- 更新日 2026.02.07
- カテゴリー WordPress
【2026年版】WordPressのデメリット5つと対策|導入して後悔しないための判断基準
Webサイト制作のプラットフォームとして、世界中で圧倒的なシェアを誇る「WordPress(ワードプレス)」。
拡張性の高さや運用のしやすさが魅力ですが、一方で「セキュリティ攻撃の標的になりやすい」「表示速度が遅くなる」といったデメリットも耳にします。「本当に自社のサイトに使っても大丈夫なのか?」と不安を感じている担当者も多いはずです。
しかし、過度に恐れる必要はありません。WordPressのデメリットの多くは、仕組みを正しく理解し、適切な対策を講じることで解消・軽減が可能です。リスクをコントロールできれば、WordPressほどコストパフォーマンスに優れたビジネスツールはありません。
本記事では、WordPressを導入する前に押さえておきたい「5つの主要なデメリット」と、カバーするための「具体的な対策」をセットで解説します。漠然とした不安を取り除き、自信を持って導入判断を下すための材料としてお役立てください。
※WordPressを制作会社に依頼したい場合はこちらの記事も参考にしてください!
関連記事:【プロが厳選】WordPressに強い優良ホームページ制作会社まとめ
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WordPressの5つのデメリットとリスク
世界中で利用されているWordPressですが、導入前に把握しておくべき「5つのデメリット」が存在します。WordPressの欠陥というよりも、「高機能・高シェア・オープンソース」というWordPressの特性の裏返しでもあります。
導入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないよう、まずはネガティブな側面を理解しておきましょう。
1. セキュリティリスクが高い
1つ目のデメリットは、サイバー攻撃の標的になりやすいことです。
これはWordPress自体のセキュリティが問題ではありません。「世界で利用されているCMS(コンテンツ管理システム)」であるがゆえに、攻撃者にとって効率の良いターゲットになってしまうのが理由です。
W3Techsなどの調査によると、WordPressは世界中のWebサイトの4割以上で使用されています。ハッカーからすれば、WordPressの脆弱性を1つ見つければ、世界中の数多くのサイトを一斉に攻撃できてしまうのです。
具体的には以下のようなリスクが想定されます。
- サイトの改ざん:コンテンツの内容を書き換えられる
- 不正アクセス:管理画面を乗っ取られる
- マルウェアの埋め込み:閲覧したユーザーにウイルスを感染させる踏み台にされる
「有名な企業じゃないから大丈夫」という油断は禁物です。攻撃の多くはプログラムによる無差別なものであり、対策を行っていないサイトは格好の餌食となります。
2. 表示速度が遅くなる可能性がある
2つ目のデメリットは、Webサイトの表示速度が遅くなりやすい点です。
HTMLだけで作られた「静的サイト」と異なり、WordPressはアクセスのたびにデータベースから情報を引き出し、ページを生成する「動的サイト」です。サーバー側での処理工程が多いため、どうしても物理的な読み込み時間が発生します。
以下の4つの要因が重なると、表示遅延が顕著になります。
- 高機能だが重いテーマを使用している
- プラグインを過剰に入れている
- 高解像度の画像をそのままアップロードしている
- サーバーのスペックが低い
Googleは「ページ読み込み速度」を検索順位の評価要因の1つとしています。表示が遅いことは、ユーザーの離脱を招くだけでなく、SEOの観点からもマイナス評価につながるリスクがあります。
関連記事:初心者でもできるWordPress高速化の施策ランキング
3.エラーや不具合発生時に自己解決が必要
3つ目のデメリットは、トラブル発生時に自力での復旧が求められることです。
「画面が突然真っ白になった」「デザインが崩れた」「管理画面にログインできない」といったトラブルは、WordPressを長く運用していれば、誰しも一度は経験します。
これらのエラーは、プラグイン同士の相性(コンフリクト)や、PHPバージョンの不一致など、複合的な原因で起こります。しかし、画面には専門的なエラーコードが表示されるだけで、具体的な解決策までは教えてくれません。
原因を特定し、FTPソフトを使ってサーバー内部のファイルを修正するなど、エンジニアのような対応を迫られる場面もゼロではないのです。
4. 定期的な保守・アップデートの手間がかかる
WordPressは「作って終わり」ではありません。継続的なメンテナンスコスト(手間・時間)が発生する点が4つ目のデメリットです。
