- 更新日 2024.10.31
- カテゴリー ホームページ制作の相場・料金
ECサイト構築の費用と料金相場、開設手順をかんたん解説!【相場早見表・事例あり】
ECサイト構築を考えているが、ECサイト構築方法や費用の相場は非常に分かりにくく
- 最近は無料で作れるものもあり、違いが分からない
- 見積もりをとったが、提案内容がバラバラで余計に混乱した
- 2社に見積もり取ったら、倍近くの値段の差ができた
というWeb担当者の方の悲鳴をよく耳にします。
ホームページの中でも最も見積もり金額がブレやすく、相場が分かりにくいのがECサイト。
本記事では、ECサイトを構築する際の費用・相場を徹底整理。目的別に相場感をまとめました。
また料金・相場の情報と一緒に「ECサイトの構築方法」「月商別のECサイトの選定方法」「EC開発会社の料金事例」などもお伝えします。ぜひご一読ください。
ECサイトの構築費用の概要 ECサイトの費用相場としては、テンプレートを活用した小規模ECサイトであれば10万円~100万円程度で構築可能です。中規模ECサイトの場合は機能が複雑になりセキュリティ性も高める必要があるため100~500万円程度、さらに大規模ECサイトを構築したい場合は500万円~数千万円に及ぶこともあります。
※あなたの予算と目的に最適なECサイト制作会社をWeb幹事が無料でご紹介いたします。
ホームページ制作の費用相場に関しては、ガイドブックをご用意しております。ぜひご活用ください。
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ECサイト構築の費用と相場
当メディアWeb幹事では「ECサイトを作りたい人」「ECサイトを作れる会社」をつなげるマッチングサービスを提供しています。以下は、Web幹事経由で発注された「EC制作の発注金額データ」をもとに作成したECサイト構築の費用相場のグラフです。
ECサイト制作の平均の費用相場は163.2万円(中央値は100.0万円)。発注金額は~100万円が51%と最も多く、101万円~200万円が30%となっています。
ECサイトの相場は、機能や構築方法に応じて費用が変わります。相場の目安として、ASPを使ったECサイトの立ち上げなら50万円程度、オリジナルの開発なら500万円以上の制作費用がかかることも珍しくありません。
下記に目的別で相場の早見表を作成しましたので参考にしてみてください。
目的 | 相場 | 構築方法 | 発注先 | 制作期間 |
---|---|---|---|---|
低コストで ECサイトを始めたい |
無料〜10万円以下 | モール型 ASP型 |
EC構築サービス を利用(自分で作る) |
1週間 〜1ヶ月 |
費用を抑えながら 欲しい |
10万円~100万円 | ASP型 オープンソース型 |
中小規模の制作会社 |
1ヶ月 〜2ヶ月 |
オリジナルの でしっかりした ECサイトが欲しい |
100万円〜500万円 | オープンソース型 パッケージ型 |
中小規模の制作会社 |
2ヶ月 〜5ヶ月 |
自社の事業に合わせた 欲しい |
500万円以上 | オープンソース型 パッケージ型 フルスクラッチ |
中小規模の制作会社 大手制作会社 |
4ヶ月 〜8ヶ月 |
※金額部分をクリックしていただくと、それぞれの価格帯の箇所へジャンプします。
予算に合わせた制作会社探しが必要な場合は、Web幹事にご相談ください。
価格帯別に特徴をご紹介していきます。
無料〜10万円以下の相場の特徴
- 商品写真や原稿などは依頼側が用意
- テンプレートのデザインを活用
- モール型やASP型のECサイト構築ツールを使った制作
楽天市場やYahoo!ショッピングなどへの出品や、BASEなどの無料のASPを活用したECサイト構築がこの価格帯です。その場合、あらかじめ用意されているテンプレートのデザインに写真やテキストを流し込んで作成を行います。
商品写真や商品の原稿さえ揃っていれば1日〜3日で作成可能。素材作りの時間も加味して1ヶ月あれば十分サイトを制作できます。
注意!
