ECサイト構築のASPカート27選を徹底比較【2024年最新版】

ECサイトを立ち上げるためには、最初にECサイトを作成できるサービスを選ぶことになります。しかし、初心者にとっては選択肢多すぎて迷うはず。

ECサイト作成サービスのなかで、低コストで簡単に利用でき、はじめてECサイトを運営する方にもおすすめは「ASPカート」。ただし、ASPカートにもいくつものサービスがあり、違いを見極めて自社に合ったシステムを選ぶには難易度が高くなります。

そこで本記事では、主要なASPカートの機能や特徴を表にして比較し、おすすめのASPカートを選定するための方法を解説します。

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目次
  1. 1. ECサイトと分類について
  2. 2. モール型と自社ECの大きく2種類がある
    1. 2-1. モール型
    2. 2-2. 自社EC
  3. 3. ECサイト構築に欠かせないECカートシステム
  4. 4. ECカートシステムの基本的な6つの機能
    1. 4-1. カート機能
    2. 4-2. 決済機能
    3. 4-3. 商品情報管理機能
    4. 4-4. 受注管理機能
    5. 4-5. 顧客情報管理機能
    6. 4-6. 販促管理機能
  5. 5. ECサイトに使えるECカートシステムには5種類ある
    1. 5-1. モール
    2. 5-2. パッケージ
    3. 5-3. オープンソース
    4. 5-4. フルスクラッチ
    5. 5-5. ECカート(ASPカート)
    6. 5-6. ECサイトの立ち上げはECカート(ASPカート)がおすすめ
  6. 6. ECサイト(ASPカート)の選び方
    1. 6-1. 扱う商材の特徴
    2. 6-2. 狙っている事業規模
    3. 6-3. 実現したい目的を達成できるか
    4. 6-4. 初期投資やランニングコスト
    5. 6-5. 管理画面の使い勝手
    6. 6-6. 登録できる商品数
    7. 6-7. デザインの充実度
    8. 6-8. 外部連携機能
    9. 6-9. レスポンシブ対応
    10. 6-10. 社内のノウハウ・リソースとの相性
    11. 6-11. 集客サポート
    12. 6-12. サービスの安定性
  7. 7. ECサイト(ECカート/ASPカート)の比較表 - 総合通販のおすすめ7選
    1. 7-1. メルカート
    2. 7-2. BASE
    3. 7-3. STORES
    4. 7-4. カラーミーショップ
    5. 7-5. らくうるカート
    6. 7-6. Shopify
    7. 7-7. MakeShop
  8. 8. ECサイト(ECカート/ASPカート)の比較表 - 定期通販のおすすめ7選
    1. 8-1. W2 Repeat
    2. 8-2. カラーミーリピート
    3. 8-3. 侍カート
    4. 8-4. リピストクロス
    5. 8-5. サブスクストア
    6. 8-6. おちゃのこネット
    7. 8-7. e-shopsカートS
  9. 9. ECモール比較表
    1. 9-1. 楽天市場
    2. 9-2. Amazon
  10. 10. 【特徴別】ECカート比較
    1. 10-1. イージーマイショップ(無料)
    2. 10-2. FutureShop(デザイン重視)
    3. 10-3. ショップサーブ(カスタマイズ性)
    4. 10-4. 楽楽リピート(CRMに強い)
    5. 10-5. 楽楽B2B(BtoB向け)
    6. 10-6. Bカート(代行サポート)
    7. 10-7. アラジンEC(BtoB特化)
    8. 10-8. EC-Rider B2B(多言語)
    9. 10-9. たまごリピート(リピート通販)
    10. 10-10. リピスト(アップセル機能)
    11. 10-11. EC-CUBE(規模に応じたカスタマイズ)
    12. 10-12. SI Web Shopping(多様なビジネス形態に対応)
    13. 10-13. 通販マーケッターEight!(集客からCRMまでワンストップ)
  11. 11. ECサイト(ECカート/ASPカート)のメリット&デメリット
    1. 11-1. メリット
    2. 11-2. デメリット
  12. 12. ECサイト比較まとめ
    1. 12-1. ECサイト制作をプロに任せたい方へ

ECサイトと分類について

ECサイトの種類

ECサイトとは、「インターネット上でショッピングができるウェブサイト」のことです。
インターネット上で電子的な商取引を行うウェブサイトの総称です。

電子商取引=Electlic Commerce(エレクトリックコマース)を略して「イーコマース」「EC」など呼びます。ネットショップ、オンラインショップと呼ばれる、インターネット上で商品の購入ができるウェブサイトはすべてECサイト。

それ以外にも、オークションサイトやコンテンツ配信サイト、オンライントレードなどもECサイトに含まれます。

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モール型と自社ECの大きく2種類がある

 

メリット

デメリット

ECモール

・モールに集客力があるので

 商品を見てもらえやすい


・モールを訪れた人の商品購入率も

 自店舗ECに比べて高い


・モール側に払う手数料が高め


・リピーターを獲得しにくい

自社EC

・デザインや商品の見せ方など

 オリジナルのお店にできる


・リピーター獲得を目指せる


お店の存在を知ってもらうための

集客施策に苦労する

ECサイトを大きく分けると、「モール型サイト」と「自社ECサイト」の2種類に分けられます

それぞれ順番に見ていきましょう。

モール型

モール型サイトはAmazonや楽天市場などのように、多数の企業が加入するショッピングサイトです。「ECモール」や「モール」とも呼ばれます。

モール内には複数の商品カテゴリーがあり、さまざまなショップが販売している商品を閲覧できます。

商品の価格が安い順やレビュー数が多い順に見ることも可能で、複数の商品を比較して購入するか決めたい場合に有効です。

検索機能が搭載されていることが多く、ユーザーがキーワードを入力し欲しい商品を検索することもできます。

自社EC

自社ECサイトは、企業単独のショッピングサイトを指します。実店舗に例えますと、自社ECサイトは路面店のようなものです。

一般的には、自社ECサイトを略してECサイトと呼んでいます。

モール内のルールや規制がないため、デザインが自由で顧客情報も各店舗が所有できます。

ただ、モール型のようにサイト自体の認知度は低く、自社で集客しなければ売上は見込めません。

関連記事ECサイトとは?作り方や運営業務を簡単に解説

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ECサイト構築に欠かせないECカートシステム

ECカートシステムは、ECサイト上でのスムーズな買い物を可能とする仕組みです。ECサイトでの買い物は、以下の流れで進みます。

  1. 商品を選択しショッピングカートへ入れる
  2. 購入の手続きをする
  3. 決済をする

ECカートシステムには、カート機能や商品情報管理機能、決済機能など商品購入~決済までの流れを可能とするために必要な機能がすべて揃っています。そのため、ECカートシステムの導入で快適に売買できるECサイトを構築できるのです。

カート以外にも実装すべき機能はたくさんあります。必要な機能を確認したい方はこちらの無料ガイドブックもご活用ください。

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ECカートシステムの基本的な6つの機能

ECカートシステムには、基本的に以下6つの機能があります。

  • カート機能
  • 決済機能
  • 商品情報管理機能
  • 受注管理機能
  • 顧客情報管理機能
  • 販促管理機能

上記に挙げた6つの機能について、以下で詳しく説明します。

カート機能

カート機能とは、商品を選択してカートに入れる機能です。カート機能があることで、ユーザーがカートに入れた商品の確認や数量の変更、削除などが可能となります。

決済機能

決済機能は、カートに入れた商品を決済する機能です。銀行・コンビニ・クレジットカード・電子マネーなど、ECサイト上に複数の決済方法を設置できます。

商品情報管理機能

商品情報管理機能は、ECサイト上で販売する商品情報を管理するための機能です。本機能があることで、商品情報の登録や在庫状況の確認ができます。在庫あり・売り切れなどの表示ができるのも本機能の役割です。

受注管理機能

受注管理機能は、注文日時・顧客の名前・発送先の住所など注文に関する情報を整理する機能です。本機能があることで、顧客ごとの過去の注文情報を確認できます。

顧客情報管理機能

ECサイトに登録された顧客情報を管理する機能です。管理できる機能は、主に以下のものが挙げられます。

  • 顧客の名前
  • 住所
  • 電話番号
  • ログインID
  • ログインパスワード
  • 購入履歴
  • ポイントの残高

顧客情報の管理ができるため、問い合わせへの対応時や販促活動を行うときに役立ちます。

販促管理機能

期間限定クーポンやポイントの発行、メルマガの発信などの販促活動に役立つ機能です。本機能を利用することで、新規顧客やリピーターの獲得につながります。

ECサイトに使えるECカートシステムには5種類ある

ECサイトを構築する主な方法は、以下の5つです。

  1. モール
  2. パッケージ
  3. オープンソース
  4. フルスクラッチ
  5. ECカート(ASP)

