- 更新日 2024.10.17
- カテゴリー Shopify
Shopifyの評判を徹底リサーチ|制作会社からユーザーまで【2024年最新版】
「Shopifyの導入を検討するにあたり、Shopifyの評判を知りたい」
この記事はそんなあなたのための記事です。日本でも2017年から本格展開を開始したShopify。
Shopifyの導入を検討されている方の中には
- 費用はどれくらいかかるのか
- どんな機能があるの
- デザインはしっかりしているか
などの疑問を抱えた方も多いのではないでしょうか。
本記事では「Shopifyの評判」を徹底リサーチ! 費用面・機能面、そしてデザイン面など。様々な角度からShopifyの「リアルな評判」を集めました。
この記事はこんな特徴のある記事となっています。
- 「費用面」「機能面」「デザイン面」のShopifyの評判が整理されている
- Shopifyの事例もご紹介!さらに事例のShopify制作会社もあわせてご紹介!
- 海外の評判までリサーチしています
それでは、Shopifyの評判についてお伝えしていきます。
関連記事:まだ日本では数少ない「Shopify」に強い開発会社10社、完全ガイド!
また、無料でダウンロードできるD2Cサイトの調査レポート&ECサイト運用の心得もご用意しております。あわせてご活用ください。
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Shopifyの評判<制作会社のホンネ>
ここからShopifyの評判を紹介します。まずは、これまでShopifyで何社ものECサイトを立ち上げ、数々の成功と失敗事例を見てきたエキスパート2人に、Shopifyが向いている人、向いていない人を教えてもらいました。導入検討の参考にしてください。
世界へボカン株式会社 | 徳田祐希 氏
越境ECのマーケティングに特化した世界へボカン株式会社を運営。年商30億の越境EC企業を500億までに伸ばした実績や、年商120万円の越境ECサイトの売上を4000万円まで伸ばした実績を持ち、「Shopify Experts」にも認定されている。
世界へボカン株式会社:https://www.s-bokan.com/
Shopifyがおすすめの人
私は主に海外WEBマーケティングに取り組んでいるので、その観点から回答させて頂きます。Shopifyをオススメしたい方は、下記の3つに該当する方かなと考えています。
1.越境ECに取り組む企業さま
一番オススメしたい方は越境ECに取り組む事業者さまです。
⑴ 標準機能としてCDNが使用できる
Shopifyは、CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)というものを、標準機能として使用できます。ユーザーがどの国から閲覧しても最適な閲覧環境でサイトを表示、閲覧することができるため、複数の国のユーザーに対して商品を販売する越境ECサイトには欠かせない機能です。
他のカートでもオプションでCDNを導入する事はできますが、面倒なサーバーの設定、管理が必要なく、サイトの運営に集中できるので、越境ECに取り組むマーチャントにとって役立ちます。
⑵ 複数のチャネルと連携したサイト運用ができる
越境ECの場合、商材やターゲットする顧客像(国籍、年齢、興味関心等)によってどのチャネルから集客するかが変わってきます。ブログやサイト内のコンテンツを充実させ、SEO(自然検索)から流入を獲得するにしても、InstagramやFacebookから集客するにしても様々なアプリで、Shopifyと連携することができ、ユーザーとの接点を持つことができます。
2.海外向けに販路を拡大していきたい製造業の企業さま
次におすすめしたいのは製造業の方です。私たち独自の活用方法かもしれませんが、製造業でも特に生産財と言われる、原料や機械を製造しているメーカーさま、商社さまのBtoBサイトの制作をShopifyでさせて頂く事が多いです。彼らが取り扱う製品は2種類に分かれ、主に特注品(スペシャリティ)と汎用品(コモディティ)と言われるものがあります。
WEBサイトには、
⑴ 新規顧客からお問い合わせ獲得す
⑵ 既存顧客が過去購入した製品をEC機能でリピート購入するといった2つの役割を持たせたサイトを構築させて頂くことが多く、両方に対応した機能を有したShopifyを活用しております。
サイトの修正も比較的簡単なため、海外営業担当者さまやインハウスのマーケターの方と密にコミュニケーションを取り、サイトのコンテンツ改善や引き合いを獲得する仕掛けづくりもスムーズに行うことができます。
