メンバーランク）を作成できる

「Bold Memberships」は、会員機能を実装できるShopifyアプリです。

臨時的なメンバーシップ及び定期的なメンバーシップを作成でき、以下のような幅広い業種で活用可能。

• さまざまなコンテンツやブログを表示するメンバーシップ
• フィットネス・ピアノレッスン・ヨガなどのメンバーシップ

アイデア次第でさまざまな利用ができます。

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Appstle℠ Memberships

画像引用：Appstle℠ Memberships

【代表的な機能】
・会員ポータル作成
・割引、アクセス特典付与
・顧客管理
・顧客、注文タグ

「Appstle℠ Memberships」は会員機能を実装できるShopifyアプリです。会員プラン作成・管理、自動課金、会員ランク機能がついています。

不明点があれば、サポートチームが対応してくれるのが特徴です。ただし、やり取りは英語なので英語が苦手な方はスムーズにコミュニケーションが取れないかもしれません。

SEO強化のためのアプリ

Plug in SEO

画像引用：Plug in SEO

【代表的な機能】
・ECサイトの問題点を見つけ出す→解決策を教えてくれる
・ワンクリックでSEO診断ができる

「Plug in SEO」は自社ECサイトのSEOを強化するShopifyアプリです。

サイトをオープンしてもアクセスされなければ売上につながりません。本アプリはECサイト内に問題が起きた時に全体をチェックして問題点を洗い出し、それらを解決してくれます。

サイト診断もワンクリックで可能。

・ページタイトル
・見出し
・meta description
・表示速度
・ブログの投稿構造
・コンテンツの新鮮さ

さまざまな重要な項目がすべてチェックされ、検索エンジン最適化の問題を洗い出します。長期的な視点で考えればSEO対策をしているサイトが上位表示される可能性は高くなるでしょう。今後を見据えインストールすることをおすすめします。

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Page Speed Booster

画像引用：Page Speed Booster

【代表的な機能】
・shopifyサイトの読み込み速度改善
「Page Speed Booster」はshopifyサイトの読み込み速度を改善するアプリです。すべてのテーマに対応しています。コーディングなしで導入できるのが特徴。

サイトのページ読み込み速度が速くなれば、ユーザーの離脱率は下がります。インストールだけで反映されるので、ぜひ利用してみましょう。

レコメンド機能のアプリ

Findify Search & Discovery

画像引用：Findify Search & Discovery

【代表的な機能】
・購入行動を促進する220以上の要因を分析しおすすめする
・ユーザーの購入商品から類似品をAIで抽出してレコメンド
・パーソナライズしたオススメリストの提案

「Findify Search & Discovery」は、お客様の購入履歴を分析しておすすめ商品を表示できるアプリ。購入行動を促進する220以上の要因を分析し、購入する可能性が最も高いアイテムをランク付けして、表示させます。

ユーザーにあわせたおすすめ機能はAmazonでも実装しているので、購入数アップ＝売上アップに期待できる機能。人間の心理的にも、財布の紐が緩いのは購入中なので、売上アップのためにも導入しておくべきアプリです。

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不正注文解析アプリ

Beacon

画像出典：Beacon

【代表的な機能】
・膨大な詐欺データセットにアクセスして、偽の電話番号や誤った情報などを検出
・すべての注文に対するリアルタイムの不正分析。
・各注文を継続的に監視し、顧客が行ったすべての購入を追跡
・既知の不正アカウントを自動キャンセル

「Beacon」は不正注文を解析できるShopifyアプリです。日本語に対応しています。自社サイトに侵入した不正注文や悪意のあるアカウントを、分析・検出・防止します。

ビッグデータ、高度なデジタル検証システム、AIを使用したテクノロジーを組み合わせることで不正チェックを自動化。すべての顧客の活動を監視し、複数のアカウント、異常に高額な支出など、疑わしいと思われるデータを含む注文を分析できます。

一度不正アカウントを見逃してしまうと、悪意のあるユーザーが次々と侵入してしまいサイト自体が再起不能になる可能性があります。不正注文の探知対策をしていないことが明るみになると、ますます状況は悪化するでしょう。

