ホームページ制作での予約数増加対策|おすすめの予約システムも紹介【2024年最新版】

ホームページ制作での予約数増加対策|おすすめの予約システムも紹介

「ホームページを制作すれば、Webから予約が増えると期待したけど予約数が増えない」
「予約数が増えない原因を把握して対策をしたい」
「予約・問い合わせ数を増やすために役立つツールやサービスがあるなら知りたい」

予約や売上アップを期待してホームページを制作したものの、ほとんどCVが伸びなくてお困りの方も多いのではないでしょうか。数十万円~数百万円かけて作ったホームページのため、WebからのCV数を増やし売上につなげたいものです。

そこで本記事では、予約が増えるホームページ制作について、次の内容を中心にお伝えします。

  • ホームページからの予約が少ない原因と対策
  • CV数を増やすためにホームページ制作と合わせてやるべきこと3選
  • 予約数を増やすときに活用したいプラットフォーム3選

予約数増加のために、ホームページ制作およびリニューアルを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

※「自社に合った予約数を増やす方法を知りたい」「予約数を増やすためのホームページに強い制作会社を探したい」という方は、Web幹事にお問い合わせください。予算や目的などをヒアリングしたうえで、貴社に最適なアドバイスをします。相談料・紹介料はいっさいかかりません。

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目次
  1. 1. ホームページで予約が少ない主な原因4つ
    1. 1-1. ホームページのアクセス数が少ない
    2. 1-2. サイト分析や改善を定期的に実施していない
    3. 1-3. ユーザーにとって見にくい&使いにくいサイトになっている
    4. 1-4. ユーザーが予約を後回しにしてしまう
  2. 2. ホームページ制作とともに行うべき予約数増加対策
    1. 2-1. 集客
    2. 2-2. サイトをリニューアルする
    3. 2-3. 予約システムの導入
  3. 3. 予約数・問い合わせ数を増やせたホームページ制作事例
    1. 3-1. プリンスホテル|リニューアル後の宿泊売上が前年度比130%
    2. 3-2. ワコール|ウェブ接客ツールを導入→購入完了率最大125%
  4. 4. 予約数を増やしたいなら大手メディアの掲載もアリ
    1. 4-1. 予約数を増やせる大手メディア3選
  5. 5. まとめ:予約を増やせるホームページを制作するには

ホームページで予約が少ない主な原因4つ

ホームページで予約が少ない原因4つ

まずは現在のホームページで予約の申し込みが少ない原因を把握しましょう。把握することで、予約数増加につながるホームページを作成する戦略を立てやすくなるからです。

ホームページのアクセス数が少ない

ホームページを制作しても、そのホームページを閲覧するユーザーが少なければ、なかなか予約数は増えません。また、SEOなどのWebマーケティングを踏まえたうえでホームページを作成していないと、予約数は増えにくいです。たとえば、ホームページに訪れてから予約完了まで終えてくれる割合が3%の場合、予約数はセッション数×3%となります。この割合が一定ならば、セッション数によって予約数は比例する形で変わります。

セッション数

予約数

1,000

30

5,000

150

このように、予約数が少ないときは、セッション数を増やすための対策が必要です。

対策:流入経路に沿ったマーケティング戦略を立案し実行する

ユーザーの流入経路を把握して、「どの経路からのセッションを増やすか」「弱い経路からの流入を強化する施策は何か」を考えることが大切です。ホームページの流入経路は、大きく分けて次の5つがあります。

主な流入経路

概要

施策例

メリット

自然検索流入

ユーザーが商品名や悩みなどを

検索エンジンで検索し、

検索結果一覧の中から

企業のURLをクリックする

・SEO(検索エンジン最適化)

・看板広告

・テレビCM

中長期的な集客につながる
掛けた労力が資産になる

オンライン広告流入

Web上に広告を出稿し、

広告クリックで流入につなげる方法

・リスティング広告

・ディスプレイ広告

・バナー広告

即効性が高い
見込み客にアプローチできる

SNS流入

InstagramやTwitter、Facebookなどの

SNSを通じて情報を発信する

・SNS発信

・シェア

・SNS広告

共有・拡散されやすい
顧客とのコミュニケーションが可能

外部サイト

からの流入

自社商品やサービスを紹介している他社サイト、

ブログからの流入

・他社サイトで自社商品や

ホームページのリンクを掲載

・Googleマイビジネス

(キーワード検索で

店舗情報をトップ表示させる)