セキュリティや機能を最新の状態に保つため、以下の3つの要素を定期的にアップデートする必要があります。
- WordPress本体
- 使用しているテーマ
- 導入しているプラグイン
これらは適宜、更新版がリリースされますが、更新ボタンを押せば良いわけではありません。バージョンアップによって仕様が変わり、サイトの表示が崩れたり、機能が動かなくなったりするリスクがあります。
そのため、企業サイトとして運用する場合は、「バックアップを取ってから更新する」「テスト環境で動作確認をする」といった慎重な保守運用フローが必要です。
5. 公式の電話サポートなどがない
5つ目のデメリットは、困ったときに頼れる公式の電話窓口が存在しないことです。
WordPressは無償で提供されているオープンソースソフトウェアであり、特定の企業が販売している商品ではありません。そのため、「使い方がわからない」「エラーを直してほしい」といった場合に、手取り足取り教えてくれるサポートデスクはないのです。
トラブルが起きた際の解決手段は、基本的に3つのいずれかになります。
- Google検索で解決策を探す:多くのユーザーが情報を発信しているため、情報は豊富
- 公式のサポートフォーラムで質問する:有志のユーザーが回答してくれますが、即座に返信が来るとは限らない
- 参考書籍を読む:書店には多くの解説本が並んでいますが、最新のトラブルに対応しているとは限らない
原則として「自己解決」が基本となるため、Web知識に全く自信がない方にとってはハードルが高く感じる要因となっています。
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WordPressのデメリットへの具体的な対策(処方箋)
前章で挙げたデメリットは、決して「回避できない欠点」ではありません。WordPressのシェアが高いのは、「対策ノウハウ」や「便利な対策ツール」も充実しているということです。
ここからは、デメリットを解消し、WordPressを安全かつ快適に利用するための具体的な対策を紹介します。これらを実践すれば、リスクを最小限に抑えることが可能です。
【セキュリティ対策】プラグイン導入と基本設定の徹底
セキュリティ対策で重要なのは、「攻撃の隙をなくすこと」です。専門的な知識がなくても、以下の対策を徹底するだけで安全性は劇的に向上します。
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セキュリティプラグインの導入
国産の無料プラグイン「SiteGuard WP Plugin」などが有名です。導入すれば、管理画面のURLを変更したり、ログイン時に画像認証を追加したりでき、不正アクセスを物理的に防止できます
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基本設定の徹底(パスワードとアップデート)
パスワードは「誕生日」や「ユーザー名と同じ」などの単純なものを避け、英数字記号を混ぜた9文字以上の複雑なものを設定してください。また、WordPress本体・テーマ・プラグインは常に最新バージョンに保ち、脆弱性を放置しないことが鉄則です
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常時SSL化(https)
通信を暗号化するSSL化は必須です。多くのレンタルサーバーで無料で設定可能です
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不要なプラグインの削除
使用していないプラグインは停止するだけでなく、「削除」してください。停止中であってもファイルがサーバーに残っていると、そこがセキュリティホールになる可能性があります
これらは最低限のマナーとして、サイト開設時に設定しておきましょう。
関連記事:WordPressのSSL化|主要サーバー会社のSSL化の手順と簡単プラグインを紹介
関連記事:WordPressのセキュリティは弱い?脆弱性や対応策をプロが解説
【速度対策】画像圧縮とキャッシュの活用
表示速度の改善には、「データの軽量化」と「サーバー環境の最適化」の両面からのアプローチが有効です。
まず取り組むべきは画像の圧縮です。最近のスマホやカメラで撮影した写真は高画質すぎて、そのままWebサイトに載せると表示が重くなる原因になります。「TinyPNG」などの画像圧縮サービスや、アップロード時に自動圧縮してくれるプラグインを活用し、画質を保ったままファイルサイズを小さくしましょう。
次にキャッシュの活用です。一度読み込んだデータを一時保存しておく「キャッシュ」を利用すれば、2回目以降の表示を高速化できます。ただし、キャッシュ系のプラグインは設定が難しいため、初心者の方は「キャッシュ機能が標準装備された高速レンタルサーバー」を選ぶのが手軽で確実な解決策です。
