- 更新日 2026.04.04
- カテゴリー ホームページの作り方
HTMLテンプレートを使ったホームページの作り方!無料配布サイトも紹介【2026年最新版】
HTMLを使って自力でホームページを作成したいものの、「何から始めればいいかわからない」「ゼロからコードを書くのは難しそう」とお悩みではありませんか?
専門知識がない初心者でも、あらかじめプロがデザインした「HTMLテンプレート」を活用すれば、テキストや画像を差し替えるだけで本格的なホームページを作成できます。
本記事では、コピペで使えるHTMLの基本ひな形から、無料で商用利用も可能なテンプレート配布サイト、具体的なカスタマイズ手順までを網羅して解説します。万が一作業に挫折してしまった場合の簡単な代替ツールや制作会社への依頼方法も紹介していますので、ぜひ最後まで参考にしてください。
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無料利用可!HTMLのおすすめテンプレートサイト4選
ホームページ作成を効率よく進めるには、デザインがすでに組まれた高品質なテンプレートの活用が近道です。ここでは、初心者が最も知りたい「無料で使えて商用利用も可能」な優良テンプレート配布サイトを厳選して4つ紹介します。
無料ホームページテンプレート.com
画像引用:無料ホームページテンプレート.com
「無料ホームページテンプレート.com」は、高品質かつ商用利用が可能なテンプレートを無料でダウンロードできるサイトです。 豊富な数の洗練されたテンプレートが揃っており、業種や目的に合わせた最適なデザインを見つけられます。特にビジネス向けのデザインが充実しているのが特徴です。コーポレートサイトをはじめ、店舗案内やサービス紹介サイトなど、信頼感が求められる幅広いシーンでそのまま活用できる点が大きな魅力と言えます。
Template Party
画像引用:Template Party
「Template Party」は、Web制作業者も実務で利用するほどデザイン性に優れたHTMLテンプレートを1,000点以上配布しているサイトです。 圧倒的なテンプレート数を誇り、「ビジネス・企業向け」「サロン・美容向け」「初心者向け」といった用途別にカテゴリー分けされているため、目当てのデザインをすぐに見つけ出せます。
同じレイアウトでもカラーバリエーション違いのテンプレートが複数用意されており、自社のブランドカラーや雰囲気に合わせたホームページを手軽に作成可能です。
TEMPLATE GATE
画像引用:TEMPLATE GATE
「TEMPLATE GATE」は、デザインのテイストや雰囲気を重視して直感的にテンプレートを選びたい方におすすめのサイトです。 多数の厳選されたHTMLテンプレートが用意されており、レイアウトやカラーから検索可能。堅実なビジネス向けデザインだけでなく、美容室やサロンなどに適したデザインも豊富に揃っています。
あらかじめスマホ対応(レスポンシブWebデザイン)済みのテンプレートが多いため、現代の閲覧環境に適したサイトをスムーズに構築できるのが魅力です。
HTML5 UP
画像引用:HTML5 UP
「HTML5 UP」は、最新のHTML5およびCSS3で構築された、非常にスタイリッシュでデザイン性の高いテンプレートが無料で使える海外サイトです。 多数のテンプレートが提供されており、洗練されたおしゃれなサイトを作りたい方にぴったりです。
元のデザインの特性上、英語表記メインのサイトや、画像中心のポートフォリオサイトなどでの利用に特に適しています。 なお、すべてのテンプレートは「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス」の下で提供されており、サイト内に作者のクレジット表記を残すことを条件に、無料かつ商用目的でも自由に利用・改変が可能です。
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まずは最初の質問です
ホームページ制作は初めてですか?
