- 更新日 2024.08.02
- カテゴリー Webマーケティング
BtoBコンテンツマーケティングの成功事例6選!成功ポイントや実践方法まで徹底解説【2024年最新版】
BtoBコンテンツマーケティングに取り組みたいけれど、どうしたら良いのかわからない方もいるはず。
そこで本記事では、BtoBでのコンテンツマーケティングの成功事例から、コンテンツマーケティングの実践方法まで徹底解説!成功させるためのポイントも詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
※コンテンツマーケティングを実践したいが自社だけでは難しい、優秀なコンテンツマーケティング会社に依頼したい方はWeb幹事にご相談ください。専任のアドバイザーが最適なコンテンツマーケティング会社を紹介します。
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BtoBコンテンツマーケティングの成功事例6選
Salesforceブログ
画像引用:Salesforceブログ
「Salesforceブログ」は、CRM / SFA / MAツールで知られる株式会社Salesfoece社が運営するオウンドメディアです。これからSalesforceを導入しようとしている企業担当者や、すでにSalesforceを利用している方をターゲットにしています。
トピックは、いかの6つに分割されています。
- Eコマース
- トレンド
- 営業
- マーケティング
- カスタムサービス
- 中小企業
分割することにより、ビジネス課題ごとのノウハウへ、簡単にアクセスできる設計になっているのです。経営・営業に役立つTipsや成功事例・本国アメリカの翻訳記事など、コンテンツの内容は質・量ともに充実しています。オフラインイベントのレポートや無料メルマガへの登録を促すCTAの設置がされ、カスタマージャーニーが上手に設計できていることがうかがえます。
経営ハッカー
画像引用:経営ハッカー
「経営ハッカー」は、クラウド会計ソフトfreeeで知られるfreee株式会社が運営するオウンドメディアです。ビジネスを立ち上げ、事業継続に奮闘する多忙な経営者や個人事業主をターゲットとしています。経営・会計の知識に乏しい方に役立つ有用なコンテンツを発信し、オーガニック検索による集客に成功したオウンドメディアの代表例です。
「freee人事労務」もリリースする同社らしく、以下のようなバックオフィスに役立つ情報を発信しています。
- 会計
- 経理
- 人事労務
会社設立など「導入効果シミュレーター」「導入事例」「ホワイトペーパー」など、CVへの動線も設計されています。とくに、リード獲得を目的とした「自社サービス紹介LPへのCTA」と「無料会員登録を促すCTA」の設置は参考になります。記事を読み終わり、ユーザーの温度が高まった段階でCTAが出てきます。
記事の続きを読むために、記事の途中で無料会員登録を促すCTAが設置されています。
また、会員登録のメリットとして、資料ダウンロードが可能になる仕組みも作っています。
リードを獲得を狙う際は、ユーザーが記事の続きを読みたいと思わせたり、サービスに興味を持ったり、ユーザーの気持ちが高まった段階でCTAを設置するのがコツです。
Money Forward Bizpedia
「Money Forward Bizpedia」は、会計・給与・経費などのMFクラウドシリーズで知られる株式会社マネーフォワードが運営するオウンドメディアです。企業で会計に携わる方や個人事業主をターゲットにし、バックオフィス効率化に役立つ情報を発信しています。
とくに確定申告の記事が充実。実際の体験を一次情報として配信するなど、よりペルソナに寄り添ったコンテンツ内容であることも特徴です。『【実録】初めての確定申告もこれで大丈夫! e-Taxの申告手順と訂正方法』は、実際に確定申告を行い税理士のサポートを受けつつ書き上げたようです。
専門性の高い情報を届けるために、MFクラウド公認税理士や会計士のサポートを得ながらコンテンツを作成しているのもポイントです。
サイボウズ式
画像引用:サイボウズ式
サイボウズ式は、中小企業向けグループウェアを提供するサイボウズ株式会社が運営するオウンドメディアです。企業の認知度アップを目的にして、仕事や働き方といった情報を発信しています。
ターゲットは、20代〜30代のビジネスパーソンや働き方に悩み解決策を探しているビジネスパーソンです。
