- 更新日 2024.11.06
- カテゴリー ホームページの作り方
サービスサイトとは?コーポレートサイトとの違い・役割・使い分けのポイントを解説【2024年最新版】
商品アピールに特化した「サービスサイト」を作ることになったものの、何の知識もなくて困っている方へ。本記事では以下の悩みを解決します。
・サービスサイトの目的やメリットは?
・コーポレートサイトとはなにが違う?
・サービスサイト制作の費用相場は?
最後までご覧いただければ、サービスサイトを制作・運営すべきなのか?どんなサービスサイトを作るべきかが判断できます。
※現在、サービスサイトの外注を考えている方は、Web幹事にご相談ください。予算や目的から最適な制作会社を選定させていただきます。相談料などは一切かかりません。
サービスサイトとは?
画像出典:楽楽精算
サービスサイトとは、自社商品・サービスのアピール・紹介・情報提供に特化したWebサイトのことです。近年では、販売も含めたサービスの提供をオンラインのみで完結できる場合もあります。
例えば、「楽楽精算」を提供する株式会社ラクスは自社ツールサービスサイトを、それぞれ個別に運営しています。
サービスサイトの目的・役割
自社商品のアピールに最適なサービスサイト。サイトの目的は、訪問者に購入・問い合わせ(コンバージョン)へのアクションを起こしてもらうことです。
ターゲットとなるのは、自社商材を購入・利用する可能性がある見込み顧客やリピートの可能性がある既存顧客が該当します。ターゲットにアクションを起こしてもらうには以下の要素を満たすサイトを制作する必要があります。
・幅広いターゲットに自社商材を認知してもらう
・自社商材に興味・関心を持ってもらう
・購入・利用することで得られるメリット・解決できる課題を理解してもらう
サービスサイトとコーポレートサイトの違い
この章では、サービスサイトとコーポレートサイトの違いを解説します。
サービスサイト |
コーポレートサイト |
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目的 |
商材のコンバージョン 集客 |
利害を共有する人々との 関係性強化、ブランディング 採用活動 |
ターゲット |
見込み顧客、既存顧客 |
ステークホルダー |
必要な要素 |
商材紹介、導入事例、ニュース、価格表 問い合わせフォーム 会社概要など |
企業情報、事業内容、IR情報 採用情報、ニュース 問い合わせフォームなど |
運営主体 |
マーケティング部、営業部 |
広報部、人事部、総務部など |
従来、自社商材のアピールは、コーポレートサイトが担うことが一般的でした。しかし、近年ではコーポレートサイトとサービスサイトを分離し、独立運営するパターンが急増しています。例えば「楽々精算」を販売しているラクス社は、サービスサイトとは独立したコーポレートサイトを運営しています。
画像出典:株式会社ラクス
サービスサイトを独立運営する理由は、顧客の購買行動が変化したことが挙げられます。
インターネットが普及したことにより、商品・サービスの情報収集手段として、Webサイトが活用されるようになったのです。
よりわかりやすい形で商品・サービス情報をターゲットに提供できることが、サービスサイトを独立運営する最大のメリット。
異なる特徴を持つコーポレートサイトから分離することで、サービスサイトのターゲットに最適化された運営が可能になります。
違い1.目的
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サービスサイト |
コーポレートサイト |
目的 |
商材のコンバージョン 集客 |
利害を共有する人々との 関係性強化、ブランディング 採用活動 |
コーポレートサイトの主な目的は、サイト訪問者の信頼感を高め、消費者・株主・取引先との関係性強化などに役立てていくこと。
事業内容や商品・サービスの紹介もコーポレートサイトの要素ではありますが、あくまでも企業情報として扱われます。
対するサービスサイトは、商品・サービスのコンバージョンが目的。企業情報を発信するコーポレートサイトに対し、サービスサイトでは商品に特化した情報を発信します。
違い2.ターゲット
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サービスサイト |
コーポレートサイト |
ターゲット |
見込み顧客、既存顧客 |
ステークホルダー |
コーポレートサイトのターゲットは、自社と直接的・間接的な利害関係を共有するステークホルダーです。具体的には、従業員・株主・消費者・取引先企業・地域社会・行政機関など。会社情報からIR情報、採用情報、地域社会への取り組みまでが記載されるのはこのためです。
一方、商材を購入・利用する可能性がある見込み顧客、およびリピートの可能性がある既存顧客がサービスサイトのターゲット。
- 集客したターゲットの興味・関心を高めて、コンバージョンに導くのが役割なので、以下のようなコンテンツが必要です。
- 商品・サービスを深く掘り下げたコンテンツ
- ターゲットをアクションへ誘導するコンテンツ