モール

Yahoo!ショッピング

画像引用:Yahoo!ショッピング

ECモールとはその名の通り、ショッピングモールのような複合型のECサイト。Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなど、すでに集客母体があるサイトに自店舗を出店するタイプです。

モールサイト自体に集客力があります。ECモールはSEOに強く、色んな商品名で検索したとき、ほとんどAmazonや楽天などのモールサイトが上位表示されます。新規顧客との接点をより多くもちたい場合にECモールはおすすめです。

ただし、Amazonや楽天市場サイトは、元々サイトデザインも決まっています。そのため、他店との差別化や、固定ファン獲得はしづらいです。

パッケージ

ABC-MART

画像出典:ABC-MART.net

パッケージとは、ECサイトを構築するために必要な機能があらかじめパッケージ化されているサービス。ABCマートのECサイトもECパッケージで作られた事例です。ECサイト構築に必要な機能が充実していて、独自性の高いECサイトを構築できるカスタマイズ性があります。代表的なパッケージとしては、「EC-Orange」「ebisumart」などが挙げられます。

ただし導入費用が高額。費用の目安は100万円〜500万円ほどです。そのため、少なくとも年商1億円規模以上を前提に、さらにビジネスを加速させたいECサイトに適するものとなります。

オープンソース

CMS-EC-CUBE

画像引用:EC-CUBE

オープンソースは、無料かつ商用利用できるソフトを用いて、ECサイトを作成する方法。代表的なオープンソースソフトとして、「EC-CUBE」が挙げられます。
ソースコードがソフト側から開示されているため、専門知識があればカスタマイズの幅が大きく広がり、自由なデザインに作り上げられます。ただし、カスタマイズには専門知識を持ったエンジニアが必要です。

フルスクラッチ

パッケージやオープンソースなど既存のものを用いず、0の状態から独自にECサイトを構築する方法。カスタマイズの自由度が最も高く、古くなったシステムのアップデートもプロバイダーに頼らず自社で自由にできます。

ただし、デザインやショッピングカート機能、セキュリティ面など、サイト制作に関する高度な知識・技術が必要。そして他のECサイト構築方法に比べて最も難易度が高いです。

ECカート(ASPカート)

BASE

※BASEのECサイト作成画面

ASPとは「Application Service Provider」の略で、インターネット上で共通のサービスを利用するもの。ブログやSNSのように、みんなが共通のサービスを使ってECサイトを始めます。

「クラウドサービス」とも呼ばれることもあります。初めてECサイトを作る初心者におすすめです。導入コストが安く、エンジニアなどでないと対応が困難なセキュリティ・バグ対応はASP提供社が対応・管理してくれます。

ただし、サイトのデザインをアレンジしたり、機能をカスタマイズするのはできません。できるASPでも制限があるので、いずれにせよ自由度に限度があります。

関連記事【プロ監修】売れるEC・ネットショップの始め方!準備から開設・集客まで徹底解説

ECサイトの立ち上げはECカート(ASPカート)がおすすめ

自社ECサイトを立ち上げる手段として、1からオリジナルで作るスクラッチ開発よりも、コストと手間を抑えられる、ASPカートの利用がおすすめです。ASPカートを導入すると、アカウントを発行するだけで、以下のような機能をインターネット上で利用できるようになります。

・商品ページを含む各ページ作成
・商品をカゴに入れ、購入まで至るカート機能
・商品情報管理
・在庫管理
・顧客情報管理

ASPカート以外の手段であるパッケージやオープンソース、フルスクラッチなどでECサイトを作ろうと考えている方は、以下の記事を参考にしてください。

関連記事:「ECサイトの種類を徹底解説。ECサイト構築・開設に必要な知識ガイド」

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ECサイト(ASPカート)の選び方

ここからは、ASPカートを選ぶポイントを7つ紹介します。

扱う商材の特徴

まず、総合通販か定期通販(サブスク)かで、選ぶべきASPカートが大きく異なります

総合通販で新たにECサイトを立ち上げる場合、コストをできるだけ抑えながら簡単に使えるASPカートがおすすめです。代表的なのが、先ほど紹介した「メルカート」「BASE」「STORES」「カラーミーショップ」「らくうるカート」「Shopify」「Make Shop」

定期通販(サブスク)を行う場合は、定期購入に適した機能に特化しているASPカートを選ぶことがおすすめ。代表的なのが、先ほど紹介した「W2 Repeat」「カラーミーリピート」「侍カート」「リピスト」「サブスクストア」の7つです。

また、総合通販・定期通販(サブスク)いずれでも、ブランドの世界観を重視する商材であれば、デザインのテンプレートが豊富だったり、デザインのカスタマイズがしやすかったりするASPカートがおすすめです。

狙っている事業規模

事業としてどの程度の規模を目指しているのかも、ECサイト選びには重要な要素です。目指す規模感によって、サイト構築に必要な機能は異なります。

たとえば、年商10億以上の事業にしたいと思っている場合、様々なニーズに応えた購買体験を提供できる機能やサイト自体のブランディングが必要です。そのため、狙っている事業規模が大きい場合には幅広い機能が用意されているパッケージやスクラッチなどを選ぶとよいです。

事業規模をそこまで大きなものにしたいと思っていない場合には、手軽にネットショップをスタートできるECカート(ASPカート)やECモールを利用するとよいでしょう。

実現したい目的を達成できるか

ECカートシステムを選ぶときは、ECサイトで実現したい目的を達成できるかどうかを考えることも大切です。

オリジナル性の高いECサイトにしたい場合にはオープンソースで開発するか、使用できる機能の幅が広いパッケージやフルスクラッチを選ぶのがおすすめ。

定期購入可能なECサイトにしたい場合、リピート購入機能に強いECカートシステムを選びましょう。リピート購入に強いECカートシステムであれば、メルマガやステップメールなどのリピートを促す機能が利用できます。

手軽にECサイトを構築したい場合、ASPカートシステムやECモールなど基本的な機能が揃っていて簡単に作成できるシステムを選ぶとよいです。

初期投資やランニングコスト

ASPカートを導入するにあたって、コストは無視できないポイント。APSカートはECサイトを開設する方法のなかでコストを最小限に抑えることができますが、システムやプランによる料金の差はあります。

まずは、初期投資にどのくらいかかるか、毎月どのくらいのランニングコストがかかるか確認しましょう。月額利用料の他にも手数料がかかるので見落とさないようにしてください。

また、決済手数料や振込手数料もチェックしておきたいポイントです。基本的に、月額利用料が安いプランほど決済手数料が高くなります。見込んでいる売上に応じて、損のないシステムやプランを選びましょう。

管理画面の使い勝手

日々の受注処理を行うスタッフが実際に使ってみて使い勝手の良い管理画面であるかということも、ASPカート選びの重要なポイントです。

比較検討の際には、現場スタッフの意見も取り入れるようにしましょう。無料で利用できるお試し期間を設けているASPカートもあるためので、積極的に活用したいところです。

登録できる商品数

ASPカートのなかには、登録できる商品数に上限を設けていたり、登録商品数によって料金が変動したりするサービスがあります。ECサイトで販売予定の商品数が余裕をもって登録できるかを確認するとともに、料金が想定よりも高くならないかも注意しましょう。

デザインの充実度

ECカートシステムは、種類によりデザインの充実度に差があります。

モール

  • 一般的に店舗画面が同一の仕様になる
  • 商品の写真・価格・説明以外のデザインはデフォルト

ASPカート

  • デザインは自由度が高い
  • 決済画面・管理画面はデフォルトから変更できない

パッケージ
フルスクラッチ

オープンソース

  • 自由度が高い
  • 決済画面・レイアウト・デザインなど自由に
  • カスタマイズできる

自社が望むECサイトを構築できるデザイン性を兼ね備えているシステムを選びましょう。

外部連携機能

ASPカートには、X(旧Twitter)やFacebook、InstagramなどのSNSと連携することでSNSからECサイトへ集客を行ったり、SNS上で商品を購入したりする機能を持つものがあります。これらの機能は、自社ECサイトの集客力を補ってくれます。