とくにインフルエンサーによる紹介

だと短期間で一気に知名度を上げやすい

【リスティング広告の例】

【リスティング広告の例】

【ディスプレイ広告の例】

【ディスプレイ広告の例】

まずは自社の流入経路の特徴を把握しましょう。GoogleアナリティクスなどのWebサイトのアクセス分析や、予約を申し込んだユーザーにアンケートを取るのもよいでしょう。ホームページのセッションを増やすための施策について、詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

関連記事SEO対策のメリット・効果とは?取り組むべき企業の特徴を解説
関連記事Facebook広告とは?メリットや料金発生の仕組み、参考事例まで網羅的に解説
関連記事広告主必見!アフィリエイト広告とは?仕組み・メリット・事例も紹介

サイト分析や改善を定期的に実施していない

ホームページを作成しただけでは、必ずしも予約を増やせるとは言い切れません。「ターゲットが予約をしたくなるサイトになっているか」「ユーザーがどのページで離脱してしまうのか」などを定期的に分析して問題点を改善しなければ、予約数増加は見込めません

対策:PDCAサイクルを回して情報を常に更新する

ホームページを運用する際は、仮説→ABテスト(検証)→改善→検証のPDCAサイクルを定期的に回しましょう。PDCAサイクルを上手に回すことは、過去に問題を解決した経験が蓄積され、社内で対策ノウハウを蓄積でき、新任でも同じような問題が発生しても素早く対処できるようになります。

PDCAサイクル

内容

具体例

Plan(計画)

具体的な実行計画・

改善計画を立てる

・6か月後までに月間〇〇のアクセスを増やす

・〇月までに申込フォームを完成させる

Do(実行・改善)

計画に基づいて行動する
結果を数値で記録する

SNSでキャンペーンや

商品情報を配信するなど

Check(確認)

計画通りに実行できているか確認する

実行結果を振り返り、

良かった点・悪かった点を評価する

アクセスが増加した一方、

申込フォームまでたどり着く

ユーザーが少ないことが判明

Action(分析)

悪かった原因を分析して

改善するための計画を立てる

申込フォームの配置を

目立つところに変えるなど

一度改善するだけでなく、定期的に分析や改善を繰り返すことが重要です。競合サイトが、SEOやサイト改修を強化すれば、自社のホームページのアクセス数が落ちたり、顧客が他社へ流れてしまう可能性もあります。サイクルの期間は目安として、1か月程度を見るとよいでしょう。また、ホームページに掲載する情報は、常に最新にしておくことが重要です。

【こまめに更新するべきコンテンツ】

  • 新着情報
  • メインコンテンツ(商品紹介、施工事例、物件紹介など各業種で主軸になコンテンツ)
  • お客様の声
  • 用語集・基礎知識などのレクチャー系コンテンツ
  • ブログ

情報が古いと、ユーザーから信頼を得るのが難しくなり、サイトから離脱する可能性が高くなってしまいます。コンテンツを更新する時期をあらかじめ決めたり、新しいコンテンツを定期的に公開する計画をたてておきましょう。

ユーザーにとって見にくい&使いにくいサイトになっている

このようなサイトだと「商品やサービスの詳細がわからない」「申込フォームの場所がわからない」など、ユーザーに不満を与えてしまい、予約申し込みまでつながりにくくなってしまいます。
ユーザーが見やすくて使いやすいサイトにするメリットは、予約数を増やせるだけではありません。顧客が「このサイトは商品の特徴をわかりやすく解説してくれたので評価できる。ほしいものがあったらまたこのサイトで購入したい」と思えることで、リピーターを増やすことにも効果があります。

対策:シンプルでわかりやすく導線を意識したサイトを作成する

「自社商品やサービスの知識がある」担当社員にとってわかりやすいサイトではなく、「自社商品のことを知らない」ユーザーにとってわかりやすいサイトを作ることが大切です。
ユーザーにとってわかりやすく、導線が意識されたサイトかをチェックするときは、次のポイントをクリアしているかをみるとよいでしょう。

  • 商品やサービスがシンプルにカテゴライズされているか
  • ユーザーは商品やサービスを簡単に比較できるか
  • 予約申込ボタンはわかりやすいところにあるか
  • 問い合わせ先はどのページからも確認できるか
  • 予約フォームの入力は面倒ではないか