モール型やASP型のECサイト構築を行なっても、販売のロイヤルティや月額利用料などで、月々の運用費用を課金されてしまい、支払総額が10万円を超えることがあります。
ここでは「初期費用」を抑えたい人向けであることをご理解ください。
10万円〜100万円以下の相場の特徴
- 商品写真や原稿などは依頼側が用意
- 各ASPなどのテンプレートデザインを活用
- 高度なカスタマイズは望めない
この相場は、カラーミーショップやEC-CUBEなどの「ASP型」「オープンソース型」を活用し制作会社に開発してもらうケースです。
プロに開発してもらうのだから、色々要望を出しても大丈夫そう!と考えるのは危険。この相場では、多少のデザインのカスタマイズなどが中心となります。
カシマ洋ラン園 通販サイト(51〜100万円/2ヶ月)の事例
カシマ洋ラン園様は茨城県神栖市にある1974年から40年続く胡蝶蘭園です。決済代行会社の切り替え、通販サイトの売上げアップ、セキュリティレベルの向上を目的として通販サイトのリニューアルをご支援させていただきました。
制作会社:株式会社カジヤ
100万円〜500万円以下の相場の特徴
- 商品写真や原稿などは制作側が用意(金額による)
- オリジナルのデザイン
- 業務に合わせたカスタマイズ(機能追加)が可能
金額にもよりますが、この相場から商品撮影や原稿などのコンテンツに関しても制作会社側で担当してくれるケースが増えてきます。またデザインや機能についても業務に合わせながらカスタマイズが可能になってきます。
【ECサイト構築】日本酒にしよう(201〜300万円/約4ヶ月)の事例
◎サイト概要
しぼりたてのオリジナル⽇本酒だけが毎⽉届くサブスク形式のECサイトを制作いたしました。
◎システム概要
・ECサイト開発_オープンソース型(WordPress + WooCommerce)
◎構築のポイント
・代表や酒蔵の想いが丁寧に伝わるようなデザインを実装。
・WordPressでの毎⽉届く⽇本酒を更新可能。
・WooCommerceでの決済機能も対応。
制作会社:株式会社リフレクション
500万円以上の相場
- 商品写真や原稿などは制作側が用意(金額による)
- オリジナルのデザイン
- 業務に合わせたカスタマイズ(機能追加)が可能
- 自社システムとの連携・運営サポートも充実
100万円〜500万円以下に比べて、よりカスタマイズ性が高いのが特徴です。
自社システムとの連携や業務効率化のための機能など、事業として本格的にECを運営していく方にオススメです。ECサイト公開後の運営サポートも充実している制作会社が多いです。
ジャパネットたかた(501万円〜/1年)の事例
ECサイトの企画立案~制作まで、専任チームがジャパネットたかた様に常駐し、業務サポートを行いました。
業務のサポート以外にも、ジャパネットたかた社員様向けに制作に関する研修(デザイン・コーディング)を定期的に開催し、スキルアップに関するサポートも行っています。
制作会社:株式会社ティファナ・ドットコム
各種手数料についても考慮しておこう
ECサイトは構築して終わりではなく、継続的な運用が必要です。
たとえば自社ECサイトであれば、サーバー費用、独自ドメインやSSLの維持費用、在庫管理など人件費、定期的なメンテナンス費用などもかかります。
そのほか、たとえばモールやASPでECサイトを構築した場合は、月額利用料、決済・販売手数料、オプション機能料などが必要となります。
積み重なると大きな負担になるため、必ず運用・ランニングコストはいくらくらいになるのかを計算し、予算計画を立てましょう。
ECサイト構築で補助金・助成金も活用しよう
ECサイトを構築する際は補助金・助成金の活用も検討してみましょう。
補助金・助成金とは国や地方自治体からビジネスを成長させるための費用の一部を支援してもらえる公的な制度です。
Webサイト制作に適用できる補助金や助成金の例として、以下が挙げられます。
- IT導入補助金
- 小規模事業者持続化補助金
- 事業再構築補助金
補助金・助成金による支援を受けるには公的機関へ補助金申請をして承認を受けなければなりません。
費用を抑えてサイトを作れる点は大きなメリットであり補助金・助成金を活用してWebサイト制作している企業は多いですが、申請手続きや承認される条件などが複雑になるため、よく調べておく必要があります。
以下の関連記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。
関連記事:ホームページ制作で申請できる補助金・助成金~小規模事業者持続化補助金・IT導入補助金など
もし補助金の申請について分からない点があれば「Web幹事」へご相談ください。
- 補助金申請に必要な情報
- 補助金申請をサポートしてくれる事業者
などお役立ち情報を無料でご案内いたします。
ECサイトの構築方法と費用・料金相場を比較
ECサイトの費用相場は、作りたいサイトの構築方法、実装する機能、サイト規模によって大きく変動します。また、ECサイトの構築方法は目的や事業計画によって変わってくるため慎重に選びましょう。
ここでは代表的な5つのECサイト構築方法の特徴と大体の費用・料金相場をご紹介します。
ECサイト構築方法 |
構築費用 |
維持費用 |
制作期間 |
カスタマイズ性 |
サーバー |
ECモール |
無料~10万円 |
安い |
短い |
低い |
不要 |
ASP |
無料~100万円 |
月額費用かかる |
短い |
低い |
不要 |
オープンソース |
10万円~ |
