ホームページ制作のリサーチとは?手法・進め方と依頼できる会社
ホームページ制作におけるリサーチとは、ユーザーの行動や思考、感情を理解し、成果につながるサイト設計の根拠を集める調査のことです。「デザインの好み」や「なんとなくの勘」でサイトを作っても、問い合わせや採用応募といった目的にはなかなかつながりません。だからこそ、制作前にユーザーや競合、市場を調べておくことが重要になります。
とはいえ、「リサーチが大事なのは分かるが、具体的に何をどう進めればいいのか分からない」という方も多いはずです。
そこで本記事では、ホームページ制作のリサーチが何を指すのかという基本から、代表的な手法、実際の進め方、そしてリサーチも依頼できる制作会社までを整理して紹介します。自社でリサーチを取り入れたい方にも、依頼先を探している方にも役立つ内容です。
※なお、ホームページ制作会社の探し方・選び方がわからないという方はWeb幹事にご相談ください。貴社の目的・予算にあった会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。
【無料】リサーチも依頼可能なホームページ制作会社を紹介してもらう
- 1. ホームページ制作におけるリサーチとは
- 2. なぜホームページ制作でリサーチが重要なのか
- 3. ホームページ制作のリサーチの種類
- 4. ホームページ制作のリサーチ手法
- 5. ホームページ制作のリサーチの進め方
- 6. リサーチを外部のプロに依頼するメリット
- 7. リサーチも依頼できる制作会社の選び方
- 8. リサーチも依頼可能で実績豊富なホームページ制作会社
- 9. マーケティングリサーチが依頼可能なホームページ制作会社
- 10. デザインに関するリサーチが依頼可能なホームページ制作会社
- 11. ワンストップで依頼可能なリサーチにも対応してくれるホームページ制作会社
- 12. 【まとめ】リサーチも依頼可能なおすすめのホームページ制作会社を紹介しました
ホームページ制作におけるリサーチとは
ホームページ制作におけるリサーチとは、ユーザーの視点に立って行動・思考・感情を理解し、サイトが抱える課題を明確にするための調査を指します。感覚や思い込みでページを作るのではなく、調べて得た事実をもとに「誰に・何を・どう伝えるか」を設計するための土台づくりです。
リサーチの主な目的
リサーチの目的は、大きく次の3つに整理できます。
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目的 |
内容 |
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ユーザー理解 |
ターゲットのニーズや行動、抱えている悩みを把握する |
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課題発見 |
現状のサイトや事業が抱える問題点・改善点を明らかにする |
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成果につながる設計 |
調査結果をもとに、目的(問い合わせ・採用・購入など)を 達成できる構成やデザインを組み立てる |
ユーザーが本当に求めていることを正しく理解し、制作に関わるメンバーが共通認識を持つこと。これがリサーチに求められる役割です。認識のズレは設計やデザインの判断を誤らせる原因になるため、最初に事実をそろえておくことが成果への近道になります。
制作前から公開後まで行う
リサーチは、制作の特定の場面だけで行うものではありません。
制作前の段階では、競合サイトの分析や市場調査を通じて、どのような設計・構造・デザインにすればターゲットに必要な情報を届けられるかを検討します。闇雲に見栄えのよいサイトを作っても目的は達成されないため、設計の前提としてリサーチが位置づけられます。
さらに、リサーチは公開して終わりではありません。サイト公開後も、調査結果をもとに検証と改善を繰り返すことで、より成果を出せるサイトへと育てていけます。制作前から公開後まで、一貫して判断の根拠を提供するのがリサーチの役割です。
なぜホームページ制作でリサーチが重要なのか
ホームページは作ること自体が目的ではなく、問い合わせや採用応募、商品購入といった成果につなげるための手段です。その成果を左右するのが、制作前のリサーチです。
ここでは、リサーチを行う価値を「メリット」「行わない場合の失敗」「成果への影響」の3つの視点から整理します。
リサーチを行うメリット