ほかにも、不要なプラグインや下書きページ(リビジョン)を整理し、データベースの負荷を減らすことも地味ながら効果的な対策です。
関連記事:Wordpressの画像挿入方法|サイズや向きの変更方法・便利プラグインを解説
【保守・運用】バックアップとテスト環境の確保
アップデート時の不具合に備えるための命綱がバックアップです。
「BackWPup」などのプラグインを使えば、決まったスケジュールで自動的にデータを保存してくれます。万が一トラブルが起きても、バックアップデータがあれば元の状態に戻すことができるため、精神的な安心感が違います。
また、いきなり本番のホームページで更新を行うのが怖い場合は、テスト環境を用意しましょう。本番サイトのコピー環境でアップデートを試し、問題がないことを確認してから本番に適用するのが、安全な運用フローです。最近では、ボタン1つでテスト環境を作れるレンタルサーバーも増えています。
関連記事:WordPressのバックアップを取る方法とおすすめプラグイン3選
【解決策】自社対応が難しい場合は「プロに依頼」も検討
ここまで紹介した「セキュリティ設定」「高速化」「バックアップ管理」をすべて自社で行うのが難しい、あるいは担当者のリソースが足りないという場合もあるでしょう。
その場合は、制作会社に「保守管理」まで依頼するのが安全で確実な解決策です。
多くのWeb制作会社では、月額費用でアップデート代行やトラブル対応を行う保守プランを用意しています。
技術的な部分はプロに任せ、自社はコンテンツ制作やマーケティングなどの「本業」に集中する。これもまた、WordPressを賢く活用する戦略です。
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そもそもWordPressとは?仕組みとメリット
WordPressは世界のWebサイトの4割以上という圧倒的なシェアを誇っています。なぜ、これほどまでに選ばれ続けているのでしょうか。
WordPressは、HTMLやCSSなどの専門的なプログラミング知識がなくても、テキストや画像を登録するだけでWebサイトを作成できる「CMS(コンテンツ管理システム)」の一種です。
特徴は、特定の企業が管理するサービス(SaaS)ではなく、誰でも自由に利用・改変ができる「オープンソースソフトウェア」であること。
「Webサイトの持ち主は自分自身」であるため、プラットフォームの都合でサービスが終了したり、規約変更でサイトが削除されたりするリスクがありません。「資産性」と「自由度」の高さこそが、個人ブログから、日本を代表する大企業のコーポレートサイトまで幅広く採用されている理由です。
メリット:圧倒的な拡張性とデザインの自由度
WordPressがビジネスで選ばれる理由は、「作りたいサイトを思い通りに実現できる」という拡張性にあります。
中心となるのが「テーマ」と「プラグイン」の仕組みです。
「テーマ」とは、Webサイトのデザインテンプレートのこと。世界中に無数に存在するため、自社のブランドイメージに合ったデザインに着せ替えることが容易です。
「プラグイン」は、スマートフォンにおける「アプリ」のような存在です。
初期状態はシンプルですが、必要な機能を追加のプログラム(プラグイン)としてインストールすれば、機能を拡張できます。
- お問い合わせフォームの設置
- 会員専用ページの作成
- オンラインショップ(ECカート)機能
- 予約システムの導入
「最初は小さく始めて、事業の成長に合わせて機能を追加する」といった柔軟な運用ができる点は、他のCMSにはないWordPressならではのメリットです。
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WordPressを始めるために必要なもの
WordPressというソフトウェア自体は無料でダウンロードできますが、単体ではWebサイトとして機能しません。
サイトをインターネット上に公開し、誰でも見られる状態にするためには、最低限「サーバー」「ドメイン」「テーマ」の3つを揃える必要があります。
これらはよく「家づくり」に例えられます。
- WordPress本体:家そのもの(の仕組み)
- サーバー:土地
- ドメイン:住所
- テーマ:内装・デザイン
4つが揃って初めて、人が訪れることができる「Webサイト」が完成します。それぞれ具体的に見ていきましょう。
1. レンタルサーバーと独自ドメイン
まず契約が必要なのが、Web上のデータの保管場所となる「サーバー(土地)」と、WebサイトのURLとなる「独自ドメイン(住所)」です。