その他にも、外部のツールやシステムと連携の幅が広いASPカートの方が、集客や販促のための施策を自由に行うことができます特に利用したいツールやシステムがある場合は、利用を検討しているASPカートが連携に対応しているか確認しましょう。

レスポンシブ対応

レスポンシブ対応とは、ECサイトを見る端末がPCであってもスマートフォンであってもタブレットであっても、いずれの端末でも最適に表示されることをいいます。端末ごとにページを制作する手間を省きつつ、多様化するECサイト利用環境に対応できる手法です。

レスポンシブ対応とは別に、端末ごとにページを作成する手法もありますが、運営に手間がかかります。ページ数が多くなりやすい総合通販向けのASPカートでは、レスポンシブ対応が主流です。

社内のノウハウ・リソースとの相性

ECサイトの構築に使用するシステムは、社内のノウハウレベルやリソースをもとに選ぶことも大切です。

オープンソースやフルスクラッチは、カスタマイズ性が高く希望通りに設計できるのがメリットですが、構築には専門知識があるエンジニアが必要になります。

パッケージはECサイトの構築に必要な機能が揃っていますが、導入に高額なコストがかかるのが難点です。エンジニアがいなかったり金銭的・時間的リソースに余裕がなかったりする場合には、モールやASPカートの利用を検討しましょう。

集客サポート

自社ECサイトの運営を始めて最初の課題となりやすいのが、集客です。モール型サイトであればモール自体の集客力があるため、知名度のないサイトでも多少の集客が期待できるのですが、自社ECサイトは自力で集客を行う必要があります。

特に総合通販のASPカートでは、この課題となりやすい集客をサポートする機能やサービスを提供しているところも。他の条件が同等であれば、集客サポートのあるASPカートを選んだほうが売上が伸びやすいかもしれません。

本記事で紹介しているASPカートであれば、「カラーミーショップ」「Shopify」「Make Shop」などは集客機能に優れています。

一方、定期通販の場合は、広告からLPと呼ばれる縦長1ページのウェブサイトに集客を行うことが多く、集客に関してはASPカートの機能というよりは広告運用とLPの作りが重要になります。

サービスの安定性

最後に確認してほしい点が、安定しているサービスかどうかです。途中でサービス終了となった場合、別のシステムを利用してECサイトを再構築する必要性が出てきます。ECサイトを再構築する場合には、さらなるコストがかかってしまいます。

そのため、ECサイトの構築前には利用するサービス提供会社の規模の大きさや成長率などを見て、安定しているかどうかチェックするのがおすすめです。

以上がECサイトを選ぶ基準です。ここまで読んでも、自社に合うECサイトが分からない方は、ぜひWeb幹事に相談してください。

ECサイト(ECカート/ASPカート)の比較表 - 総合通販のおすすめ7選

  おすすめの人
プラン 初期費用 月額料金 その他手数料 カード決済手数料 最低契約期間 商品登録数 決済方法の種類

デザイン

テンプレート数

独自ドメイン

取得

導入店数
メルカート*

業務効率化を叶え、

売上UPを目指したい

エントリー

プラン

要問い合わせ

要問い合わせ

なし

なし

※決済代行会社との

契約、決済手数料あり

1年間

上限なし

クレジットカード

コンビニ払い

銀行振込

ネットバンキング

代金引換

後払いサービス(NP後払い/GMO後払い)

Pay-easy

PayPal

ID決済(Amazon Pay、LINE Pay、PayPay)

6種類

1,500

(グループ会社

含む)

BASE 無料で使い続けたい - 無料 無料

注文1件あたり
サービス利用料3%

3.6%+40円

最終注文日から

60日以上

1,000件/日

クレジットカード

コンビニ払い

銀行振込

Pay-easy

PayPal

キャリア決済

無料:17種類
有料:50種類
130万店
STORES

月商数十万円程度の

規模で続けたい

フリープラン 無料 無料~ - 5.0%~ 1カ月 無制限

クレジットカード

コンビニ払い

銀行振込

後払いサービス

PayPal

キャリア決済

ID決済

48種類 - 毎月新規
1万店以上
カラーミーショップ

コストを抑えながら

集客施策に注力したい

エコノミー 3,000円 834円~ - 4.0%~ 3ヶ月 無制限

クレジットカード

コンビニ払い

銀行振込

代金引換

後払いサービス

ID決済

100種類以上 約15万店舗
らくうるカート ヤマト運輸をよく使う ライト 3,000円 300円~ 注文1件あたり
手数料1%
3.9%~ 1年 10,000

クレジットカード

コンビニ払い

銀行振込

代金引換

後払いサービス

ID決済

その他(収納代行、オリジナル決済)

40種類 - 不明
Shopify

事業成長後も移行不要な

拡張性のある

カートが良い

ベーシック 無料 29米ドル~
(約3,000円~)
- 3.25%~ 1カ月 無制限

クレジットカード

コンビニ払い

代金引換

後払いサービス

Pay-easy

PayPal

キャリア決済

ID決済

その他(Apple Pay、Google Pay、ビットコイン)

70種類以上 不明
MakeShop

月商百万円以上の規模を

目指して本格的に

運用したい

プレミアム

ショップ

10,000円~ 10,000円~ - 3.19%~ 1カ月 10,000

クレジットカード

コンビニ払い

銀行振込

ネットバンキング

代金引換

後払いサービス

PayPal

キャリア決済

ID決済

その他(ウォレット決済、BtoBオンライン決済、

ショッピングクレジット)

173種類 1万店

※本セクションでのメルカートに関するカート紹介は株式会社エートゥジェイ提供によるスポンサードコンテンツです

ASPがおすすめなのはわかったが、どれを選べばいいのか?そんな企業担当者の方の参考になるよう、おすすめのASPカートを厳選して簡単に比較・紹介します。

メルカート

「メルカート」はシェア1位の「ecbeing」を基盤として誕生し、コストを抑え、スピーディーに売上UPと拡張性のあるEC構築を叶えるクラウド型EC構築プラットフォームです。継続した売上UP、リピーター獲得に必要な機能を備えており、クーポン機能、ポイント管理、レビュー、新着表示、ランキング、関連商品のレコメンドといったプロモーション機能を標準完備しています。顧客の購買履歴や行動データの分析機能も充実していて、手厚いCRM施策も行えます。

人的サポートも充実しており、機能面のサポートだけでなく専任のコンサルタントがEC事業サポートを行います。導入企業の悩みを聞き、企業の予算や社内リソースを考慮した上で、最適な解決方法を一緒に考えていく伴走型のサポートが強みです。

また、月に20~30の機能をアップデートしているため、トレンドに合わせた最新機能が全クライアントに提供される点も選ばれるポイントの1つです。

メルカートを利用したお客様の声

発注者 導入企業様1
EC初心者でしたが、そんな私でも管理画面の操作は非常に分かりやすいと感じました。不明点はサポートの方々が迅速に教えてくれるので、EC経験有無に問わず安心・信頼して利用できるカートだと思います。

発注者 導入企業様2
イベント機能が豊富だったので、工数をかけることなく定期的に新規イベントを開催することができました。イベント開催前とイベント開催後とでCVRを比較すると約2倍に増加。予想をかなり上回っている状況です。

制作会社ご担当者様からのメッセージ メルカートは、忙しいEC運用者様に使っていただくからこそ、売上UPや業務効率化ができるシステムであること、困ったときに迅速に対応できるサポート体制を提供しています。毎月20~30の機能をアップデートし、長期的にご利用いただけます。
ECをご検討中の事業者様はぜひお声がけください。

メルカートの概要

URL

サービスサイト:https://mercart.jp/

お問い合わせフォーム:https://mercart.jp/inquiry

初期費用/月額費用

要問い合わせ

販売手数料

なし

決済手数料

なし
※決済代行会社との契約、決済手数料あり

決済方法

クレジットカード
コンビニ払い
銀行振り込み
ネットバンキング
代金引換
後払い(NP後払い/GMO後払い)
Pay-easy
PayPal
ID決済(Amazon Pay、LINE Pay、PayPay)

商品登録数

上限なし

外部連携機能

Amazon Pay、NEXT ENGINEなど多数

おすすめの店舗

手厚いサポートがほしい
はじめて自社ECを立ち上げる
顧客管理、販促キャンペーンも行いたい

【メルカート】売上が上がる!クラウドECサイト構築プラットフォーム 【メルカート】売上が上がる!クラウドECサイト構築プラットフォーム 構築業界実績No.1のecbeingをベースに低価格を実現し、構築から売上支援まで充実しサポート満足度第一位に輝いた高機能クラウドECカート。幅広い企業の初めてのECに最適で...