リサーチの大きなメリットは、感覚ではなく事実をもとに制作の方向性を決められることです。同業他社のサイトを分析することで、自社がどんな立ち位置にあるのかが明確になり、成果を出しているサイトに共通するデザインや構成の傾向もつかめます。
さらに、競合との比較を通じて「自社ならではの強み」をどう打ち出すか、差別化のポイントも見えてきます。
漠然としていたイメージが具体的な形にまとまるため、制作の第一歩をスムーズに踏み出せるのもメリットです。
リサーチを行わないと起こる失敗
一方、リサーチを省くと、次のような失敗に陥りやすくなります。
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目的・ターゲットが曖昧なまま進んでしまう:何のために・誰に向けて作るのかがはっきりしないまま制作を依頼すると、見た目はよくても中身の薄いサイトに仕上がりがちです。
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ユーザーに伝わらないサイトになる:ターゲットを明確にしないまま「誰にでも」を狙うと、
かえって誰にも刺さらず、情報も探しにくくなり、離脱率の増加につながります
制作会社はWeb制作のプロですが、依頼主の会社の事情やターゲットまでは把握していません。
前提となる情報をリサーチで整理しておかないと、完成後に「思っていた成果が出ない」という状態になりかねないのです。
成果(CVR・問い合わせ)への寄与
CVR(コンバージョン率)は、サイトを訪れたユーザーのうち、問い合わせや資料請求などの成果に至った割合を示す指標です。CVRを高めるには、ターゲットを明確にし、ユーザーが求める情報にスムーズにたどり着ける設計にすることが鍵になります。
その前提となるのが、ユーザーニーズの正しい把握です。求める問い合わせの質やユーザーの本音をリサーチで深掘りしておくことが、問い合わせ数の改善につながります。リサーチは、成果を出すサイトを設計するための土台です。
ホームページ制作のリサーチの種類
ひと口にリサーチといっても、その方法はさまざまです。ホームページ制作で行うリサーチは、データの性質で分ける「定性調査・定量調査」と、調査の目的で分ける「デザインリサーチ・マーケティングリサーチ」という2つの軸で整理すると理解しやすくなります。
どの調査が向いているかは、何を明らかにしたいかによって変わります。ここでは、それぞれの違いと向いている場面を見ていきましょう。
定性調査と定量調査の違い
リサーチは、得られるデータの性質によって「定量調査」と「定性調査」の2つに分けられます。
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種類 |
データの性質 |
主な手法 |
向いている場面 |
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定量調査 |
結果が「数値」で表される |
Webアンケート、会場調査、郵送調査など |
仮説の検証、実態・傾向の把握、効果測定 |
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定性調査 |
数値化できない心理・行動を「言葉」で捉える |
グループインタビュー、デプスインタビュー、行動観察など |
仮説の構築、原因・背景の深掘り、ニーズの探索 |
定量調査は、結果を数値で示せるため客観的で説得力があり、集計・解釈がしやすいのが強みです。一方で、用意した質問項目以上のことは聞けず、回答の背景までは深掘りしにくいという面もあります。
定性調査は、数値では捉えられない気持ちや価値観、行動の背景を把握できるのが強みです。
ただし、インタビューの質が進行役のスキルに左右されやすく、アンケートに比べて費用がかかりやすい点には注意が必要です。
使い分けの目安は、調査の目的にあります。「立てた仮説を数値で検証したい」「実態を量的に把握したい」なら定量調査、「仮説のヒントを得たい」「行動の背景にある理由を知りたい」なら定性調査が向いています。
両者は優劣ではなく補完関係にあり、定量調査で全体像をつかんでから定性調査で要因を深掘りするなど、組み合わせて使われるケースも多いです。
デザインリサーチとマーケティングリサーチの違い
リサーチは、目的の違いから「マーケティングリサーチ」と「デザインリサーチ」に分けて考えることもできます。両者の違いは、大きく次の3点です。
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比較軸 |
マーケティングリサーチ |
デザインリサーチ |
