- 更新日 2026.04.03
- カテゴリー ホームページのデザイン参考例
ヘッダーデザインのおしゃれな参考事例集|7つの型に分類してデザイナーが解説【2026年最新版】
Webサイトの制作やリニューアルを検討している際、「ヘッダーのデザインをどうすればいいか」「おしゃれで使いやすい事例を参考にしたい」と悩んでいませんか。
ヘッダーはサイトの全ページに共通して表示される要素で、ユーザーを目的のコンテンツへ誘導する役割を担います。ヘッダーの設計が不十分だと、質の高いコンテンツを掲載していても、ユーザーが情報を探し出せずに離脱する原因となり得ます。
本記事では、ホームページ制作に携わる現役デザイナーが、ヘッダーデザインの基本から、最新のトレンドを反映した7つのパターン別事例、そして成果を出すための作成ポイントまで詳しく解説します。
この記事を読むことで、自社サイトに合ったヘッダーの形が明確になり、ユーザーにとって使いやすく、成果につながるサイト作りの参考になります。
※無料でダウンロードできるWebサイト制作事例集をご用意しています。こちらもあわせてご活用ください。
Webサイト制作事例をまとめました
WEBサイト制作・リニューアル事例集
この資料では以下の内容を紹介しています。
「WEBサイト新規制作事例集」
「WEBサイトリニューアル事例集」
無料でダウンロードする
※簡単な質問に答えるだけ!さくっと見積もりが知りたい方はこちらのシミュレーションがおすすめです。回答内容をもとに、Web幹事に登録されている5,000社の料金データから見積もりを算出します。
ヘッダーデザインとは?役割と重要性を解説
ヘッダーとは、Webサイトの最上部に配置されるエリアのことです。一般的には、企業のロゴ、主要ページへのリンク(グローバルナビゲーション)、お問い合わせボタンなどが配置されます。
全ページに共通して表示されることから、サイト全体の第一印象を左右するとともに、ユーザーが目的の情報にたどり着けるかどうかにも大きく影響します。言い換えれば、ヘッダーの出来がサイトの使いやすさを決めると言っても過言ではありません。
ヘッダーデザインの主な役割
ヘッダーは単なる装飾ではなく、サイト運営における戦略的な役割を担っています。
具体的にどのような機能を果たしているのか、次の3つの観点から詳しく見ていきます。
サイトの第一印象とブランドイメージを伝える
ユーザーはサイトにアクセスしてからわずか数秒で「このサイトは自分に必要か」「信頼できるか」を判断し、その第一印象を左右するのがヘッダーのデザインです。
そこでヘッダーを設計する際は、人間がWebサイトを見る際の視線の動きを意識することが重要です。視線には「Zパターン」や「Fパターン」といった一定の法則があり、どこに何を配置するかによって、ユーザーへの伝わり方が変わります。
- Zパターン: 視線が左上→右上→左下→右下と「Z」の形に動く。主に初見のユーザーに多い動き。
Fパターン: 視線が左上→右上→少し下がって左から右へと「F」の形に動く。リピーターや記事を読むユーザーに多い動き。
参考:3 Design Layouts|Vanseo Design
どちらのパターンも「左上」が起点となり、上部(ヘッダーエリア)を横断するように視線が流れます。
この場所にロゴや洗練されたナビゲーションを配置することで、企業のブランドイメージを伝えられ、ユーザーに「このサイトを読み進めよう」と思わせる動機付けられます。
ユーザビリティを高め、回遊を促す
ヘッダーのもう1つの重要な役割は、サイト内のユーザビリティ(使いやすさ)を高めることです。ヘッダーは全ページに共通して表示されるため、ユーザーが今どこにいても、次のアクションを起こすための基点となります。
ヘッダーに必要な導線が整理されていれば、ユーザーは次に見たい情報にすぐアクセスできます。
- ナビゲーションの設置: 主要なカテゴリへのリンクを並べることで、サイトの全体像を提示。