コンテンツでは「仕事しんどいあるある」や「会社内の無駄な頑張りはどうすればやめられるのか」など、働いている人なら誰もが感じたことのある内容を発信しています。働く人に寄り添う記事が多くの共感をよび、、2019年時点で月間平均20万PVの獲得に至っています。
また、『自由だから成果が出る──サイボウズ式編集長に聞く、「楽しさ重視」のメディア運営術』では、生産性を上げたい方に向けキントーンの使用事例を紹介。メディアコンセプトとトレンド(残業・働き方等)を掛け合わせることで、ユーザーの興味を絶やさずに自然な流れでプロダクトの訴求ができています。
Ferret
画像引用:Ferret
Ferretは、マーケティング支援を行う株式会社ベーシックが運営するオウンドメディアです。マーケターのよりどころをコンセプトにSEO・SNSマーケティング・コンテンツマーケティングなど、マーケターに必要な知識ノウハウの記事を発信しています。
会員登録や問い合わせにて実務に役立つ資料をダウンロードできるようにし、会見込み客の情報獲得を目指しています。
同メディアはSEOに強いですが、メルマガ会員のリストマーケティングによってファンを獲得中。会員数は約46万人で、月間PV数550万PV・UU(ユニークユーザー)数が350万UUという実績があります。
トップページでは最近のトレンドであるAI技術の活用法の記事をメインに設置し、ユーザーが素早くアクセスできるような設計です。
下にスクロールすると、ピックアップ記事やおすすめ記事・直近開始予定のイベント情報が出てくるため、ユーザーに「必要な情報にすぐアクセスできて使いやすい」印象を与えます。
動画幹事
画像引用:動画幹事
「動画幹事」は、ユーザーの求める制作会社を「人力」でマッチングさせるコンセプトです。
株式会社ユーティルが運営するWeb幹事の姉妹サイトになります。動画制作の相場や仕様書の作り方・制作会社の選び方など動画制作に特化したノウハウを提供しています。
動画幹事の特徴は、とにかくユーザーファーストのコンテンツを届けていることです。さらに動画制作に悩みを抱える多くの方の目に留まるよう、コンテンツSEOにも注力しています。動画幹事では、24/7月時点、およそ400記事のうち約9割の記事が検索10位以内という結果を残しています。
他のコンテンツマーケティングの事例を見たい方は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事:【現役マーケターが厳選】本当に参考になるコンテンツマーケティングの成功事例【2022年版】
BtoBコンテンツマーケティング成功のポイント
BtoBコンテンツマーケティングを成功させるためには、以下のポイントを押さえることが大切です。
- 目的を明確にする
- メルマガやホワイトペーパーなどSEO以外の対策を考えておく
- あらかじめ運営に必要な人員や予算を確保しておく
- ユーザーファーストのコンテンツ作りを意識する
- 効果測定を行い改善を重ねる
上記について、順に解説していきます。
目的を明確にする
BtoBコンテンツマーケティングの成功には、目的の明確化が重要です。
目的が明確にされないとと的外れのコンテンツに仕上がり、目的達成に至らないケースも。
たとえば、コンテンツマーケティングの目的が「リフォームといえば自社」というイメージをつけることだとしましょう。
この場合、リフォームを軸にコンテンツを作成する必要があるとわかります。目的によって作るべきコンテンツは異なるため、まずは目的を明確に定めましょう。
メルマガやホワイトペーパーなどSEO以外の対策を考えておく
コンテンツマーケティングでは、SEO対策のみに集中し過ぎないことも大切です。
SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略。GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、自社のページが検索結果の上位に表示されるようにするための施策です。
SEO対策を行えば、自社コンテンツへの流入数増加を見込めるでしょう。しかし情報収集目的の方が、自社商品・サービスをすぐに購入するケースは少ないとされています。
SEO対策以外に、ホワイトペーパーやセミナー・コミュニティ機能などを用意し、流入してきた方が再訪したいと思う対策を練っておきましょう。
あらかじめ運営に必要な人員や予算を確保しておく
BtoBコンテンツマーケティングを成功させるには、あらかじめ運営に必要な人員や予算を確保しておく必要があります。コンテンツマーケティングは成果が出るまで時間がかかるため、長期的に取り組まなくてはなりません。短期的な目で予算を組むと、成果が出る前に中断せざる得ないケースも。