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目的 |
すでにある仮説やアイデアを統計データで検証する |
ユーザーの生活に入り込み、 仮説やアイデアのヒントを探す |
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主な手法 |
統計データの分析など定量調査がメイン |
一人のユーザーと向き合う定性調査がメイン |
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重視する観点 |
分析結果の客観性 |
一人ひとりのニーズを引き出す主観性 |
たとえば「ドリルが欲しい」という声に対して、その声どおりにドリルを提供しようと考えるのがマーケティングリサーチ、「本当は穴をあけたい」という背景のニーズを特定するのがデザインリサーチ、という違いで説明されます。
ホームページ制作では、目的に応じてこれらを使い分けます。すでに方向性が定まっていて成果を裏づけたい場合はマーケティングリサーチ寄りに、ユーザーの潜在的なニーズから設計を見直したい場合はデザインリサーチ寄りに進めましょう。どちらの調査に強い制作会社かは、依頼先を選ぶ際の判断軸にもなります。
なお、デザインリサーチと関わりの深いUIとUXの違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。
UI/UXの違いとは?それぞれの意味やデザインのポイントも解説 | Web幹事
ホームページ制作のリサーチ手法
リサーチの種類を理解したら、次は具体的な手法です。ホームページ制作では、ユーザーの声を直接聞く調査、サイトの使いやすさを検証する評価、机上で情報を集める調査などを、目的に応じて使い分けます。
ここでは、制作現場でよく使われる代表的な手法を、3つのグループに分けて紹介します。
ユーザーインタビュー・アンケート
ユーザーの声を集める代表的な手法が、アンケートとユーザーインタビューです。
前者は定量調査、後者は定性調査の代表格にあたります。
アンケートは、調査対象者の実態や意識、評価を数値化し、統計的に分析する手法です。
「はい/いいえ」やスコアリング形式で回答を集めるため、「何人が・何%が」という形で全体像を可視化できます。回答者が答えやすくサンプルを集めやすいため、顧客満足度や認知度、利用実態の把握といった「数で傾向をつかみたい」ケースに向いています。
ただし、用意した質問以上のことは聞けず、回答の理由までは深掘りしにくい点に注意が必要です。
ユーザーインタビューは、対象者に直接話を聞き、数値化できない潜在的な意識や動機を「言葉」で引き出す手法です。一対一で深く掘り下げるデプスインタビュー(IDI)、複数人で行うグループインタビュー(FGI)などがあり、「なぜそう感じたのか」という背景まで把握できます。
予想外のニーズやインサイトが見つかることもあるため、仮説づくりや、ユーザーの本音を知りたいケースに向いています。
実務では、アンケートで全体傾向をつかみ、インタビューでその理由を深掘りするなど、両者を組み合わせて使うことも多いです。
ユーザビリティテスト・ヒューリスティック評価
サイトやプロトタイプの「使いやすさ」を検証する手法が、ユーザビリティテストとヒューリスティック評価です。
ユーザビリティテストは、想定ユーザーに実際にサイトを操作してもらい、つまずく箇所や迷う動きを観察する手法。実際の利用シーンに即した問題を発見できるのが強みです。
ヒューリスティック評価は、ユーザビリティの専門家が経験則(ヒューリスティックス)に基づいてUIを評価し、問題点を抽出する手法です。ニールセン博士らが1990年に発表したものです。ユーザーを集める必要がないため、ユーザビリティテストに比べて短期間・低コストで実施でき、仕様書や初期のプロトタイプの段階でも評価できます。
両者は対立するものではなく、補完関係にあり、ヒューリスティック評価で広く問題点を洗い出し、その結果をもとにユーザビリティテストの検証範囲を絞り込むことで、精度の高い検証ができます。企画段階での問題把握から設計段階のプロトタイプ評価まで、開発のどのタイミングでも活用できる点も特徴です。
デスクリサーチ(競合調査・業界調査)
デスクリサーチは、すでに公開されている資料やデータをもとに、机上で情報を集める調査です。Webサイトが担う役割を明確にし、制作の精度を高めるために、制作前の段階で行います。
業界調査では、市場動向を把握します。情報の信頼性が高い順に、官公庁の統計資料(e-Statなど)、業界団体の資料、ニュースやPR記事といった情報源を活用するのが基本です。すべてに目を通すと膨大になるため、必要な情報に絞って集めるのがポイントです。