WordPressは動的サイトであるため、PHPやデータベースが動作するサーバー環境が必須となります。通常は「レンタルサーバー会社」と契約を結び、月額費用(一般的に1,000円〜数千円程度)を支払って利用します。
また、web-kanji.com のような「独自ドメイン」も、企業の信頼性を高めるためには欠かせません。こちらは年額での契約が一般的です。
「WordPressは無料」といわれますが、サーバー・ドメインの維持費は発生する点を理解しておきましょう。
2. テーマ(デザインテンプレート)
次に必要なのが、サイトのデザインや構成を決定づける「テーマ」です。
WordPressには、インストールした直後から使える公式の無料テーマもあれば、制作会社などが販売している高機能な有料テーマもあります。
テーマは単なる「見た目(デザイン)」を変えるだけのものではありません。SEOの強さや、表示速度、カスタマイズのしやすさといったサイトの性能を大きく左右する重要な要素です。
「とりあえず無料のもので」と安易に選ぶと、あとから機能不足で困ったり、日本語に対応しておらず使いにくかったりすることもあります。コーポレートサイトとして運用するのであれば、目的に合った信頼できるテーマ選びが不可欠です。
関連記事:WordPressの企業向けテーマ9選|有料・無料それぞれのおすすめと参考事例も紹介
WordPress導入で後悔しないための判断基準
「メリットもデメリットも分かったけれど、結局うちはWordPressにするべきなの?」
そう迷っている方のために、WordPressを導入すべきかどうかの判断基準を整理しました。
「なんとなく流行っているから」で選ぶのではなく、自社の目的やリソースと照らし合わせて決定しましょう。
WordPress導入が向いているケース
結論として、「Webサイトをビジネスの資産として育てたい」と考えている企業・個人には、WordPressが適しています。
具体的には以下3つの項目に当てはまる場合、導入をおすすめします。
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SEO(検索集客)を強化したい
WordPressはGoogleが推奨するサイト構造を作りやすく、集客のためのコンテンツ発信に適しています
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将来的にサイトの規模を拡大したい
「最初は会社紹介だけ、ゆくゆくは採用ページやEC機能もつけたい」といった場合でも、プラグインで機能を追加できるため、サイトを作り直す必要がありません
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複数人でサイトを管理・運営したい
「記事を書く人」「サイト全体の管理をする人」のように、ユーザーごとに権限を振り分けることができます。誤操作によるトラブルを防ぎながら、チームでの効率的な運用が可能です
実際、多くの有名企業もコーポレートサイトにWordPressを採用しています。「本格的なWebマーケティングの土台」を作りたいなら、WordPress一択といっても過言ではありません。
WordPress以外のCMSを検討すべきケース
一方で、WordPressの利用が正解ではないケースもあります。以下の条件に当てはまる場合は、WixやStudio、noteといった「SaaS型(クラウド型)」のサービスの方が適している可能性があります。
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無料で運用したい
WordPressはサーバー・ドメイン代(月額数千円〜)がかかります。「趣味のブログだから1円もかけたくない」という場合は、無料プランのあるブログサービスが向いています。
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Webの知識を全く勉強したくない
「サーバー?ドメイン?全くわからないし覚えたくもない」という場合、保守管理が不要なSaaS型ツールの方がストレスなく運用できます。
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名刺代わりのペライチ(1枚)サイトで十分
更新の予定がなく、ただ会社情報が載っていれば良いという場合は、WordPressの機能はオーバースペック(持ち腐れ)になるでしょう。
WordPressは「自由度が高い=自分で管理する範囲が広い」ツールです。運用コストや学習コストをかけられない場合は、他の選択肢も検討してみてください。
関連記事:WordPressの料金プランは?無料・有料の違いやホームページ制作費用を解説
【無料】WordPressでのホームページ作成について相談する
WordPressへのSEO施策は本当に不利か?