※本セクションでのカート紹介は株式会社エートゥジェイ提供によるスポンサードコンテンツです

BASE

BASE

画像出典:BASE

BASEはBASE株式会社が提供するASPカート。2023年5月時点で190万以上の導入実績を誇ります。スタンダードプランは、購入された際の手数料のみかかり、初期費用・月額料金無料で開設可能です。クレジットカード決済やコンビニ払い以外にも7種類の決済機能を持つことや、「instagram販売」や「予約販売対応」等80種類以上の拡張機能が充実している点が強み。

決済手数料2.9%のグロースプランが2022年4月より公開され、手数料負担を抑えられます。月商17万円以上が安定して続く店舗はグロースプランのほうがお得です。

BASEには元々用意されたデザインテンプレートがあります。ブランドや商品カテゴリーに合ったネットショップを作れます。無料オフィシャルテーマは16種類にあります

BASEの概要

初期費用/月額費用

スタンダードプラン:無料
グロースプラン:

無料/5,980円

販売手数料

スタンダードプラン:3%
グロースプラン:0% 

決済手数料

スタンダードプラン:3.6%+40円

グロースプラン:2.9%

決済方法

コンビニ(Pay-easy)決済
銀行振込決済
クレジットカード決済
後払い決済
キャリア決済
PayPal(ペイパル)決済
Amazon Pay

商品登録数

無制限

外部連携機能

Instagram
note

おすすめの店舗

スタンダードプラン:

プラン変更なく固定費0円で使い続けたい

販促・集客に不安がある


グロースプラン:

ショップが大きくなり

手数料を抑えたい

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STORES

STORES

画像引用:STORES

STORESはヘイ株式会社が提供するASPカート。毎月約1万ショップが同ASPカートによりECサイトを開設しています。48種類の豊富なデザインテンプレートが、追加料金なしで利用でき、初めてネットショップを開設する方でも簡単にオシャレなサイトが作れるサービスです。

無料版と有料版がありますが、提供されている基本機能に大きな違いがない点が特徴的です。売上金が翌日に振り込まれる「スピードキャッシュサービス」、商品の保管・梱包・発送をまとめて依頼できる「倉庫サービス」など、オプションの手数料が必要になりますがECサイト運営で便利な機能も豊富に提供されていますので、状況に応じて利用するとよいでしょう。

STORESの概要

初期費用/月額費用

フリープラン:無料
スタンダードプラン:

無料/2,178円(初月無料)

販売手数料

スタンダードプラン:5%
グロースプラン:3.6% 

決済手数料

なし

決済方法

各種クレジットカード
PayPal
楽天ペイ
キャリア決済
銀行振り込み
コンビニ決済
Paidy(翌月後払い)


※スタンダードプランは上記に加えて

代引き
Amazon Pay

商品登録数

無制限

外部連携機能

Instagram、WEAR

おすすめの店舗

決済方法に代金引換を導入したい

実店舗でのキャッシュレス決済やネット予約など
幅広いサポートが欲しい

関連記事STORES(ストアーズ)とは?おすすめの人、メリット、手数料、事例を紹介

カラーミーショップ

カラーミーショップ

画像引用:カラーミーショップ

カラーミーショップはGMOペパボ株式会社が提供しているネットショップ作成サービス。15年以上の歴史があります。

3つのプランがあり、有料プランでも月額費用3,300円からECサイト構築・運用ができます。導入・運用のコストの低さと機能性・カスタマイズ性のバランスが良いです。

カラーミーショップの概要

初期費用/月額費用

フリープラン:無料
レギュラープラン:3,300円/4,950円

ラージプラン:3,300円/9,595円

販売手数料

フリープラン:6.6%+30円
レギュラープラン:3.45%〜
ラージプラン:3.45%〜

決済手数料

なし

決済方法

商品代引
銀行振込
ゆうちょ振替
イプシロン
クロネコwebコレクト
SGシステム
ZEUS
GMO ペイメントゲートウェイ
PayPal

商品登録数

無制限

外部連携機能

Instagramショッピング
Amazonなど

おすすめの店舗

月商数十万円~数百万円規模を目指したい

短時間でネットショップを始めたい

カラーミーショップの詳細は下記よりご覧ください。
関連記事カラーミーショップとは?手数料・事例・おすすめ業者を徹底紹介!
関連記事カラーミーショップのデメリットとは?評判から検証!メリットや事例も解説!

らくうるカート

らくうるカート

画像引用:らくうるカート

らくうるカートはヤマトグループのヤマトフィナンシャルが提供するASPカート。

宅配便サービスを提供するヤマトグループのサービスということもあり、ネットショップ運営に必要な商品管理・受注・配送・精算のデータ管理を一つのIDで、一つの管理画面から管理することが可能。コンビニやヤマト直営店など、全国26,000箇所以上から商品の受取り場所を選択できます。
スマートフォンからも商品登録ができ、思い立ったらすぐに行動できます。

らくうるカートの概要

初期費用/月額費用

ライトプラン:3,300円/330円
レギュラープラン:5,500円/3,300円

アドバンスプラン:11,000円/14,300円

販売手数料

ライトプラン:1.1%
レギュラープラン:なし

アドバンスプラン:なし

決済手数料

なし

決済方法

クレジットカード
コンビニ決済
キャリア払い
ID払い
クロネコペイ
クロネコ代金後払い
代金引換
収納代行
オリジナル決済

商品登録数

ライトプランのみ10,000点

他プランは無制限

外部連携機能

EC Booster

おすすめの店舗

老舗企業が提供したサービスを使いたい

Shopify

Shopify

画像引用:Shopify

Shopifyは世界中で利用されているカナダ発のASPカート。175カ国で数百万のビジネスに使用され、流通総額は2000億米ドルを超えます。

越境ECに対応している点が大きな特徴。言語・通貨の種類も豊富に対応可能なため、海外展開を考えている事業者はShopifyをお勧めします。

ネットショップの売上情報や在庫状況は自動集計。実店舗とのデータを連携させて一元管理できるため、ECサイトと実店舗の両方をもつビジネスに適しているASPカートの一つです。

Shopifyの概要

初期費用/月額費用

プラン1:無料/29米ドル
プラン2:無料/79米ドル

プラン3:無料/299米ドル

販売手数料

プラン1:3.4%〜15.0%
プラン2:3.3%〜15.0%

プラン3:3.25%〜15.0%

決済手数料

なし

決済方法

クレジットカード
Apple Pay
Google Pay
Shop Pay
PayPal
Amazon Pay
KOMOJU
携帯キャリア決済
Paidy
GMOイプシロン
SBペイメントサービス
2Checkout
CyberSource
BitPay

商品登録数

無制限

外部連携機能

ロジクラ、Amazonなど

おすすめの店舗

海外展開を考えている

Shopifyの詳細は下記よりご覧ください。
関連記事:Shopifyとは?導入すべき人、機能、料金、評判、成功事例を紹介!

MakeShop

MakeShop

画像出典:MakeShop

MakeShopは株式会社GMOが運営しているショッピングカートサービス。導入実績は2万店舗以上で、幅広い業種・企業規模で利用されています。

ランキング機能やSNS連携機能など売上アップにつながる機能を用意していて、同サービスでは合計651機能あります。170のデザインテンプレートも用意され、HTML編集ができれば自由なデザインカスタマイズができます。

長期割引プランや2店舗目以降初期費用0円など、割引サービスもあります。

MakeShopの概要

初期費用/月額費用

プレミアムプラン:11,000円/11,000円

エンタープライズ:110,000円/55,000円

販売手数料

プレミアムプラン:3.19%~

エンタープライズ:3.14%

決済手数料

なし

決済方法

クレジットカード
Amazon Pay
PayPay
楽天ペイ(オンライン決済)
LINE Pay
あと払い(ペイディ)
後払い決済
コンビニ決済
銀行振込・郵便振替
代金引換
ネット銀行
キャリア決済
ウォレット決済
BtoBオンライン決済
ショッピングクレジット
リクルートかんたん支払い決済

商品登録数

プレミアムプラン:10,000点

エンタープライズ:50,000点

外部連携機能

Instagramなど

おすすめの店舗

月商で百万円以上を目指している

サポートを重視したい

デザインにこだわりたい

MakeShopの詳細は下記よりご覧ください。
関連記事:MakeShopとは?初心者向けに料金・事例・おすすめの人を徹底解説!

