多言語サイトの作り方を種類別に解説!

多言語サイトは、海外での商品・サービスの展開などの大きなきっかけとなるものです。しかし、多言語サイトの作り方がわからず踏み出せていない方も多いのではないでしょうか。

「多言語サイトをどうやって作るのかわからない」
本記事ではそのような企業担当者の方に向け、多言語サイトの基本・仕組みから作り方まで徹底解説します。多言語サイトの事例もいくつか紹介するので、自社サイトを多言語対応にしたい方はぜひ参考にしてみてください

なお、多言語サイトの得意な制作会社の探し方・選び方がわからない!という方はWeb幹事にお気軽にご相談ください。貴社の目的・予算にあった最適な会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。
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目次
  1. 1. 多言語サイトとは
    1. 1-1. 多言語サイトのURL / ドメイン
  2. 2. 多言語サイトを制作するメリット
    1. 2-1. 海外でのビジネスチャンスが生まれる
    2. 2-2. インバウンドの集客が期待できる
    3. 2-3. 自社のブランディングに役立つ
  3. 3. 多言語サイトの作り方:サブディレクトリ
    1. 3-1. 言語 / コンテンツの選定
    2. 3-2. Webコンテンツを翻訳
    3. 3-3. サブディレクトリに外国語ページを作成
    4. 3-4. カテゴリ / パーマリンクの設定
    5. 3-5. headタグ内のメタタグ書き換え
    6. 3-6. 外国語ページのXMLサイトマップ作成
  4. 4. 多言語サイトの作り方:WordPress + プラグイン
  5. 5. 多言語サイトの作り方:多言語対応SaaS
  6. 6. 多言語サイトの作り方:多言語越境EC対応SaaS
  7. 7. 多言語サイトの作り方:多言語化ツール
  8. 8. 多言語サイト作成のポイント
    1. 8-1. 自動翻訳をそのまま使用しない
    2. 8-2. 言語切り替えボタンの設置とフォームの翻訳を行う
    3. 8-3. 改行・数字の区切りなどの地域化対応を行う
    4. 8-4. 外国語ページのSEO対策 / マーケティング施策を行う
  9. 9. 多言語サイト制作費用の相場
  10. 10. 多言語サイトの事例を紹介
    1. 10-1. 名古屋美商会
    2. 10-2. AYAKA ISHIMURA
    3. 10-3. 東京海洋大学
  11. 11. 【まとめ】多言語サイトの作り方を紹介しました

多言語サイトとは

多言語サイトとは、自国語を含む複数の言語でコンテンツを閲覧 / 利用できるWebサイトのこと。たとえば、グローバルに事業を展開する企業の「グローバルサイト」や、複数言語を切り替え可能な「越境ECサイト」などが多言語サイトの例。言語セレクターで言語を選択できるほか、Webブラウザにあわせて適切な言語を表示できる多言語サイトもあります。

しかし、これはコンテンツを自動翻訳しているわけではありません。たとえば、ブラウザの言語が英語であれば、Webサーバがそれを感知し「英語ページ」へリダイレクトさせる、というのが多言語サイトの仕組みです。

つまり、多言語サイトを作るには「対応する言語に翻訳した追加のWebページ」が必要。50ページ分の日本語サイトをすべて英語・ 中国語に対応させるには、単純計算でそれぞれの言語に翻訳したWebページを100ページ分を制作しなければなりません。

CMSの機能やできることについては以下の記事もあわせてご覧ください。
関連記事:CMSの機能をわかりやすく解説|導入のメリットやCMSの種類も紹介!

多言語サイトのURL / ドメイン

ただし、単純に対応言語の分だけWebページを追加していったのでは、構造の複雑化によりサイトを管理できなくなる恐れがあります。このため、多言語サイトでは「言語ごとにURL / ドメインを分離して」管理する場合が一般的。「国別コードドメイン」「サブドメイン」「サブディレクトリ」いずれかで外国語ページを管理する多言語サイトがほとんどです。

国別コードドメイン(ccTLD)

国別コードドメイン(ccTLD)とは、国 / 地域を対象に付与されるトップレベルドメインのこと。日本であれば「jp」、フランスであれば「fr」が該当し、国別コードトップレベルドメインとも呼ばれます。その国 / 地域に存在する組織や個人でないと基本的に取得できないため、現地法人のビジネスを成長させたいなどの場合に向いています。