Shopifyをおすすめしない人
Shopifyをオススメしない方は、これまでスクラッチでゼロベースからサイトを立ち上げていて、機能要件が複雑な企業さまです。Shopifyができることは豊富にありますが、スクラッチでゼロベースで制作したサイトと比べてしまうと自由度は下がります。
その為、何がしたいのか?それをShopifyで実現できるのかを確認せずに、Shopifyに過度な期待を持ちすぎて制作をするのはオススメしません。
私たちがShopifyに携わらせて頂いた2018年からShopifyは日々進化しており、できる事が増えてきています。その為、全てのオリジナルサイトからShopifyへの移行がNGというわけではないですが、制作までに必ず実現したい機能要件の確認や、今後必要となるであろう機能要件の確認は欠かせないと考えています。
この部分については、私たちのようなShopifyに精通したWEBマーケティング会社や制作会社さまと相談されると良いとお思います。
Shopifyに切り替えて良かったこと
越境ECの運用や改善が楽になりました!海外向けのWEBマーケティングを行うにあたり、クライアントサイトでやるべき施策は無数にあり、小さなPDCAを高速で回して行く必要があります。しかし、専門業者でしか取り扱えないMagentoのようなカートの場合、小さな修正、改善でさえもかなりのコストがかかってしまいます。
その点Shopifyは、サイト内の文言であればお客様でも修正できたり、機能追加もアプリまたは開発で対応可能な為、高速でPDCAを回すことができており、クライアントが海外の市場のスタートラインに立つスピード、そこから競合を突き放し、ポジションを築くまでのスピードが格段に上がります。
株式会社R6B | 腹筋ローラー氏
完全紹介制で国内有数のECの事例を生み続けている集団、R6Bを運営、年商30億円の自社EC、複数カ国展開する越境EC、SNSで話題になった有名店舗、Youtuberのオンラインストアを手掛けるなど、現場の成功・失敗を数多く経験し、業界のネットワークから得た情報をクライアントに還元している。
株式会社R6B:https://r6b.jp/
Shopifyがおすすめの人
・ECプロジェクトでなるべく失敗したくない人
・これやったら勝てそうという勝ち筋や独創的なアイデアがある人
・どうせ毎日見るなら楽しい管理画面を見たい人
Shopifyをおすすめしない人
・BASEとの違いが調べられなかった人
これまでShopifyを使ってよく失敗するのは次のパターンです。
・軍資金がほぼ補助金頼りだった
・発注書、契約書を読まずに契約し納期交渉が失敗に終わった
・Shopify社と別途の契約条件を結ぼうとしてお断りされた
・配送料金やポイントプログラムをオリジナルに作りすぎていてShopifyで実現できなかった
Shopifyの特徴をよく把握することが大切です。
Shopifyに切り替えて良かったこと
・サーバーの瞬間アクセスの強さ
→1日1億円販売したショップも出てきました。
・セキュリティ面の安心
→二段階認証やログが残るので大手企業様も導入しやすいです。
・管理画面のわかりやすさ
→初めてのECは管理画面を毎日見て、わからなければ調べての繰り返しですが、Shopifyはわかりやすい
Shopifyの評判<ユーザーのホンネ>
費用面の評判
続いては、実際の使用者の反応を集めました。費用面については総じて、リーズナブルだという評判が多いです。具体的な声は下記の通り。
GOOD
- 「ベーシックプランなら、日本だとだいたい3,000円程度なので、かなりリーズナブルに始めることができます」
- 「月額基本料29ドル(ベーシックプラン)で本格的なECサイト運営できます。各種手数料が他プランに比べ少し高いですが使用する機能は大差ないです。これからのECプラットフォームはshopify一択だと思います」
BAD
- 「Shopifyは14日間のトライアル期間はあるものの、無料プランは存在しない。BASEやSTORES.jpでは無料プランが提供されています」
- 「国内のASPカートに比べると少し安いけれど、圧倒的に安いというわけではない」
【関連】Shopifyの料金について徹底解説!制作会社に外注する際の相場もご紹介します
機能面の評判
決済機能が充実していると評判です。
特に、あったらとても嬉しい「Apple Pay」や「Amazon Pay」も使えるのがとても良いと評判です。
具体的な声は下記の通り。
GOOD