安い |
短い〜長い |
普通 |
必要 |
パッケージ |
100万円~ |
高い |
長い |
高い |
必要 |
フルスクラッチ |
500万円~ |
非常に高い |
~長い |
非常に高い |
必要 |
※ECモール型は維持コストはかからないが、売れた商品に対して一定割合がモール側から課金されるため注意が必要
※オープンソース型は自社で構築・運用する場合はコストが安いが、制作会社に依頼する場合は相応のコストがかかるため注意が必要
ECサイト構築の費用と相場を知るためには、まず「ECサイトの構築方法の違い」を知っておく必要がありますので、以下で簡単に紹介していきましょう。
ECモール
代表的なECモール
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
楽天市場やYhaoo!ショッピングなどのモール型。自社でECサイトを持つのではなく、プラットフォームに出店(出品)する形をとります。
モール型によるECサイト構築費用・料金相場
モール型によるECサイトの構築費用・料金相場は、無料~10万円です。
ただし、以下でも記載していますが、販売手数料がかかるため注意しておきましょう。
メリット
- ECモール自体に集客力があり、ユーザーに信頼されやすい
- 各モールのサポートが受けられる(集客が運営など)
- 初期費用が少なく簡単に始められる
ECサイト構築にかかる開発費用がほとんどかからないため、低コストスタートできるのが魅力。
各モールのサポートも受けられるため、EC運営の初心者に適したプランと言えます。
デメリット
- カスタマイズがしにくい・独自性を出しにくい
- 商品が売れたらロイヤリティを支払う必要がある
様々なEC店舗の集合体ということもあり、独自性が出しにくいのが最大の難点です。
売上に対する一定割合をロイヤリティとして課金されるため、収益性は自社ECの方が高いです。
ASP
代表的なASP
- BASE
- カラーミーショップ
- MakeShop
- ショップサーブ
- Shopify
ASPとはApplication Service Providerという略で「ECサイトの仕組みをインターネット上で使わせてもらえる」ものです。
自分でソフトをインストールしたりする必要がなく、ネット(ブラウザ)上で簡単にECサイトを始められることが特徴です。
ASPによるECサイト構築費用・料金相場
ASPによるECサイト構築費用・料金相場は、無料~100万円です。比較的低コストでECサイトの構築が可能です。
メリット
- 構築費用・維持費用共に低コスト
- 制作期間が短く、すぐにオープンできる
- サーバーが不要
こちらも簡単に始められるのが魅力。
初心者だが自分でECサイトを持ちたい!という方にオススメです。
デメリット
- オープンソースやパッケージ型に比べ、カスタマイズ性が低い
- 自社システムとの連携が難しい
自社のECサイトながらも外部のシステムに依存しているため、カスタマイズが難しいです。
今後ECを事業として大きくして行きたい!という方はこの点が大きな障害になります。
オープンソース
代表的なオープンソース
- EC-CUBE
- Magento
オープンソースは「無償公開」されているECサイトの構築システムのことです。
誰でも無償で利用でき、ソースコードが公開されているためカスタマイズ性も高いです。
オープンソースによるECサイト構築費用・料金相場
オープンソースによるECサイトの構築費用・料金相場は10万円~です。ただし、自社でECサイトを構築・運用する場合はコストは低いですが、制作会社に依頼する場合は相応のコストがかかります。
開発するECサイトの規模によっては500万円を超える場合もあるので、設計や仕様など丁寧に決めることが大切です。
メリット
- 無償で利用できる
- 自由にカスタマイズできる
これだけ聞くと夢のようなシステムですが、当然デメリットも存在します。
デメリット
- 専門知識がないと使いこなせない(カスタマイズできない)
- サポートがない。システム上の問題は自分で解決する必要がある
- セキュリティの問題
オープンソースは無償で自由に使える分、あらゆる部分が「自己責任」になります。
また高度なカスタマイズにはプログラミングの知識が必要になるため、ECサイト構築の経験があるエンジニアがチームにいる場合は非常に便利な構築方法です。
なお、オープンソースのECサイトシステムの導入やカスタマイズを支援する制作会社も多数存在します。そういったEC専門制作会社の力を借りるのも1つの方法です。
パッケージ
代表的なECパッケージ
- Orange EC
- ecbeing
パッケージは、ECサイト構築のシステムを開発会社が用意して販売しているパターンです。
パッケージによるECサイト構築費用・料金相場
パッケージによるECサイトの構築費用・料金相場は100万円~です。
カスタマイズ性が高く、追加する機能によって構築費用が数百万円を超えるなど高額になるなる場合もあります。
メリット
- カスタマイズ性が高い
- 大規模なECサイト構築にも対応している
最初からECに必要な一通りの機能が揃っている上に、柔軟なカスタマイズにも対応可能なのがパッケージ型ECの魅力です。
デメリット
- 初期費用・維持費用ともにある程度かかる
- バージョンアップに費用がかかる
これまでのASPやオープンソースに比べてコストがかかるのが最大のデメリットです。
関連記事:【EC担当者必読】ECパッケージとは?ASPとの違い・おすすめ6選を比較紹介!