「表示速度が遅くなりやすいなら、SEO(検索順位)でも不利になるのでは?」
集客を重視する企業にとって、これは死活問題です。
結論からいえば、WordPressがSEOにおいて不利になることはありません。むしろ、SEOに強いサイトを作りやすい環境が整っています。
理由は主に2つあります。
1つは、Googleが好む構造を作りやすいこと。WordPressは、検索エンジン(Google)がサイトの中身を理解しやすいプログラム構造を自動的に生成してくれます。SEO向けのテーマやプラグインを使えば、プログラミング知識がなくても、高度な内部対策を数クリックで実装可能です。
もう1つは、SEOの本質である「コンテンツ(中身)」を管理しやすいこと。Googleは「どのCMSを使っているか」で順位を決めているわけではありません。評価されるのはあくまで「ユーザーにとって有益なコンテンツかどうか」です。
WordPressは、記事の更新やリライトが非常に容易なシステムです。「良質なコンテンツを積み上げ、改善し続ける」というSEOの王道施策を行ううえで、WordPressほど適したツールはありません。
「WordPressを使えば自動的に順位が上がる」わけではありませんが、「本気でSEOに取り組むための土台」として、WordPressは適した選択といえます。
以下の記事を参考に、ぜひユーザーファーストの高品質なコンテンツを作成してください。
関連記事:コンテンツSEOで検索上位を狙う手法・メリットを詳しく解説【初心者向け】
【無料】WordPressでのホームページ作成について相談する
WordPressに関するよくある質問
最後に、WordPress導入を検討されている方からよくいただく質問をQ&A形式でまとめました。
Q. WordPress.orgとWordPress.comの違いは?
名前は似ていますが、仕組みと運営元が異なる全くの別物です。
- WordPress.org(インストール型):
本記事で解説している、自分でサーバーを借りてソフトウェアをインストールするタイプ。自由度が高く、ビジネス利用ならこちら一択です
- WordPress.com(ブログサービス型):
企業が運営しているレンタルブログサービス(アメブロやnoteに近いイメージ)。サーバー契約不要ですぐ始められますが、カスタマイズやプラグイン利用に制限があります。
本格的なWebサイト運用を目指すなら、「.org」を利用しましょう。
Q. 無料で運用する方法はある?
サーバー代やドメイン代をかけずに「無料」で運用したい場合、「WordPress.com」の無料プランを利用する方法があります。
ただし、無料プランには以下の大きなデメリットがあります。
- 独自ドメインが使えない(URLが 〇〇.wordpress.com になる)
- 勝手に広告が表示されてしまう
- プラグインが自由に使えない
趣味のブログなら問題ありませんが、企業の公式サイトとして信頼性を担保するには不向きです。ビジネス目的であれば、月額千円程度のサーバー費用は「必要な経費」と割り切りましょう。
まとめ:デメリットを理解したうえで適した選択を
本記事では、WordPressのデメリットと、乗り越えるための対策について解説しました。
- セキュリティリスク
- 表示速度の遅延
- 保守・アップデートの手間
デメリットは確かに存在しますが、決して「解決不可能な問題」ではありません。適切なプラグインの導入や、信頼できるサーバー選び、そして日々の運用管理を行えば、リスクは十分にコントロールできます。
むしろ、デメリットを理解したうえで対策を講じれば、WordPressは「SEOに強く、自由に拡張でき、資産として残る」という強力なビジネスツールになります。
「自社だけで保守するのは不安」という場合は、無理をせずプロの制作会社に相談するのも賢い選択です。ぜひ貴社に適した方法で、WordPressを活用してください。
これからWordPressを始めようと考えている方は以下の記事を参考にしてください。
関連記事:【画像付き】WordPressの始め方。初心者が最初にやることやプラグイン・テーマを解説
WordPress外注の際の制作会社選びをプロに任せたい方へ
ホームページ制作会社なかなか探す時間がないという方は、ぜひWeb幹事にご相談ください。
Web幹事は、あなたに最適な制作会社を「人力で」マッチングするサービス。
あなたの目的や予算に合わせて最適な会社をご紹介させていただきます。
ご相談はもちろん無料。また紹介された会社に必ず発注する必要はありません。
Q. WordPressのメリットは?
WordPressのメリットとして「プラグインが豊富」「更新性が高い」等が挙げられます。それぞれの詳しい特徴は記事内で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
Q. WordPressのデメリットは?
「表示速度が静的サイトに比べて遅くなる」「セキュリティに脆弱性がある」「エラーが起きやすい」「無料のサポートデスクがない」等がデメリットとして挙げられます。
この記事を書いた人
松田 光正
専門分野: SEO,ライティング
スポーツ新聞社での校正・校閲を2年経験し、髪の毛の情報サイト「ヘアラボ(旧ハゲラボ)」にて2年半のライター経験を積む。自身がアナログ人間のため、Webの知識を学びつつ、圧倒的な初心者目線のコンテンツをお届けします!
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