はい
いいえ
HTMLテンプレートを利用してホームページを作成・公開する7ステップ
ここでは、ゼロからすべてのHTMLコードを記述するのではなく、配布サイトからダウンロードした「HTMLテンプレート」をベースに編集し、インターネット上に公開するまでの具体的な手順を7つのステップで解説します。
1.. テキストエディタ(ツール)を準備する
画像引用:Sublime Text
HTMLテンプレートのコードを編集するには、「テキストエディタ」と呼ばれる専用のツールが必要です。Windows標準のメモ帳などでも編集自体は可能ですが、HTMLやCSSのコードが色分けして表示され、入力補助機能も備わったプログラミング用のエディタを使用することで、作業効率と正確性が格段に上がります。
無料で使えるおすすめのテキストエディタは以下の通りです。
・Visual Studio Code
マイクロソフトが提供する無料のテキストエディタです。Windows、Mac、Linuxの各OSに対応しています。豊富な拡張機能を追加して機能をカスタマイズできる仕様となっており、世界中の数百万人の開発者に利用されているオープンソースベースのツールです。
・Sublime Text
Windows、Mac、Linuxに対応したテキストエディタです。公式サイトにて、トライアル版が提供されており、すべての機能を制限なく利用して実際の操作性を確認することができます。(※継続して利用する場合はライセンスの購入が必要です)
・TeraPad
Windows向けに開発された、シンプルな画面構成(SDIタイプ)のテキストエディタです。国内で開発されているため日本語での解説(ヘルプ)が標準で付属しており、HTML作成に必要な基本的なテキスト編集機能を備えています。
まずはこれらのツールをパソコンにインストールして、作業環境を整えましょう。
2. テンプレートをダウンロードし、HTMLファイルを開く
ツールの準備が完了したら、テンプレート配布サイトから自社のイメージに合ったHTMLテンプレートをダウンロードします。
通常、テンプレートは複数のファイルが一つにまとまった「ZIPファイル(圧縮ファイル)」の形式で配布されています。デスクトップなどわかりやすい場所に保存し、ファイルを解凍(展開)してください。
解凍したフォルダの中には、トップページとなる「index.html」や、その他のページ用HTMLファイル、デザインを指定するCSSファイル、画像が入ったフォルダなどが格納されています。
先ほどインストールしたテキストエディタを立ち上げ、まずは「index.html」のファイルを読み込んで開きましょう。これで編集の準備は完了です。
3. HTMLコードを書き換える(テキスト・画像の差し替え)
テンプレートのHTMLファイルを開いたら、自社の情報に合わせてコード内のテキストや画像を書き換えていきます。ゼロから複雑なタグを組む必要はなく、すでに完成している構造の「中身」だけを差し替えていくのがテンプレート編集の最大のメリットです。
具体的には、ブラウザに表示させたい文章を変更する場合、HTMLコード内のテキスト部分(<p>ここが本文です</p>や<h1>ここがタイトルです</h1>など)を見つけ、自社のサービス説明やキャッチコピーに直接打ち直します。
また、テンプレートに配置されているダミー画像を自社で用意したオリジナルの写真に変更したい場合は、画像を表示する<img>タグを見つけ、src="画像へのパス"の部分を書き換えましょう。事前にテンプレート内の画像フォルダへ自社の写真を保存しておき、そのファイル名を指定することで画像が差し替わります。
4.CSSでデザイン・見た目を整える
テキストと画像の差し替えがひと通り完了したら、次はCSSファイルを編集して、ホームページ全体のデザインや見た目を自社好みにカスタマイズしましょう。
テンプレートのフォルダには、あらかじめデザインルールが記述された「style.css」といったファイルが添付されています。これをテキストエディタで開き、該当する数値を変更することで、文字の色や大きさ、背景カラー、レイアウトの幅などを細かく調整できます。
例えば、Webサイトの特定の幅を変更したい場合、下記のようなCSSの記述を見つけます。
CSS
div { width: 800px;}
この「800px」という数字を書き換えるだけで、表示される幅が変わります。
CSSで見た目を整える際のコツは、色を使いすぎないことです。色数が多いと、どこに何が書いてあるか視覚的にわかりにくくなってしまいます。白やグレーなどを基調カラーとして設定し、自社のコーポレートカラーなどをアクセントとして1〜2色取り入れると、スッキリと見やすいホームページに仕上がるでしょう。