フルスクラッチ
フルスクラッチは「ゼロから完全にオリジナルのシステムを開発する」ことを言います。
カスタマイズ性は最も高く、費用も最もかかります。
フルスクラッチによるECサイト構築費用・料金相場
フルスクラッチによるECサイトの構築費用・料金相場は500万円以上です。ゼロからECサイトをつくるため、他の構築方法と比べて費用は最も高くなります。
メリット
- 独自に開発するため、カスタマイズ性が非常に高い
メリットはこの1点につきます。
例えば、大規模なECの場合「モール型ECとの連携」「在庫管理」「物流システムと連携」など、様々なシステムとの連携や業務管理を行う必要があります。
独自に開発しているからこそ、「他システムとの連携が自由」「機能追加の制約がない」といった恩恵を受けられます。
デメリット
- 構築費用・維持費用が非常に高い
- 制作期間も非常に長い
全て独自に作ってしまうので、コストが高く・制作期間も長いです。
独自に開発するため不具合も起こりやすく「ECサイトを旗艦事業として本格的に展開していく」方以外はあまりオススメしません。
(参考)クラウド
代表的なクラウドEC
- メルカート
- ebisumart
クラウドECとは、クラウド上で提供されているプラットフォーム上でECサイトを構築できるサービスです。
メリット
- 自社のインフラ構築がいらない
- 常に最新のアップデート・セキュリティ状態でいられる
提供されているECサイト構築プラットフォームを利用するため、自社でEC用の大規模なインフラを準備する必要がありません。
また、EC構築プラットフォームの最新性やセキュリティ性も保たれるためメンテナンス性も高く維持できます。
デメリット
- ソースコードを社内で管理できない
クラウドECはソースコードが非公開であるため、ECサイトの保守管理を自社でできません。
ECサイトを自社の資産としてソースコードから管理したい場合は向かないため、社内の方針を確認しておきましょう。
(参考)SNS
代表的なSNS・プラットフォーム
- TikTok
- YouTube
SNS上にて用意されたショップ機能を利用して商品を販売します。SNS上にショップを開設するケースと、構築済みの既存ECサイトをSNSに接続して販売するケースがあります。
プロフィール欄やSNS投稿内にて自社商品を紹介し、そのまま購入につなげることが可能です。
メリット
- SNS利用者数が多いため、商品を多くの人に見てもらいやすい
- SNSの投稿からそのまま購入までの導線を作れる
ユーザーが大変多い人気SNS上で商品をアピールすることで、商品の認知拡大から興味関心を高め、購入までをスムーズにつなげることができます。
デメリット
- 売上の安定まである程度の期間が必要
- 広告やキャンペーンなどマーケティングを取り入れないと集客が難しい
SNSをECサイトとして活用する場合、ある程度フォロワーが必要になり、情報発信も継続しなくてはならないため、ECサイトの構築から売上の安定まで比較的長い期間がかかります。
短期的に売り上げを高めたい場合は広告やSNSキャンペーンなどを組み合わせて売り上げを加速させるマーケティング施策も求められます。
ここまで、ECの構築方法をご紹介してきました。
重要なのは「自社の状況や方針に合わせて、構築方法を選ぶ」こと。
必ずしも、フルスクラッチでオリジナルのECサイトを作るのが良いとは限りません。
自社の現状を分析し、適切なECサイト構築方法を検討しましょう。
年商だけでECサイト構築方法を選んではいけない理由
ECサイトを制作する、特にリニューアルや移行を考えている場合、ECサイトの構築方法の判断材料を「年商」で選ぼうとする企業ご担当者様がいらっしゃいますが、Web幹事ではECサイト構築方法を年商で決めるのはおすすめしておりません。
理由としては、選択するECサイトの構築方法によって手数料が高額になり利益のバランスが崩れる可能性があるためです。
たとえば、自社の年商をもとにECパッケージを利用していたが、売り上げに比例して手数料がかかるプランのため利益性の観点から他のECサービスへ乗り換えたいというケースが挙げられます。
この場合、年商が高いからといって安易にパッケージでECサイトを構築してしまったためにサービスを乗り換える必要が出てしまい、サイト移行の負担が大きくなってしまいました。
自社にとって最適なECサイト構築方法は
- 予算
- 必要なECサイトの基礎機能
- 連携する外部サービス
- セキュリティ性
- サポート体制
- マーケティング支援
- ビジネスの事業計画
など様々な要素をもとに総合的に検討していく必要がありますので、必ず多角的に検討しておきましょう。
もしECサイトの構築方法をどれにすればいいか悩んでいるならWeb幹事にお気軽にご相談ください。あなたの状況をヒアリングのうえ、最適なECサイト構築方法について無料でご案内いたします。
関連記事:売れるEC・ネットショップの始め方!準備から開設・集客まで徹底解説
ECサイト構築の費用・料金の事例
ここでは実際に採用サイトの料金表を公開している制作会社の事例をご紹介します。
※ECサイト制作の依頼をお考えの方は、こちらもご覧ください!