- ドロップダウンメニューの活用: カテゴリにカーソルを合わせるだけで下層ページを表示させれば、1クリックで目的のページへ誘導可能。
ヘッダーを通じてユーザーを別ページへと誘うことで、サイト内の回遊率(一人あたりの閲覧ページ数)が高まり、結果としてサイトの価値向上やSEO効果にも寄与します。
ユーザーアクション(CV)を促進する
ヘッダーは、サイトの最終的な成果である「コンバージョン(CV)」を促すうえでも欠かせない要素の1つです。
特にお問い合わせや資料請求を増やしたい場合、ページをスクロールしてもヘッダーが画面上部に残る「固定ヘッダー」の活用がおすすめです。
固定ヘッダーを採用し、その中に「お問い合わせ」や「見積もり依頼」といったボタン(CTAボタン)を配置することで、ユーザーはサイト内のどの場所で情報を読んでいても、すぐにアクションを起こすことができます。わざわざページの最上部まで戻る手間を省くことが、離脱を防ぎ、成約率を高める鍵となります。
ヘッダーを構成する5つの基本要素
使いやすく、成果の出るヘッダーを設計するためには、以下の5つの基本要素が必要です。
-
ロゴ(会社のロゴ・サイト名)
サイトのアイデンティティを示す重要な要素です。一般的には左端、もしくはおしゃれなデザインにしたい場合は中央に配置されます。
-
グローバルナビゲーション
サイト内の主要なコンテンツへの案内リンクです。「サービス内容」「会社概要」「採用情報」など、ユーザーが探している情報へ直接アクセスできるように配置します。
-
CTAボタン(お問い合わせ・資料請求など)
ユーザーにとってほしい行動を促すボタンです。他の要素よりも目立つ色(アクセントカラー)を使用し、クリックを誘発します。
-
検索窓(サイト内検索)
情報量が多い大規模サイトやECサイトでは、特定のキーワードで情報を探せる検索窓の設置がユーザビリティを大きく左右します。
-
その他(言語切り替え・会員登録・SNSリンクなど)
ターゲットやサイトの目的に合わせ、言語切り替えボタンやログインボタン、SNSへのリンクなどを補助的な要素として配置します。
ただし、上記の要素を闇雲に詰め込むのではなく、サイトの目的に合わせて優先順位をつけ、取捨選択することが重要です。
貴社のホームページ制作の費用がいくらかかるか
60秒で診断してみませんか?
全国5,000社の見積もりから算出した、
Web幹事オリジナルの料金シミュレーターを無料でご利用いただけます。
「社内稟議の前に予算を決めたいけれど相場がわからない」
「事前に取った見積額の妥当性に不安がある」
という方は、ぜひお試しください。
まずは最初の質問です
ホームページ制作は初めてですか?
はい
いいえ
ヘッダーデザイン事例集【パターン別】おしゃれなサイトから学ぶ7つの型
「おしゃれなヘッダーにしたいけれど、自社のサイトにはどんなレイアウトが合うのかわからない」という方に向けて、デザインの表現方法やレイアウトパターン別に7つの型に分類して事例をご紹介します。
それぞれの型の特徴と、実際のサイト事例を参考に、自社サイトのヘッダーデザインをイメージしてみましょう。
王道で使いやすい「スタンダード型」
Webサイトにおいて一般的で、多くのユーザーが使い慣れているのが「左側にロゴ、右側にナビゲーション」を配置したスタンダード型です。
多くのユーザーが見慣れたレイアウトのため、「どこに何があるか」を直感的に把握しやすく、迷わず操作できます。また、奇をてらわないシンプルな構成が誠実さや信頼感につながり、コーポレートサイトやBtoBサイトとの相性が良い型です。
ロゴ、ナビゲーション、検索、アカウントといった必要最低限の要素のみを配置したヘッダーデザインです。右上にある「0」はカートに入っている商品数を表しています。シンプルなデザインに留めることで、ヘッダーがコンパクトになっています。
必要最低限の情報のみを記載したシンプルなヘッダーのデザインです。ヘッダーの情報を絞ることで、メインビジュアルが際立ちます。
スタンダード型は、ユーザーが直感的に操作できる馴染みやすいレイアウトのため、幅広い業種・目的のサイトに対応しやすい型です。
