WordPressカレンダー実装方法とおすすめプラグイン5選!営業日・予約・イベント管理に対応【2026年最新版】

実店舗やECサイトを運営する上で、ユーザーの利便性を大きく左右するのが「カレンダー機能」です。定休日やイベント情報、予約の空き状況がひと目でわかるカレンダーがサイトにあれば、ユーザーの集客や成約に直結します。

WordPressで構築したサイトなら、専門的な知識がなくてもプラグインの導入やGoogleカレンダーの埋め込みといった方法で、簡単にカレンダーを実装することが可能です。
本記事では、WordPressにカレンダーを導入するメリットを解説した上で、

  • 用途に合わせたおすすめプラグイン5選
  • 初心者でも迷わない設置手順
  • 目的別の最適な実装方法の比較

を詳しく紹介します。
「営業日を知らせたい」「イベント予約を受け付けたい」など、あなたの目的に合わせた最適な方法が見つかるはずです。この記事を読むことで、制作会社に頼らずとも自社でスムーズにカレンダーを運用できるようになります。

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目次
  1. 1. WordPressでカレンダーを実装する3つの方法
    1. 1-1. どの方法を選ぶべきか?
  2. 2. WordPressでカレンダーを実装できるプラグイン5選
    1. 2-1. Biz Calendar(営業日・定休日の表示に最適)
    2. 2-2. Event Organiser(イベント管理・地図連携に強い)
    3. 2-3. MTS Simple Booking(本格的な予約システムを構築)
    4. 2-4. Sugar Events Calendar Lite for WordPress(イベント登録・チケット販売機能を利用)
    5. 2-5. Booking Package(あらゆる予約システムを実現可能)
  3. 3. WordPress構築の費用がいくらかかるか60秒で診断してみませんか?
  4. 4. 【初心者向け】WordPressカレンダーの簡単な設置手順
    1. 4-1. ウィジェットから標準カレンダーを追加する
    2. 4-2. Googleカレンダーを埋め込んで連携する
    3. 4-3. HTML・CSS・PHPの知識を用いて自作する
  5. 5. まとめ:WordPressでカレンダーを表示して集客・利便性を高める
    1. 5-1. Wordpressのカレンダー制作をプロに任せたい方へ

WordPressでカレンダーを実装する3つの方法

WordPressでカレンダーをサイトに表示させるには、大きく分けて3つの方法があります。それぞれの特徴を理解し、自社の運用スタイルや目的に合ったものを選びましょう。
まずは、それぞれの方法のメリット・デメリットを比較表にまとめました。

実装方法

主な特徴

メリット

デメリット

向いている人

プラグイン

多機能な

カレンダーを

簡単に追加

・デザインや機能の

 自由度が高い

・予約システムとの

 連携も可能

プラグイン増で

サイトが重くなる

可能性がある

営業日表示や

本格的な予約管理を

行いたい人

Googleカレンダー

埋め込み

普段の予定を

そのまま表示

・普段使いの

 カレンダーと

 同期できる

・更新の手間が

 少ない

サイトのデザインに

合わせるには

カスタマイズが必要

簡易的な

スケジュール共有

を重視する人

標準ウィジェット

WordPress

標準機能

・設定不要

・設置が容易

営業日管理などの

機能はない

過去の投稿

(アーカイブ)

を案内したい人

どの方法を選ぶべきか?

「どの方法が自分に合っているかわからない」という方は、以下の指針を参考にしてください。

「営業日やイベント情報を細かく制御したい」「予約を受け付けたい」

この場合は、プラグインの導入が最適です。日本語対応のものや、特定の業種に特化した機能を持つものが多く、運用の自動化に繋がります。

「社内で共有しているスケジュールをそのまま見せたい」

手軽さを重視するなら、Googleカレンダーの埋め込みがおすすめです。スマホからも更新しやすく、Googleアカウントがあれば誰でも管理できます。

「とりあえず日付を表示したい」「投稿アーカイブを見せたい」

特に機能性を求めず、デザインのアクセントや過去記事の検索性を高めたいだけであれば、標準ウィジェットで十分対応可能です。自社の目的(営業日告知、イベント集客、予約受付など)を明確にした上で、最適な手段を選択しましょう。