ECサイト制作に強い開発会社をプロが厳選!目的別におすすめします!
各ECツールの公式制作料金
カラーミーショップの制作料金
カラーミーショップが公式で提供している制作代行サービスです。
制作は、公式パートナー「SBD Style(修美堂株式会社)」が担当します。
カラーミーショップの制作料金をみる
EC-CUBEの制作料金
EC-CUBEでは公式パートナーの紹介ページが非常に充実しています。
各パートナーの詳細ページに制作料金の目安が記載されているので非常に参考になります。
EC-CUBEの公式パートナーを探す
Web幹事がピックアップしたEC-CUBEに強い開発会社はこちら
Shopifyの制作料金
Shopifyも公式パートナーの詳細ページに制作料金の目安が記載されています。
Shopify対応の制作会社を探す
ECサイト構築の費用・相場で注意したいポイント
ECサイト構築の相場や制作会社の事例を紹介してきました。
しかし、制作会社により料金体系やプランがバラバラで、正確に相場を把握するのは難しいです。
ここでは、少しでも正確に相場観を養うためのECサイト見積もり時のポイントをお伝えします。
ささげ業務(撮影・採寸・原稿)
商品販売を行うECサイトでは、ささげ業務が必須になります。
ささげ業務とは、「撮影(さつえい)」「採寸(さいすん)」「原稿(げんこう)作成」のことを指し、ECサイトには不可欠な業務です。
こちらを依頼側・制作側どちらで行うかが、見積もり金額が左右されるポイントになります。
制作会社によっては対応してない会社もあるので注意が必要です。
決済機能
ECサイトにおいて「決済」は最も重要な機能。
ECサイトのターゲットによって導入したい決済サービスも変わってきます。
ASP型やパッケージ型のECサイトを中心に様々な決済メニューが用意されていますが、決済手段を追加すればするほど見積もり金額は高くなります。
あらかじめ、どの決済手段を利用するかを決めておくようにしましょう。
クレジットカード決済は必須!
クレジットカード決済はECサイトの決済方法で最も多く使われている決済方法です。24時間365日いつでも商品を購入できる便利な決済方法。初回は入力に手間がかかりますが、一度クレジット情報を登録して保存すると、以降の購入手続きから決済完了までがスムーズ。手元に現金がなくても口座から引き落とされるため手軽に利用しやすいのが特徴です。
またクレジット決済は、ECサイト運営者側からしても入金待ち状態にならないため、すぐに商品を発送可能。作業がスムーズに行える点と在庫管理もしやすい点がメリット。代金未回収時にはクレジットカード業者が対応してくれるため、運営側にとっては未回収リスクを低く抑えられます。
ただし、クレジットカード決済は不正使用によるチャージバック(注文取消)が起きる可能性があり、クレジットカード会社から返金処理を受ける場合があります。また、クレジットカードは18歳以下には使えないため、ターゲット層次第では利用率が極端に低くなることを考慮しておく必要があります。
そして、クレジット決済はセキュリティ対策において常に万全を期す必要があります。せっかくクレジット決済を導入しても、セキュリティに不安があるサイトではクレジット決済を利用してもらえないため、安全性をアピールすることも大事です。
物流業務
制作会社によっては、ECサイト公開後の物流業務を請け負ってくれる会社があります。
(主に制作だけでなく、運用やコンサルティングを行う会社が当てはまります。)
ECの担当者としては売上を伸ばすことに注力したいところ。
追加料金はもちろんかかりますが、あらかじめ確認しておくことをオススメします。
集客方法
特にモール型以外のECサイトを立ち上げる場合、サイト公開後は「集客」が必要になります。
- リスティング広告
- SEO対策
- SNS広告
- インフルエンサーマーケティング
と集客と言っても手段は様々。
1つ1つ別の会社を選んでしまうと、やり取りだけで大変になってしまいます。
制作会社が、そのまま集客も行ってくれるのか・連携可能な集客会社を紹介してくれるのか、などECサイト公開後の運営についても事前に確認しておくようにしましょう。
ECサイトの耐用年数
業務フローの変更・デザインの変更などで、ECサイトは3〜5年でリニューアルすると考えておく方がいいでしょう。
当然リニューアルには別途費用がかかります。