競合調査では、同業他社がどんな切り口で自社を表現しているかを調べ、自社の立ち位置や差別化のポイントを探ります。各企業の差別化要素やビジョンは、コーポレートサイトだけでなく採用媒体にもわかりやすく書かれていることが多いため、競合のマッピングを作る際の参考になります。
デスクリサーチは、インタビューやアンケートのように対象者を集める必要がなく、制作の初期段階で取り組みやすい調査です。
ホームページ制作のリサーチの進め方
リサーチは、思いついた手法をやみくもに実施しても成果にはつながりません。「何のために調べるか」を最初に固め、調査・分析へと段階的に進めることで、はじめて制作に活かせる結果が得られます。
ここでは、リサーチの進め方を「設計・計画 → 調査の実施 → 分析と機会の発見」という3つのSTEPに整理して解説します。
STEP1:リサーチの設計・計画
最初のSTEPは、リサーチの目的を明確にすることです。「ユーザーが離脱する原因を探る」「新しい機能の使いやすさを検証する」など、具体的な課題まで落とし込んでおくことが重要です。
目的が曖昧なままだと、調査の方向性が定まらず、得られる結果も活かしにくくなります。
目的が定まったら、その目的に応じて調査手法を決め、調査対象者の選定や調査設計を行います。このとき、「どのようなターゲットの、どういう心理について知りたいのか」まで具体的に決めておくことがポイントです。抽象的な設計のままでは、調査をしても得たい情報にたどり着けないためです。
定量調査と定性調査のどちらが向くか、あるいは両方を組み合わせるかも、この段階で判断します。
STEP2:調査の実施
設計ができたら、選んだ手法に基づいてデータを収集します。実際の利用シーンを観察したり、
質問で深掘りしたりすることで、対象者の本音や潜在的なニーズを引き出していきます。
手法によって実施の流れは異なります。インタビューでは、対象者が実際にサービスを使っている場所で行うことで、より深い理解につながる場合があります。観察調査では、調査者がユーザーの生活や仕事の場に入り込み、その背景まで含めて記録します。
注意したいのは、インタビューや観察は進行役のスキルに成否が左右されやすい点です。
答えやすい雰囲気づくりや、目的に沿った質問設計が、調査の質を大きく左右します。
STEP3:分析と課題・機会の発見
最後のSTEPは、集めたデータの分析です。収集したデータから、ユーザーが抱える問題点や改善のヒントを明らかにします。定量データは数値的な傾向を、定性データは行動の背景を探る視点で読み解くのがポイントです。
分析では、調査結果を構造化してユーザー像を整理し、潜在的な課題や期待を洗い出します。
そこから「自分たちはどうすればこの課題を解決できるか」という問いを立て、新たな施策や改善の機会を見出していきます。
そして、分析で見えた課題を具体的な改善施策に落とし込み、サイトの設計や制作に反映させます。リサーチは一度で終わりではありません。必要に応じて繰り返しながら継続的に改善していくことで、成果につながるサイトへと近づけていけます。
なお、リサーチは制作プロセス全体の一部です。制作全体の流れの中でリサーチがどこに位置づくかは、以下の記事で確認できます。
リサーチを外部のプロに依頼するメリット
リサーチを制作会社や調査会社に依頼する大きなメリットは、自社だけでは得られない精度と気付きが手に入ることです。
調査のプロは、属性が整理されたモニター基盤や調査ノウハウを持っているため、ターゲットに合った対象者から質の高いデータを集められます。自己流のアンケートでは偏りが出やすい調査も、設計から任せることで信頼できる結果に期待できるでしょう。
さらに、外部の視点が入ることで、自社の思い込みを覆す発見につながることもあります。社内だけで議論していると当たり前になってしまっている前提を、調査が客観的に問い直してくれるためです。
リサーチ結果の分析やユーザーニーズの読み解きまで担ってくれる依頼先は、単なる「調査代行」ではなく、意思決定を支えるマーケティングパートナーとしての役割を果たしてくれます。
一方で、本格的なリサーチには費用と時間がかかります。まずは小規模な調査から始め、必要に応じて範囲を広げていくのが現実的です。
リサーチも依頼できる制作会社の選び方
リサーチも依頼できる制作会社を選ぶときは、次の3つの軸で見極めるとよいでしょう。
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選び方の軸 |
チェックポイント |