コーポレートサイトとはターゲットが違うため、異なるコンテンツが求められます。
違い3.サイト運営
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サービスサイト |
コーポレートサイト |
必要な要素 |
商材紹介、導入事例、ニュース、価格表 問い合わせフォーム 会社概要など |
企業情報、事業内容、IR情報 採用情報、ニュース 問い合わせフォームなど |
運営主体 |
マーケティング部、営業部 |
広報部、人事部、総務部など |
コーポレートサイトは、運営するにあたって、広報・人事・総務をはじめとした幅広い部署の合意を得る必要があります。
企業によって運営主体は異なるのも特徴です。
企業カラーが重視されるコーポレートサイトの運用は、更新・修正含めて慎重になる傾向があるといえるでしょう。
一方、商品アピールに特化したサービスサイトは、マーケティング・営業部が中心になって運用されるケースがほとんど。
営業成績をもとにした戦略を素早く反映させるため、スピーディーな運営が求められるのもサービスサイトの特徴です。
ブランドサイトとの違いは?
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サービスサイト |
ブランドサイト |
目的 |
商材のコンバージョン 集客 |
商品の知名度アップ、他社との差別化 |
必要な要素 |
商材紹介、導入事例、ニュース、価格表 問い合わせフォーム 会社概要など |
商品開発に至ったストーリー、マインド、 問い合わせフォームなど |
企業の商品やサービスのブランディングを目的とした、ブランドサイト。ブランドサイトの目的は、他社との差別化や商品の知名度アップを図ることです。
一方、サービスサイトの目的は商品の購入率をアップさせたり、問い合わせを増加させたりすることです。
ブランドサイトもサービスサイトも商品・サービスのことを紹介しているので、混在してしまう方もいるでしょう。
ブランドサイトに必要なコンテンツは、商品・サービス開発に至ったストーリーやマインドです。一方サービスサイトの場合は、商品の内容と購入後のメリットが必要となります。
コーポレートサイトとサービスサイトを統一・分けるかの判断基準
コーポレートサイトとサービスサイトを統一すべきか、分けるかの判断基準を紹介します。サイトを統一するメリットと分けるメリットもあわせて解説します。
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サイトを統一する |
サイトを分ける |
判断基準 |
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メリット |
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それぞれ解説します。
統一した方が良いケース
コーポレートサイトとサービスサイトを統一した方が良いケースは、以下の条件を満たしていることです。
- 商品・サービスイメージが変わらない
- ターゲットが一緒
例えば保育事業を展開している企業がベビーシッターサービス事業を始めても、既存商品とイメージが変わりません。また、ターゲットは未就学児の子どもがいる親なので、統一しても問題ないでしょう。
コーポレートサイトとサービスサイトを統一するメリットはサイト運営費用を抑えられることです。サイトを管理する人材を減らせるほか、新たにドメインを制作する必要もありません。
またサイトを統一することで、ユーザー訪問数が増える可能性があります。たくさんのユーザーが訪問するサイトにすればSEOでも評価されるので、サイトの統一を検討してみてください。
分けた方が良いケース
サービスサイトは、コーポレートサイトから分離することで専門性が高まります。しかし、コーポレートサイトと同時に運営するには手間もコストもかかります。
そのため、以下の条件に当てはまる場合はサービスサイトとコーポレートサイトを分けた方が良いといえます。
・商品・サービスのイメージがコーポレートカラーとあわない
・サービスサイトのターゲットが明確に異なる
多角的に事業展開する企業の場合、自社のコーポレートカラーのとは異なるイメージの商材を扱うケースが少なくありません。こうしたケースでは、商材のイメージを活かし、ブランド力を高めていくためにも、独立したサービスサイト運営がおすすめです。
例えばハウスクリーニング・掃除用具のイメージが強い株式会社ダスキン。フードサービス事業として全国展開する「ミスタードーナツ」のサービスサイトを運営しています。
株式会社ダスキンのコーポレートサイト
画像出典:株式会社ダスキン
「ミスタードーナツ」サービスサイト
画像引用:ミスタードーナツ
コーポレートサイトでは、フードサービスも事業領域であることを明記する一方、普段ミスタードーナツを利用する方が、ダスキンをイメージすることはほとんどありません。ブランドイメージの定着に成功しているサービスサイトの事例だといえます。
サービスサイトに必要なコンテンツとは?
