- 更新日 2026.02.04
- カテゴリー ホームページ制作の相場・料金
Webデザインの費用相場を完全解説!ページ別料金表と安く抑えるコツ【2026年最新】
「提示された見積もりが適正なのか判断できない」「費用の妥当なラインが見えない」
Webデザインの発注において、こうした「費用の不透明さ」は多くの担当者が直面する課題です。
ホームページの第一印象を決めるデザインは、集客やブランディングの要となる重要な要素です。だからこそ、相場や内訳を正しく理解しなければ、コストパフォーマンスを大きく損なう可能性があります。
本記事では、Webデザイン制作の平均相場から、ページ別の詳細な料金体系、費用を最適化するコツまで、プロの視点で徹底解説します。 デザイン制作の適正価格を見極め、貴社の目的に合った最適な投資を行うための判断基準としてお役立てください。
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Webデザイン重視のホームページ制作費用相場
デザイン性を重視したホームページの制作やリニューアルを検討している企業ご担当者も多いでしょう。ユーザーに与える視覚的な印象は、ブランドの信頼性やコンバージョン率に直結します。
そこで、参考までに洗練されたWebデザインを重視して制作されたホームページの費用相場を紹介します。
Webデザイン重視のホームページ制作の平均費用相場は91.2万円
以下は、Webサイト制作のマッチングプラットフォーム「Web幹事」経由で発注されたホームページ制作データをもとに作成した「Webデザイン依頼(デザイン重視)で制作されたサイト」の費用相場グラフです。
|
費用帯 |
割合 |
|
50万円以下 |
51% |
|
51万円~100万円 |
22% |
|
101万円~200万円 |
14% |
|
201万円以上 |
13% |
Webデザインを重視したホームページ制作の場合、平均制作費用は91.2万円、中央値は49.1万円となっています。
約半数のケースが50万円以下に収まっていますが、デザインのクオリティを追求したり、ページ数が増えたりするにつれて、100万円を超えるケースも珍しくありません。「デザイン重視」という要望は、単なる見た目の美しさだけでなく、独自のイラスト制作や写真撮影、アニメーション(動き)の実装などが含まれることが多いため、平均価格が押し上げられる傾向にあります。
サイト規模別のWebデザイン費用
上記のデータをもとにサイト規模別のWebデザイン費用を整理すると以下のようになります。
- 小規模サイト:30万円~50万円
- 中規模サイト:50万円~200万円
- 大規模サイト:200万円~
作成あるいはリニューアルするサイトの種類(コーポレートサイト、採用サイト、サービス紹介サイトなど)によっても変動しますが、ホームページのウェブデザインを刷新したいと考えている時の参考にしてみてください。
関連記事:ウェブデザインの外注ガイド|外注先の候補・それぞれの特徴・費用感・注意点を解説
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Webデザイン制作の費用・料金相場【ページ別】
Webデザインの費用は、制作するページの種類や役割によって大きく異なります。まずは、ページごとの一般的な費用相場を一覧表で確認しましょう。
|
ページ |
費用相場 |
|---|---|
|
トップページ |
50,000〜130,000円 |
|
下層ページ |
20,000〜70,000円 |
|
派生ページ |
10,000〜35,000円 |
|
LP(ランディングページ) |
60,000~200,000円 |
上の表を見ていただくとわかるように、ウェブデザイン制作の費用・料金相場はページの種類によって異なる場合が多く、1ページあたり10,000〜200,000円と幅があります。
ウェブデザインは、既存のテンプレートを活用するか、ゼロからオリジナルのデザインを制作するかによって、デザイナーの工数(作業時間)が大きく変動します。工数が増えれば人件費が上がるため、上記のような費用の違いが生まれるのです。