WordPressでカレンダーを実装できるプラグイン5選

WordPressには、目的に応じて選べる便利なカレンダープラグインが数多く存在します。「営業日だけを表示したい」「予約を受け付けたい」など、用途別に厳選したプラグイン5つをご紹介します。

初心者の方でも設定しやすく、国内での利用実績が豊富なものを中心にピックアップしました。

Biz Calendar(営業日・定休日の表示に最適)

Biz Calendar

おすすめポイント ・曜日を指定して定休日に設定できる
・臨時休業日・臨時営業日を登録できる
・イベント開催日、urlを設定できる
・ページを移動せずに翌月・前月のカレンダーを表示できる

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営業日カレンダーをシンプルに表示させたいときに便利なのが「Biz Calendar」です。店舗の定休日や臨時営業日を視覚的に伝えることに特化しており、日本国内のビジネスシーンに適しています。

設置・設定の手順

1.プラグインを有効化すると、管理画面の「設定」の中に項目が追加されます。

Biz Calendar_1

2.カレンダーの設定画面で、定休日や臨時休営業日をカレンダー形式で指定します。

Biz Calendar_2

3.「外観」>「ウィジェット」を選択し、サイドバーなどの表示させたいエリアに「Biz Calendar」をドラッグ&ドロップで追加します。

Biz Calendar_3

4.サイドバーに店舗の稼働状況が一目でわかるカレンダーが表示されます。

Biz Calendar_4

▼公式サイトはこちら

Biz Calendar

Event Organiser(イベント管理・地図連携に強い)

Event Organiser

おすすめポイント ・1回限りのイベントや、定期的なイベントを作成可能
・任意の時間、指定した期間で繰り返されるイベントを作成可能

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セミナーやワークショップ、店舗イベントの告知に強いのが「Event Organiser」です。最大の特徴はGoogleマップとの連携機能で、開催場所を視覚的に提示できます。単発のイベントだけでなく、毎週決まった曜日に行うレッスンなどの「繰り返し設定」も容易です。

会場を登録しておけば地図も自動で掲載されるため、集客を目的としたサイトに最適です。

設置・設定の手順

プラグインをインストールし、有効化するとダッシュボードの左側に「イベント」という項目が表示されるようになります。

Event Organiser_1

1.「イベント」をクリックし、「新規登録」をクリック

Event Organiser_2

2.こちらの画面よりカレンダーの設定を行う

Event Organiser_3

定休日の場合は毎週同じ曜日なので、繰り返し設定を利用できます。
設定は以下の通りです。

  1. 終了日時の隣の「終日」にチェックを入れる
  2. 繰り返しの項目は「週ごと」
  3. 定休日となる曜日にチェックを入れる
  4. いつまで繰り返すかを設定する

Event Organiser_4

設定が完了したら、画面右側にある公開ボタンを押して設定完了です。

Event Organiser_5

「外観」から「ウィジェット」を選択、サイドバーに「イベントカレンダー」をドラッグアンドドロップで追加します。

Event Organiser_6

こちらが反映されるとサイドバーに以下のようなカレンダーが表示されます。

Event Organiser_7

先ほど設定した内容がカレンダー内にリンクとして表示されており、クリックすると詳細ページに遷移するようになります。住所を「会場」として登録でき、イベントを登録する際に下図のように地図の掲載もできます。

Event Organiser_8

▼公式サイトはこちら

Event Organiser

MTS Simple Booking(本格的な予約システムを構築)

MTS Simple Booking

おすすめポイント ・予約者に自動でメールを送信できる
・1つの予約カレンダーに複数の予約品目を合わせて表示できる

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サイト上で本格的な予約受付を行いたい場合は「MTS Simple Booking」がおすすめです。無料版でもカレンダーからの予約受付が可能で、実用性が非常に高いプラグインです。