【無料】ECサイトのASPカートについて相談する

ECサイト(ECカート/ASPカート)の比較表 - 定期通販のおすすめ7選

  おすすめの人 プラン 初期費用 月額料金 その他手数料 カード決済手数料 最低契約期間 商品登録数 決済方法の種類 LPフォーム数 独自ドメイン取得 導入数
W2 Repeat 定期/リピート通販の新規顧客を獲得しながら、
同時に顧客LTVの最大化や定期解約防止を実現できる
定期/リピート通販の売上最大化のために作られた
ECシステムを利用したい方
スタンダードプラン 49,800円 49,800円

出荷件数1件につき30円 

※月間300件まで無償

決済会社による
※直接、決済会社と料率の調整が可能
なし 無制限

クレジットカード

コンビニ払い

銀行振込

代金引換

後払いサービス

キャリア決済

ID決済

自由に項目の設定が可能 800社以上
カラーミーリピート

定期機能を使いながらも

できるだけコストを抑えたい

- 0円 9,800円 - 3.4%
+30円/件
1カ月 無制限

クレジットカード

銀行振込

代金引換

後払いサービス

無制限 - 1,000社以上
侍カート

機能やデザインのカスタマイズなど将来的な

拡張に対応できるカートを選びたい

ASPプラン 100,000円 70,000円 - 代行会社による 1年 不明

クレジットカード

ID決済

後払いサービス

不明 不明
リピストクロス

機能やデザインのカスタマイズなど将来的な

拡張に対応できるカートを選びたい

-

69,800円~ 39,800円~ 20円~/受注 手数料料率:3.2% 1年 無制限

クレジットカード決済

コンビニ決済
Amazon Pay
後払い
あと払いペイディ

1 1,700社以上
サブスクストア

機能やサポートなど定期通販の

実績重視で選びたい

スタンダード 69,800円 49,800円 -

決済⼿数料3.4%

売上処理料30円

6カ月

不明

クレジットカード

コンビニ払い

銀行振込

代金引換

後払いサービス

ID決済

5

1,000社以上
おちゃのこネット

少額のコストでECサイトを開設したい
手軽にECサイトを立ち上げたい

Basic Plan 無料 3,300円〜 -

3.5%〜

-

100点~50,000点まで

クレジットカード決済
銀行振込
ネットバンク決済
郵便振替
代金引換
電子マネー
コンビニ払い
携帯キャリア決済
PayPayオンラインなど

-

-

-
e-shopsカートS

既存のWebサイトをECサイトとして運営したい
使用感を試してから導入を検討したい

スタンダード 11,000円 3,960円 -

クレジットカード決済:3.2%
コンビニ決済:170円~
銀行ネット/ATM決済:160円~
スマホ決済(PayPay):3.5%
あと払い(Paidy):3.5%

※利用サービスによって変動

-

5,000点~30,000点

クレジットカード決済
キャリア決済
コンビニ決済
後払い決済
QRコード決済
銀行決済
電子マネー決済
AmazonPay
Paypalなど

-

-

-

サブスクリプションビジネスをしている店舗は、先述のASPよりも「定期通販対応型ASP」の導入がおすすめです。定期通販型には、定期購入者の管理を自動化できるなどのメリットがあります。

W2 Repeat

W2 Repeatは、化粧品・ヘルスケア商品などの定期/リピート通販に特化したECサイト構築プラットフォームです。搭載されているEC機能は1,000を超えており、幅広いECマーケティング・分析機能やリピート通販に必須のLTV・CRM・業務効率機能を網羅しています。

それにより導入企業の平均EC売上成長率354%、業務効率化コスト90%削減を実現「最も売上UPが期待できるECプラットフォーム第1位」「生涯パートナーとして選びたいECプラットフォーム第1位」*として選ばれています。

事業立ち上げから年商100億円規模までお客様の事業成長に合わせた適切なプランが用意されており、EC事業拡大をサポートします。

※日本マーケティングリサーチ機構調べ(調査期間:2022年10月12日~11月21日)

W2 Repeatを導入したお客様の声

発注者 W2 Repeat導入 A社様
カート移行は初めてで何も分からなかったのですが、万全なサポートがあったからこそ、無事サイトをオープン出来たのだと思っております。

発注者 W2 Repeat導入 B社様
どのようなことを実現したいかを真摯に聞き取り頂き、その解決策を標準機能・開発の両面から提案/サポート頂いていたため、想像を形にできる部分が強いと感じました。

制作会社ご担当者様からのメッセージ W2は、ECプラットフォームの開発・販売・運用支援まで行い、スタートアップから年商100億円以上のEC運営までを支援しています。
この度、私たちのECプラットフォームをより多くの事業者様にご利用いただきたいと考え「売上120%保証キャンペーン」を実施いたします!詳細はHP特設ページよりご確認ください。

W2 Repeatの概要

URL

https://www.w2solution.co.jp/w2_repeat/

資料請求

資料ダウンロードはこちら:

https://www.w2solution.co.jp/req_doc/

導入実績

https://www.w2solution.co.jp/example/

導入実績詳細

■株式会社はぐくみプラス
健康食品・化粧品ブランド:hugkumi+


■江原道株式会社
スキンケア・化粧品ブランド:江原道 KohGenDo


■株式会社九州自然館
健康食品通販ブランド:やずやグループ 九州自然館


■ホーユー株式会社
頭髪化粧品ブランド:hoyu


■株式会社ペー・ジェー・セー・デー・ジャパン
美容・スキンケアブランド:P.G.C.D.

初期費用/月額費用

49,800円

販売手数料

出荷件数1件につき30円 

※月間300件まで無償

決済手数料

決済会社による

決済方法

クレジットカード
携帯キャリア決済
Webコンビニ決済
後払い決済
各種決済サービス(Amazon Pay, 楽天Pay, LINE Payなど)
グローバル利用可能決済

商品登録数

無制限

外部連携機能

CRM・MAツール, OMS(EC一元管理)ツール,
WMS・倉庫ツール, セキュリティツール, EC支援ソリューションツールなど

全70以上のツールと連携可能

おすすめの店舗

定期/リピート通販事業の売上最大化を実現したい方
新規顧客の獲得だけでなくLTVの最大化や解約防止を実現できる
定期通販に特化した機能が搭載されたECシステムを求めている方

W2 Repeat|D2Cリピート通販向けECプラットフォーム W2 Repeat|D2Cリピート通販向けECプラットフォーム W2 RepeatはD2Cリピート通販に特化したECプラットフォームです。事業立ち上げから年商100億規模まで対応しリピート通販に必要な機能を網羅。ヘルスケア商品や化粧品・美容...

※本セクションでのカート紹介はW2株式会社提供によるスポンサードコンテンツです

カラーミーリピート

カラーミーリピート

画像引用:カラーミーリピート

カラーミーリピートは、GMOペパボ株式会社が提供する定期販売に特化したASPカート。同サービスは商品登録から販売開始まで最短10分でできます。「どこでもリピート」という機能では、各種ホームページやブログにリンクタグを埋め込み、ECサイト以外のページからもリピート通販へ繋げることが可能です。

同サービスでは、審査手続きをすることなくすぐにクレジット決済機能が利用可能。国内で使用されているカードブランドの99%をカバーしています。固定費無料で「後払い決済」の導入も可能です。

カラーミーリピートの概要

初期費用/月額費用

117,600円/9,800円

販売手数料

なし

決済手数料

3.4%

決済方法

クレジットカード 

商品登録数

無制限

外部連携機能

不明

おすすめの店舗

定期機能を使いながらも

できるだけコストを抑えたい

侍カート

侍カート

画像引用:侍カート

侍カートは、2ステップマーケティング(サンプル申込→定期コース案内)を自動化する機能が特徴のECサイト構築システム。顧客がサンプル・お試し品を注文後、定期購入コースへの申込みを促す一連の作業を自動化します。

同システムは、多様な標準機能が備わっています。定期購入機能やステップメール、動画での商品紹介、商品詳細のフリーページ作成などが可能です。また、顧客の属性に合わせたアップセルの案内などもできる機能も備わっています。