また、コンテンツマーケティングと一言でいっても、全体設計・コンテンツの作成・配信、効果測定・改善など行うべきことはたくさんあります。そのため、十分な人的リソースがないと、必要なコンテンツを配信し続けられません。
コンテンツマーケティングを始める前には、あらかじめ予算・人員を十分に確保しておきましょう。
ユーザーファーストのコンテンツ作りを意識する
コンテンツは、ユーザーファーストを意識した作成すが大切です。
特定のターゲットを考えて作成したコンテンツでないと、ユーザーの心には刺さりません。そのため、多数のコンテンツを作成してもすべて無駄になります。
SEO的な観点からも、ユーザーファーストは重要な指標になります。ターゲットを決めたら、対象が抱きやすい疑問や悩みを解決に導けるコンテンツ作りに努めましょう。
効果測定を行い改善を重ねる
コンテンツマーケティングを成功させるためには、定期的な効果測定と改善が必要です。
効果測定では、最終ゴールに向けたKPIを達成できているかどうかを確認しましょう。KPIを順調に達成できているのであれば、現状維持で問題ないと判断できます。
KPIが達成できていない場合は現状の課題を洗い出し、コンテンツの内容や配信のタイミングなどを考え直し改善しましょう。効果測定・改善を繰り返すことで、コンテンツマーケティングの成功率が高まります。
具体的な実践方法・流れ
コンテンツマーケティングの実践方法は、以下の通りです。
- 自社課題を洗い出しコンテンツマーケティングの目的を明確にする
- ペルソナを詳細に設定する
- カスタマージャーニーマップを作成する
- ペルソナの状態にあわせたコンテンツマップを作成する
- 最終目標に向けた中間目標(KPI)を立てる
- コンテンツの作成・配信を行う
- 効果測定・改善を行う
各ステップについて、順に詳しく解説していきます。
自社課題を洗い出しコンテンツマーケティングの目的を明確にする
まずは、自社の課題を洗い出します。自社課題が明確にわかっていないと、コンテンツマーケティングを行うこと自体が目的に合っているかわからないからです。
また、コンテンツマーケティングが有効な場合でも、課題により訴求の仕方や目指すべき目標などが異なります。たとえばリード獲得が課題であれば、問い合わせ数や資料ダウンロード数を増やすことが目的にります。
自社における課題を洗い出し、課題解決に向けてコンテンツマーケティングでどんな目的を達成したいのか明確にしましょう。
ペルソナを詳細に設定する
目的を明確にしたら、ペルソナを設定しましょう。ペルソナとは、ターゲットとなるユーザーを具体的なイメージまで詳細に落とし込んだ人物像のことです。ペルソナを設定すれば、どのような困りごとがあるのか、欲しいものは何かなど潜在的なものまで含めてニーズを可視化しやすくなります。
以下は、ペルソナの設定例です。
上記のように、年齢や職業、年収、世帯などできる限り詳細に設定しましょう。BtoBの場合、立場や権限によりニーズが異なることが予想されるため、「役職」「決裁権」なども想定しておくとよいです。
カスタマージャーニーマップを作成する
続いて、カスタマージャーニーマップを作成しましょう。カスタマージャーニーマップとは、見込み顧客が商品の認知から商材購入やリピート・優良顧客化(ファン化)に至るまでの考え方や行動を時系列でまとめたものです。
カスタマージャーニーマップを作成すると、適切なタイミングで適切なコンテンツを届けられるようになります。
購入の判断が個人に委ねられるBtoCと異なり、BtoBビジネスの場合は意思決定に複数人が関係する点を忘れないようにしましょう。取引先となる企業の意思決定プロセスやペルソナの役割・情報収集の手段などを念頭に置きながら作成すると、コンテンツマーケティングの戦略も立てやすくなります。
ペルソナの状態にあわせたコンテンツマップを作成する
「どのように」提供していくのかを考えていくことになります。具体的には、カスタマージャーニーマップをもとに、ペルソナの状況に応じて配信するべき適切なコンテンツを「コンテンツマップ」にまとめ、それぞれを配信していくメディア(オウンドメディアや他社運営のポータルサイトなど)を選定します。
例えば、認知の段階にあるペルソナには「悩み・課題を解決する有益なノウハウ記事」、自社商材への興味が高まったペルソナには「ホワイトペーパー」をオウンドメディアで配信。比較検討段階にあるペルソナには「セミナー」「展示会」へ誘導するなどが考えられます。