「長く使うものだから・・・」という想いでお金をかけても数年でリニューアルということも。
3年程度でリニューアルするかも、ということを頭に入れておいた方がGoodです。
ECサイトの費用を抑えるには補助金を利用しよう
ECサイトの制作費用を安く抑えるには、補助金を利用する手もあります。ネットショップに適用される補助金の種類は主に4つあり、中にはサイト制作費の3/4の補助がされる場合もあります。ECサイトで使える補助金については下記の記事を参考にしてください。
関連記事:ECサイト(ネットショップ)に使える補助金の比較・利用時の注意点まとめ
ECサイト構築の費用・料金に影響を与えるその他の要素
あわせて、ECサイト構築の際に見積に影響を与えるその他の要素を紹介します。
機能
自社のECサイトの目的に沿った機能を提供しているか。商品ジャンルと相性が良いか。
初期・ランニングコスト
初期費用はいくらか、ランニングコストは毎月いくらになるか。ちなみにECサイトのランニングコストの内訳と実際の費用は下記の通りです。
内訳 |
ランニングコスト |
サーバーの維持費 |
年間500〜10,000円 |
ドメイン代 |
年間500〜6,000円 |
SSLサーバー証明書 |
無料 or 年間12,000〜90,000円 |
決済代行サービスの手数料 |
(初期費用:36,000〜80,000円) 年額費用:42,000〜96,000円 (月額費用:3,500〜8,000円) 決済手数料:売上の3〜5% |
ASPカートシステム利用料 or CMS更新料 |
年額36,000〜120万円 (月額3,000〜10万円) or 年額10,000〜25,000円 |
配送料・梱包材費 |
配送料:300〜2,000円/回 梱包材費:50〜500円/個 |
コンテンツ作成費・更新費 |
30万円/人 |
EC運営代行(外注の場合) |
年額72〜420万円 (月額60,000〜35万円) |
合計 |
年額111〜581万2,000円 (コンテンツ作成費・更新費は1人で算出) (配送料・梱包材費は含めず) |
ランニングコストを少しでも安く抑えるには、必要な機能を明確にして不要な機能を実装しないようにすることと、補助金を使うことです。例えばIT導入補助金は、最大で導入金額の2/3、450万円までの補助が受けられます。ECサイトのランニングコストの詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事:ECサイトのランニングコストを項目別・構築方法別に紹介!費用を抑えるコツも
セキュリティ
セキュリティの脆弱性はないか。定期的にアップデートされて最新のセキュリティ状態になっているか。
実店舗連携
実店舗とあわせてて売上管理ができるか。すでにある実店舗の顧客情報を連携して活用できるか。
在庫管理
シンプルに在庫管理ができるか。既存の在庫管理方法から簡単に移管・連携できそうか。
マーケティング機能
広告、キャンペーン、クーポン、メルマガ、レビューなど、集客機能は充実しているか。
分析機能
売上や顧客の購買データから分析し、改善できる機能は備わっているか。改善提案など支援してもらえそうか。
サポート体制
トラブル時にどのようにサポートしてもらえるか。どのような相談手法があるか。
コンサルティングもある
ECサイトのコンサルティングには主に3つあります。
- 戦略の立案・提案
- ECサイトの制作・運営代行
- 集客施策
戦略の立案・提案では、「どのような商品をどんなターゲット層にどのメディア(ネットで売る場)でいくらでどのように販売していくか」などの事業として根本的な戦略を練ってくれます。ECサイトの制作・運営代行では、ASP・ECパッケージ・スクラッチ開発などから適切な制作方法も提案してくれます。運営代行では、在庫管理なども請け負ってくれることもあります。集客施策では、ECサイトあるいはAmazonなどのECモールへの集客増加のための施策を考案・実施してもらいます。
ECコンサルティングの費用は、毎月5万円程度、10~20万円程度、30~50万円程度のものと金額帯によってコンサルティング内容やおすすめの企業も異なります。いずれにせよ、「ECの売上が低迷しているが、課題や対策が明確にならない」と悩む企業には選択肢の一つとなります。
ECコンサルティングの費用相場は、下記記事をご参照ください。
関連記事:ECコンサルティングの料金相場・費用を解説!選び方のポイントも紹介!