コーポレートサイトと目的・ターゲットの異なるサービスサイトは、必要とされるコンテンツも大きく異なります。商品・サービスによっても内容は異なりますが、本記事では「楽楽精算」を例に、サービスサイトに必要なコンテンツを紹介していきます。
商品・サービス紹介
サービスサイトの肝ともいえる「商品・サービス紹介」コンテンツです。「どんな製品なのか」をユーザーが容易に判断できるファーストビュー(最初に表示される画面範囲)、知りたいこと、問い合わせ・申し込みにスムーズにアクセスできる動線設計が重要。
画像引用:株式会社ラクス
「楽楽精算」のトップページでは、「楽楽精算とは〜〜〜です」とサービス内容を簡潔に説明しています。そして、アワード受賞歴、導入実績をアピールしながらユーザーの信頼感・安心感を高め、サービス概要を説明しながら問い合わせ・無料トライアルへ誘導しています。
サイト上部には固定タイプのメニューを備え、機能や料金、導入事例へのアクセスもスムーズ。マウスオーバーでプルダウンメニューも表示されます。
画像引用:株式会社ラクス
商品・サービスのコンセプト
見込み顧客に共感を持ってもらう、既存顧客に思い入れ)を感じてもらうのに有効なコンテンツが「商品・サービスのコンセプト」です。
「楽楽精算」のサービスサイトでは、「もっとお客様を楽にしたい」という開発者の想いをインタビュー形式で掲載。開発過程でいかに顧客の声を取り入れていくか?顧客満足度No.1を獲得する、楽楽精算の秘密が明らかにされています。
導入事例・実績
画像引用:株式会社ラクス
- どのような企業・個人が導入しているのか
- どのように活用されているのか
- 自分・自社の課題が解決できるのか
こういった疑問は商品・サービスの導入を検討している方の重大な関心事です。これらを解消するのに有効なコンテンツが「導入・活用事例・ケーススタディ」です。
「楽楽精算」のサービスサイトでは、導入企業のインタビュー・評判にもとづく、膨大な導入事例を掲載。「評判・選ばれる理由」「経理がテレワークを実施する方法」などの導入ポイントや活用事例も紹介されています。
商品・サービスの評判・実績を端的に表す「導入実績」も、サービスサイトに欠かせないコンテンツ。同種の商品・サービスを比較する際に、重要な選定ポイントにもなるからです。
「楽楽精算」のサービスサイトでは、さりげなく導入実績をアピールしています。
ニュース・ブログ
画像引用:株式会社ラクス
見込み顧客・既存顧客へ最新情報を提供する意味でも「ニュース・ブログ」コンテンツは重要。
サービスサイトとは別にオウンドメディアを立ち上げ、幅広く見込み顧客獲得を狙った戦略を実行する企業も少なくありません。「楽楽精算」のサービスサイトでは、トップページに「ニュース」「セミナー」情報が掲載されています。
料金表
画像引用:株式会社ラクス
商品・サービスの導入予算を検討するうえで「料金表」は欠かせないコンテンツ。導入スタイルに応じて価格が変動する場合は、モデルケースをもとにした価格シュミレーションを掲載するケースもあります。
「楽楽精算」のサービスサイトでは、基本価格を明快に表示。さらにフォームを活用した「料金シミュレーション」コンテンツも用意されています。
見積もり・問い合わせフォーム
画像引用:株式会社ラクス
商品・サービスの情報を提供するだけでは、サービスサイトの目的である「コンバージョン」を達成できません。つまり、コンバージョンである「見積もり・問い合わせフォーム」のリンクやボタンなどはサービスサイトに必須の要素。
「楽楽精算」のサービスサイトでは、要所に問い合わせボタンが設置されています。またどのコンテンツからでもアクセスできるよう、固定メニューにもボタンを設置。入力途中で離脱されにくいよう、シンプルなフォームを活用しているのもポイントです。
会社情報・個人情報保護方針・サイトマップ
画像引用:株式会社ラクス
サービスサイトで意外に見落としがちなコンテンツが「会社情報・個人情報保護方針・サイトマップ」です。特にBtoB対象であれば、会社情報へのアクセスは重要。導入に際して「どのような企業が開発・提供しているのか?」は、信頼性を担保するために重要な要素となり得るからです。