不正注文の対策に追われると、普段の活動にも支障をきたし、心も消耗してしまいます。そのため、インストール必須のアプリといえます。

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再入荷通知機能・予約販売のアプリ

Back in Stock

画像引用：Back in Stock

【代表的な機能】
・商品が再入荷されたことをメールでユーザーに通知
・フラッシュセールや商品の近日発売、予約注文にも対応
・再入荷通知メールのデザインを編集できる

「Back In Stock」は商品が再入荷されたことをユーザーに通知できるShopifyアプリです。商品が欠品したときに、ユーザーにメールで再入荷を知らせれば購入してもらえる可能性があります。

また再入荷メールには画像を添付できます。どのようなアイテムが再入荷したか販売サイトを確認しなくてもわかるので、購入率を向上させることも可能です。

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RuffRuff 予約販売R

画像引用：RuffRuff 予約販売

【代表的な機能】
・予約販売機能（商品ページからTOPページやコレクションページ、予約販売可能）
・予約注文には自動で注文タグ（PreOrder）を付与
・期間限定販売や先行割引、発売前予告、繰り返し販売などに対応
・注文制限機能
・後払い機能
・翻訳機能（英語や中国語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語）

「RuffRuff 予約販売」は予約販売設定したい商品がある際におすすめのShopifyアプリです。日本語に対応しています。

RuffRuff 予約販売の特徴は、商品ページ以外にも予約販売設定が可能なこと。予約注文時には自動で注文タグを付与するので、手動で対応する必要はありません。

また期間限定、繰り返し販売、会員限定販売、VIP会員限定など対象を細かく設定可能。翻訳機能も備わっているため、将来的に海外市場に挑戦したい方にもおすすめです。

プレオーダー（旧：Timesact）

画像引用：プレオーダー

【代表的な機能】
・商品の在庫がなくなった際に購入ボタンが自動で予約ボタンに切り替わる
・予約中、バックオーダー中、近日販売というステータスに変更可能
・注文時に適切なタグが自動的に付与
・在庫状況に応じて予約注文のオンオフが可能

「プレオーダー」は商品の在庫がなくなった際に購入ボタンが自動で予約ボタンに切り替わるおすすめのアプリです。日本語に対応しています。

プレオーダーの特徴は、在庫切れでも商品販売が可能なこと。通常、商品の在庫が切れると販売停止状態になりますが、プレオーダーを利用し「予約中」というステータスに変更が可能。ユーザーの購入意欲を維持できるでしょう。

越境EC向けのアプリ

Langify

画像出典：Langify

【代表的な機能】
・自動言語検出（自動的にユーザーが設定した優先言語に変換）
・カスタマイズ可能な言語スイッチャー
・すべての種類の言語のサポート

「Langify」は、多言語を翻訳できる機能を実装するShopifyアプリです。

越境ECサイトを運営する方向けのアプリで、ユーザーの優先言語にあわせて自動で翻訳し、表示してくれます。翻訳できる言語の数に制限がなく、どのような国のユーザーでも顧客として迎え入れることが可能です。

インターネットは時間と場所の制約がないので、自国内だけで商売をする必要がありません。積極的に海外で販売できるように、多言語対応はしておいて損はないです。本アプリは、コーディングスキルがなくても簡単にセットアップして、すぐに翻訳を開始できます。

BEST Currency Converter

画像引用：BEST Currency Converter

【代表的な機能】
・ビットコインを含む160以上の通貨に対応
・ユーザーの場所に基づいて通貨を自動選択

「BEST Currency Converter」はお客様の住んでいる地域にあわせて通貨を自動選択できるShopifyアプリです。160以上の通貨に対応し、通貨にあわせて価格を即座に変換します。

通貨の表示の仕方も、小数点以下を自動で切り捨てし（3.14159ユーロ→3ユーロ）、見やすい価格で表示してくれます。

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Hextom: Translate My Store

画像引用：Hextom: Translate My Store

【代表的な機能】
・AIを活用し、130以上の言語に翻訳可能
・180以上の通貨に対応
・画像と代替テキストも翻訳可能
・通貨と言語切替機能付きの自動検出地域設定あり

「Hextom: Translate My Store」は多言語翻訳・多通貨変換に対応してくれるShopifyアプリです。日本語に対応しています。

Hextom: Translate My Storeの特徴は、Google AIなどを用いて翻訳していること。ユーザーの住んでいる地域を認識し、自動的に通貨と言語を切り替えられるので、こちらで対応することはありません。