洗練された「背景透過・ミニマル型」
メインビジュアルの世界観を最大限に活かしたい場合におすすめなのが、ヘッダーに背景色を持たせない「背景透過型」や、要素を極限まで削ぎ落とした「ミニマル型」です。
境界線をなくすことで、写真や動画のインパクトをダイレクトに伝えられるため、ブランドの空気感を重視するサイトに適しています。
背景画像の上にロゴとナビゲーションが溶け込むように配置された背景透過型の事例です。テキストを白で統一することで視認性を保ちながら、メインビジュアルの世界観をヘッダーまで途切れなく広げている点が参考になります。
ロゴやナビゲーションを一切表示せず、鳥取の自然や食材を切り取った写真だけで構成されたミニマル型の事例です。テキスト情報をヘッダーから排除することで、ブランドの世界観をビジュアルのみで伝えており、スクロール後に現れるコンテンツへの期待感を高めています。
印象に残る「ロゴ中央配置型」
左右のバランスを均等に保ち、シンメトリー(左右対称)な構成を持つのが「ロゴ中央配置型」です。
視線が自然と中央のロゴへ集まるため、ブランドの世界観やこだわりを印象づけたいサイトとの相性が良く、アパレルや飲食、サービス業など幅広い業種で採用されています。
ロゴをあえて真ん中に置くことで、スタンダードな左ロゴの構成とは一線を画す「こだわり」や「独自性」を感じさせることができます。サイトに個性を出しつつも、すっきりと整理された印象を与えたい場合に効果的なアプローチです。
手書き風フォントをメニューとロゴに統一することで、ヘッダー全体の世界観に一体感を持たせたデザインです。フォントの統一だけで、サイトのコンセプトやブランドの雰囲気が一目で伝わってきます。
ナビゲーションに可愛らしいイラストを採用し、ロゴを中央に配置したおしゃれなヘッダーデザインです。カーソルを合わせると動くアニメーションも可愛らしく、楽しそうな幼稚園の様子がヘッダーからも伝わってきます。中央のロゴが視線の起点となり、左右のアイコンへと自然に意識を広げさせる構成です。
情報整理に強い「メガメニュー型」
多くの情報を抱える大規模サイトにおいて、階層の深いページまで一目で提示できるのが「メガメニュー型」です。
ナビゲーションにマウスを合わせた際、パネル状に大きく広がるメニューが表示され、画像やアイコンを併用することで情報を視覚的に整理しやすくなります。
トップページから目的の下層ページへダイレクトにアクセスできるため、クリック数の削減と回遊性の向上を同時に実現できます。例えば、ECサイトのように商品カテゴリが多岐にわたるサイトでは、メガメニューが効果的です。
メガメニューを採用したヘッダーデザインです。数の多いリンクを画像を用いることでわかりやすくレイアウトしています。リンクの数が多くなる際に便利なデザインです。
多様な事業を展開する楽天グループのコーポレートサイト事例です。グローバルナビゲーションから各事業や企業情報が体系的に整理されており、膨大な情報量を損なうことなく、スマートな操作性を提供しています。
個性を演出する「縦型ナビゲーション」
ナビゲーションを画面の上部ではなく、画面の左側や右側に配置するのが「縦型ナビゲーション」です。
画面のサイドにメニューを固定することで、横型のサイトが多い中で強いインパクトを与え、サイトの独自性やクリエイティブな印象を高められます。
縦型ナビゲーションは、スクロールしても常にメニューが同じ場所に表示されるため、ページが長くなっても操作性が損なわれにくいのが特徴です。ポートフォリオサイトや、世界観を重視する特設サイトなどで他社と差別化したい場合に効果的な手法です。
日本経済大学の受験生向け情報サイトの事例です。縦型のナビゲーションを採用することで、コンテンツとメニューのエリアが明確に分かれ、雑誌のような誌面感のあるレイアウトを実現しています。ターゲットである若年層にも直感的に使いやすい構成です。
ブランドの世界観を美しく表現するために縦型ナビゲーションを活用している事例です。