最終目標に向けた中間目標(KPI)を立てる
配信するコンテンツのテーマまで決まったら、中間目標(KPI)を立てます。
KPIを立てなければ、何をもってコンテンツマーケティングの成功といえるのかがわかりません。
たとえば、認知拡大のために1年で10万PVを達成したいのであれば、3か月間で3万PVを取ることをKPIにしましょう。
リード数を増やすことが目標であれば、コンテンツからの資料請求や問い合わせを1,000件獲得するなどをKPIに設定するのがおすすめです。
コンテンツの作成・配信を行う
コンテンツ全体の設計が完了したら、いよいよコンテンツの作成に移ります。ユーザーファーストであることはもちろん、競合よりも高品質なコンテンツとなるように意識して取り組みましょう。
コンテンツが完成したら、カスタマージャーニーマップをもとに適切なタイミングで最適なコンテンツを配信しましょう。
効果測定・改善
コンテンツの配信開始後は、定期的に効果測定を行いKPIが達成できているか確認しましょう。効果測定時にはGoogleアナリティクス・RankTrackerなどのツールを用いて、月間PV数や問い合わせ数、CV率などの計測がおすすめです。
計測した数値とKPIを照らし合わせ、未達のものがあれば達成に向けた施策を考え改善に取り組みます。コンテンツ制作から分析・改善を6ヶ月~1年程度繰り返すと、コンテンツマーケティングの成果が見えてくるでしょう。
PESOモデルを意識して集客を行う
BtoBコンテンツマーケティングを実践する場合は「PESOモデル」を意識しながら集客していくことが重要です。PESOモデルとは「ペイドメディア」「アーンドメディア」「シェアードメディア」「オウンドメディア」の頭文字を取ったもの。
BtoBコンテンツマーケティングの起点となるのはオウンドメディアですが、認知を獲得して情報を拡散するために、すべてのメディアを活用していこうという概念です。各メディアがうまく相互作用すると、認知→集客→購入→拡散→認知のようにスパイラルがうまく作用します。
ユーザーからポジティブな反応が生まれると、良い口コミがSNSで拡散されるため自然と商品・サービスを購入するユーザーの増加も期待できます。ペイドメディア・アーンドメディア・シェアードメディアについてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事:オウンドメディア・ペイドメディア・アーンドメディアとは?特徴・役割・相互活用の効果を解説!
また、コンテンツマーケティングの実践に役立つツールは下記記事をご参照ください。
関連記事:【厳選3選】コンテンツマーケティングツールを目的別に比較
目的を達成できるコンテンツを作りたいけど、制作会社の探し方・選び方がわからない!という方はお気軽にご相談ください。成果の出るコンテンツ作成が得意な制作会社を紹介することが可能です。
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BtoBコンテンツマーケティングの注意点
BtoBでもBtoCでも、コンテンツマーケティングの考え方や概念は変わりありません。しかし、実践するうえでは以下のようなBtoBならではの注意点があります。
- BtoBビジネスには「セールス活動」が必要
- 結果が出るまでに時間がかかる
上記について、順に詳しくみていきましょう。
BtoBビジネスには「セールス活動」が必要
BtoBビジネスの場合、コンテンツマーケティングと並行してセールス活動が欠かせません。なぜなら、BtoBビジネスで扱う商材は基本的に単価が高く、コンテンツの発信だけでは購入まで踏み切れない顧客が多いからです。
BtoBコンテンツマーケティングでは、自社商品に対し興味・感心の高まった見込み顧客へ直接営業をかけることが大切になります。
そのため、コンテンツマーケティングを始める前にはマーケティングとセールス両方の体制づくりを行いましょう。
結果が出るまでに時間がかかる
一般的に、コンテンツマーケティングの効果を実感できるまでには6ヶ月~24ヶ月が必要だといわれています。すぐには結果が出ないことを理解したうえで、人員や予算の確保をしておくことが大切です。自社だけでは長期的な人員確保が難しい場合には、制作会社の利用も検討すとよいでしょう。。
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BtoBにコンテンツマーケティングが有効とされる理由
BtoBビジネスにおけるコンテンツマーケティングは、効果があるのか疑問を持っている方もいるかもしれません。