ユーザーが予約を後回しにしてしまう

ユーザーが予約のためにホームページにたどり着いても、下記の理由で「予約を後にしよう」と考え、CVにつながらないケースもあります。

  • 予約ページ(申込フォーム)がすぐに見つからず探すのに手間がかかる
  • 予約するときの記入項目が多くて面倒になってしまう
  • 予約が電話に限られているので電車の中や深夜で電話申し込みができない

ユーザーの多くは、予約を手間だと思った瞬間にサイトから離脱します。また、後回しになった場合は、その後予約につながらない可能性が高いです。予約数を増やすためには、これらのような障害を無くすことが大切です。

対策:入力ボタンを探す手間やフォーム入力のストレスを減らす

たとえば、次のような工夫をするとユーザーの手間を減らせます。

  • 予約入力ボタンを、すべてのページのトップに配置する
  • プルダウンや郵便番号の住所自動入力機能などを使って、入力の手間を省く
  • 電話番号入力はハイフンで入力ボックスを分けず、一つのボックスにする

入力ボタンを探す手間やフォーム入力のストレスを減らす

Web幹事の無料相談申込は、氏名とメールアドレスだけで予約連絡ができます。電話番号や所属会社名や部署名の入力フォームはなく、ユーザーに入力の手間をかけないように工夫しています。このように入力フォームの手間を無くすだけで、取りこぼしているユーザーを減らすことも可能です。ホームページ制作のときに、自社の申込フォームがユーザーにとってストレスになっていないか、営業部や事務受付担当者など他部署の意見も聞きながら協力して確認しましょう。

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ホームページ制作とともに行うべき予約数増加対策

これらを実践することで、さらに予約数を増やすことが期待できます。

集客

ホームページを制作しただけでは、アクセスが増えるとは限りません。ホームページ制作をした後は、先述のSEOや広告、SNSなどを活用した集客をしましょう

たとえば、レトルト食品をECサイトで販売している企業は、商品名で検索するユーザーが少ないことからSEOよりも、SNS広告やSNS配信のマーケティング戦略を立てるとよいでしょう。また、地域名産品を扱う企業であれば、駅に看板広告を出して商品名を知ってもらうのも一つの戦略です。Webだけでなくオフラインも活用するなど、自社に合った方法で集客をしましょう。

サイトをリニューアルする

サイトのリニューアルには、大きくわけて「デザインやコンテンツを刷新する」「機能要件を追加する」の2つの方法があります。

1つ目で必要なのは、「サイトをどんなデザインやコンテンツにしたいのか」を具体的にすること。サイトを訪れるユーザーに対して、「どのようなイメージを持ってほしいか」「どんなコンテンツを提供したいか」をしっかり設計してないと、リニューアルが失敗に終わります。「商品イメージに合う緑や青を強調したデザインにしたい」「ユーザーにインパクトを与えるような斬新さを加えたい」など、具体的なデザインを考えましょう。

2つ目で必要なのは、「新しい機能を追加したときの具体的なサイトの姿」をイメージすること。たとえば「決済機能をつけると、店頭での現金やり取りが減ってユーザーは喜ぶかもしれない」「サイト更新がスムーズにいけば、重複予約を防げて、予約対応のコスト削減につながるのでは」と想像しましょう。

そして、古いバージョンのWordPressで作成したホームページをリニューアルするときは、WordPressプラグインを追加するとよいでしょう。プラグインを追加でインストールすることで、自分でプログラミングしなくても、Webサイト制作に必要な機能を追加したり、サイトにオリジナリティを出したりできます。たとえば「Smart Slider 3」は、サイト内にスライダーやスライドショーを作成してくれるプラグイン。カスタマイズの知識も不要、簡単におしゃれなサイトが作れます。

WordPressだけでなく、他のCMSでも新しいバージョンで制作するようにしましょう。そうすることで、新しいCMSの追加機能を使いやすくなります。

WordPressのサイトリニューアルの方法について、さらに詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
関連記事WordPressのサイトリニューアルの方法と注意すべきポイントを解説

予約システムの導入

自社内でリニューアルするためのリソース確保が難しい場合は、予約システムの導入がおすすめです。予約システムには、予約フォームに必要な入力機能のほか、決済システムやアクセス分析機能などが付いているものもあります。ここで、Web幹事でおすすめの予約システムを3つ紹介します。