ただし、ドメインが異なる国別コードドメインは「言語ごとにWebサイトを作成 / 管理」しなければなりません。特定の国 / 地域にターゲットを絞るには有効ですが「幅広い英語圏を対象にする」などのニーズには向いていません。

サブドメイン(en.web-kanji.com)

サブドメインとは、取得したドメインに紐付けて設定できるドメインのこと。たとえば、Web幹事のドメイン「web-kanji.com」の前に「en.」を追加したサブドメインで、メインドメインから派生した英語サイトを作成できます。Wikipediaは、サブドメインを利用した多言語サイトの代表例です。

画像出典:Wikipedia

メインドメインから派生した関連サイトを作成できることはサブドメインのメリットですが、個別の言語ごとにサイト管理が必要。Webサイトが分離されてしまうため、SEO面でも有利だとはいえません。

サブディレクトリ(web-kanji.com/en)

サブディレクトリとは、あるディレクトリ(階層構造)に含まれる別のディレクトリのこと。たとえば、Web幹事のサイト「web-kanji.com」内に、別の階層構造を持つ英語用ディレクトリ「web-kanji.com/en」を作る方法です。サブディレクトリを利用した多言語サイトの代表としては、Appleが挙げられるでしょう。

画像出典:Apple

サブディレクトリを利用して多言語サイトを作る方法なら、ドメインを変更することなく複数言語のページを追加でき、サイト管理も一元化可能。ただし、ディレクトリを分離していても同一サイト内に複数言語が混在している事実は変わりません。そのため、ユーザーがサイト内で迷ってしまいがちなことは注意点です。

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多言語サイトを制作するメリット

多言語サイトを制作する主なメリットは、以下の3つです。各項目について、詳しく解説します。

  • 海外でのビジネスチャンスが生まれる
  • インバウンドの集客が期待できる
  • 自社のブランディングに役立つ

海外でのビジネスチャンスが生まれる

1つ目は、海外でビジネスチャンスのきっかけになる点です。多言語サイトにすると、海外ユーザーがページに記載されている内容を理解しやすくなります。

そのため、海外ユーザーの自社サイトへの訪問数増加が期待できます。これにより、海外での自社商品に対する認知度が上昇し、海外に向けた自社商品やサービスの販売を視野に入れられるようになるのです。

インバウンドの集客が期待できる

多言語サイト制作は、インバウンドの集客にもつながります。インバウンドとは、日本を訪れる外国人のことです。

訪日外国人は新型コロナの影響で、2021年に20万人台まで落ち込みましたが、2022年には300万人まで増加しました。2023年度は2500万人突破と、年々増加していることがわかります。

さらに、2023年訪日外国人旅行消費額は5兆3,065億円。現状、顧客が日本人の割合が大きいのであれば、インバウンドの集客ができるだけで売上の大幅な拡大が期待できるでしょう。インバウンド集客のためにも、多言語サイト制作は重要なポイントです。

自社のブランディングに役立つ

多言語サイトは、自社のブランディングにも効果的です。

ブランディングとは、自社の商品やサービスに対する統一的なイメージ・価値観を顧客と共有することを目指す活動のこと。

自社サイトを多言語対応させると、海外への認知拡大や国内ユーザーに国際的なブランド展開をしているというアピールができます。これにより、国内ユーザーからの印象も自然と良いもので統一されやすくなるのです。自社のブランディングをして競合との差別化をしたい場合、多言語サイトは有効な手段といえるでしょう。

多言語サイトの作り方:サブディレクトリ

基本や仕組みを理解できたところで、多言語サイトの作り方を簡単に解説していきましょう。多言語サイトの作り方にはいくつかのオプションがありますが、大前提として日本語サイトが必要。どの作り方を採用するにしても、日本語コンテンツを外国語に翻訳して外国語ページを作成 / 追加することが基本です。

まずは、管理のしやすいサブディレクトリを利用した多言語サイトの作り方を簡単に紹介していきます。

言語 / コンテンツの選定

多言語サイトを作る目的 / ゴールと照らし合わせながら、既存のWebサイトから翻訳する言語 / コンテンツを選定しましょう。ターゲットとなる国 / 地域のユーザーに不要な言語 / コンテンツを提供しても意味がないからです。翻訳する言語 / コンテンツを絞り込むことは、制作の時間やコストを最適化する上でも役立ちます。