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対応するリサーチの種別 |
自社が必要とする調査(定量・定性、デザイン・マーケティング)に対応しているか。 とくに、ニーズを深掘りする定性調査の力量は依頼先選びの大きな差になる |
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実績 |
自社の目的に沿った制作・調査の実績が豊富か。類似サイトの実績を持つ会社は、 予算に合った的確な提案が期待できる |
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費用 |
見積書・提案書に不明点がないか、説明は十分か。あらかじめ予算を伝え、 その範囲で実現できることを明確にしてくれるか |
定量調査はどの会社も対応できるようになってきた一方、ユーザーの本音を引き出す定性調査の力量には差が出やすいといわれます。「どんなリサーチに強いか」は、依頼先を絞り込むうえで重要な判断材料になります。
加えて、希望をそのまま形にするだけでなく掘り下げや新たな提案をしてくれるか、公開後のサポートやアフターフォローが手厚いかも、長く付き合う相手として確認しておきたいポイントです。
費用については、依頼先の種別や制作内容によって相場が大きく変わるため、複数社の見積もりを比較して判断するとよいでしょう。
なお、リサーチの観点に限らない制作会社選び全般のチェック項目は、以下の記事で詳しく解説しています。
リサーチも依頼可能で実績豊富なホームページ制作会社
ここからは、リサーチも依頼できるホームページ制作会社を、対応するリサーチの種類別に紹介します。まずは、豊富な制作実績をもとに、調査から制作までを任せられる会社です。
株式会社デジタルクリエーション
画像引用:株式会社デジタルクリエーション
株式会社デジタルクリエーションのおすすめポイント
- 創業15年・年間100件以上の制作実績
- HubSpotの導入やHubSpot Content Hubによるホームページ制作を依頼できる
- 定量調査と定性調査を活用してユーザーのニーズをリサーチしてくれる
株式会社デジタルクリエーションには、ホームページ制作や更新代行、Web広告の運用などを依頼できます。同社は創業15年、日本全国から年間100件以上のホームページ・Web開発を受注しており、その知見とノウハウを活かした提案力を強みに、自社の課題解決につながるホームページを制作してくれます。
同社には、HubSpotの導入やHubSpot Content Hubによるホームページ制作を依頼可能。CRM(顧客関係管理)やMA(マーケティングオートメーション)機能と連携して一括管理できるため、新規顧客へのアプローチがしやすくなります。
同社はホームページを制作する際、ターゲティングを重視し、市場調査やヒューリスティック分析、ペルソナ分析、カスタマージャーニーマップの作成、競合分析などを実施します。定量調査と定性調査を活用してユーザーのニーズをリサーチしてくれるのが特徴です。
株式会社デジタルクリエーションの概要・実績・価格感
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TEL |
06-6170-5100 |
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会社所在地 |
〒564-0044 大阪府吹田市南金田1丁目14-30 江坂山崎ビル403号 |
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設立年 |
2014年 |
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実績詳細 |
大阪大学ベンチャーキャピタルのホームページ制作(HubSpot CMSを用いて制作) 山崎情報産業株式会社のホームページ制作 三共金網株式会社のホームページ制作 |
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価格感 |
高機能型Webサイト制作:1,000,000円〜 HubSpot CMSの構築:1,000,000円〜 ホームページ制作ライト:600,000円〜 ホームページの修正・更新代行:1時間あたり5,000円〜 ECサイト制作・運営:800,000円〜 ※税込み価格は要問いあわせ |
マーケティングリサーチが依頼可能なホームページ制作会社
続いて、マーケティングリサーチを強みとし、調査で得たデータをホームページ制作にも活かせる会社を紹介します。