Airリザーブ

Airリザーブ

画像引用:Airリザーブ

Airリザーブは、電話予約・ネット予約・来店時の次回予約などの予約をクラウドで一元管理できる予約システムです。ユーザーが好きな時間から予約できる「自由受付タイプ」と、企業側が事前に設定した予約枠から申し込む「事前設定タイプ」の2つから選べます。

フリープランでは、予約管理や顧客管理、メール自動配信機能が備わっており、月間予約件数は無制限なので、お試ししやすい予約システムです。

ChoiceRESERVE

ChoiceRESERVE

画像引用:ChoiceRESERVE
ChoiceRESERVEは、予約管理のノウハウをもつ専門チームが導入から運用まで徹底的にサポートしているクラウド型予約管理システムです。予約システム歴15年以上、導入3,000件以上の実績を持ち、業界大手・公共機関・上場企業から中小企業まで幅広い企業への導入実績があります。

無料プランはありませんが、TwitterやFacebook、Googleカレンダーと連携可能。導入から運用までサポート体制が充実しています。

SELECTTYPE

SELECTTYPE

画像引用:SELECTTYPE

SELECTTYPEは、業種に合わせたテンプレートが豊富で、好みのものを選んで簡単に予約フォームやサイトが作成ができる予約システムです。テンプレートには、教室/イベントタイプ・営業時間受付タイプ・スタッフ指名タイプなどさまざまな種類があります。

SELECTTYPE料理教室テンプレートプレビュー

※画像引用:SELECTTYPE料理教室テンプレートプレビュー

個別プランでは、予約フォームのみ作成して既存のWebサイトへ埋め込みも可能。新たにホームページを制作したい方にも、すでにホームページを持っている方にもおすすめです。
また、パッケージプランを申し込めば、予約フォーム作成だけでなくホームページ制作のための機能があるので、予約フォーム月のホームページも制作できます。

こちらの記事では、他にもさまざまな予約システムを紹介しています。詳しく知りたい方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
関連記事予約システム10選を徹底比較!独自に構築する際の相場もご紹介

※「自社に合った予約数を増やす方法を知りたい」「予約数を増やすためのホームページに強い制作会社を探したい」という方は、Web幹事にお問い合わせください。予算や目的などをヒアリングしたうえで、貴社に最適なアドバイスをします。相談料・紹介料はいっさいかかりません。

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予約数・問い合わせ数を増やせたホームページ制作事例

予約数を増やすホームページ制作の方法がわかったところで、どのように成果が表れるのかも気になりますよね。ホームページをリニューアルしたことで予約数や問い合わせ数を増やした事例を2つ紹介するので、ぜひ自社のCV増加の参考にしてください。

プリンスホテル|リニューアル後の宿泊売上が前年度比130%

プリンスホテル

画像引用:プリンスホテル

ホテルやレジャーなどの施設を運営する企業に参考にしてほしい事例です。

プリンスホテルは、数多くのホテルを国内外に展開するほか、ゴルフ場やスキー場、水族館などのレジャー・スポーツ施設を運営する企業です。プリンスホテルでは、インターネットでの売上(予約率)が伸び悩んでいました。そこで、ホームページに訪れるユーザーを増やすために、「泊まる」「食べる」「遊ぶ」といったユーザーのニーズ別の入り口を設置。さらに、「クリスマス」「温泉」「ゴルフ」といった潜在的なニーズを持ったユーザーが、目的のページにすぐたどり着けるように、ユーザーとの接点を拡充しました。

また、予約完了前に離脱するのを防ぐために、トップページやプラン詳細ページ以外からも予約できるように、全ページのトップにリンクを設置。インターネット予約システム自体も項目やデザインを統一して、ユーザーがスムーズに予約できるようにホームページを改善させました。それによって、リニューアル後のホームページ公開当初は、特別なプロモーションを展開しない段階で、前年同時期に比べ130%の宿泊売上が達成できました。

ワコール|ウェブ接客ツールを導入→購入完了率最大125%

ワコール

画像引用:ワコール公式通販

カゴ落ちで悩む企業や、ユーザーの離脱に悩む企業に参考にしてほしい事例です。

ワコールは、京都市に本社を置く女性用下着を販売する衣料品メーカーです。店舗だけでなく、公式オンラインショップも展開しています。

カゴ落ち防止

公式オンラインショップでは、商品をカートに追加したまま購入手続きを完了しない「カゴ落ち」を防止するために、ウェブ接客ツール「Sprocket(スプロケット)」を採用しました。カートに商品を入れたユーザーに、在庫状況や商品交換が可能なことを伝えるメッセージを送ることで、購入完了率が上昇。ツール導入により、カゴ落ち防止の効果が表れました。