侍カートの概要

初期費用/月額費用

ASPプラン
(ECサイトエントリー)
 初期費用:10万円
 月額費用:7万円
カスタマイズプラン
(独自機能追加可能)
 初期費用:15万円
 月額費用:12万円
フルスクラッチプラン
(オリジナルショップ構築)
 初期費用:100万円
 月額費用:30万円

販売手数料

なし

決済手数料

3.28%

決済方法

クレジットカード決済
銀行振込
代金引換
NP後払い
スコア後払い
後払い.com.
クロネコ後払い
GMO後払い

商品登録数

無制限

外部連携機能

Re:lationなど

おすすめの店舗

機能やデザインのカスタマイズなど

今後拡張に対応したい

リピストクロス

リピストクロス

画像引用:リピストクロス

リピストクロスは、累計導入社数1700社以上の知見を基に、D2C・定期通販・総合通販に必要な機能を揃えたECカートシステムです。必要機能が基本料金に内包されているため、施策追加に応じて料金が増加する心配が一切ありません。

導入企業の平均成長率は「426%」で、CVRは「342%向上」、LTVは「1.4倍」を実現しています。

リピストクロスの概要

初期費用/月額費用

 初期費用:69,800円~
 月額費用:39,800円~

販売手数料

20円~/受注

決済手数料

手数料料率:3.2%

決済方法

クレジットカード決済
コンビニ決済
Amazon Pay
後払い
あと払いペイディ

商品登録数

無制限

外部連携機能

WMS、LINEツール、CRMツールなど

おすすめの店舗

最低限のシステム投資で売上を最大化したい
システムコスト・業務負荷を低減したい
カートシステムを使いこなしたい
自由度の高いデザイン構築をしたい

サブスクストア

サブスクストア

画像引用:サブスクストア

サブスクストアは、単品通販・定期通販システム「たまごリピートNext」の後継版で、単品リピート通販市場シェアがトップクラスのシステム。導入企業で平均年商が年間で130%以上アップした実績もあります。

商品管理や顧客管理など様々な管理業務がシステム上で一元化でき、流入経路などの分析もできます。専門のカスタマー担当が無料で電話・メールでの無制限サポートをしてくれます。計3つのプランを提供しています。

サブスクストアの概要

初期費用/月額費用

69,800円/49,800円

販売手数料

なし

決済手数料

3.4%

決済方法

クレジットカード決済
請求書払い
掛け払い

商品登録数

不明

外部連携機能

CScloud、O-PLUXなど

おすすめの店舗

機能やサポートなど定期通販の
実績重視で選びたい

おちゃのこネット

おちゃのこネット

画像引用:おちゃのこネット

おちゃのこネットは、のべ90,000店以上に利用されているECサイト制作サービスです。初期費用・販売手数料が不要で、月額費用・決済手数料のみで利用可能です。デザインプレートが豊富で、無料プランでも31種類から選べるため、手軽におしゃれなECサイトが制作できます。

また、独自の販促ツール「おちゃのこポップアップ」では、キャンペーンやクーポンの表示が可能です。1回表示あたり0.2円〜で予算を設定してから運用するため、少額からスタートできます。

さらに、商品の保管や仕分け、梱包、出荷作業、配送まで任せられるサービス「おちゃのこ倉庫便」も提供しています。有料であるものの、商品出荷にかかる手間を大幅に削減できる点が魅力です。

おちゃのこネットの概要

初期費用/月額費用

Startup Plan:無料
Basic Plan:無料/3,300円(税込)
Advanced Plan:無料/11,000円(税込)

販売手数料

無料

決済手数料

3.5%~

決済方法

クレジットカード決済
銀行振込
ネットバンク決済
郵便振替
代金引換
電子マネー
コンビニ払い
携帯キャリア決済
PayPayオンラインなど

商品登録数

100点~50,000点まで

外部連携機能

おちゃのこAPI

おすすめの店舗

少額のコストでECサイトを開設したい
手軽にECサイトを立ち上げたい

e-shopsカートS

e-shopsカートS

画像引用:e-shopsカートS

e-shopsカートSは、株式会社ハンズが提供する導入実績10,000店舗以上のASPカートです。200種類以上の機能・サービスがあり、サブスクリプションやテイクアウト、セミナーの申込などにも対応できるうえ、限定公開機能の活用によりBtoB ECの運営も可能です。

また、「0(ゼロ)ステップカート」では、専用のHTMLソースを貼り付けるだけで、既存のWebサイトをECサイトとして運営することもできます。無料で30日間試せるため、使用感を試してから導入したい方におすすめです。

e-shopsカートSの概要

初期費用/月額費用

スタンダード:11,000円/3,960円(税込)
ビジネス:11,000円/5,500円(税込)
エキスパート:11,000円/8,800円(税込)

販売手数料

0円

決済手数料

クレジットカード決済:3.2%
コンビニ決済:170円~
銀行ネット/ATM決済:160円~
スマホ決済(PayPay):3.5%
あと払い(Paidy):3.5%

※利用サービスによって変動

決済方法

・クレジットカード決済
・キャリア決済
・コンビニ決済
・後払い決済
・QRコード決済
・銀行決済
・電子マネー決済
・AmazonPay
・Paypalなど

商品登録数

5,000点~30,000点

外部連携機能

Instagramショッピングなど

おすすめの店舗

既存のWebサイトをECサイトとして運営したい
使用感を試してから導入を検討したい

その他定期購入向けのECカートの詳細は下記記事をご参照ください。
関連記事:【徹底比較】リピート・定期購入向けのECカート7選!【機能別に一覧比較表あり!】

【無料】ECサイトのASPカートについて相談する

ECモール比較表

大手ECモールである、楽天市場とAmazonについて比較していきます。

 

楽天市場

Amazon

がんばれ!

プラン

スタンダード

プラン

メガショップ

プラン

小口出品

大口出品

初期費用

60,000円(税別)

-

月額費用

19,500円

50,000円

100,000円

100円/商品

4,980円

システム利用料

月間売上高の

3.5~7.0%

月間売上高の

2.0~4.5%

各種手数料

楽天ポイント:購入代金の1%

安全性・利便性向上のための

システム利用料:月間売上高の0.1%

アフィリエイト経由売上の2.6%~

R-Messe:月額固定費3,000円~+従量課金制

楽天ペイ利用料:月間決済高の2.5%~3.5%

販売手数料:

8%/10%/15%

※カテゴリによる

出店難易度

おすすめの人

多少コストはかかっても良いので

ECモールでもサイトを作りこみたい

少人数で効率的な

EC運営を行いたい

楽天市場

楽天市場

楽天市場がおすすめの会社 ・できる限り世界観・ブランドを表現したい
・集客力のあるECモールに出店したい
・コストは多少かかっても良い

楽天市場は、楽天グループ株式会社が運営するECモールです。商品ページが縦に長い傾向にあり、Amazonより自由に商品の説明ができます。まだ知名度のない非型番商品を売ることに向き、生活雑貨や食品、ファッションなどが得意ジャンルです。

 

がんばれ!プラン

スタンダードプラン

メガショッププラン

初期費用

60,000円

月額出店料

19,500円

※年間一括払

50,000円

※6カ月ごと2回払

100,000円

※6カ月ごと2回払

システム利用料(税別)

月間売上高の

3.5~7.0%

月間売上高の

2.0~4.5%

月間売上高の

2.0~4.5%

システムサービス

利用料金

楽天ポイント

楽天会員が購入した代金の通常1.0%

モールにおける取引の安全性

利便性向上のためのシステム利用料

月間売上高の0.1%

楽天スーパー

アフィリエイト

※アフィリエイトを経由した売上の2.6%~

R-Messe*

月額固定費

月額固定費:3,000円~

+会話数に応じての従量課金

決済サービス

利用料金

楽天ペイ(楽天市場決済)利用料

月間決済高の2.5%~3.5%

関連記事楽天ECサイトの作り方を解説!初心者でも簡単に出来るツールも紹介

Amazon

Amazon

Amazonがおすすめの会社 ・個人・少人数でECを運営する
・ブランド訴求よりも効率的な運営を重視する
・すでに人気があり他にないブランド・商品を扱っている

Amazonは商品の説明やデザインのフォーマットが固定され、商品中心にページが構成されています。出店というより、カタログに出品するイメージです。

ジャンルとしては、本や家電に強い傾向にあります。売上手数料は8〜15%と楽天市場より高いですが、月額費用は4,900円の固定なので、維持費はAmazonに分があります。