ここからは、各ページ別の役割や費用の内訳について詳しく解説していきます。自社のホームページ制作がどの程度の費用になりそうか、予想するためのヒントにしてください。
トップページの制作費用相場(5〜13万円)
画像引用:CAYU des ROIS
|
ページ |
費用相場 |
|---|---|
|
トップページ |
50,000〜130,000円 |
トップページの費用相場は1ページあたり50,000〜130,000円です。 トップページが最も高くなる理由は、サイト内で最もこだわって作り込む必要があるからです。ファーストビュー(ページを開いて最初に目に入る部分)はホームページの「顔」であり、ユーザーがそのサイトを読み進めるかどうかを判断する重要な役割を担います。
高画質な写真の選定、目を引くキャッチコピーの配置、動きのあるアニメーションの実装など、最もデザイン要素が集中するため、自ずと費用がかかります。
たとえば「CAYU des ROIS」のトップページでは、豊富な写真や動画が効果的に使われており、ブランドの世界観を瞬時に伝えています。配色、フォント、文字サイズ、さらにはスクロール時の挙動に至るまで細かく設計されるため、他のページよりも高額になります。
下層ページの制作費用相場(2〜7万円)
画像引用:CAYU des ROIS
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ページ |
費用相場 |
|---|---|
|
下層ページ |
20,000〜70,000円 |
下層ページの費用相場は1ページあたり20,000円〜70,000円です。ホームページを家に例えると、トップページが「玄関」で、各部屋(会社概要、サービス紹介など)にあたるのが下層ページです。
費用相場の目安は、おおよそトップページの半額ほどです。下層ページはサイト全体の統一感を持たせるために、トップページで決定したフォント、カラー、写真のトーンなどを踏襲して制作します。共通のルールに沿って作成するため、一からデザインを考案する工数が少なくなり、費用が抑えられる傾向にあります。
共通レイアウト活用によるコスト削減
ページ構成は「ワイヤーフレーム」と呼ばれる設計図を作りながら決めていきます。制作会社と相談し、複数のページで同じレイアウト(型)を共通化できれば、デザイン制作の手間が減り、その分費用を抑えることが可能です。
派生ページの制作費用相場(1〜3.5万円)
画像引用:CAYU des ROIS
|
ページ |
費用相場 |
|---|---|
|
派生ページ |
10,000〜35,000円 |
派生ページの費用相場は10,000〜35,000円です。派生ページとは、既存の下層ページのデザインをそのまま流用し、テキストや画像だけを差し替えて作成するページを指します。
費用相場は下層ページのさらに半額ほどが目安です。新しくデザインを起こす必要がないため、非常に安価に抑えられます。
たとえば「CAYU des ROIS」の店舗紹介ページ(亀沢店と日本橋店)を見ると、構成やフォント、カラーなどのデザイン要素は完全に統一されており、変わっているのは写真と店舗情報のみです。このように「中身だけ入れ替える」ページを増やす場合は、コストメリットが大きくなります。
LP(ランディングページ)の制作費用相場
|
ページ |
費用相場 |
|---|---|
|
LP(ランディングページ) |
60,000~200,000円 |
LP(ランディングページ)は、特定の商品の購入やサービスの申し込みを目的とし、1ページで完結させる形式のページです。主にWeb広告のリンク先として使用されます。
LPは1ページにトップページの訴求力と下層ページの情報の厚みを凝縮させるため、縦に非常に長いページになるのが特徴です。デザインの要素が非常に多く、また「売るための構成」を緻密に設計する必要があるため、単一ページとしては費用が最も高くなる傾向にあります。
関連記事:LP制作(ランディングページ)の費用と料金相場を徹底解説!