結論からすると、BtoBビジネスにコンテンツマーケティングは効果的です。有効といえる理由には、以下の3点が挙げられます。
- 他社製品検討中の顧客でも自社商品・サービスに興味を持つ可能性がある
- スペシャリストとしての信頼感を得られる
- 顧客のリピート・優良化を狙える
上記について、順に1つずつ解説します。
他社製品検討中の顧客でも自社商品・サービスに興味を持つ可能性がある
BtoBで商品購入に至るまでには多くの人が関わるため、検討に長い時間がかかるケースが多いです。そのため、他社製品を検討中の顧客だとしてもBtoBコンテンツマーケティングを展開していれば、自社の商品やサービスに興味を持つでしょう。
質の高いホワイトペーパーや具体的な利用をイメージできる導入事例などがあれば、競合を出し抜いて自社商品・サービスを選んでもらうことも可能です。
スペシャリストとしての信頼感を得られる
コンテンツマーケティングは、潜在顧客からの信頼獲得も期待できます。
コンテンツマーケティングでは、詳細に絞ったターゲットに対して課題解決に向けた情報発信を行います。またコンテンツにより有益な情報を得た顧客は、自然と自社への信頼感を高め商談時の成約率向上が期待できるのです。
顧客のリピート・優良化を狙える
コンテンツマーケティングの実施は、顧客のリピート・優良化も期待できます。
BtoBコンテンツマーケティングは、中・長期的な観点で顧客の興味・エンゲージメントを高めていくもの。そのため、従来の飛び込み営業架電などの営業に比べて顧客から受け入れられやすいです。
これにより、すでに取得している顧客のメールアドレス宛に「キャンペーン情報」「有料級限定情報」などを発信すると、顧客は再度商品・サービスの購入に繋がります。また、企業のファンになってくれるケースも少なくありません。
BtoBコンテンツマーケティングまとめ
今回は、BtoBコンテンツマーケティングの成功事例や実践方法、注意点まで詳しく解説しました。、企業担当者を含む消費者行動が変化した現代では、コンテンツマーケティングへの取り組みは必須事項です。
しかし、コンテンツ制作を含め、長期的・計画的にコンテンツマーケティングに取り組むのはそれほど簡単ではありません。状況によっては、戦略策定あるいはコンテンツ制作など取り組みの一部を制作会社に任せる点も1つの方法です。
本記事で紹介した内容をもとに、自社課題の解決に向けて効果的なBtoBコンテンツマーケティングを実施してみてください。
※コンテンツマーケティングを実践したいが自社だけでは難しい、優秀なコンテンツマーケティング会社に依頼したいというBtoB企業の方はWeb幹事にご相談ください。専任のアドバイザーが最適なコンテンツマーケティング会社を紹介します。相談料などは一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。
コンサルタントのご紹介
代表取締役
岩田 真
2015年にWeb制作会社を設立し、
3年間で上場企業を含む50社以上制作に携わらせていただきました。
ホームページ制作のオンライン相談窓口「Web幹事」は、35,000件を超える豊富な相談実績と幅広い知識で、お客様のあらゆるニーズにお応えします。
Web制作業界のプロが丁寧にヒアリングしますので、
初心者の方でも安心してご相談ください!
Q. BtoBのコンテンツマーケティングの事例にはどのようなものがある?
BtoBのコンテンツマーケティングの事例として「Salesforceブログ」「経営ハッカー」等が挙げられます。その他の事例は記事をご参照ください。
Q. BtoB向けコンテンツマーケティングを成功させるコツは?
BtoB向けコンテンツマーケティングの成功ポイントとして「ペルソナを設定し、顧客ニーズの可視化を図る」「カスタマー・ジャーニーマップを作成する」等が挙げられます。詳しくは記事をご覧ください。
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この記事を書いた人
梓澤 昌敏
専門分野: 音楽・映像制作、オウンドメディア、ビジネス
音楽・映像制作の現場を経て、スタジオ構築側の業界へ。マネージャー・コンサルタントとして制作現場の構築に携わる一方、自社オウンドメディアの立ち上げを含むマーケティングも担当してきました。現在アメリカ在住。作曲を含む音楽制作も提供しています。
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