5. ブラウザで表示を確認・デバッグする
HTMLコードとCSSの編集がひと通り完了したら、実際にブラウザ上でどのように表示されるかを確認(デバッグ)しましょう。
確認方法は、編集したHTMLファイル(index.htmlなど)を、普段使用しているGoogle ChromeやMicrosoft Edgeなどのブラウザにドラッグ&ドロップしてローカルファイルを開くだけです。自分がイメージしたデザインやレイアウトと、実際のブラウザ上の表示を見比べ、崩れている箇所や異なる部分があればテキストエディタに戻って修正を行います。
ただし、Google ChromeやFirefox、Safariなど、閲覧するブラウザの種類によってCSSの解釈がわずかに異なり、表示のされ方が変わる場合があります。意図したデザイン通りに作れているかを確認する際は、複数のブラウザでファイルを開き、大きな違いが出ないように微調整を行ってみてください。
6.サーバーと独自ドメインを準備する
パソコン上(ローカル環境)で思い通りのホームページが完成したら、いよいよインターネット上に公開する準備を進めます。ホームページを世界中の人に見てもらうには、「サーバー」と「独自ドメイン」の契約が必須です。
ホームページの仕組みはよく家づくりに例えられます。ドメインが「インターネット上の住所」、サーバーが「家を建てる土地」、そして作成したホームページのデータが「家」そのものです。
ドメインを取得する際、特にこだわりがなければ日本語ドメインではなく、アルファベット表記のドメインを設定するのが無難です。日本語ドメインは、メールにURLを貼り付けた際などに意味をなさない長い文字列に変換されてしまうことがあり、ユーザーに不信感を与えてしまう可能性があるからです。
また、サーバーを自社で物理的に構築・用意しようとすると、ハードウェア代や設定費用で数十万円以上かかり、毎年の保守費用といったランニングコストも膨大になります。そのため、月額数百円〜数千円程度で手軽に利用できるレンタルサーバーを契約し、ドメインを取得して紐づける方法が一般的です。
7. FTPソフトでサーバーにアップロード・公開する
最後の手順として、契約したレンタルサーバーの正しい階層へ、作成したHTML/CSSや画像などのファイルをアップロードすれば、インターネット上への公開が完了します。
ファイルをサーバーへアップロードする際には、「FTPソフト」と呼ばれるファイル転送用のソフトウェアを使用するのが基本です。レンタルサーバーの管理画面から直接アップロードすることも可能ですが、FTPソフトを設定しておけば、今後の修正や上書き作業が非常にスムーズに行えます。
FTPソフトにはさまざまな種類がありますが、初心者には特に「FileZilla(ファイルジラ)」がおすすめです。無料で利用できるうえ、ドラッグ&ドロップの直感的な操作だけでファイルのアップロードが完了するため、誰でも気軽に使用できます。
アップロード作業が終わったら、最後にブラウザの検索窓に取得したホームページのURLを入力し、無事にサイトが表示されるかを確認してみてください。
※無料でダウンロードできるホームページ制作チェックリストをご用意しています。こちらもあわせてご活用ください。
TODOリストやリリース前のチェックに使えます
正しいホームページ制作を行えているかの、重要なチェックポイントの一覧です。
無料でダウンロードする
HTMLテンプレートを利用するメリット・デメリット
HTMLでホームページを自作する際、テンプレートの利用は大きな恩恵がある一方で、知っておくべき限界や注意点も存在します。導入前に両面をしっかりと理解し、自社の目的やスキルに合っているかを判断することが重要です。
ここでは、具体的なメリットとデメリットを解説します。
メリット(ゼロから作る手間が省ける・デザインが整っている)
テンプレートを利用する最大のメリットは、学習コストと制作期間を大幅に短縮しながら、プロ水準のデザインを担保できる点です。
ゼロからHTMLやCSSのコードを記述してレイアウトを構築するには、膨大な学習時間と専門知識が必要。しかし、テンプレートを活用すれば、土台となるプログラミングの工程を丸ごと省略可能です。
例えば、ナビゲーションメニューの配置や、スマートフォンでの閲覧に最適化されたレイアウトなど、初心者がつまずきやすい複雑なコードはすでに完成した状態で提供されます。ユーザーは用意された枠組みのテキストや画像を自社の情報に差し替えるだけで済むため、見栄えの良いホームページがスピーディに仕上がります。