- 「ShopifyにはWordPressのプラグインのような拡張機能があり、様々なカスタマイズができます。この拡張機能は「アプリ」と呼ばれています。アプリによって売上アップできたり、生産性を高めたりできます」
- 「多言語・多通貨対応がとても素晴らしい。また、世界対応の配送会社との連携など越境ECにはうってつけ。FacebookやInstagramなどのSNSとの連携で商品が売れるのはとても魅力的」
- 「Shopifyでは、チャット経由で商品を購入させることもできます。まだ日本では海外ほどチャットの文化が浸透していませんが、チャット経由での問い合わせの顧客は購入意欲が高いので、この機能はとても重宝しています」
BAD
- 「便利で魅力的なアプリ。ただし、アプリの数が多すぎてどのアプリが必要なのかわかりにくい。また、アプリストアが英語表記でわかりづらかった(2018年8月末時点)」
- 「サードパーティ製のアプリのレベルが低い。機能的には欲しいけど、デザインが破滅的にダサい。7割がた欲しい機能が実装できるけど、核心的なところが対応していなかったりする」
- 「ポイントシステムがないのが痛かった。日本国内のASPには大抵ついている機能なのですが。既存のASPからの乗り換えを検討する際には注意が必要」
デザイン面の評判
Shopifyはデザイン面でも総じて良い評判です。
具体的な声は下記の通り。
GOOD
- 「既存の国産ASPは、カートから決済完了の画面までのデザインがよくない。そのうえカスタマイズもできない。しかしShopifyはデフォルトのデザインがとても素晴らしいです。デザインは信頼性をあげるための大きな要素ですからShopifyは安心して使えます」
- 「Shopifyは管理画面のデザイン性も高い。非常にわかりやすく、直感的な操作がしやすいです」
- 「洗練されたテンプレートが100種類以上用意されています。自分好みのテンプレートを選ぶだけで、自分の店舗や商品を魅力的に見せることができ売上アップが期待できます」
BAD
- (海外の事例)同じテンプレートを使用したShopifyサイトとデザインが被っていて、それを訴えたという人も過去に存在した。テンプレートはカスタマイズができるので自分好みに変えることがオススメです。
この後「Shopifyの制作事例」をご紹介しますが、どの制作事例もPC/スマホ共に美しいデザインです。
ちなみにECサイトの機能として重要な「カゴ落ちメール」もデザインがイケてると評判でした。
「費用面」「機能面」「デザイン面」のShopifyの評判を見てきました。
リアルな良い面、悪い面がそれぞれ見えたと思います。トータルで見るとShopifyのメリットのほうが多いように感じられたのではないでしょうか?
Shopifyとは
まずここではShopifyについて、改めて簡単にご紹介します。
Shopifyは2004年にカナダで創業されたECサイト作成サービス。
世界ではシェアNo.1を誇り、世界175ヶ国で利用されています。
開設ショップ数60万サイト、アクティブユーザー100万人、Shopify上で購入された総額はなんと7兆円以上と驚異的な数字を誇っています。(2018年6月時点)
日本法人が設立され、Shopifyが本格的に日本に参入したのは2017年。
日本ではまだ知名度は低く、そのため開発を担当している制作会社も少ないのが現状です。
【関連】Shopifyの基礎知識はこちら
「Shopifyって何?」、「Shopifyについての基礎的な知識が知りたい」という方は、まずはこちらの記事をご覧ください。
Shopifyとは?メリット・デメリットを徹底解説!
ShopifyでECサイトを構築する費用
Shopify構築費用 |
30〜100万円 |
100〜300万円 |
300〜1,500万円 |
概要 |
基本機能のみで スモールスタート |
オリジナルデザインの ECサイト |
大規模な ECサイト |
おすすめの人 |
・ネットショップ未経験 ・小規模事業者 月商500万円以下 |
・将来的に販路を拡大する ・複数の従業員を雇う 月商5,000万円以下 |
・売上規模が大きい ・スタッフが10人以上 月商5,000万円以上 |
ShopifyでのECサイト構築を制作会社に依頼したときの料金は上の表の通りです。
上記の金額に加え、Shopifyに払う月額費用やスタッフ代なども必要となりますので、予算を組んだ上で依頼してください。費用相場の詳しい内訳は下記の記事を参考にしてください。
関連記事:Shopifyの構築費用はどのくらい?ニーズごとの料金相場・おすすめの制作会社・事例を解説!