必要な導線をサイドに配置することで、ブランドのコンセプトや背景を美しいビジュアルで表現しながら、コンテンツへの没入感を損なわない設計になっています。
CVを高める強力に促す「CTA強調型」
ホームページの最大の目的が「お問い合わせ」や「成約」にある場合、効果的なのがCTA(Call to Action:行動喚起)を際立たせたデザインです。
コンバージョン(CV)とは、お問い合わせや資料請求など、サイトの目的となるアクションのことです。ヘッダーにCTAボタンを目立つ形で配置することで、ユーザーがアクションを起こしたいと感じた瞬間にアクションへ誘導できます。
特定のボタンを目立たせ、固定ヘッダーとして常に表示させることで、ユーザーが「相談したい」と思った瞬間にアクションを起こせるようになります。
人材派遣サービスのホームページ事例です。ユーザーにスタッフ登録してもらうことがこのサイトでのコンバージョンであるため、ヘッダーの右上に「スタッフ登録」の目立つデザインのボタンを配置。さらに固定ヘッダーにすることで、クリックされやすい設計にしています。
空間デザインを手がける企業のホームページです。実際に無料相談会に足を運んでもらうことがコンバージョンとなるため、白背景に映える黄色のボタンを採用することで、自然とユーザーの目が留まるよう工夫されています。
ヘッダーをデザインする際の参考となるホームページをご紹介します。
スマホでの操作性を高める「ハンバーガーメニュー活用型」
スマートフォンはパソコンに比べて画面幅が限られているため、三本線のアイコンをクリックするとメニューが開く「ハンバーガーメニュー」を活用するのが一般的です。
限られたスペースの中で、重要な導線とそれ以外を整理して配置することが、スマホでの使いやすさを左右します。
スマホでこのサイトにアクセスしたユーザーを誘導しやすいよう「店舗検索」「スタッフ募集」をハンバーガーメニューの外に置いています。アイコンも付いているため、一目でリンク先の情報もわかる点が親切です。
情報量の多いサイトですが、目的別にわかりやすくグループ分けされているのでユーザーにとって親切なデザインとなっています。このようにイラストアイコンを使用することで、自然にナビゲーションに視線を誘導できます。
スマホのヘッダーをデザインする際は、下記の点に注意してみましょう。
- ヘッダーの縦幅を広げすぎない
- 要素を詰め込みすぎない
- 固定させ、ユーザーが使用しやすいようにする
- ハンバーガーメニューを使用する際は「menu」など文字を補足することでわかりやすくする
スマホ対応(レスポンシブデザイン)の具体的なポイントについては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
成果につながるヘッダーデザイン5つのポイント
ここまで様々なデザインパターンを見てきましたが、おしゃれなヘッダーを作るだけでは十分ではありません。
Webサイトとしての成果(コンバージョン)を生むためには、ユーザー心理や使い勝手を踏まえた「設計」が必要です。
ここからは、現役デザイナーが実践している「成果につながるヘッダーデザイン」のための5つのポイントを具体的に解説します。
ポイントを押さえることで、見た目だけでなく、機能的で目的を達成できるヘッダーを作れるようになるでしょう。
サイトの目的とターゲットユーザーを明確にする
ヘッダーデザインを考える際、最初に「誰に、何を伝え、どのようなアクションをとってほしいか」というサイトの目的を明確にしましょう。
サイトの目的によってヘッダーに配置した方がよい要素の優先順位が変わるためです。例えば、ブランドの認知度を上げたいサイトであれば、ロゴやビジュアルを際立たせるミニマルなデザインが適していますが、お問い合わせを増やしたいBtoBサイトであれば、ボタンの視認性や導線の分かりやすさが優先されます。
具体的には、ターゲットが「情報をじっくり探したいリピーター」なのか、「直感的に判断したい新規ユーザー」なのかによっても、ナビゲーションの数や文言の選び方は異なります。