Web制作の経験が浅い方でも、手軽かつ短期間で一定クオリティのサイトを公開できる点は、テンプレートならではの強力なメリットと言えるでしょう。
デメリット(カスタマイズに知識が必要・似たデザインになりがち)
一方でデメリットとなるのは、他社とデザインが似てしまうリスクがあり、大幅なカスタマイズにはかえって高度な専門知識が求められる点です。
無料で配布されている高品質なテンプレートは多くの人がダウンロードして利用するため、どうしても全体的なレイアウトや雰囲気が競合他社と被りやすくなるからです。
「ここにもう一つ全く違う形のコンテンツを追加したい」「2カラム(2列)のレイアウトを3カラムに変更したい」といった枠組みを超える要望が出た場合、すでに組まれている複雑なベースコードを解読し、矛盾が起きないようHTMLやCSSを書き換える深い知識が必要になります。
知識がないまま無理に改変を加えると、パソコンでは綺麗に見えてもスマートフォンで見た際に表示が大きく崩れてしまうといったトラブルも少なくありません。
テンプレートはあくまで用意されたデザインの枠内で活用するものと割り切り、自社独自のレイアウトを追求したい場合は、Web制作会社などのプロへ依頼する選択肢も視野に入れる必要があります。
コピペで使える!HTMLの基本構造(ひな形コード)と必須タグ
テンプレートをカスタマイズする前に、HTMLの基礎知識を押さえておくことが重要です。基本的な構造や頻出するタグの意味を理解しておくと、テキストの差し替えや画像の変更といった作業がスムーズに進みます。
ここでは、そのままコピーして活用できるひな形コードと、最低限覚えておきたい必須タグを解説します。
コピペ用:HTMLの基本テンプレート(ひな形コード)
ホームページを作成する際、ベースとなるHTMLの基本構造は決まっています。以下のコードは、どのWebページにも共通して使われる基本的なひな形(テンプレート)です。そのままコピー&ペーストして活用できます。
HTML
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
<h1>文章のタイトル</h1>
<p>本文</p>
<h2>見出し</h2>
<p>本文</p>
</body>
</html>
コードを構成する主要なタグは以下の通り。
- !DOCTYPEタグ
- htmlタグ
- headタグ
- bodyタグ
以下、それぞれ解説していきます。
!DOCTYPEタグ
!DOCTYPEタグは、文書の解釈に使用するDTD(文書型の定義)を宣言するためのもの。
文書の先頭(htmlタグより上)に記述し、HTMLがどのバージョン、どの仕様で作成されるかをブラウザに伝達します。
htmlタグ
htmlタグは文書のルート(基点)となる要素であり、「!DOCTYPEタグ」のすぐ後に設置します。この中に、文書の情報(headタグ)と文書の本体(bodyタグ)を記述する仕組みです。
headタグ
headタグは、HTMLで作成された文書の情報を記述するタグ。ページタイトルや文字コードなどの情報を定義します。実際のブラウザ画面には表示されません。
bodyタグ
bodyタグは、HTML文書のコンテンツや内容を記述するための要素にあたります。実際のブラウザ画面に表示させたい見出しや本文、画像などをここに記述します。
覚えておきたい基本的なHTMLタグとコード例
HTMLでホームページを作成・編集する際、最低限覚えておきたい基本タグは以下の通りです。
|
タグ名 |
タグの意味 |
|
hタグ |
見出し |
|
imgタグ |
画像の埋め込み |
|
ul/ol/liタグ |
リスト |
|
brタグ |
改行 |
|
aタグ |
アンカーリンク |
|
pタグ |
段落 |
|
tableタグ |
表を設定 |
|
titleタグ |
ページのタイトル |
|
meta descriptionタグ |
ページ内容の要約 |
|
altタグ |
画像の代替テキスト |
上記の中でも特に「titleタグ」と「meta descriptionタグ」は必須の要素と言えます。タグで設定したページタイトルとページの要約は、検索エンジンの検索結果画面にも表示されるからです。
テンプレートのテキストや画像を差し替える際は、以下のような基本タグの書き方(コード例)を参考に編集を進めてみてください。
段落を指定するHTMLタグ
HTML
<p>文章の段落です。</p>
「P」は「Paragraph」の略であり、<p>と</p>で囲むことで1つの段落であることを示します。