関連記事:LP(ランディングページ)の構成作成7ステップ|鉄板の法則をプロが解説
「人月単価」による算出方法
見積書にはページ単価ではなく「人月(にんげつ)単価」で記載される場合もあります。これは「Webデザイナー1人が1ヶ月作業した場合の単価」を指します。
Webデザイナーの人月単価の目安は40,000〜50,000円ほどです。
【計算例】 1人日50,000円のWebデザイナーが、30日間かけてデザインを行う場合 50,000円 × 30日 = 150万円
ホームページ制作全体の工数目安は以下の通りです(※デザイナー以外の工数も含む)。
- テンプレート使用のシンプルなサイト:1〜1.5か月
- セミオーダーデザインのサイト:2〜2.5か月
- フルオーダーデザインのサイト:2〜3か月以上
デザイン工程のみに絞れば、これらの期間の半分以下の工数が目安となります。
その他のデザインにかかる費用・料金相場【種類別】
ホームページ全体の構成だけでなく、特定のパーツやデバイス対応、ブランドの象徴となるロゴなど、個別に追加費用が発生するデザイン項目があります。主な種類と相場は以下の通りです。
|
種類 |
費用相場 |
|---|---|
|
レスポンシブ対応 |
1ページあたり20,000〜70,000円追加 |
|
バナー制作 |
3,000〜500,000円 |
|
ロゴデザイン |
30,000〜300,000円 |
これらは制作の目的や依頼範囲によって必要性が変わります。それぞれの詳しい内訳を見ていきましょう。
レスポンシブ対応の追加費用相場
|
種類 |
費用相場 |
|---|---|
|
レスポンシブ対応 |
1ページあたり20,000〜70,000円追加 |
レスポンシブ対応とは、閲覧するデバイス(パソコン、スマートフォン、タブレット端末など)の画面サイズに合わせて、レイアウトを自動的に最適化させる手法です。
基本的にはPCまたはスマホのどちらかのデザインをベースとして、それを調整する形で多デバイス用のデザインを構成します。単に要素を並び替えるだけでなく、スマホ特有の操作性(タップのしやすさなど)を考慮して緻密にデザインを作り込む場合は、工数が増えるため費用は上限の70,000円に近くなります。
現在、多くのユーザーがスマートフォンからWebサイトを閲覧するため、「レスポンシブ対応」はほぼ必須と言えます。制作会社によっては標準料金に含まれている場合もあれば、オプション設定(別料金)になっている場合もあるため、見積もり時に必ず確認しましょう。
関連記事:レスポンシブデザインとは?仕組み・必要な理由・メリット・デメリット・作り方を解説!
バナー制作の費用相場
ホームページのサイドバーやフッター、広告枠などで、問い合わせや特定ページへの誘導(クリック)を促すのがバナーの役割です。バナーの費用は、画像の種類や動きの有無によって大きく変わります
|
種類 |
説明 |
費用相場 |
|---|---|---|
|
静止画 |
アニメーションなしの |
3,000円〜 |
|
GIFアニメーション |
アニメーションを表示できる 画像フォーマットの種類のひとつ |
10,000円前後 |
|
Flashアニメーション |
Adobe Flash(現Adobe Animate) を使用して作成されたアニメーション |
20,000円前後 |
|
ボタンリンクバナー |
「問い合わせ」「申込する」など |
3,000円〜 |
|
広告用バナー |
SNS広告やアフィリエイト広告※ |
20,000〜500,000円 |
※「成果報酬型広告」と呼ばれるインターネット広告の種類のひとつ。ユーザーが広告をクリックして商品購入や登録を行うと広告費が発生する。
GIFアニメーションや動画のように「動き」をつける場合や、サイズが大きいバナーは制作工数がかかるため費用が高くなります。また、高クオリティな合成写真やイラストを独自に作成・購入する必要がある場合は、別途素材費が発生することもあります。
なお、「同じデザインでサイズ違い(リサイズ)」のバナーを複数依頼する場合は、2枚目以降の単価が半額以下になるのが一般的です。
ロゴデザインの費用相場
ロゴデザインの費用相場は20,000〜500,000円です。この金額差は、依頼先の属性や「どこまで深くブランドを設計するか」という工程の差によるものです。
-
フリーランス・クラウドソーシング(数万円〜) 経験の浅いデザイナーや、コンペ形式で募集する場合は安価に抑えられます。ただし、クオリティのバラつきや、納期遅延、連絡が途絶えるといったリスクも考慮しなければなりません。
- デザイン制作会社・有名デザイナー(数十万円〜) 企業の理念やビジョンをヒアリングし、複数の案(ラフ案)を提案してもらう形式です。プロジェクトに複数人が関わるため人件費が高くなりますが、ブランドとしての付加価値や、著作権譲渡の手続き、修正対応などがしっかりしているという安心感があります。