【種類別】ECサイトを構築する手順
ここまでECサイトを構築・制作する費用相場について紹介してきました。
さいごに、実際にECサイトを構築する場合、どのような手順で店舗を開店させていくのか全体像を紹介します。
- ECモール
- ASP
- 開発系(オープンソース、パッケージ、クラウド、フルスクラッチ)
のパターンに分けて、ECサイトの構築手順を紹介していきますので、ぜひ料金相場とあわせて参考にしてみてください。
ECモールで構築する手順
ECモールへ出店してECサイトを構築する手順は以下の通りです。
※自身のショップをもつ目的を想定して「出品」ではなく「出店」する場合のECサイト構築手順を紹介します。
1. 必要なものの準備
まずはECモールに出店するための必要なものを準備しましょう。各ECモールで異なりますが、基本的には以下が必要になります。
- 電話番号
- メールアドレス
- ECモールのアカウント
- 有効なクレジットカード
- 銀行口座
- 法人を証明できる資料(登記簿謄本、納税関係書類など)
- 責任者の身分証明書
- 商材に関連する資格や許可証
- 販売する商品
2. ECモールへの出店登録
続いてECモールへの出店登録を進めます。
各ECモールには出店登録用のページが用意されていますので、アクセスして手順に沿って登録を進めていきましょう。
- 法人に関する基本情報の登録
- 責任者情報の登録
- 金融機関・クレジットカード情報の登録
- 出店するショップの情報登録
ECモールへの出店登録をした後、出店可能かの審査があります。審査には数日から数週間かかりますので、結果通知を待ちましょう。
3. ECショップ構築、商品登録
ECモールへの出店審査で承認を得られたら、実際に商品を販売するためのショップを構築していきます。
- TOPページ、各カテゴリーページ、商品ページに表示させる項目
- 各種バナーやデザイン
- ECサイト全体のページ構成
- 運営者情報の登録
- 商品情報(商品名、写真、価格、詳細、サイズやカラー、在庫情報、関連商品など)
- 決済方法の追加
- よくある質問集の作成
などユーザーが実際に使えるように整え、ECサイトとしていきます。
商品を登録する際は、必ずテスト注文を行い、決済処理や在庫連携といったシステムの連携が正常にできているか確認しましょう。
4. 開店
ECサイトの構築ができたらいよいよ開店です。
ECモールには各種マーケティングプランが用意されています。たとえば広告をモール内の目立つ場所に設置できたりしますので、必要に応じて利用して売上拡大につなげましょう。
ASPでECサイトを構築する手順
ASPでECサイトを構築する手順について紹介していきます。
1. ASPの選定
まずは自社の状況に合わせて適切なASPを選択しましょう。以下の点をチェックするのがおすすめです。
- 初期費用・決済手数料などの価格感
- 自社が求める機能があるか
- 自社の商品に合ったデザイン
- スマホなどのデバイス対応
- サポートの質
- SEO対策のしやすさ
- 実際のデモ画面
以下の関連記事にて、各ASPの詳細と比較、選び方についてわかりやすく解説していますので、参考にしてみてください。
2. ASPのアカウントを作成
ASPの登録ページからアカウントを作成しましょう。事前に登録に必要なものを準備しておきましょう。なお、以下について準備しておくとスムーズです。
- 電話番号
- メールアドレス
- ECモールのアカウント
- 有効なクレジットカード
- 銀行口座
- 法人を証明できる資料(登記簿謄本、納税関係書類など)
- 責任者の身分証明書
- 商材に関連する資格や許可証
- 販売する商品
3. ECサイト構築
ASPの選択が進んだらECサイトを制作・構築していきましょう。店舗のデザイン、ロゴの設置、必要なページの作成等進めてショップの大枠を作っていきましょう。
4. 商品情報の入力とテスト
商品情報も入力していきます。商品名、写真、価格、詳細、サイズやカラー、在庫情報、関連商品など、必要事項を入力していき商品ラインナップを整えましょう。
5. 開店
設定が整ったらショップ開店となります。なお、商品が購入されると発送が必要になりますので、発送処理のうえ、商品をお客様の手元に届けていきましょう。
開発系(オープンソース、パッケージ、クラウド、フルスクラッチ)でECサイトを構築する手順
開発(オープンソース、パッケージ、クラウド、フルスクラッチ)を通してECサイトを構築していく手順を紹介します。
1. ECサイトを開発できる会社を選定・依頼する
ECサイトの開発は専門的なノウハウが必要になりますので、一般的にはECサイトの制作に強い制作会社に声をかけて構築を依頼します。
可能であれば複数企業に声をかけ、比較検討のうえ、相場観や費用感をつかむのがおすすめです。
ただし、適切に制作会社を選定できないとコストや時間が想定以上に必要となるケースもありますので気を付けましょう。
以下の記事でECサイト構築に強い会社を紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。
関連記事:ECサイト構築・開発に強い制作会社17社をプロが厳選!目的別におすすめします
2. 必要機能洗い出し(要件定義)、サイト設計
まず、ECサイトとして実現したいこと、実現したい内容に必要な機能やサイト構成、デザインなどを解像度高く洗い出します。この手順は開発の現場では「要件定義」と呼ばれています。
- サイト構成、必要なページは何があるか
- 商品画面、購入画面の構成はどうするのか
- 全体デザイン、詳細デザインはどうするのか
- どのようなデータをサイト訪問者に見せるのか
- 管理者はどのような画面が必要なのか
掘り下げてイメージすることで必要なお金、開発期間、連携サービスなども把握することができ、後々の開発の手戻りを防ぐこともできます。