カテゴリー

販売手数料

最低販売手数料

ドラッグストア

1商品あたりの売上合計1,500円以下:商品代金の8%

1商品あたりの売上の合計1,500円超:商品代金の10%

30円

ビューティ

1商品あたりの売上合計1,500円以下:商品代金の8%

1商品あたりの売上の合計1,500円超:商品代金の10%

30円

ホーム

(インテリア・キッチン)

15%

※一部サブカテゴリ―は10%

30円

ホーム

(家具)

商品代金の15%

30円

食品&飲料

1商品あたりの売上合計1,500円以下:商品代金の8%

1商品あたりの売上合計1,500円超:商品代金の10%

なし

服&ファッション小物

1商品あたりの売上合計3,000円以下:商品代金の12%

1商品あたりの売上合計3,000円:商品代金の8%

30円

【無料】ECサイトのASPカートについて相談する

【特徴別】ECカート比較

他のECカートも検討したいと思われた方に向けて、以下13種類のECカートを紹介します。

  1. イージーマイショップ(無料)
  2. FutureShop(デザイン重視)
  3. ショップサーブ(カスタマイズ性)
  4. 楽楽リピート(CRMに強い)
  5. 楽楽B2B(BtoB向け)
  6. Bカート(代行サポート)
  7. アラジンEC(BtoB特化)
  8. EC-Rider B2B(多言語)
  9. たまごリピート(リピート通販)
  10. リピスト(アップセル機能)
  11. EC-CUBE(規模に応じたカスタマイズ)
  12. SI Web Shopping(多様なビジネス形態に対応)
  13. 通販マーケッターEight!(集客からCRMまでワンストップ)

イージーマイショップ(無料)

イージーマイショップ

画像引用:イージーマイショップ

おすすめポイント セット販売・オーダーメイド商品の販売に強い
初期費用・月額費用0円でECサイトを開設

公式サイト

https://www.easy-myshop.jp/index.html

初期費用/月額費用

無料プラン:0円

スタンダード:初期費用3,300円、月額費用2,970円

プロフェッショナル:初期費用3,300円、月額費用5,940円


決済手数料

3.57%+40円

FutureShop(デザイン重視)

FutureShop

画像引用:FutureShop

おすすめポイント デザインカスタマイズの自由度が高い
利用継続率99.95%、サポート満足度90.3%

公式サイト

https://www.future-shop.jp/

初期費用/月額費用

futureshop(50~10,000商品まで)

初期費用:22,000円~

月額:22,000円~

futureshop.  omni-channel(30,000商品まで)

初期費用:752,000円

月額:152,000円

決済手数料

3.2%~+月額1,500円

決済機能

※有料のものもあり

クレジットカード決済

楽天ペイ

Amazon pay

PayPay

キャリア決済

d払い

NP後払い

コンビニ決済

Paidy

ショップサーブ(カスタマイズ性)

ショップサーブ

画像引用:ショップサーブ

おすすめポイント サポートや代行サービスが充実
業務システムと柔軟に連携できる

公式サイト

https://shopserve.estore.jp/

初期費用/月額費用

初期費用:15,000円

月額費用:11,400~46,800円

(登録商品・登録顧客数に応じたプラン)


決済手数料

3.675%~

決済機能

PayPay

楽天Pay

Amazon Pay

コンビニ決済

PaidyauPay

ショップサーブ(shopserve)の料金|他社サービスとの比較や事例も紹介【2024年最新版】 | Web幹事 ショップサーブ(shopserve)の料金|他社サービスとの比較や事例も紹介【2024年最新版】 | Web幹事 初期費用は15,000円、月額料金は22,000円です。ショップサーブ(shopserve)の導入を検討している企業・店舗担当者の方に向け、本記事では、料金を紹介。また、利用できる...

楽楽リピート(CRMに強い)

楽楽リピート

画像引用:楽楽リピート

おすすめポイント リピート通販・D2Cの特化型カートシステム
約40店舗以上のECサイト運営ノウハウを元にしたシステム
美容・健康・コスメ・サプリ分野で、豊富な導入実績

公式サイト

https://raku2repeat.com/

初期費用/月額費用

ライトプラン(共用サーバー)
 初期費用:68,000円(税別)
 月額費用:49,800円(税別)
スタンダードプラン(専用サーバー)
 初期費用:98,000円(税別)
 月額費用:79,800円(税別)
ゴールドプラン(大容量専用サーバー)
 初期費用:600,000円(税別)
 月額費用:198,000円(税別)

楽楽B2B(BtoB向け)

楽楽B2B

画像引用:楽楽B2B

おすすめポイント 顧客管理機能や販促機能が充実
BtoB企業間の受発注取引に細かく対応
他社のECソリューション連携も充実

公式サイト

https://raku2bb.com/

初期費用/月額費用

ライトプラン
初期費用:10万円(税別)
月額費用:5万円(税別)

スタンダードプラン
(注文書自動読取・分析機能・外部連携(CSV)あり)
初期費用:10万円(税別)
月額費用:7.5万円(税別)

エンタープライズプラン
(注文書自動読取・分析機能・専用カスタマイズ連携型(API含む)あり)
初期費用:30万円(税別)
月額費用:15万円(税別)

Bカート(代行サポート)

Bカート

画像引用:Bカート

おすすめポイント  BtoBに特化したASP
導入企業1,500社以上
サービス連携で、幅広い業務をサポート

公式サイト

https://bcart.jp/

初期費用/月額費用

ライト(商品数500 会員数50)
初期費用:80,000円
月額費用:9,800円
プラン10(商品数1,000 会員数1,000)
初期費用:80,000円
月額費用:19,800円
プラン30(商品数3,000 会員数3,000)
初期費用:80,000円
月額費用:29,800円
プラン50(商品数5,000 会員数5,000)
初期費用:80,000円
月額費用:39,800円

他料金体系:プラン100、プラン300、エンタープライズプラン

アラジンEC(BtoB特化)

アラジンEC

画像引用:アラジンEC

おすすめポイント パッケージ型とクラウド型の2種類を用意
5,000社以上のサポートノウハウによるサポート
得意先別単価・商品表示や在庫表示が可能

公式サイト

https://bcart.jp/

初期費用/月額費用

価格感 パッケージ型
初期費用:200万円~(税別)
月額費用:6万円~(税別)

EC-Rider B2B(多言語)

EC-Rider B2B

画像引用:EC-Rider B2B

おすすめポイント ASP型とパッケージ型の2種類を用意
多言語対応可能
ASP型でもカスタマイズ可能

公式サイト

https://ec-rider.net/

初期費用/月額費用

<従属課金プラン>
B2Bスタンダード
初期:50,000円(税別)
月額:9,170円(税別)

<固定料金プラン>
B2Bスタンダード
初期:5万円(税別)
月額:5万円(税別)

他料金体系:B2Bライト、B2Bエンハンスド 、B2Bマーケットプレイス、

固定料金ハイスペックプランなど

たまごリピート(リピート通販)

たまごリピート

画像引用:たまごリピート

おすすめポイント リピート通販専門機能を搭載
定期コースの分析、販促機能を搭載

公式サイト

https://tamago.temonalab.com/

初期費用/月額費用

たまごリピートASP(共有サーバー+ASP)
 初期費用:69,800円(税別)
 月額費用:49,800円(税別)
たまごリピートGOLD(専用サーバー+ASP ショップ追加可能)
 初期費用:99,800円(税別)
 月額費用:79,800円(税別)

リピスト(アップセル機能)

リピスト

画像引用:リピスト

おすすめポイント 商品ページ(LP)一体型申込フォームを実装
定期購入へのアップセル機能付き
スムーズな顧客対応が可能

公式サイト

https://rpst.jp/

初期費用/月額費用

ライトプラン(LP一体化)
 初期費用:29,800円
 月額費用:14,800円
スタンダードプラン(顧客分析機能付)
 初期費用:69,800円
 月額費用:39,800円
プレミアムプラン(顧客管理画面機能付)
 初期費用:69,800円
 月額費用:98,000円
エキスパートプラン(大型プロモーション向け)
 初期費用:398,000円
 月額費用:148,000円~

EC-CUBE(規模に応じたカスタマイズ)