設置・設定の手順

1.WordPressの管理画面の「プラグイン」内の「新規追加」をクリック

MTS Simple Booking_1

2.「プラグインのアップロード」を選択、ダウンロードしたファイルをアップロード

MTS Simple Booking_2

3.プラグインを有効化すると理画面のメニューに「予約システム」という項目が表示

MTS Simple Booking_3

プラグインのインストールと有効化が完了すると、管理画面のメニューに「予約システム」が追加されます。続いて、予約受付の設定や施設情報の登録など、基本設定を行いましょう。

4.予約システムの設定: 「各種設定」から「予約の受付」にチェックを入れます。

MTS Simple Booking_4

5.施設情報の登録: 住所や自動返信用のメールアドレスを設定します。

MTS Simple Booking_5

6.予約品目の作成: 「予約品目」メニューから、予約を受け付けるメニュー名や定員数を設定します。

MTS Simple Booking_7

7.スケジュールの登録: 予約可能な日を指定し、専用のショートコードを固定ページ等に貼り付けて公開します。

MTS Simple Booking_11

無料版でもここまでできるので大変便利ですが、有料版になるとさらに細かい設定や、ユーザー登録が可能となります。ユーザー登録によって一度入力した内容が保存され、ユーザーの利便性が向上します。詳しくは公式サイトでご確認ください。

▼公式サイトはこちら
MTS Simple Booking

こちらのページの「ダウンロード開始」ボタンよりプラグインをダウンロードします

無償版とビジネス版との違い

Sugar Events Calendar Lite for WordPress(イベント登録・チケット販売機能を利用)

Sugar Events Calendar Lite for WordPress

おすすめポイント ・どんなサイトのデザインにも馴染む、シンプルで清潔感のあるカレンダー
・ビューの切り替え機能により、ユーザーが好みの詳細度で予定を確認できる
・無料版でもイベントチケットの作成や、Stripeを通じたクレジットカード決済が可能
・特定期間や終日、複数日にわたるイベント登録もスムーズ

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「Sugar Events Calendar Lite」は、シンプルさと軽量さを追求したイベント管理プラグインです。複雑な設定を排除し、初心者でも直感的にイベントカレンダーを作成・公開できるよう設計されています。

設定項目が最小限に抑えられているため、不定期にイベントを開催する企業や、小規模なワークショップの告知に最適です。さらに機能を拡張したい場合は、プレミアム版を導入することで、より複雑な「繰り返しイベント」の設定や、Googleカレンダーとの同期も可能になります。

▼公式サイトはこちら
Sugar Events Calendar Lite for WordPress

Booking Package(あらゆる予約システムを実現可能)

Booking Package

おすすめポイント ・180以上の業種に対応。美容院、医療機関、教育機関など、多様なビジネスに適合
・予約時間は1分単位で柔軟に設定可能。細かいタイムスロット管理ができる
・日本語に完全対応しており、管理画面の操作が非常に分かりやすい
・GoogleカレンダーやiCalとの同期機能があり、普段のスケジュール管理と連携できる

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「Booking Package」は、これ一つで宿泊予約(日単位)からサービス予約(時間単位)まで、あらゆる予約形態をカバーできる非常に強力なプラグインです。

ルームレンタルやレンタカー、個人サロンの予約など、空き状況をリアルタイムで公開したい場合に最適です。無料版でも基本的な予約受付が可能ですが、有料版(月額660円〜)へ移行することで、StripeやPayPalによるオンライン決済や、リピーターに便利なユーザーアカウント機能も利用できるようになります。

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Booking Package

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【初心者向け】WordPressカレンダーの簡単な設置手順

「プラグインを導入するほどではないけれど、手軽にカレンダーを表示させたい」という方に向けて、最小限の手間で実装できる3つの手法を解説します。

ウィジェットから標準カレンダーを追加する

WordPressには、標準機能として「カレンダー」ウィジェットが用意されています。専門的な設定なしですぐに設置できるのが特徴です。

WordPress_カレンダー

設置方法

管理画面の「外観」にある「ウィジェット」から「カレンダー」をサイドバーなどの表示させたいエリアに追加するだけで完了です。

WordPress_カレンダー_1

注意点

この標準カレンダーはあくまで「過去の投稿日を表示するためのもの」です。カレンダー内の日付をクリックすると、その日に公開された記事一覧が表示されます。

そのため、店舗の営業日管理やイベント告知には向いておらず、あくまで記事のアーカイブ用としての利用に限られます。

関連記事:Wordpressを思い通りにカスタマイズ!実践法と初心者に読んでほしい厳選18記事紹介

Googleカレンダーを埋め込んで連携する

無料で利用できる「Googleカレンダー」をWordPressに埋め込む方法です。普段お使いのGoogleカレンダーで入力した内容がサイトに即座に反映されるため、管理の工数を減らせるのが大きなメリットです。