株式会社フェイス・コム
画像引用:株式会社フェイス・コム
株式会社フェイス・コムのおすすめポイント
- 豊富なリサーチ実績をもとに、目的に合った調査を提案してくれる
- ネットリサーチから会場調査・街頭調査まで幅広い手法に対応
- 調査の設計からデータ納品まで専任のリサーチャーが一貫して担当
株式会社フェイス・コムは、マーケティングリサーチと市場調査を主軸に、Webサイト制作も手がける会社です。社名の由来である「face to face communication」が表すとおり、消費者・生活者の顔が見えるリサーチを強みとしています。
同社が対応するリサーチ手法は幅広く、ネットリサーチ、会場調査(CLT)、街頭調査・街頭アンケート、店頭調査・来店客調査、インタビュー調査(IDI・FGI)、郵送調査、観察調査、通行量調査などがあります。定量調査と定性調査の両面から、目的や課題に応じた手法を組み合わせて提案してくれるのが特徴です。
調査の進め方にも特徴があります。依頼ごとに専任のリサーチャーが付き、調査設計からデータ納品まで一貫して担当。調査目的や課題に対する本質的なゴールを見失うことなく進められるため、はじめてリサーチを依頼する場合でも相談しやすい体制です。
株式会社フェイス・コムの概要・実績・価格感
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TEL |
03-6635-0666 |
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会社所在地 |
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-57-2 ドルミ代々木14F |
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設立年 |
2005年 |
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価格感 |
ネットリサーチ ・指定商品の購入者に対する利用実態調査:300,000円〜 ・企業ブランド認知調査:1,100,000円〜 会場調査 ・スキンケア商品に関する会場調査:1,000,000円〜 通行量調査・交通量調査 出店や開業のための通行量調査:95,000円〜 出店の候補物件と競合物件の通行量調査:250,000円〜 ホームページ制作 ・コーポレートサイト制作:165,000円~ ・キャンペーンサイト制作:165,000円~ 解析・レポーティング・運用サポート ・月次サイト解析レポート 1ヶ月あたり33,000円~ ※ホームページ制作の税込み費用は要問いあわせ |
株式会社アイ・セプト
画像引用:株式会社アイ・セプト
株式会社アイ・セプトのおすすめポイント
- 即配信可能な300万人のアクティブモニタを保有
- 専任スタッフが日本語処理技術のノウハウを活かして調査票をチェック
- マーケティングリサーチからWebサイト制作まで一貫して依頼できる
株式会社アイ・セプトは、名古屋に本社を置き、Webコンサルティングやマーケティングリサーチを手がける会社です。同社のリサーチ事業では、即配信可能な300万人のアクティブモニタを保有しており、さまざまな属性を持つモニタの中から、調査内容に合ったモニタを抽出して調査を実施します。
調査の品質を支える体制も特徴です。「ATOK」をはじめとした日本語処理技術で培ったノウハウを持つ専任スタッフが調査票を事前チェックするため、正確な日本語表現でモニタに問いかけができます。
また、調査をインターネット上で行うことでコストを抑え、国内大手モニター企業とのアライアンスにより、初心者でも安心のトータルサポートを低価格・短納期で提供。
リサーチの活用範囲も幅広く、消費者の実態把握やニーズの発見、商品コンセプトの選定、価格やデザインの選定などに対応します。こうしたリサーチで得た客観的なデータをもとに、Webサイト制作やCMS・ECサイト構築、運用・検証まで一貫して依頼できるのが強みです。
株式会社アイ・セプトの概要・実績・価格感
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会社所在地 |
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄三丁目19番19号 フォルテ栄ビル3階 |
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設立年 |
2009年 |