もちろん、現時点で需要がなくても、将来的な開拓を検討している国 / 地域があるなら、それも念頭に置いた上で言語 / コンテンツを選定することが重要です。

Webコンテンツを翻訳

既存のWebコンテンツを、選定した言語で翻訳しましょうDeepLやGoogle翻訳など、近年では機械翻訳の精度も高まっていますが、不自然さが残ってしまう場合があることも事実状況に応じて翻訳会社や翻訳家への依頼を検討することもおすすめです。

サブディレクトリに外国語ページを作成

「en(英語)」「de(ドイツ語)」「cn(中国語)」など、対応したい言語のサブディレクトリを作成し、翻訳したコンテンツから外国語ページを作成 / 保存しましょう。

サブディレクトリを利用した多言語サイトの作り方の場合、ユーザーがサイト内で迷ってしまいがちな一方、管理がしやすくSEO面でも有利なメリットがあります。国内外で事業内容に違いがないのであれば、サブディレクトリの利用がおすすめです。

カテゴリ / パーマリンクの設定

多言語サイトの外国語ページ階層をわかりやすく整理するため、カテゴリ / パーマリンクを設定しましょう。カテゴリとはサイト内のコンテンツ分類のこと。パーマリンクとは個別ページを指定するURLのことです。

たとえば「web-kanji.com/posts/cms-function」なら、カテゴリは「posts」パーマリンクは「cms-function」です。同じコンテンツの英語ページを作成するなら「web-kanji.com/en/posts/cms-function」となるように設定するといいでしょう。

headタグ内のメタタグ書き換え

Webページに記載されている言語を指定するため、headタグ内のメタタグを書き換えましょう。headタグとはhtmlページ全体の情報を定義するためのタグ。メタタグは、headタグ内に記載される言語 / タイトル情報などを定義するタグです。

具体的には、Webページ冒頭に記載されているheadタグにある「html lang=’’ja’’」を、言語にあわせて「en」「de」などに書き換えます。また、既存の日本語ページと対応する外国語ページであることを指定するため、それぞれのページの「link rel=’’alternate’’」タグを書き換えます。

たとえば、英語ページであれば「link rel=’’alternate’’ hreflang=’’en’’ href’’英語ページのURL’’」です。これによって、検索エンジンへ「英語ページはここ」という事実を認識させられます。

外国語ページのXMLサイトマップ作成

サブディレクトリに翻訳した外国語ページを作成し、各種設定を完了させたら、XMLサイトマップを作成して検索エンジンに知らせましょう。クローラーは世界中のWebサイトを巡回していますが、すぐに自社サイトをクロールしてくれるわけではありません。Googleサーチコンソールを使い、早めに巡回してもらいましょう。

多言語サイト制作の手順が難しいと感じた方は、手軽に制作する方法をわかりやすくご案内できますので、以下よりお問い合わせください。

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多言語サイトの作り方:WordPress + プラグイン

WordPressにマルチリンガル・プラグインをインストールして多言語サイト化する作り方です。すでにWordPressで日本語サイトを構築しているなら、比較的簡単に多言語化できる手軽さが魅力。WordPressはマルチドメイン機能で複数のサイトを管理できますが、サブディレクトリで多言語化する場合が一般的です。

よく利用される多言語化プラグインはいくつかありますが、ほぼすべてのテーマに対応している「WPML」がおすすめです。有償ではあるものの、Google翻訳 / DeepLなどと連携して自動翻訳できるほか、WPMLと連携する翻訳家に依頼することも可能。65の言語に対応し、有償プラグインならではの安定性を確保していることもポイントです。

WPML

画像出典:WPML

多言語サイトの作り方:多言語対応SaaS

多言語対応SaaS(クラウド型ホームページ作成サービス)を利用して多言語サイトを構築する作り方です。たとえば「WIX」なら、150の言語に対応する多言語サイトを作成可能。有料プランであれば独自ドメインも利用できるため、ビジネス目的で多言語サイトを作りたい場合にもおすすめです。

作り方は簡単。WIXに「WIXマルチリンガル」をインストールし、テンプレートを選んでWebサイトを作成。編集画面の設定メニューから表示した言語を追加し、コンテンツを翻訳するだけです。Google翻訳と連携した自動翻訳に対応するほか、翻訳の修正や手動翻訳も選べます。