見出しを指定するHTMLタグ
HTML
<h1>1番重要な見出しです。</h1>
<h2>2番目に重要な見出しです</h2>
<h3>3番目に重要な見出しです</h3>
<h4>4番目に重要な見出しです</h4>
<h5>5番目に重要な見出しです</h5>
<h6>6番目に重要な見出しです</h6>
「h」はheadingの略で、数字の大きさによって見出しの種類が変わります。h1は大見出し(テーマやタイトル)、h2は中見出し(目次や章)、h3は小見出し(各章のポイント)といった具合に、文章の構成に応じて使い分けます。
リストにするHTMLタグ
HTML
<ul>
<li>リストです。</li>
<li>リストです。</li>
<li>リストです。</li>
</ul>
箇条書きを指定したい場合は上記のHTMLを記載します。順番がない箇条書きは<li>〜</li>で囲み、1,2,3と数字のある箇条書きにする場合は<ol>〜</ol>で囲む形式です。
リンクを入れるHTMLタグ
HTML
<a href="https://〇〇〇〇.com.">〇〇〇〇サイトへのリンクです。</a>
テキストにリンクを入れる場合は上記のHTMLを記載します。<a href="リンク先のURL.">表示する文言</a>という形で記述します。
画像を入れるHTML
HTML
<img src="〇〇" alt="△△" width="■■" height="××" border="0">
ホームページに画像を入れる場合は上記のHTMLを記載します。srcに画像のURL、altに代替テキスト、widthに横幅、heightに高さを指定して表示を調整してください】。
ホームページ作成に必要な言語(HTML/CSS/JavaScript)
Webサイトは、役割の異なる複数の言語が組み合わさることで構築されています。それぞれの言語がホームページのどの部分を担っているかを理解しておくと、学習やカスタマイズの効率が高まります。
|
種類 |
反映させるもの |
|
|
HTML |
マークアップ言語 |
コンテンツ(文字、画像、動画、リンク) |
|
CSS |
スタイルシート言語 |
デザイン |
|
JavaScript |
プログラミング言語 |
動き、処理 |
HTMLとは
HTMLは「HyperText Markup Language」の略で、ブラウザで文字を表示させるための言語です。ただ文字を書くだけではコンピュータが理解できないため、見出しやリンク、段落といった意味を持たせて表示させる役割を担います。HTMLで記載したファイルは、専用の拡張子「.html」で保存して使用する決まりです。
CSSとは
CSSは「Cascading Style Sheets」の略で、ホームページの見た目を変更する役割を持つスタイルシート言語です。HTMLだけだと白黒の単調な文字だけの見た目になってしまうため、CSSを使用して文字サイズやカラー、配置などを変更していきます。HTMLとCSSを組み合わせることで、初めてデザイン性のある魅力的なホームページを作成できるというわけです。
JavaScriptとは
JavaScriptはWebサイトやシステム開発などに使用されるプログラミング言語です。ホームページ作成において必須ではありませんが、ブラウザ上でアニメーション(動き)を加えるために使用します。画像をスライドさせたり文字をポップアップさせたりすることで、ホームページに華やかさを加え、ユーザーの目を惹きつける表現が可能になります。
HTMLテンプレートでのホームページ作成を成功させるコツと勉強法
テンプレートを使えば手軽にホームページを作成できますが、カスタマイズする上でいくつかのコツや基礎知識を知っておくと、思わぬエラーを防ぎ、よりスムーズに作業を進められます。
ここでは、作成を成功させるためのポイントと、知識を深めるためのおすすめ勉強法を解説します。
ルールに沿って正しい構文でHTMLタグを書く
HTMLには厳密な記述のルールが定められており、それに沿ってコードを書かないとブラウザで正常に表示されません。
初心者が特にやりがちなミスとして、「終了タグ(閉じタグ)の書き忘れ」が挙げられます。HTMLは基本的に開始タグ(例:<p>)と終了タグ(例:</p>)でコンテンツを囲みますが、終了タグが一つでも抜けていると、その後のレイアウトが大きく崩れてしまう原因になります。
このようなエラーを防ぐためには、終了タグを自動で挿入してくれたり、構文エラーをリアルタイムでチェックしてくれたりする高機能なテキストエディタを使用するのがコツです。入力ミスを未然に防ぎ、正確なコーディングが可能になります。