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実績詳細 |
富士高分子工業株式会社のコーポレートサイトの制作 金印株式会社ブランドサイトの制作 名古屋市内の大手百貨店のリサーチ。 調査結果は単純集計とクロス集計で多角的に分析を実施 |
デザインに関するリサーチが依頼可能なホームページ制作会社を紹介してもらう
デザインに関するリサーチが依頼可能なホームページ制作会社
ここからは、ユーザーの体験や使いやすさに踏み込んだデザインリサーチを得意とし、調査からUI/UXの設計まで任せられる会社を紹介します。
株式会社ベイジ
画像引用:株式会社ベイジ
株式会社ベイジのおすすめポイント
- UI/UXの知見をもとにUXリサーチを切り出して依頼できる
- エンジニア経験者が多く、開発の実現性まで配慮したリサーチが可能
- 国際標準の人間中心設計プロセス(ISO 9241-210)に基づく独自ワークフロー
株式会社ベイジは、BtoBサイトや業務システムのUI/UXデザインを得意とするウェブ制作会社です。業務システムのUI/UXで培った実績や知見の中から、UXリサーチだけを切り出して提供しており、UIデザインに入る前段階の調査や企画から支援できます。
同社の特徴は、開発の現場を理解したリサーチができる点です。SIerやシステム開発会社での勤務経験を持つメンバーが多く、開発の実現性・効率性・保守性に配慮したうえでリサーチ手法を選定し、結果を報告します。そのため、調査して終わりではなく、実際の開発につながる実践的なリサーチが期待できます。
リサーチの進め方も体系化されています。国際標準の人間中心設計プロセスに基づいた独自のワークフローを持ち、エキスパートレビューやエスノグラフィ、アンケート、ユーザーインタビュー、ユーザーテストなどの手法から、プロジェクトに合わせて実施内容を検討。UXリサーチの後、続けてUIデザインを依頼することも可能です。
株式会社ベイジ概要・実績・価格感
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TEL |
03-6407-8750 |
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会社所在地 |
〒153-0061 東京都目黒区中目黒2-10-15 フロンティア中目黒5F |
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設立年 |
2010年 |
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事業内容 |
グッドパッチ・サイボウズ・freeeの採用サイト制作 株式会社ミルボンのサロン検索サイト(UI/UXデザイン) グロービスの法人向けeラーニングサービスサイト |
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価格感 |
UXリサーチ:300万円〜500万円程度(依頼内容・前提条件により変動) 実施期間の目安:2〜3カ月 ※詳細は要問いあわせ |
デザインに関するリサーチが依頼可能なホームページ制作会社を紹介してもらう
株式会社リオ
画像引用:株式会社リオ
株式会社リオのおすすめポイント
- ユーザー調査・分析からUX戦略の立案までを依頼できる
- リサーチからWebサイト制作・システム開発までワンストップで対応
- 大手企業を含む豊富な取引実績
株式会社リオは、名古屋に本社を置き、コンサルティングからWeb制作・システム開発まで幅広く手がけるIT企業です。同社のUX戦略支援サービスでは、ユーザーインタビューなどの調査・
分析から発見したユーザーニーズをもとにUX戦略を立案し、単発の施策では解決できないビジネス課題の改善をサポートします。
リサーチの手法も多彩です。エスノグラフィー(行動観察)調査やヒューリスティック評価などを用いて、ユーザーニーズや企業の課題を発見し、ビジネスゴールの達成につながる戦略設計を行います。調査・分析で終わらず、その結果をもとにWebサイト制作やアプリ開発、運用まで一貫して伴走してくれるのが強みです。
要件定義から設計、UIデザイン、プログラミング、運用までをワンストップで提供できる体制も魅力です。リサーチからサイト制作、その後の改善までを一社にまとめて任せたい企業に向いています。
株式会社リオの概要・実績・価格感
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TEL |