WIX

画像出典:WIX

多言語サイトの作り方:多言語越境EC対応SaaS

多言語越境EC対応SaaSを利用して多言語サイトを構築する作り方です。たとえば、複数の国 / エリアを商圏にしたECサイトを構築したいなら「Shopify」「WIX Commerce」がおすすめ。Shopifyは50以上の言語、WIX Commerceは150の言語に対応するため、ほぼ世界中をカバーできるECサイトを構築できます。

特にShopifyは、多言語での運用が前提となっているため、拡張性 / 柔軟性に優れることが特徴。翻訳の自動化や、言語セレクターの設置など、世界中の開発者が提供する多種多様なアプリを活用できます。

Shopify

画像出典:Shopify

WIX eCommerce

画像出典:WIX

多言語サイトの作り方:多言語化ツール

Webサイトの変更は最小限に、クラウド型多言語化ツールを利用して多言語サイトを実現する作り方です。たとえば、クラウド型多言語ツール「WOVN.io」なら、Webサイトにスクリプトを1行追加するだけでサイトコンテンツを自動翻訳可能。45の言語に対応し、自動翻訳の修正が可能なほか、高品質の人力翻訳も依頼できます。

日本語コンテンツの更新にあわせ、多言語コンテンツも自動アップデートされることもポイント。煩雑になりがちな多言語サイトの管理を効率化できます。
WOVN.io

画像出典:WOVN.io

多言語サイト作成のポイント

ここまで、いくつかのバリエーションがある多言語サイトの作り方を解説してきました。ただし、どのような作り方を選択するにしても、ターゲットの国 ・地域の人々に伝わらなければ多言語サイトを作成する意味がありません。

日本国外の人にもきちんと多言語サイトを閲覧してもらうため、以下から注意しておきたい共通のポイントをいくつか紹介していきます。

自動翻訳をそのまま使用しない

Webコンテンツの翻訳品質を担保するためにも、自動翻訳をそのまま利用するのはおすすめできません。高品質な翻訳が可能になったとはいえ、自動翻訳ではまだまだ不自然さが残ってしまうからです。日本語に自動翻訳された海外サイトを閲覧して、不自然さに戸惑ってしまったという方も多いでしょう。日本語を多言語化する場合も同じです。

自社内に翻訳のリソースがなければ、外部の専門家に頼るのも方法。自社サイトの内容を正確に伝えるためにも重要です。

言語切り替えボタンの設置とフォームの翻訳を行う

言語切り替えボタンの設置と、フォームの翻訳を忘れないようにしましょう。リダイレクトを設定していても、「異なる言語でコンテンツを読みたい」「フォームの文章を確認したい」というニーズがあるからです。

とくに、言語切り替えボタンは重要。どこで言語を切り替えればいいのか分からずにサイトから離脱されないよう、わかりやすい位置に設置しましょう。

改行・数字の区切りなどの地域化対応を行う

多言語サイトを作るときは、国 や地域ごとの文化 、習慣の違いを考慮し、各言語ページごとのデザインやレイアウトの調整が大切です。たとえば、アメリカではスタイリッシュなデザインが好まれる傾向にあります。

しかし、中国では画像を多用した派手な色使いが好まれる傾向にあります。ターゲットにする国 や地域の主要サイトを研究し、地域性に合ったサイトのデザインにするとよいでしょう。

またデザイン以外に改行や数字の区切り、テキスト量などにも気を配ることが大切です。
言語が違うと同じ内容を記載してもテキスト量や数字の区切り、改行の位置などが異なります。

そのため、言語ページごとに調整をしないと、レイアウトが崩れて読みづらいサイトになってしまうことも翻訳が完了しただけで安心せず、公開前にしっかり確認しておくことが重要です。

外国語ページのSEO対策 / マーケティング施策を行う

多言語サイトを作っても、ただ漫然と待っているだけでは集客できません。SEO対策やマーケティング施策の実行を通じて、海外ユーザーに見つけてもらいやすくする必要があります。

SEO対策とは、検索エンジン最適化のこと。検索エンジン最適化とは、Googleなどで検索をかけたときに検索結果の上位に表示されやすくするための手法です。SEO対策を実施すると自社サイトのページがユーザーに見つけてもらいやすくなるため、閲覧数向上が期待できます。