スマホ対応(レスポンシブデザイン)にする
現代のWebサイト閲覧はスマートフォンからが主流となっているため、テンプレートを選ぶ際は必ず「スマホ対応」が済んでいるものを選ぶようにしましょう。
GoogleもモバイルフレンドリーなWebサイトを公式に推奨しており、スマホで快適に閲覧できるかどうかは、検索エンジンからの評価にもポジティブな影響を与えるからです。
レスポンシブ対応のテンプレートでは、必ずheadタグ内に以下のようなviewport(ビューポート)を指定するmetaタグが記述されています。
HTML
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
また、CSSファイル内で以下のように画面幅(px)に応じた表示の切り替え指示が行われています。
CSS
#sample{
width: 100%;
}
@media (max-width: 768px){
#sample{
width: 90%;
}
}
スマホ対応を徹底することでユーザーの利便性が高まり、どの端末からアクセスしても閲覧しやすいホームページを作ることができます。
レスポンシブデザインの詳細は下記記事をご参照ください。
レスポンシブデザインの参考事例探しに最適なサイトを総まとめ【2026年最新版】 | Web幹事
わかりやすいHTML構造にし、参考サイトのソースコードを見る
テンプレートを編集する際は、自分だけでなく後から他の人が見てもわかりやすいHTML構造を保つことが大切です。
例えば、要素を簡単にグループ化できる<div>タグは便利ですが、乱用しすぎるとコードの階層が深くなりすぎ、どこに何が書いてあるか分かりにくくなってしまいます。構文チェックツールを活用し、エラーのない整理されたコードを維持するように努めてください。
また、プロが書いた分かりやすいコード構造やCSSの書き方を学ぶには、実際のWebサイトのソースコードを見るのが最も効果的です。各ブラウザで以下の操作を行うと、裏側のHTMLを確認できます。
Google Chromeの場合
確認したいページで右クリックし、「検証」を選択する(またはキーボードのF12キーを押す)と、開発者ツールが開きソースコードが表示されます。
Safariの場合
メニューバー左上の「Safari」から「環境設定」を開き、「詳細」タブの一番下にある「メニューバーに"開発"メニューを表示」にチェックを入れます。その後、見たいページでメニューバーの「開発」から「ページのソースを表示」をクリックします。
Microsoft Edgeの場合
確認したいページ上で右クリックをして「ページのソース表示」を選択することで、HTMLソースを確認できます。
htmlを学べるおすすめの無料勉強サイト
HTMLやCSSのカスタマイズで壁にぶつかった時や、基礎をしっかり復習したい初心者には、無料で学べる学習サイトの活用をおすすめします。
1時間で作るホームページ
「1時間で作るホームページ」はその名の通り、1週間で自分のホームページを作れるようになることを目指した学習サイトです。学習項目が細かく分かれているため、自分が実装したい機能や学びたいタグをピンポイントで選択して学習可能です。
bituse
「bituse」は、プログラミング初心者のための入門サイトです。HTMLとは何かという基礎知識からコードの見本までが分かりやすくまとめられており、ゼロから学びたい方に向いています。
progate(プロゲート)
「progate(プロゲート)」は、これまでに330万ユーザーが利用している大人気のHTML・CSSの学習サイトです。イラスト中心のスライド形式で学ぶため、直感的に理解しやすいと評判は上々。無料プランでも「HTML&CSS初級編(全7章)」が学べるのが魅力です。
【番外編】HTMLの自作が難しいと感じたら?簡単な作成ツール・代行
HTMLテンプレートの編集に挑戦してみたものの、「コードを見るだけで挫折してしまった」「本業が忙しく、やはり自力で作る時間がない」と感じる方も少なくありません。そのような場合は、専門知識がなくても直感的に操作できるツールの活用や、プロへの依頼といった代替案を検討しましょう。
専門知識不要で作れるCMS・ホームページ作成ソフト
ホームページ作成ソフトを使用すれば、HTMLやCSSのコードに一切触れることなくホームページを作成できます。
あらかじめ用意されたデザインテンプレートをベースに、画面上の操作だけで文字や画像を配置できるため、プログラミング言語の知識は不要です。複雑な編集やサーバー設定をスキップして手軽にサイトを持ちたい方に向けて、代表的なツールを4つ紹介します。