設置方法

1.PCのブラウザでGoogleカレンダーにアクセスします。

Googleカレンダー

2.左側の「マイカレンダー」から、サイトに表示させたいカレンダーの横にある「︙(オーバーフローメニュー)」をクリックし、「設定と共有」を選択します。

Googleカレンダー_1

3.ページを下にスクロールし、「カレンダーの統合」項目にある「埋め込みコード」をコピーします。

Googleカレンダー_2

次にWordPressを開き、コピーしたコードを、カレンダーを表示させたい固定ページや投稿ページにペーストします。

※ブロックエディタ(Gutenberg)を使用している場合は、「カスタムHTML」ブロックを使用してコードを貼り付けてください。ビジュアルモードのまま貼り付けると、下記のようにコードがテキストとして表示されてしまい、カレンダーが正しく表示されません。

Googleカレンダー_3

補足 Googleカレンダーは標準のままだとスマホで見た際に表示が崩れる(レスポンシブ非対応)場合があります。CSSを調整するか、埋め込み設定画面の「カスタマイズ」から適切なサイズに調整するよう注意しましょう。

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HTML・CSS・PHPの知識を用いて自作する

「プラグインでは実現できない特殊な機能がほしい」「サイトのデザインと完全に統一させたい」という場合は、コードを書いて自作する手段もあります。しかし、これにはJavaScriptやPHP、WordPressのテンプレート階層に関する深い専門知識が必要です。

工数とスキルのハードル

ゼロからの開発は非常に時間がかかる上、セキュリティ対策なども自前で行う必要があります。

外注の判断基準

1週間以上試行錯誤しても形にならない場合や、予約時の決済機能など高度なセキュリティが求められる場合は、プロの制作会社へ外注することを強くおすすめします。

関連記事:Wordpressを思い通りにカスタマイズ!実践法と初心者に読んでほしい厳選18記事紹介

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まとめ:WordPressでカレンダーを表示して集客・利便性を高める

WordPressサイトにカレンダーを導入することは、ユーザーの利便性を高めるだけでなく、店舗やサービスの信頼性向上にも大きく寄与します。本記事で紹介したポイントを振り返り、目的に合った最適な方法を選びましょう。

営業日や定休日をシンプルに伝えたい
日本国内の利用に特化した「Biz Calendar」がおすすめです。

イベント告知や地図連携を重視したい
「Event Organiser」や「Sugar Events Calendar Lite」が適しています。

本格的な予約システムを運用したい
無料版でも高機能な「MTS Simple Booking」や、多業種に対応する「Booking Package」を検討してください。

手軽に更新・管理したい
普段使いの「Googleカレンダー」を埋め込む方法が最もスムーズです。

自作も可能ですが、高度なスキルが必要となるため初心者には難しいでしょう。まずは無料で使用できるプラグインやGoogleカレンダーを実装してみて、その結果「もっと独自のデザインにしたい」「複雑な予約管理を自動化したい」といった要望が出てきたら、プロの制作会社に相談してみるのが最短ルートです。

WordPressでのカレンダー表示をマスターして、集客とユーザー満足度の向上を実現させましょう。
その他、WordPressで可能なカスタマイズは以下の記事を参考にしてください。

関連記事:Wordpressを思い通りにカスタマイズ!実践法と初心者に読んでほしい厳選18記事紹介


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Q. WordPressでイベントカレンダーを実装する際におすすめのプラグインは?

おすすめのプラグインとして「Biz Calendar」「Event Organiser」等が挙げられます。それぞれの詳しい特徴は記事内で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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