Shopify導入のメリット
続いてはShopify導入のメリットについて。日本へのローカライズが進み非常に導入しやすくなったShopify。
その導入メリットは実に多くあります。
まずはざっと下記に導入のメリットを列挙します。
- 導入コストが低い
- 世界中の決済方法や言語をカバー、越境ECにチャレンジしやすい
- 在庫マネジメント、配送面の対応も強い
- 高いカスタマイズ性
- SEOやSNS連携対応!Shopifyは集客にも強い
一つ一つ解説していきましょう。
導入コストが低い
Shopifyのメリットの1つ目は、導入コストの低さです。
Shopifyはベーシックプランで29USドル、スタンダードプランで79USドルと、全世界対応のECサイトが作成できるサービスとしては非常に安価です。
【関連】Shopifyの利用料金はこちら Shopifyの料金について徹底解説!制作会社に外注する際の相場もご紹介します
さらにShopifyではHTMLなどの知識やスキルがなくても簡単にECサイトを開設できます。
デザイン性が高く、スマホやタブレットにも対応したテンプレートが100種類以上用意されています。
さらにサーバーも用意されているのでECサイト開設がカンタンに始められます。
世界中の決済方法や言語をカバー、越境ECにチャレンジしやすい
Shopifyのメリットの2つ目は、越境ECにチャレンジしやすいことです。
Shopifyは、世界175ヶ国以上で利用されているため、世界中の決済方法や言語をカバーし、さらに各国の税率への対応などもしています。
世界には日本ではあまり聞きなれないような様々な決済方法がありますが、Shopifyは幅広く対応しているため、越境ECにチャレンジがしやすいといえます。
そしてもちろん日本での決済方法にもしっかり対応しています。
クレジットカード決済やコンビニ決済、さらに代引きまで。
また「Pay Pal(ペイパル)」や「Amazon Payments」などのネット決済方法も網羅しています。
在庫マネジメント、配送面の対応も強い
Shopifyのメリットの3つ目は、在庫マネジメントや配送面の対応に強いことです。
Shopifyは日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便と提携。さらに世界ではFedEx、UPS、DHLなどの世界3大配送会社と提携しています。
配送面の対応がしっかりしているので、Shopifyを活用すれば簡単に世界中に商品を販売することが可能です。
また、ECの売上や在庫もスマホなどから簡単に管理でき、「在庫マネジメント」がしやすいこともShopifyの特徴といえるでしょう。
モバイル用のアプリもあり、注文状況やアクセス状況を、アプリで簡単に確認することもできます。管理画面のUIも直感的で操作性も高いです。
高いカスタマイズ性
Shopifyのメリットの4つ目は、高いカスタマイズ性です。
Shopifyには2,200種類以上の豊富なアプリがあります。
「Shopifyアプリストア」でECサイトをカスタマイズ、機能拡張するための便利なアプリを購入、インストールすることができます。
APIも非常に充実しており、機能の拡張がしやすい仕組みにもなっています。
会計処理、顧客サポート対応などのサービスの組み合わせで、ビジネスが加速します。
SEOやSNS連携対応!Shopifyは集客にも強い
Shopifyのメリットの5つ目は、集客の強さです。
ECサイト運営において、最も難しくそして最も重要なことのひとつが「Webマーケティング」。
ShopifyはSEOにもしっかり対応。
ページごとにメタタグの設定などが自由にできます。
さらに、Shopifyの強みはなんといってもSNSとの連携力です。
特にFacebook・Instagramとの連携が充実しています。
Facebookメッセンジャーを利用したチャット対応、そしてショッピングカードへの誘導などの機能があります。
世界標準ならではのECサイトとしての機能が多く搭載されています。
Shopify導入のデメリット
ここまでShopify導入のメリットを見てきました。
ここではShopify導入のデメリットについて見ていきます。
メリットの方が多いShopifyですが、強いて挙げるなら下記がデメリットといえます。
- まだ英語が残されている部分がある
- サポート体制がまだ弱い
- 便利なアプリの追加しすぎに注意
- HTMLの知識が必要になる場面も
まだ英語が残されている部分がある
Shopifyのデメリットの1つ目は、まだ一部「英語」が残されているということです。
2019年1月現在、日本語対応が概ね進んできたため、Shopify自体で不便な思いをすることはほとんどありません。
ですが、サードパーティが提供するテーマ(サイトデザイン)やアプリ(拡張機能)については日本語対応しておらず、そこがデメリットといえるかもしれません。
サポート体制がまだ弱い
Shopifyのデメリットの2つ目は、サポートの弱さです。
ヘルプセンターやサポートセンター、コミュニティフォーラムなどサポートも充実してきているようですが、質問への回答が3日以上になることもあるそう。
特にサードパーティ関連のものが絡むと、Shopify・サードパーティ間でのやり取りが発生するため、かなり対応が遅くなるということもあるということです。
カスタマーサポートは24時間365日稼働しており、今後サポート体制はどんどん強化されるはずですが、まだまだ十分でないことは考慮すべきでしょう。
便利なアプリの追加しすぎに注意
Shopifyのデメリットの3つ目は、月額課金制のアプリについて。
Shopify自体も月額課金ですが、アプリ等もほとんどが月額課金。
便利なアプリを追加しすぎるとランニングコストが高くなってしまいますので注意が必要です。
HTMLの知識が必要になる場面も
Shopifyのデメリットの4つ目は、HTMLの知識が必要になる場面もあるということ。
Shopifyは基本的にはHTMLの知識がなくても大丈夫なようになっています。
しかし、ECサイトをより良く、売れるようにするためにHTMLの知識が必要な場面も出てきます。
売りたい商品の写真を目立たせたい、配置を変えたい、文字の大きさ・色を変えたいなど。
こういった改善改良をするには、やはりHTMLの知識が必要である、ということは知っておいた方がよいでしょう。
Shopifyの制作事例
それでは最後に、Shopifyの制作事例を2社ご紹介します。
なお、より多くの制作事例を見てみたい方は、下記の記事をご参照くださいませ。
Shopifyの導入事例を総まとめ|国内・海外24選ご紹介【2024年最新版】 | Web幹事
Shopifyの導入事例を知りたい方必見!本記事では日本国内・海外のShopify導入事例と、担当した制作会社を合わせて紹介しています。Shopifyの導入検討やECサイト制作・リプ...