WordPress
「WordPress(ワードプレス)」は、世界で公開されているWebサイトの約43%を占める代表的なCMSです。
最大の特徴は、無料で使える「テーマ」と呼ばれるデザインテンプレートが世界中で豊富に公開されている点です。ブラウザ上の管理画面からブログ感覚でページの追加やテキストの更新が容易に行えるため、本格的なサイトを構築し、長期的に運用・管理していきたい方に適しています。
WordPressのホームページの作り方・手順|初心者向けにわかりやすく解説【2026年最新版】 | Web幹事
Wix
画像引用:Wix
「Wix(ウィックス)」は、世界190か国・2億人以上に利用されている代表的なノーコードホームページ作成ツールです。
ドラッグ&ドロップの直感的な操作で、画面上で見たままのレイアウトを自由に作成できるのが大きな魅力です。800種類以上の高品質なテンプレートや数万点の写真・動画素材が用意されており、いくつか質問に答えるだけでWebサイトが完成する機能もあるため、デザインの知識がなくてもプロ並みのサイトを構築できます。
ジンドゥー
画像引用:ジンドゥー
「ジンドゥー(Jimdo)」は、パソコン操作が苦手な初心者に極めて優しいホームページ作成ソフトです。
用意されたナビ(質問)に従って答えていくだけで、AIが自動的に最適なホームページを作成してくれるアシスト機能が備わっています。シンプルな構成のサイトであれば最短数分で土台が完成するため、まずは無料で手軽に操作性を試してみたいという方に最適です。
ペライチ
画像引用:ペライチ
「ペライチ」は、その名の通り「1ページ完結」のシンプルなサイトや、ランディングページ(LP)を素早く作りたい場合に最適な国産ツールです。
決済機能や予約システムなども簡単に組み込めるため、セミナーの集客やサロン、塾、飲食・小売などの業種に幅広く対応できます。1ヶ月の無料お試し期間があるほか、無料のセミナーや個別サポートも充実しており、初めてWeb集客を行う方でも安心して利用できます。
プロ(Web制作会社)に相談・依頼するのもおすすめ
自作の手間やクオリティの限界を感じた場合は、思い切ってプロのWeb制作会社へ依頼するのもおすすめの選択肢です。自社のリソースを本業に集中させつつ、集客や目的に直結する高品質なホームページを手に入れることができます。
※HTMLのホームページ作成の手順は理解できても、内製に自信がない方はWeb幹事にご相談ください。予算や目的をヒアリングし、最適な会社を選定!相談料も紹介料も一切かかりません。
【まとめ】HTMLでホームページを作成してみよう
HTMLはブラウザに文字や画像を表示させるための基礎となる言語です。これにCSSでデザインを整え、必要に応じてJavaScriptで動きを加えることで、魅力的で見やすいホームページが完成します。
ゼロからすべてのコードを記述するのはハードルが高いかもしれませんが、本記事で紹介した無料のHTMLテンプレートを活用すれば、テキストや画像を差し替えるだけで初心者でも本格的なサイトを作成可能です。まずは気になったテンプレートをダウンロードして、実際にコードに触れてみることから始めてみましょう。
下記の記事も参考にしてください。
それでもHTMLでホームページを作成することに不安がある方は、Web幹事にご相談ください。
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Q. HTMLとは何ですか?
「HyperText Markup Language」の略で、ブラウザで文字を表示させるための言語を指します。ホームページを作成する際、ただ文字を書くだけではコンピュータが理解できず、ブラウザに表示されません。HTMLで正しい記述をすることで、初めてブラウザに文字が表示できるようになります。
Q. HTMLを使わずにホームページを作成する方法はありますか?
はい、HTMLを使用せずにホームページを作成するツールやソフトウェアがあります。例としてWordPressやWixなどがあります。これらのツールを使用すると、HTMLやCSSの知識がなくても簡単にホームページを作成できます。
この記事を書いた人
坂田憲亮
専門分野: Webマーケティング
フリーランスのSEOマーケター/Webライター。業界大手の採用メディア制作部を経て30歳を機に独立。各種オウンドメディアのSEO構築、ディレクション、ライティング、取材撮影、デザインまで一環して担当する自称・マルチクリエイターとして多岐にわたり活躍中。