おしゃれなデザインから入るのではなく、まずは戦略を固めることが、最終的な成果(コンバージョン)を生むための土台となるのです。
視線の流れを意識してレイアウトする
ユーザーがサイトを訪れた際の心理的なストレスを減らすためには、人間の自然な視線移動の法則に合わせたレイアウトづくりが必要です。
ユーザーは、ヘッダーを含む「ファーストビュー」の数秒間でそのサイトを読み進めるかどうかを判断します。
このとき、視線は無意識に決まったパターンで動くことが研究で明らかになっています。
ヘッダーをデザインする際は、「サイトの第一印象とブランドイメージを伝える」で紹介した以下の代表的な3つのパターンを意識しましょう。
- グーテンベルグ ダイアグラム
- Zパターン(Zの法則)
- Fパターン(Fの法則)
ユーザーの視線が集中する「左上」や「右上」に、ロゴや最重要のCTA(ボタン)を配置することで、情報の見落としを防ぎ、スムーズなアクションへと誘導できるようになります。
直感的で分かりやすいナビゲーションを設計する
ヘッダーの中心となるグローバルナビゲーションを設計するうえで、重要なのが「ラベリング(項目の名前付け)」です。
ユーザーがそのメニューを見た瞬間に、クリック先にどのような情報があるかを100%理解できるようにする必要があります。
例えば、デザイン性を優先して抽象的な英語のメニューだけにしたり、社内でしか通じない専門用語を使ったりするのは避けましょう。
初心者にも分かりやすい言葉(例:「会社概要」や「サービスの特徴」など)を選ぶことが、離脱を防ぐための第一歩です。
また、項目を増やしすぎないことも重要です。人間の短期記憶の限界から、一度に認識しやすいメニュー項目は「7つ以内」に絞るのが理想的とされています。項目が多くなる場合は、重要度の高いものだけを表示し、残りはドロップダウンメニューやメガメニューに格納することで、視認性と使い勝手を両立させましょう。
マルチデバイス対応(レスポンシブ)を徹底する
現在は多くのサイトにおいて、パソコンよりもスマートフォンでの閲覧が主流になっています。
そのため、ヘッダーデザインにおいても、スマホでの使いやすさを優先したレスポンシブ対応が欠かせません。
スマホのヘッダーを設計する際は、以下のポイントを徹底しましょう。
-
タップしやすいサイズを確保する
マウスと異なり指で操作するため、ボタンやリンクの大きさ、隣接する要素との間隔(余白)を十分に確保し、誤操作を防ぎます。
-
表示要素を厳選する
PC版のメニューをすべて並べると画面が埋まってしまいます。ロゴとハンバーガーメニュー、そして最重要の「電話ボタン」や「予約ボタン」のみを常に表示させるなど、要素の取捨選択を行いましょう。
PC版のデザインをただ縮小するのではなく、スマホ特有の操作環境(親指が届く範囲、タップしやすさ)を考慮した設計を行うことが、成果につながるサイトへの近道といえます。
ブランドイメージとの一貫性を保つ
ヘッダーはサイトのすべてのページに共通して表示されるため、サイト全体のデザイン(トーン&マナー)との一貫性を保つことがブランド構築において重要です。
サイトの本文エリアとおしゃれなヘッダーがバラバラの印象を与えてしまうと、ユーザーに違和感を与え、信頼感の低下を招きかねません。
使用する配色(ブランドカラー)、フォントの太さや種類、ボタンの角丸の具合に至るまで、サイト全体のコンセプトと同期させる必要があります。
ヘッダーは「サイトの顔」として、ロゴの周囲に十分な余白(アイソレーション)を確保し、企業の品格や世界観を正しく伝える役割を果たせるようにしましょう。
ヘッダーデザインのアイデア探しに役立つ参考サイト
記事内で紹介した事例以外にも、さらに多くのインスピレーションを得たいという方に向けて、プロのデザイナーも頻繁にチェックしているおすすめのギャラリーサイトをご紹介します。