以上のような項目をサービスサイトにて適材適所、配置して作る必要があります。初心者では見極めが難しいため、サービスサイトの依頼を考えている方はプロへの依頼を検討してください。
どの制作会社が自社に合うかは、相談無料のWeb幹事にお問い合わせください。
BtoBサービスサイトの事例一覧
BtoBサービスサイトの事例をまとめました。
株式会社カウメル
画像引用:株式会社カウメル様 サービスサイト制作
ライブコマースを始めたいファッション企業に向けて作成したサービスサイトです。制作費用は〜30万円。サービスサイトには、以下の要素が記載されています。
- 商品の説明
- ターゲットの悩み
- 商品を導入するメリット
- 商品・サービスが選ばれる理由
- サービスの概要
- 活用事例
- 導入の流れ
- よくある質問
- 無料相談・問い合わせ
似たような商品やサービスを取り扱っている方は参考になるかもしれません。
関連記事:株式会社カウメル様 サービスサイト制作
ピクオス株式会社
「司法くん」とは、司法書士専用の業務支援システムです。これまでに全国の事務所に5,000台以上導入されています。「司法くん」のサービスサイトの特徴として、ファーストビューに3つのおすすめポイントが記載されていること。
どのようなシステムかユーザーがすぐに理解できるよう工夫されています。またサイト内にはこれらの要素が含まれています。
- 特徴・機能
- 導入事例
- 導入の流れ
- 価格
- 導入データ
- よくある質問
- 運営会社
- お知らせ
- AI質問チャット
- 資料ダウンロード
- お問い合わせ
制作費用は201〜300万円です。ニッチな商材を取り扱っている企業は参考になるでしょう。
株式会社kubell(旧 Chatwork株式会社)
画像引用:株式会社kubell(旧 Chatwork株式会社)様 - サービスサイト制作/開発
Chatworkとは、中小企業向けの連絡ツールです。その使いやすさから導入者数は59.1万社を超えています。
サービスサイトでは以下の要素が含まれています。
- サービス紹介
- 機能
- 料金プラン
- 活用方法
- 導入事例
- 導入・活用サポート
- 資料ダウンロード
- よくある質問
- サイトマップ
制作費用は201〜300万円です。ITツールを販売している企業は、上記の要素をサイトに取り入れてみてください。
関連記事:株式会社kubell(旧 Chatwork株式会社)様 - サービスサイト制作/開発
サービスサイトの制作実績豊富な会社
サービスサイトの制作実績豊富な会社を3つ紹介します。どの企業が良いか悩んでいる方は参考にしてください。
株式会社ONE
画像引用:株式会社ONE
株式会社ONEのおすすめポイント
・SEOを考慮した親切設計
・使いやすいサイト設計でCV数アップにつなげられる
・保守・運用まで依頼できる
株式会社ONEは、採用サイト・企業サイト制作、集客・Webプロモーション、採用動画制作などを手がける会社です。東京都に本社があり、大阪や名古屋などに支社があります。
同社の強みは、Webマーケティングの観点から戦略的な企画・設計ができることです。ヒアリング時に自社商品の魅力・競合・現状の課題をもとに最適な対象者を検討してくれます。
さらにGoogle検索エンジン対策(SEO)を考慮して設計するので、上位表示を狙えるでしょう。またシンプルで使いやすいサイト設計が得意で、CV数アップにも期待できます。
制作後のサイト保守・運用まで依頼できるので、社内でリソースを確保できない方は相談してみましょう。
株式会社ONEの概要・実績・価格感
TEL |
0120-934-370 |
会社所在地 |
東京都新宿区新宿4-3-25 TOKYU REIT 新宿ビル4F |
設立年 |
2004年4月 |
実績詳細 |