EC-CUBE

画像引用:EC-CUBE

EC-CUBEは、株式会社イーシーキューブが提供しているECサイト構築のための国産オープンソースです。推定利用店舗数は35,000店舗にのぼり、規模やビジネスに応じたカスタマイズ性の高さが特徴です。

自社でメンテナンスせずに利用できるクラウド版と、インストールして利用するダウンロード版があります。会員機能をはじめとしたECに必要な基本機能が搭載されています。加えて、クーポン機能やレビュー機能、定期購入などの機能も1,500種類以上ものプラグインによって追加可能です。

EC-CUBEの概要

初期費用/月額費用

ダウンロード版:無料
クラウド版|Liteプラン:0円/6,800円〜
クラウド版|Standardプラン:70,000円/49,800円〜84,800円

販売手数料

要問い合せ

決済手数料

別途契約

EC-CUBE ペイメントプラス利用の場合

【ビギナープラン】
クレジットカード決済手数料:3.6%
決済サービス基本利用料:3,278円(税込み)

【スタンダードプラン】
クレジットカード決済手数料:2.99~3.6%
決済サービス基本利用料:6,578円(税込み)

【プレミアムプラン】
クレジットカード決済手数料:2.79~3.19%
決済サービス基本利用料:10,978円(税込み)

決済方法

別途契約
クレジットカード決済
コンビニ決済
後払い決済
銀行振込
Pay Pay

※プランにより異なる

商品登録数

無制限

外部連携機能

外部サービス連携プラグインのインストールやカスタマイズ領域使用、独自プラグインなどによって可能

おすすめの店舗

自社の要件に応じてカスタマイズしたい
大規模なECサイトを構築したい

SI Web Shopping(多様なビジネス形態に対応)

SIWebShopping

画像引用:SI Web Shopping

SI Web Shoppingは、25年以上・1,100サイト以上に利用されているECパッケージです。BtoBやBtoC、モール型、オムニチャネル、越境ECなど、企業のビジネスに合わせた柔軟な対応が可能です。

「商品点数が数百万点」「顧客が数十万人」といった大規模ECサイトにも対応できます。また、プログラムソースが公開できるため、柔軟な体制で運用・メンテナンス・追加開発が可能です。

さらに、内製化を支援する「EC&リテール DXサポート」を実施しており、実際に支援を受けた企業のなかには、ローンチの1年後には完全自社内製化を実現した事例もあります。内製のための開発教育や開発アセットの提供が受けられるため、ECサイトの管理をベンダー任せにせず、内製化したい企業におすすめです。

SI Web Shoppingの概要

初期費用/月額費用

要問い合せ

販売手数料

要問い合せ

決済手数料

要問い合せ

決済方法

クレジットカード決済
ネットバンキング決済
キャリア決済
コンビニ決済
ATM決済
銀行振込決済
代引き
PayPayなど

商品登録数

数百万点にも対応可能

外部連携機能

マーケティングツールなど

おすすめの店舗

大規模ECサイトを構築したい
オムニチャネル化や越境ECなどを検討している
ECサイトの管理を内製化したい

通販マーケッターEight!(集客からCRMまでワンストップ)

通販マーケッター

画像引用:通販マーケッターEight!

通販マーケッターEight!は、株式会社東通メディアが提供しているECパッケージです。広告代理店としての強みを活かし、集客、受注~出荷、CRMまでワンストップで運用できる点が特徴です。1,300以上もの機能数を誇り「販売施策の可視化」や「在庫データとECサイトのリアルタイム連携」など、販促やCRM、業務効率化に関する機能が豊富に搭載されています。

ライセンス数やカスタマイズ可否に応じて4つのプランが用意されており、スタートアップから年商500億円規模程度まで対応可能です。電話・メールによるサポートに加え、カスタマイズや運用に関して専属のエンジニアに相談できます。

通販マーケッターEight!の概要

初期費用/月額費用

要問い合せ

販売手数料

要問い合せ

決済手数料

要問い合せ

決済方法

決済代行サービスとの連携あり


・クレジットカード決済
・コンビニ決済
・キャリア決済
・銀行振込
・後払い決済
・PayPayなど

※PGマルチペイメントサービスの場合

商品登録数

出荷数制限:なし
※ミニマムプランのみ5,000件 / 月

外部連携機能

ショッピングモール
決済代行サービス
CRM ツール
不正対策ツール
MA/BIツールなど

おすすめの店舗

年商数百億円規模を目指している
拡張性の高いシステムを利用したい

【無料】ECサイトのASPカートについて相談する

ECサイト(ECカート/ASPカート)のメリット&デメリット

メリット

ASPカートの一番のメリットは、なんといっても初期コスト・月額コストともにとても安く済むことです。ASPカートによっては無料で利用開始できるものもあります

また、ショッピングサイトに必要な機能が基本機能として用意されており、詳しい知識やノウハウがなくとも、簡単にECサイトを開設できます。

日本のEC市場の成長には、ECサイト立ち上げのハードルを低くした、ASPカートが一役買っているといえるかもしれません。

デメリット

基本的にはデザインの自由度が低く、カスタマイズがほとんどできません。そのため、デザインや機能がほしいという明確な希望がある場合には、ASPカートでは十分に対応できない可能性があります。オプションで基本機能以上の機能を利用できる場合もありますが、オプションを利用しすぎると料金が高くなってしまうので注意が必要です。

また、ASPカートの料金体系は、初期コストや月額コストを抑える代わりに決済手数料が高めになっていることが多く、売上が伸びるほど手数料負担が大きくなります。会員数・アイテム数が制限されていることも多く、上限以上の会員数・アイテム数を追加する場合は追加料金がかかることがあります。

さらに、サービス提供会社がサービス自体から撤退してしまうリスクもあります。利用しているサービスから提供会社が撤退した場合、他のサービスに移行する必要があり、想定外の手間とコストがかかってしまいます。

サービスの撤退を完全に予想することはできませんが、実績や直近の評判などから、できる限り安心できるサービスを選びましょう。

【無料】ECサイトのASPカートについて相談する

ECサイト比較まとめ

ASPカートとにもさまざまな選択肢がありますが、比較表を参考にしていただくことで、システムごとの違いをつかんでいただけたのではないでしょうか。

ポイントや有料版・無料版の違いを押さえた上で比較することで、自社に合ったシステムが分かりやすくなるのではないかと思います。

また、ASPカートはとても便利なEC作成サービスですが、中長期的にECサイトを大きく成長させたいと考える場合、デメリットも考慮に入れるように気をつけましょう

その上で、ASPカートを選ぶことができれば、ECサイト開設の非常に良いスタートダッシュがきれるはずです。

そして何より、ECサイトは作ってからが本当の始まりです。集客をし、売上をアップさせなければ意味がありません。

Web幹事では、プロのECコンサルに取材したECサイトの始め方の記事があります。必読の内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:【プロ監修】売れるEC・ネットショップの始め方!準備から開設・集客まで徹底解説

ECサイト制作をプロに任せたい方へ

ECサイトを作れる制作会社を探しているけど時間がないという方は、ぜひWeb幹事にご相談ください。

Web幹事は、あなたに最適な制作会社を「人力で」マッチングするサービス。

実際にWeb制作・運用を経験したプロのコンサルタントが対応するため、業者選びの手間なく、質の高いマッチングを受けることが可能です!

コンサルタントのご紹介 Web幹事 コンサルタント 岩田真 代表取締役
岩田 真
2015年にWeb制作会社を設立し、
3年間で上場企業を含む50社以上制作に携わらせていただきました。

ホームページ制作のオンライン相談窓口「Web幹事」は、35,000件を超える豊富な相談実績と幅広い知識で、お客様のあらゆるニーズにお応えします。

Web制作業界のプロが丁寧にヒアリングしますので、
初心者の方でも安心してご相談ください!

ECサイトに強い制作会社を紹介してもらう

ECサイト制作に役立つ記事もご覧ください 【プロ監修】売れるECサイトの作り方を準備から開設・集客まで解説

Q. ECサイト構築に必要なASPカートは何がある?

ECサイト構築に必要なASPカートとして「メルカート」「BASE」等が挙げられます。それぞれの詳しい特徴は記事内で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

Q. メルカートのメリットは何ですか?

メルカートのメリットは、国内ECサイト1,500サイト以上の事例を持つ信頼性と、CRM機能を備えたシステムです。商品ページ作成やカート機能、商品情報・在庫管理、顧客情報管理などの基本機能が揃っており、豊富なプロモーション機能も利用できます。