ご紹介するサイトを活用することで、最新のトレンドや、特定のパーツに特化したデザイン案を効率的に収集することが可能になります。
Web Design Garden
Web Design Gardenは、ランディングページ(LP)を中心に、質の高いWebデザインを厳選して掲載しているギャラリーサイトです。
Web Design Gardenの大きな特徴は、「ヘッダー」や「フッター」といったパーツ単位でのカテゴリー分けが充実している点です。最新のデザイン事例が毎日更新されており、トレンドを取り入れたおしゃれなヘッダーデザインを探している方にとって、有力なリサーチツールとなります。
特定の業種や色の指定で絞り込むこともできるため、自社のイメージに近い事例を見つけやすいのが特徴です。
ランディングページWebデザインクリップ
ランディングページWebデザインクリップは、その名の通りランディングページ(LP)に特化した国内最大級のギャラリーサイトです。
ランディングページWebデザインクリップの優れた点は、詳細なタグ検索機能にあります。例えば「ヘッダー固定」というタグで絞り込み検索をすることで、スクロールしても常に表示されるヘッダーの具体的なボタン配置や、背景色の切り替わり方などの事例を効率よく収集できます。
LPはコンバージョン(成約)を追求して作られているため、LP以外のサイト制作においても「クリックされやすいヘッダー」を研究するうえで参考になるはずです。
まとめ:戦略的なヘッダーデザインでサイトの成果を最大化しよう
本記事では、Webサイトの要となるヘッダーデザインの役割や事例、作成のポイントについて解説してきました。ヘッダーは単なるサイト上部の飾りではなく、ユーザーの離脱を防ぎ、最終的なコンバージョン(成果)を左右する極めて戦略的なパーツです。
適切な型を選び、ユーザーの視線移動や使い勝手を踏まえた設計を行うことで、サイトの回遊率や成約率は高まります。
最後に、ヘッダーデザインを成功させるための要点を振り返りましょう。
- 自社の目的やブランドに合った「型」を選ぶ(スタンダード型、CTA強調型など)
- ユーザーの視線移動(Zパターン・Fパターン)を意識して要素を配置する
- スマホ閲覧を前提としたレスポンシブ対応を徹底し、操作性を確保する
ヘッダーを最適化することで、サイト全体の利便性が高まり、ユーザーにとっても運営側にとっても価値のあるホームページになります。本記事を参考に、自社サイトに合ったヘッダーデザインを検討してみてください。
ヘッダーと対になる「フッター」のデザインについても知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
ホームページ制作会社をお探しの方へ
現在、ホームページ制作を検討中で制作会社をお探しの方はWeb幹事に相談ください。専門のコンサルタントが無料であなたに最適な制作会社を紹介します!
ホームページ制作の目的設定から最適な制作会社のご紹介までしっかりサポートさせていただきます! ご相談はもちろん無料。制作会社のご紹介も無料で行なっております!
「ホームページ制作にどれくらいの費用が必要か知りたい」と言った相談もOKです!
Q. ヘッダーデザインの事例にはどのようなものがある?
ヘッダーデザインの事例として「シンプルなヘッダーデザイン」「おしゃれなヘッダーデザイン」等が挙げられます。その他の事例は記事をご参照ください。
Q. ヘッダーデザインを設計する際のコツは?
グーテンベルグダイアグラムやZパターン、Fパターンといった目線のパターンを参考に、ユーザーの注意を引きつける工夫が必要です。
この記事を書いた人
なみンゴ
専門分野: デザイン
制作会社でWebディレクター兼Webデザイナーとして5年の勤務経験あり。その前は一企業のWeb担当者でした。もっと制作をしたい!と思いWebサイト制作会社に転職。実務経験で得たデザインスキル・知識をベースに、ホームページを検討されている方、Web担当者の方に役立つ情報を配信します。イラストも得意です。
このライターの記事一覧