3. コーディング(ECサイト構築)
ECサイト構築の設計図に基づいてコーディングを行います。
定期的に進捗を見て、ECサイトがイメージ通りに制作できているか、開発者と密にすり合わせていきましょう。
4. 商品登録
コーディングが完了し、ECサイトが形になったら、続いて商品の登録を進めます。
5. 動作・連携テスト(在庫、決済など)
商品登録が完了したら、動作確認のためのテスト注文を行います。
そのほか、問い合わせフォームが機能するか、コールセンターとの連携がとれているか、ECサイト全体が問題なく機能するか細かくテストしましょう。
6. 開店
一通りのテストで問題がなければ店舗をオープンしましょう。
運用している中で出てくる課題もあると思いますので、EC制作会社のサポートも受けながら運用面でも安定させ売り上げにつなげていきましょう。
※1営業日以内に返信
SNS(Instagram想定。外部ECと連携できるものも解説)
SNSでECサイトを構築する方法を紹介します。SNSを活用したECサイト構築では
- SNS上にショップを開設して販売する
- 構築済みの既存ECサイトをSNSに接続して販売する
の2パターンがあります。ここでは両者に共通するECサイトの構築手順を紹介します。
1. 商品がガイドライン・ポリシーを満たしているか確認
まず、販売しようとしている商品が活用するSNSのガイドライン上問題ないか確認しましょう。
SNSでは健全なコミュニティを作る目的があり、コミュニティ運営のガイドラインに沿わない商品は販売できません。
たとえばInstagramのコマースポリシーでは、タバコ類、アルコール類、成人向け商品、無形商材(サービス)などが販売禁止されています。
「ショップを作ってみたけど、実は商品を販売できない」という事態に陥らないよう、必ず事前に確認しておきましょう。
2. SNSアカウントを開設
SNSのガイドラインやポリシーを満たしており商品の販売が可能ならSNSアカウントを開設しましょう。
すでにブランドのSNSアカウントを持っている場合は、そのアカウントを使ってECサイトを構築することができます。
3. ショップ機能の追加
SNS上に用意されているショップ機能を追加します。
SNSアカウント上のオプションメニュー等にショップ開設メニューが用意されていますので、手順に沿って登録を進めましょう。
4. 商品情報の入力とテスト
手動で商品画像、価格、詳細などを入力していくことができます。商品数が多い場合は、CSVファイルなどを使って一括登録できるSNSもあります。
また、SNSによってはすでに自社で持っている外部のECサイトと連携させる機能もあるので、活用するとよいでしょう。
また、商品登録後、テスト注文を行い正常に処理されるかも確認しておきましょう。
5. 開店
問題なく商品登録ができたら、開店です。
SNS上に自社商品の魅力を紹介して、売上につなげていきましょう。
ECサイト構築の費用・相場 まとめ
ECサイト構築は
・ECサイトの構築方法
によって大きく見積もり金額が左右されます。
ECの開発会社に見積もりを依頼する前に「どのような目的でECサイトを構築するのか」「どれくらいの規模のECサイトを目指すのか」を決めておくと見積もりがスムーズに進むかと思います。
目的 | 相場 | 構築方法 | 発注先 | 制作期間 |
---|---|---|---|---|
低コストで ECサイトを始めたい |
無料〜10万円以下 | モール型 ASP型 |
EC構築サービス を利用(自分で作る) |
1週間 〜1ヶ月 |
費用を抑えながら 欲しい |
10万円~100万円 | ASP型 オープンソース型 |
中小規模の制作会社 |
1ヶ月 〜2ヶ月 |
オリジナルの でしっかりした ECサイトが欲しい |
100万円〜500万円 | オープンソース型 パッケージ型 |
中小規模の制作会社 |
2ヶ月 〜5ヶ月 |
自社の事業に合わせた 欲しい |
500万円以上 | オープンソース型 パッケージ型 フルスクラッチ |
中小規模の制作会社 大手制作会社 |
4ヶ月 〜8ヶ月 |
※金額部分をクリックしていただくと、それぞれの価格帯の箇所へジャンプします。
その他の種類のサイトの相場はこちらでご紹介しています。ぜひ参考にしてください。
【目的別】ホームページ制作の料金相場まとめはこちら
・目的別ホームページ制作の費用相場
・ホームページ制作の重要ポイント
をプロが丁寧にわかりやすく解説。
相場とポイントをおさえることで失敗は減ります。ぜひ参考にしてみてください。
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Q. ECサイト構築の費用相場は?
ECサイト構築の費用相場は規模によって異なります。カートASPだと10~30万円、オープンソースだと50~300万円、ECパッケージになると300~3,000万円、クラウドECでは300万円~が相場です。
Q. ECサイト構築にかかる費用の内訳は?
ECサイト構築にかかる費用の内訳として「制作会社の選定費用」「デザイン費用」「システム開発費用」「商品登録費用」などがあります。具体的な内訳は制作会社やプランによって異なるので、ECサイト構築を依頼する際は必ず見積もりを取るようにしましょう。
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この記事を書いた人
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ホームページ制作会社経験者を中心に構成されたWeb幹事の編集メンバーです。ホームページ制作に関する情報を、業界で培ってきたプロならではの経験とノウハウをもとに分かりやすくご紹介します。
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