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価格感 |
要問い合わせ |
株式会社ジオコード
画像引用:株式会社ジオコード
株式会社ジオコードのおすすめポイント
・豊富なサービスサイトの作成実績あり
・企業の目的に沿ったサイト設計が強み
・Web広告運用を依頼できるので集客も可能
株式会社ジオコードは、豊富なサービスサイトの作成実績を誇る企業です。Webマーケティング・広告、クラウド営業支援ツール開発なども手がけています。
Webマーケティングをメイン事業としているので、お客様の目的に沿ったサイト設計を
検討してくれます。例えば「問い合わせ件数を増やしたい」という悩みに対して、問い合わせが他の要素に埋もれないよう色を目立たせるなど。詳しくは制作事例をご確認ください。
またWeb広告運用を依頼できるため、集客で悩んでいる方にもおすすめです。売上や問い合わせ数が増加したというお客様もいます。
これまでにSEO施策をしたサイトは4,500以上。そのうちの21.13%(2023年3月時点)がGoogle検索エンジンで上位表示されているという実績もあります。
サービスサイトを作成してすぐに売上確保を目指したい方は相談してみましょう。
株式会社ジオコードの概要・実績・価格感
TEL |
03-6274-8081 |
会社所在地 |
東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 10F |
設立年 |
2005年2月 |
実績詳細 |
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価格感 |
サービスサイト制作の価格(目安) ・スタンダードプラン (カスタムデザイン・システム組み込み・ビッグワード含むSEO・ 構成カスタマイズ込み):2,000,000円~ ・ファストプラン (短納期・ミドル&テールワードSEO):700,000円~ ・制作保守プラン:50,000円~ ・スマホ化プラン:1,000,000円~ ・セキュリティプラン:30,000円~ ※税込み価格は要問い合わせ |
株式会社SAVVY
画像引用:株式会社SAVVY
株式会社SAVVYのおすすめポイント
・企業の個性を最大限に落とし込んだデザイン作成が得意
・自社製品の魅力を伝える文章づくりが得意
・サイト制作で培った成功ノウハウを活用
株式会社SAVVYは東京都杉並区に拠点を構える企業。主にブランディングデザインやホームページ作成、プロモーションなどを手がけています。
サイト制作ではテンプレートを使わずに、企業の個性が反映されたデザインを作成しています。そのため、企業の特色を反映させたサービスサイトを作りたい方におすすめです。
同社では、ライターチームがサービスサイト内のテキストを作成。自社商品の魅力を最大限に伝えられるので、ユーザーの記憶に残りやすくなるでしょう。
これまでに多くのサイト制作実績があることから、成功するパターンを熟知しています。そのノウハウにあわせて集客効果の高いサイトを設計してくれます。
企業の個性を反映されたサイトデザインかつ、集客効果も抜群なホームページを作りたい方は相談してみてください。
株式会社SAVVYの概要・実績・価格感
TEL |
03-3247-1238 |
会社所在地 |
東京都杉並区西荻南3-18-4 2F |
設立年 |
2014年9月 |
実績詳細 |
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価格感 |
要問い合わせ |
サービスサイトを作る費用・相場
サービスサイトを作る費用・相場を紹介します。シンプルなものなら10万円〜、デザインなどにもこだわると300万円以上かかる場合もあります。
相場は10〜300万円以上
目的 |
初期費用 |
運用費用 |
制作期間 |
簡単な紹介のみで 費用を抑えて作りたい |
10~50万円 |
1万円/月以下 |
2週間〜2ヶ月 |
パンフレット代わりとして サービスをしっかり説明したい |