※ここまで読んで「自社の場合はどれぐらいの費用になりそうか知りたい」「相場情報を知りたい」方はWeb幹事にご相談ください。費用のご相談だけでも無料でお答えします。予算や目的から最適な開発会社をご紹介も可能です。
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フリーランスWebデザイナー依頼時の費用相場
「制作会社の見積もりが予算に合わない」「もっと柔軟に依頼したい」という場合、フリーランスのWebデザイナーは有力な選択肢です。フリーランスへの依頼時も、ここまで説明してきたように、以下のような要素で費用は変動します。
- ページの種類(トップページか下層ページかなど)
- テンプレートを使用するかどうか
- デザイナーの人月単価(スキルや経験によって差が生まれる)
そのため、「フリーランスだから一律〇〇円」という明確な相場はありません。しかし、大きな組織としての固定費(オフィス維持費や営業経費)がかからず、複数人が関わる制作会社と比べて人件費を大幅に抑えられるのがフリーランスの強みです。
同じ制作内容であれば、フリーランスのほうが制作会社よりも2割〜5割ほど安くなる傾向にあります。「とにかく費用を抑えたい」「直接デザイナーとやり取りしてスピーディーに進めたい」という場合は、フリーランスへの依頼を検討してみましょう。
フリーランスへ依頼するときの注意点
費用面でのメリットが大きい一方で、フリーランスへの依頼には個人特有のリスクも伴います。よくある失敗事例として「突然連絡がつかなくなった」「指示がうまく伝わらず、期待したクオリティにならなかった」といったトラブルが挙げられます。
関連記事:本当にあったホームページ制作の失敗事例!原因と対策をプロが解説
こうした失敗を防ぎ、納得のいく納品物を受け取るためには、発注側にも「実力を見抜く目」と「的確なディレクション能力」が求められます。依頼前に以下のポイントを必ずチェックしましょう。
- デザインからコーディングまで一貫して対応できるか (デザインのみの場合、別途コーディング担当を探す手間と費用が発生します)
- 過去の実績(ポートフォリオ)は自社の好みに合っているか
- コミュニケーションはスムーズか (2024年11月施行の「フリーランス新法」により、取引条件の明示が義務化されています。契約内容や納期、報酬、修正回数の取り決めが曖昧な相手は避けましょう)
フリーランスへの依頼を検討している方は、以下の記事でより詳細な探し方や注意点を解説しています。
関連記事:ホームページ制作をフリーランスに依頼して大丈夫?その疑問、プロが解決します。
ホームページ制作でデザイン以外にかかる費用・料金
Webデザインの相場に目が行きがちですが、ホームページ制作には「デザイン費」以外にも重要なコストが存在します。見積書の総額を正しく理解するために、以下の要素も把握しておきましょう。
|
項目 |
内容の解説 |
費用の目安 |
|
ディレクション費 |
進行管理、要件定義、戦略立案などの司令塔業務 |
総額の10〜20%程度 |
|
コーディング費 |
デザインをブラウザで表示できるようにソースコードにする作業 |
1ページ 1.5万〜5万円 |
|
コンテンツ制作費 |
写真撮影、原稿執筆(ライティング)、動画制作など |
1件 3万〜10万円以上の場合もあり |
|
サーバー・ドメイン費 |
サイトを公開・維持するための月額費用 |
月額 1,000円〜5,000円程度 |
特に「ディレクション費」は、ユーザーの盲点になりやすい項目です。これは単なる事務手数料ではなく、貴社の目的を形にするための「設計図作り」や、トラブルを防ぐための「品質管理」にかかる重要な費用です。
デザイン費だけを削ろうとすると、このディレクションが疎かになり、結果として「見た目は良いが成果が出ないサイト」になってしまうリスクがあります。見積もりを確認する際は、デザイン以外の内訳もしっかりと確認しましょう。
これらの費用を含めて、以下のような見積書が提示されるのが一般的なイメージです。
デザイン費以外も合わせたホームページ制作の全体費用・料金相場は、以下のようになります。
- 小規模なホームページ:10〜150万円
- 中規模なホームページ:数十万円〜500万円程度
- 大規模なホームページ:数百万円〜数千万円以上
制作会社の見積書にある各項目の詳細や、見積もりを安くする方法についてより深く知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
関連記事:ホームページ制作の見積もりの「リアル」。制作会社の見積書公開!