またワコールでは、Sprocketガイドが店舗で店員がユーザーにおすすめの商品を提案するような流れで、目的の商品ページに誘導するように工夫しました。それによって、商品詳細ページなど深い階層のページで商品が見つからずに離脱してしまうユーザーを減らすことに成功。購入完了率を最大125%にまで改善できました。

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予約数を増やしたいなら大手メディアの掲載もアリ

プラットフォームの導入によって、認知拡大やサイトへのアクセス増が見込めることはもちろん、予約業務の効率化や予約機会の損失を防げるメリットがあります。

大手メディアと予約システムが連携されているので、大手メディア経由の予約とネットや電話予約を連携できるので、バッティングせずに予約管理ができます。

予約数を増やせる大手メディア3選

プラットフォーム

特徴

料金

食べログ

会員数:8,700万人以上

低価格から集客が可能

ページがシンプルで見やすい

有料プランでは、アクセス解析も可能

月額使用料:0円~10万円

送客手数料:Web予約1人につき、

ランチ100円、ディナー200円

ホットペッパービューティー

会員数:3,500万人以上

専任スタッフによる

システム運用のサポートあり

レジ・アクセス分析機能あり

月額使用料:25,000円~50,000円

手数料:予約した施術代金の2%

じゃらん

会員数:1,300万人以上

1名からグループなどさまざまな利用シーンや

ユーザー層に対応


20年以上利用されている大手予約サイト

簡単に編集・多言語対応ができる

ホームページの作成も可能

月額使用料:0円

手数料:宿泊プラン

料金に対して6~12%

これらのような大手プラットフォームを利用することには、会員ユーザーによる集客を期待できるメリットもあります。しかし、予約完了数によって手数料が発生するデメリットもあります。手数料が発生しても集客による売上アップを期待したい企業は、メディアの掲載を検討してみましょう。

また大手メディアを経由せずに、検索エンジンからホームページに直接アクセスして予約するユーザーもいるので、大手メディアは予約システムの導入と合わせて行うとよいでしょう。

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まとめ:予約を増やせるホームページを制作するには

本記事では、予約を増やせるホームページ制作について次のことをお伝えしました。

  • ホームページからの予約が少ない原因と対策
  • CVを増やすためにホームページ制作と合わせてやるべきこと
  • 予約数を増やすときに活用したいプラットフォーム

ホームページを制作する前に、予約が少ない原因を把握することが大切です。ユーザーが使いづらくて離脱されやすいホームページであれば、全体的なデザインやレイアウトの見直しが必要になる可能性もあります。

また、アクセス分析でどの流入経路を強化すべきかも考えましょう。ホームページの制作と合わせて、SEOやSNS発信などの対策も検討すると、CV率向上の効果が期待できるでしょう。

本記事を参考に、予約数を増やすためのホームページ制作を計画してみてください。

※「自社に合った予約数を増やす方法を知りたい」「予約数を増やすためのホームページに強い制作会社を探したい」という方は、Web幹事にお問い合わせください。予算や目的などをヒアリングしたうえで、貴社に最適なアドバイスをします。相談料・紹介料はいっさいかかりません。

コンサルタントのご紹介 Web幹事 コンサルタント 岩田真 代表取締役
岩田 真
2015年にWeb制作会社を設立し、
3年間で上場企業を含む50社以上制作に携わらせていただきました。

ホームページ制作のオンライン相談窓口「Web幹事」は、35,000件を超える豊富な相談実績と幅広い知識で、お客様のあらゆるニーズにお応えします。

Web制作業界のプロが丁寧にヒアリングしますので、
初心者の方でも安心してご相談ください!

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Q. 飲食店のホームページ制作費用はいくらですか?

飲食店のホームページ制作費用の相場は、制作費で40万~100万円、更新費用が月額1万円ほどになります。

Q. ホムページ制作で予約数増加した事例は?

ホムページ制作で予約数増加した事例として「プリンスホテル」「ワコール」等が挙げられます。詳しくは記事をご覧ください。

Q. ホームページに予約システムを導入するメリットはありますか?

予約システムの導入によって、予約業務の効率化・機会損失の防止が可能です。また予約システムには、決済システムやアクセス分析機能などが付いているものもあり、これらの機能を活用すれば予約数の増加が期待できます。