ゴーゴーサイクリング
参照:https://www.55cycling.com
ゴーゴーサイクリングはママチャリ等の自転車をメーカー直販で激安、格安販売しているECサイト。
ママチャリからクロスバイク、ロードバイクまで幅広く取り扱っています。
決済方法も数多く用意されています。
レスポンシブ対応もしており、大変見やすくお目当の自転車がすぐに見つかるサイトです。
制作会社は「コマースメディア株式会社」です。
そしてもう1社、「日本から海外へ」プロダクト販売を目指す企業のShopify導入事例をご紹介します。
名 / NA
参照:https://naisthename.com
「名 / NA」はアニメ・漫画・映画・ゲーム等を取り扱ったライセンス商品を販売しているECサイト。
Shopifyの公式サイトによれば、運営会社は「海外顧客へのリーチを考えShopifyの導入を検討。日本でShopifyを取り扱っている制作会社を検索していた」ということ。
同サイトを制作したフラッグシップ合同会社には「越境ECサイト運営に関するノウハウまでサポート」してもらったとのことです。
SNSは、twitter・Facebook・Instagramと連携。支払い方法はPayPal、クレジットカード、Amazon Pay、Apple Payなど様々対応しています。
【関連】Shopifyの料金について徹底解説!制作会社に外注する際の相場もご紹介します
Shopifyの評判まとめ
いかがでしたでしょうか? 本記事は、下記のような特徴をもって、Shopifyの評判についてお伝えしてきました。
- 「費用面」「機能面」「デザイン面」のShopifyの評判が整理されている
- Shopifyの事例もご紹介!さらに事例のShopify制作会社もあわせてご紹介!
- 海外の評判までリサーチしています
すでに世界シェアNo.1のECサイト作成サービスですが、今後日本でもブレーク必至です。
まだまだこれから検討材料を集める方も、既に本格的にECサイト制作・リプレイスを検討している方もぜひご参考くださいませ。
Shopifyの導入を検討されている方へ
Shopifyの導入を検討されている方は是非、Web幹事にご相談ください。
Web幹事はECサイトの見積り取得や業者選びを無料で代行するサービス。
貴社の要件を、専門のコンサルタントが丁寧にヒアリング。Shopifyに精通した制作会社をご紹介いたします。
- Shopifyの導入メリットについて教えて欲しい
- 業者の相場について知りたい
など基本的な情報も丁寧にお伝えします。
相談料・紹介料は「完全無料」。お気軽にご相談ください!
Q. Shopifyの強みは何ですか?
Shopifyの強みは「簡単にSNSと連携できる」「集客に強い」ことです。FacebookやInstagramと連携すると、ユーザーはSNS上で商品を気軽に購入できるようになります。
Q. Shopifyの評判は?
Shopifyは世界175ヶ国で利用されており、導入コストが低いため人気です。越境ECにも対応しており、豊富なアプリや高いカスタマイズ性も魅力として挙げられます。ただし、サポート体制がまだ充実していない機能があるので注意が必要です。
ホームページ制作の相場ガイドブックを
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無料でプレゼントいたします!
・コーポレートサイト
・ランディングページ
・ECサイト
・オウンドメディア
・採用サイト
の相場の情報を徹底解説。
さらに相場を理解するためのポイントや
ホームページを業者に依頼する前の準備方法も
合わせて解説。
ホームページを依頼したいが、相場が分からず心配
という方はぜひダウンロードしてください。
この記事を書いた人
中村 天大
専門分野: Webマーケティング,SEO
新卒で教育系の上場企業へ入社。その後ベンチャー企業へ転職し、マーケティング責任者を経験。現在フリーで広告運用やライティング、コンサルなど、幅広く活動。
企業在籍時に、ホームページ制作・発注で頭を抱えていたため、Web幹事のビジョンに共感し、ジョイン。