関連記事:ホームページ作成費用の料金相場を徹底解説
ホームページのデザイン費用を安く抑えるポイント
ホームページ制作の費用相場はわかったものの、予算には限りがあり、できるだけコストを抑えたいと考える企業も多いでしょう。
ホームページ制作のデザイン費用をスマートに抑えるためのポイントについて、Web制作の現場を知り尽くした株式会社Creative Logic 代表取締役 北島 聡実様にお話を伺いました。
サイトデザインイメージの明確化
Creative Logic
代表取締役
北島 聡実
ホームページのデザイン費用を抑えるうえで一番大切なポイントは、イメージを明確にすることです。デザインには正解がないので、たくさんのアイデアの中から考えたい…というお気持ちもわかりますが、時間もコストも余計にかかってしまいます。
大切なのは、デザインの方向性をある程度社内で決めて、認識を統一することです。例えば、「スタイリッシュ系にしたい」「この色は絶対に使いたい」といった要素だけでも決めてもらえると、焦点をしぼった提案ができて余計な時間や手間を省くことができます。
競合サイトでもいいのでなにかしら可視化されたものがあると、要素を抜き出しやすいですし、制作会社内でもイメージを共有しやすいのでありがたいですね。
「言葉で伝えるのが難しい」という場合は、競合サイトや理想に近い既存サイトのURLを共有するのが最も効果的です。可視化されたものがあると、必要な要素を抜き出しやすく、制作会社内でもイメージのズレがなくなるため、修正回数の削減にもつながります。
不要な装飾・あしらいの削減
Creative Logic
代表取締役
北島 聡実
Webサイトにあしらいや装飾を派手にやりたいケースもあると思いますが、「本当に必要か?」「伝えたいことは伝わるか?」といった角度から見直すことも大切だと思います。
核となる必要不可欠な部分は削らずに、無駄は省いてできる限り費用を抑える。そのようなご提案を、弊社では意識しています。
過度なアニメーションや複雑なグラフィック装飾は、見た目を華やかにしますが、制作工数を大幅に増やします。
核となる「ユーザーに情報を伝える」ための必要不可欠な部分は削らず、目的達成に直接関係のない無駄な装飾は省く。 これによって、デザインの質を維持しながら費用を抑えることが可能です。シンプルで洗練されたデザインは、結果的にユーザーにとっても使いやすいサイトになるというメリットもあります。
制作会社への丸投げ回避(パートナーシップ)
Creative Logic
代表取締役
北島 聡実
ホームページを制作する際には、制作会社とディスカッションしながら進めていく方が、適切な費用で目的に合ったサイトを作りやすくなります。「制作会社に発注したんだから、あとはよろしく!」…と丸投げするのではなく、一緒に協力して作り上げていただけると嬉しいです!