多言語に対応するSaaSやWordPressプラグインなどは、ドメイン・URLを含む内部SEOを最適化するものもありますが、それだけでは充分ではありません。現地のキーワードを調査し、サイト内のコンテンツを最適化させる工夫が重要です。

マーケティングとは、自社商品・サービスを効率よく売るための仕組みづくりのこと。市場調査・分析にもとづく商品の企画・開発、自社商品・サービスの広告宣伝活動やプロモーション活動が含まれます。

SEO対策だけでなく、マーケティング施策も並行して行いましょう。海外Web広告の運用はややハードルが高いですが現地インフルエンサーを起用するなど、SNSを活用する方法もあります。

多言語サイト制作費用の相場

多言語サイトの制作費用相場は、500万~2,000万円と幅があります。これは、翻訳ページ数や制作にかかる工数・サイトデザイン・開発要件など条件により費用に差が出るからです。

翻訳するページ数が多ければ完成までに時間がかかり、費用は高くなります。サイトのデザインもテンプレートを使うと費用を抑えられますが、オリジナルのデザインにしたい場合は費用が高額になる傾向にあります。

自社サイトを多言語化するときには、予算内に収まる範囲でサイトデザインや開発要件を検討しましょう。

あなたのサイトを多言語化するにはいくらかかるのか、詳しい費用について知っておきたい方は「Web幹事」にお問い合わせください。オペレーターがヒアリングを通して、費用感やおすすめの翻訳可能なHP制作会社までご紹介可能です。

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多言語サイトの事例を紹介

ここでは、実際にある多言語サイトを紹介します。

名古屋美商会

株式会社中部国際オークションの公式サイトを、多言語サイトへリニューアルした事例です。国外のユーザーが多いとのことで、日本語だけでなく英語・中国語を含めた3か国語で自由に言語の切り替えができる仕様に変更。

また国内ユーザーへの問い合わせフォームに加え、海外のユーザーも問い合わせがスムーズにできるようLINE・Webchatの2種類を問い合わせページ内に用意しています。シンプルなレイアウトのため、ターゲットが知りたい情報にアクセスしやすいサイトになりました。

株式会社中部国際オークションの多言語公式サイト | Web制作・ホームページ制作実績 | Web幹事 株式会社中部国際オークションの多言語公式サイト | Web制作・ホームページ制作実績 | Web幹事 株式会社中部国際オークションの多言語公式サイトの事例です。本サイトは余白文化株式会社が作成しました。費用や制作期間の目安、業界ごとにホームページ制作会社の実績を...

AYAKA ISHIMURA

フリーランスとして活動するウェディングデザイナー様のサイトをリニューアルした事例です。
日本語と英語の2種類に対応させ、各言語によりページ内画像が変化する仕様にしています。
シンプルなレイアウトでありながら洗練されたデザインで、ユーザーの興味をひくページに仕上がっています。

ウェディングプランナー様のホームページ【WordPress・多言語】 | Web制作・ホームページ制作実績 | Web幹事 ウェディングプランナー様のホームページ【WordPress・多言語】 | Web制作・ホームページ制作実績 | Web幹事 ウェディングプランナー様のホームページ【WordPress・多言語】の事例です。本サイトはKornel DESIGN(コーネルデザイン)が作成しました。費用や制作期間の目安、業界ごと...

東京海洋大学

国立大学法人 東京海洋大学の公式サイトを、多言語対応させた事例です。日本語・英語・中国語・韓国語・フランス語・スペイン語の6つの言語の中で、自由に切り替えられます。

各言語ページは翻訳と改行や数字の区切りなどのレイアウト調整を実施し、見やすいホームページに仕上げられています。

東京海洋大学公式サイト | Web制作・ホームページ制作実績 | Web幹事 東京海洋大学公式サイト | Web制作・ホームページ制作実績 | Web幹事 東京海洋大学公式サイトの事例です。本サイトは株式会社プラカンが作成しました。費用や制作期間の目安、業界ごとにホームページ制作会社の実績を比較し、そのまま依頼・相...

【まとめ】多言語サイトの作り方を紹介しました

日本国外でもビジネスチャンスをつかめるよう、まずは多言語サイトを作りたい。しかし、多言語サイトの作り方は?そんな企業担当者の方に向け、多言語サイトの基本・仕組みから、作り方のオプションまで、多言語サイトの作り方を解説してきました。

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