052-433-2217 |
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会社所在地 |
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-25-9 第一堀内ビル9F |
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設立年 |
1984年 |
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実績詳細 |
パモウナのUXリサーチを基にしたWebサイトリニューアル 名古屋クラウンホテルの宴会・会議事業強化のための特設サイト構築 HAGIホーム・プロデュースのホームページのリニューアル |
【無料】デザインに関するリサーチが依頼可能なホームページ制作会社を紹介してもらう
ワンストップで依頼可能なリサーチにも対応してくれるホームページ制作会社
最後に、調査から制作・運用・保守までを一社にまとめて任せられる、ワンストップ型の会社を紹介します。
有限会社ジンステップ・リサーチ
画像引用:有限会社ジンステップ・リサーチ
有限会社ジンステップ・リサーチのおすすめポイント
- 企画から制作・運用・保守までワンストップで依頼できる
- 官公庁・各種団体から観光・宿泊業者まで幅広い納入実績
- 複数のCMSに対応し、商品企画から販売促進まで提案してくれる
有限会社ジンステップ・リサーチは、長野県白馬村を拠点に、ホームページ制作からシステム開発、DTP制作、データベース構築、修理・メンテナンスまで幅広く手がけるIT企業です。
対応する顧客の幅も広く、長野県北安曇郡内を基盤に、官公庁・各種団体・協会をはじめ、
観光・宿泊業者や各種企業への納入実績があります。業種を問わず相談しやすいのが特徴です。
ホームページ制作では、更新作業を簡単に行えるCMS(MovableType、WordPress、MODx、Xoops)に対応し、オリジナルテンプレートの制作やカスタマイズにも対応。制作後の管理・
運営・メンテナンスも専門スタッフが対応するため、公開後も安心して任せられます。
有限会社ジンステップ・リサーチの概要・実績・価格感
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TEL |
0261-75-2611 |
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会社所在地 |
〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村大字神城24231-1 |
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設立年 |
2001年7月 |
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実績詳細 |
八方尾根観光協会の公式サイト制作 全日本スキー技術選大会のオフィシャルサイト制作 小谷村役場の公式サイト開設・コンテンツ制作 各観光協会・自治体のホームページ制作・保守 |
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価格感 |
トップページ(デザイン料込):50,000円〜 トップページ以外(1ページにつき):40,000円〜 写真撮影(1日単位・諸経費別):40,000円〜 サーバー初期設定料:20,000円〜 独自ドメイン取得・管理:3,000円/年〜 ※価格はすべて税別 |
【無料】ワンストップで依頼可能なリサーチにも対応してくれるホームページ制作会社を紹介してもらう
【まとめ】リサーチも依頼可能なおすすめのホームページ制作会社を紹介しました
本記事では、ホームページ制作におけるリサーチの基礎から、依頼できる制作会社までを解説しました。
リサーチは、ユーザーを理解し、サイトが解決すべき課題を明らかにするための調査です。
定量・定性、デザイン・マーケティングといった種類があり、目的に応じて手法を使い分け、
設計から調査・分析へと段階的に進めることで、制作に活かせる結果が得られます。
自社だけでの調査が難しい場合は、リサーチから対応できる制作会社への依頼が近道です。
対応するリサーチの種別・実績・費用を軸に、自社に合った会社を選びましょう。
「どの会社が自社に合うかわからない」という方は、Web幹事にお気軽にご相談ください。
貴社の目的・予算にあった会社を厳選してご紹介します。相談料・会社紹介料などは無料です。