「丸投げ」の状態は、制作会社側にとって不確定要素が多くなるため、リスクを見込んだ高めの見積もりになりがちです。
- 掲載する素材(写真・テキスト)は自社で用意する
- 社内の意思決定ルートを明確にし、フィードバックを迅速に行う
このように、発注側もプロジェクトに積極的に関与することで、制作側の負担が減り、結果として費用を抑える交渉がしやすくなります。制作会社を単なる「作業代行者」ではなく、「共通のゴールを目指すパートナー」として捉えることが、コストパフォーマンスの高いサイト制作への近道です。
Webデザイン見積もり時の重要チェック項目
「提示された見積額は適正か?」「後から追加費用を請求されないか?」という不安を解消するために、契約前に必ずチェックすべき3つのポイントを解説します。これらを確認しておくことで、Web制作における「損」や「失敗」を未然に防ぐことができます。
修正回数の上限と追加費用の有無
デザインには正解がないため、「思っていたのと違う」という理由で何度も修正を依頼したくなることがあります。しかし、多くの制作会社では見積もりに含まれる修正回数に制限(一般的に2〜3回程度)を設けています。
- 上限を超えた場合の追加料金はいくらか?
- 大幅なレイアウト変更(手戻り)が発生した場合の扱いは?
これらが明記されていないと、最終的な支払額が予算を大幅にオーバーする原因になります。
著作権の所在とデザインデータの納品
意外と知られていないのが、「制作費を払っても、著作権は制作者に残る」という点です。著作権が自社にないと、将来的に他社でサイトを改修したり、チラシにロゴを流用したりする際に、別途「二次利用料」を請求される可能性があります。
- 著作権は譲渡されるか?
-
「著作権法第27条・28条」の権利も含まれているか?
(※改変や二次利用に必須の項目です) - 編集可能な元データ(Illustrator、Photoshop、Figma等)は納品されるか?
特に「自社で自由に運用・更新したい」場合は、著作権の譲渡とデータの納品について必ず確認しましょう。
素材費(写真・イラスト)が含まれているか
「見積書の金額で全て揃う」と思い込んでいると、後から「写真素材の購入費」「イラスト作成費」「カメラマンの撮影費」を別途請求されて驚くことがあります。
- 有料素材の購入費用は見積もり内に含まれているか?
- 自社で用意すべき素材(支給素材)はどれか?
「素材費一式」と書かれていても、実際には数枚程度のフリー素材しか含まれていないケースもあります。クオリティを重視して有料素材やプロの撮影を希望する場合は、あらかじめ予算に組み込んでもらうようにしましょう。
関連記事:ウェブデザインの外注ガイド|外注先の候補・それぞれの特徴・費用感・注意点を解説
Webデザインにかかる費用・料金相場まとめ
ホームページのデザインを外注しようとしている担当者の方へ、ウェブデザインの費用・料金相場をページ別・種類別に解説しました。
- ページの種類やテンプレを使用するかで費用は変わる
- 依頼するWebデザイナーの人月単価によっても費用は変動する
- ロゴやバナー制作、レスポンシブ対応には追加で費用が必要
- ホームページ制作にはデザイン以外の費用(ディレクション・コーディング等)も必要
最後まで読んでいただくとわかるように、ウェブデザインの費用相場はページの種類やホームページの規模、依頼先などさまざまな要因によって変わります。より正確な相場や見積もりを知りたい方はWeb幹事にご相談ください。費用のご相談だけでも無料でお答えします。予算や目的から最適な制作会社をご紹介も可能です。
Q. Webデザインの外注費用はいくらですか?
Webデザインの外注費用は、Webページの種類によって変動します。TOPページは5~13万円程度、下層ページは1ページあたり2~7万円程度が相場です。
Q. フリーランスのウェブデザイナーに依頼する場合の料金相場はどのくらいですか?
Web幹事を通して制作された、Webデザインを重視したホームぺージ制作の費用は以下の通りです。 50万円以下:51% 51万円~100万円:22% 101万円~200万円:14% 201万円以上:13% 平均制作費用は91.2万円、中央値は49.1万円となっています。
この記事を書いた人
七瀬 ユウ
専門分野: Webライティング
新卒で大手Slerに入社し、基幹システムの開発・プロジェクトマネジメント業務に従事。転職後、WEB広告企業でセールスライターの経験を経て、現在はフリーランスWEBライターとして活動中。「読者目線で分かりやすい記事を届ける」をモットーに執筆します。
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