デザインに関するアプリ

Design Packs

\画像引用：Design Packs

【代表的な機能】
・デザインパーツを追加可能（ブログ、よくある質問、問い合わせページ、404ページ）

「Design Packs」は使用中のShopifyテーマにデザインパーツを追加できるアプリです。

Design Packsの特徴は、デザインパーツを2種類追加するだけなら無料で可能なこと。ページビルダーを使用しなくても、既存商品ページを拡張するだけで問題ない場合は活用してください。

Monthly Planを選択すればすべてのデザインパーツを利用できます。

PageFly

画像引用：PageFly

【代表的な機能】
・ランディングページなどを細かく編集可能
・SEO最適化機能
・A/Bテスト機能

「PageFly」はランディングページなどを細かく編集できるページビルダーアプリです。日本語に対応しています。

PageFlyの特徴は、コーディングスキルがなくても直感的に操作できること。400種類以上のテンプレートがあり、さらには多言語にも対応しています。

1ページだけしか編集しないのであれば、無料プランで問題ありません。もし10ページ以上編集したければ、従量課金制プランを選んでください。

Fontify

画像引用：Fontify

【代表的な機能】
・フォントを追加可能
「Fontify」はフォントを追加できるアプリ。コーディング・Liquidの知識がなくても、Google Fontsやカスタムフォントを追加可能です。

Fontifyの特徴は、Google Fontsを使用するだけなら無料で使えること。カスタムフォントを使用したい場合は、有料となります。
サイト全体の文字を変更するだけでなく、一部分のみを変更することも可能です。

【TIPS】Shopifyのアプリ開発について

Shopifyは海外発のツールですが、「Shopifyのアプリ開発」はパートナーになれば誰でもできます。ローカライズされた日本製アプリが登場しているのは、それが背景としてあるからです。

⽇本法⼈Shopify Japan 株式会社は、2020年におけるグローバルおよび日本市場での成長は、過去最高を更新したことを発表しています。

日本国内だけでも前年比228％増の新規出店数の伸び率を誇り、世界を混乱させたパンデミックの影響でデジタル化が今後も加速していきます。つまり日本語にローカライズされた日本製アプリもどんどん増加していくため、Shopifyがさらに使いやすくなります。

出始めの頃は英語表記が多かったShopifyも、日本製のアプリが開発されることによって身近なECプラットフォームに変化します。自社でECサイトを制作がしやすくなり、よりEコマースが活発化していく未来が想像できます。

※なお、これからECサイトを作られる方は、最初は4つの機能から始めることをお勧めします。あれもこれも詰め込むと、ボタンや情報量が多すぎて逆に使いづらいからです。

詳しくは以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

関連記事：【プロ監修】売れるECサイトの作り方！準備から開設・集客まで徹底解説

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【まとめ】目的別おすすめのShopifyアプリを紹介しました

本記事では目的別オススメのShopifyアプリ18選を紹介しました。最後にまとめると

・Shopifyアプリには目的別で8,000以上のアプリが多数存在している
・その中でも選りすぐりのShopifyアプリ26選を紹介
・「定期購入の設定をしたい」「不正使用を防ぎたい」など、目的別でアプリを紹介
・日本製アプリもどんどん増加していくため、日本でもShopifyがさらに使いやすくなる

先ほどもお伝えしましたが、世界を混乱させたパンデミックの影響もあって、Eコマースの市場はどんどん活発化していきます。Shopifyの日本国内の利用者も昨年の2倍以上になっており、今後ますます増えていきます。

Shopifyの導入を検討されている方へ

Shopifyの導入を検討されている方は是非、Web幹事にご相談ください。Web幹事はECサイトの見積り取得や業者選びを無料で代行するサービス。

貴社の要件を、専門のコンサルタントが丁寧にヒアリング。Shopifyに精通した制作会社をご紹介いたします。

コンサルタントのご紹介 代表取締役
岩田 真 2015年にWeb制作会社を設立し、
3年間で上場企業を含む50社以上制作に携わらせていただきました。

ホームページ制作のオンライン相談窓口「Web幹事」は、35,000件を超える豊富な相談実績と幅広い知識で、お客様のあらゆるニーズにお応えします。

Web制作業界のプロが丁寧にヒアリングしますので、
初心者の方でも安心してご相談ください！

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