50~100万円 |
1万円/月以下 |
1ヶ月〜3ヶ月 |
デザインにこだわって ブランディングしたい |
100~300万円 |
1〜10万円 |
2ヶ月〜4ヶ月 |
Webをメインに集客を行いたい 本格的にブランディングを行いたい |
300万円以上 |
10〜30万円 |
4ヶ月〜 |
サービスサイトの制作費用は、基本的にコーポレートサイトと同等だと考えておけば間違いありません。会社を紹介するか、商品・サービスを紹介するのかという両者の違いだからです。
ただし以下のケースに該当する場合制作費用がコーポレートサイトよりも高額になる可能性も。
- サービスサイト内にブログを設置する
- オウンドメディアで集客戦略を実行する
料金の詳しい内訳はコーポレートサイトの記事が参考になりますので、ご覧ください。
関連記事:コーポレートサイトの費用と料金相場を徹底解説!【相場早見表・事例あり】
【まとめ】サービスサイトについて紹介しました
本記事では、Webマーケティングを展開するうえで重要性が高まる反面、意外と知らないサービスサイトの詳細を解説しました。最後にポイントをおさらいしておきましょう。
・サービスサイトとは商材・サービスのアピールに特化したWebサイト
・目的は自社商材のコンバージョン
・ターゲットは見込み顧客、リピートの可能性のある既存顧客
・コーポレートサイトとは目的・ターゲットが異なる
・そのため、サービスサイトならではのコンテンツが必要
顧客の購買行動が変化した現代では、いかにサービスサイトを活用していくかが集客のポイント。しかし、すべての商材、すべての企業・店舗にサービスサイトが必要だとは限りません。サービスサイトの特徴、メリット・デメリットを把握し、自社に最適なWebマーケティング戦略を策定していきましょう。
サービスサイト制作をプロに任せたい方へ
これからサービスサイトを開設するけど制作会社をなかなか探す時間がないという方は、ぜひWeb幹事にご相談ください。
Web幹事は、あなたに最適な制作会社を「人力で」マッチングするサービス。
実際にWeb制作・運用を経験したプロのコンサルタントが対応するため、業者選びの手間なく、質の高いマッチングを受けることが可能です!
コンサルタントのご紹介
代表取締役
岩田 真
2015年にWeb制作会社を設立し、
3年間で上場企業を含む50社以上制作に携わらせていただきました。
ホームページ制作のオンライン相談窓口「Web幹事」は、35,000件を超える豊富な相談実績と幅広い知識で、お客様のあらゆるニーズにお応えします。
Web制作業界のプロが丁寧にヒアリングしますので、
初心者の方でも安心してご相談ください!
あなたの目的や予算にに合わせて最適な会社をご紹介させていただきます。
ご相談はもちろん無料。紹介された会社に必ず発注する必要はありません。
Q. サービスサイトとは何ですか?
サービスサイトとは「自社商品のアピール」「自社サービスの紹介・情報提供」に特化したWebサイトのことです。
ホームページ制作の相場ガイドブックを
無料でプレゼントします!!
ホームページの相場に関するガイドブックを
無料でプレゼントいたします!
・コーポレートサイト
・ランディングページ
・ECサイト
・オウンドメディア
・採用サイト
の相場の情報を徹底解説。
さらに相場を理解するためのポイントや
ホームページを業者に依頼する前の準備方法も
合わせて解説。
ホームページを依頼したいが、相場が分からず心配
という方はぜひダウンロードしてください。
この記事を書いた人
梓澤 昌敏
専門分野: 音楽・映像制作、オウンドメディア、ビジネス
音楽・映像制作の現場を経て、スタジオ構築側の業界へ。マネージャー・コンサルタントとして制作現場の構築に携わる一方、自社オウンドメディアの立ち上げを含むマーケティングも担当してきました。現在アメリカ在住。作曲を含む音楽制作も提供しています。
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