- 更新日 2024.11.18
- カテゴリー ホームページの作り方
ホームページのリニューアル費用の相場と内訳|制作会社への依頼の仕方も解説【失敗できない方へ】【2024年最新版】
ホームページのリニューアルを行いたいが、「一体いくらの費用がかかるのか分からない」という方へ。本記事はこれからホームページのリニューアルを行うとしているWeb担当者の方に向けて、リニューアルに必要な費用や相場の感覚を掴んでいただくための記事です。
- 目的別のホームページリニューアルの相場感は?
- そもそも何に、そんなにお金がかかってるの?
- なぜ、制作会社によって見積もりがこんなにも違うの?
といった疑問に丁寧にお答えしていきます。
今あるホームページを大きくリニューアルすることは、一大決心。
「失敗できない」という不安を打ち消すためには、少しでも相場の感覚を理解し、適切な制作会社へ依頼することが何より重要です。
本記事を読んでいただければ、しっかりと制作会社に見積もり依頼ができるようになります!
ぜひ、ご一読ください。
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ホームページリニューアルの費用相場
当メディアWeb幹事では「HPを作りたい人」「HPを作れる会社」をつなげるマッチングサービスを提供しています。以下は、Web幹事経由で発注された金額データをもとに作成したホームページリニューアルの費用相場のグラフです。
平均の費用相場は138.2万円(中央値は88.6万円)。発注金額の56%が10万~100万円、40%が100万〜500万となっています。
「ホームページのリニューアル」といっても、作りたいサイトや目的によって費用相場は異なりますので、ここではWeb幹事の実際のデータを元にリニューアルの多い下記サイト別に費用の相場感を解説していきます。
- ホームページ(コーポレートサイト)
- オウンドメディア
- ECサイト
- 採用サイト
ホームページ(コーポレートサイト)のリニューアル費用相場
目的 |
ページ数 |
初期費用 |
運用費用 |
制作期間 |
デザインのみ リニューアル |
20~30ページ |
100万円以下 |
1万円程度 |
2〜3ヶ月 |
集客 (SEO対策) |
100ページ以下 |
100〜300万円 |
10〜20万円 |
3〜4ヶ月 |
集客 (SEO対策) |
100ページ以上 |
300万円以上 |
20〜30万円 |
4〜6ヶ月 |
ブランディング |
30ページ以下 |
100~300万円 |
- |
3〜4ヶ月 |
ブランディング |
30ページ以上 |
300万円以上 |
- |
4〜6ヶ月 |
※上記価格表はあくまで「目安」です。制作会社によって価格は変動することご了承ください。
上記は一般的な相場です。ホームページのリニューアル費用の相場は100万円から300万円以上、期間は2ヶ月〜半年以上です。一般的にホームページはコーポレートサイトを指します。ホームページのリニューアル費用は依頼する「目的」によって、リニューアルの相場が変わります。
また、下記はWeb幹事経由で発注された金額データをもとに作成したコーポレートサイトリニューアルの費用相場のグラフです。
平均の費用相場は131.1万円(中央値は81.4万円)。発注金額の60%が100万円以下、32%が100万〜300万となっています。
相場については、ガイドブックにまとめております。こちらもご活用ください。
WEBサイトリニューアル費用の相場がまるわかり!
リニューアル費用の相場から、相場の読み方・考え方を目的別に解説しています。
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100万円以下のリニューアル実績
100万円〜300万円のリニューアル実績
300万円以上のリニューアル実績
制作会社のノウハウや実績によって価格感がブレるため、必ず複数社から見積もりをとることをオススメします。
関連記事:コーポレートサイトの相場を詳しく知りたい方へ
実際に制作を行なっていたプロが、その経験から相場をまとめました!
コーポレートサイトの費用と料金相場を徹底解説!【相場早見表・事例あり】
オウンドメディアのリニューアル費用相場
目的 |
ページ数 |
初期費用 |
運用費用 |
制作期間 |
デザインのみ リニューアル |
10~15ページ (テンプレート数) |
100万円程度 |
なし |
2〜3ヶ月 |
集客の戦略から リニューアル |
100ページ以下 |
100〜300万円 |
10〜20万円 |
3〜4ヶ月 |
集客の戦略から リニューアル |
100ページ以上 |
300万円以上 |
20〜30万円 |
4〜6ヶ月 |
※上記価格表はあくまで「目安」です。制作会社によって価格は変動することご了承ください。
上記は一般的な相場です。オウンドメディアは「ページ数(記事)は多いが、デザインが必要なテンプレート数は少ない」のが特徴となっています。そのため、デザインのみをリニューアルする場合「100ページをこえるオウンドメディアでも、実際にデザインが必要なページは10ページ程度」ということもしばしば。その場合は100万円程度でリニューアルが可能かと思います。
一方で「集客のSEO対策の戦略部分から見直したい」となれば話は別。かなり緻密なサイト設計やキーワードの調査が必要になるため、数百万という費用が必要になります。この場合、下記のようなポイントで見積もりが変動します。
- ページ数、記事数
- 集客したい領域、業界の難易度
- CMSの機能をどこまでカスタマイズするか
また、下記はWeb幹事経由で発注された金額データをもとに作成したオウンドメディアリニューアルの費用相場のグラフです。
平均の費用相場は137.3万円(中央値は120.5万円)。発注金額の38%が100万円以下、54%が100万〜300万となっています。
100万円以下のメディアリニューアル実績
100万円〜300万円のメディアリニューアル実績
300万円以上のメディアリニューアル実績
関連記事:オウンドメディアの相場を詳しく知りたい方へ
実際に制作を行なっていたプロが、その経験から相場をまとめました!
オウンドメディア構築の費用と相場を徹底解説!【相場早見表・事例あり】
ECサイトリニューアルのリニューアル費用相場
目的 |
サイトの規模 |
費用相場 |
制作期間 |
ECカートの 変更なし |
100ページ以下 |
100万円以下 |
2〜3ヶ月 |
ECカートの 変更なし |
100ページ以上 |
100〜500万円 |
3〜4ヶ月 |
ECカートの 変更あり |
100ページ以下 |
100〜500万円 |
3〜4ヶ月 |
ECカートの 変更あり |
100ページ以上 |
100〜1,000万円 |
3〜6ヶ月 |
フルスクラッチ |
- |
500万円以上 |
4~8ヶ月 |
※ECサイトリニューアルはECカートに加え、既存の商品点数・決済機能などによって大幅に金額が異なります。ご注意ください。
上記は一般的な相場です。ECサイトは上記の2サイトと異なり、ポイントが変わります。それは「現在利用しているカートを変更するか否か」です。既存のECカートを変更する場合、管理画面も変更になり「フルリニューアル」に近い形になります。
一方で、ECカートをそのまま利用する場合は「デザインのみリニューアル」に近い形に。またECサイトは使用する「ECカート」によっても金額が大きく変動します。代表的な「Shopify」「EC-CUBE」「MakeShop」など、採用するカートによっても開発費が変わります。
また、下記はWeb幹事経由で発注された金額データをもとに作成したECサイトリニューアルの費用相場のグラフです。
平均の費用相場は169.9万円(中央値は117.2万円)。発注金額の47%が100万円以下、49%が100万〜500万となっています。
100万円以下のECリニューアル実績
100万円〜500万円のECリニューアル実績
500万円以上のECリニューアル実績
ECカートによってはデザインが制限されるものもあるため、「価格」と「実現したいこと」のバランスで決めることが重要です。
「ECカートの見直しから制作会社に依頼したい」という場合は、あらゆるECカートを取り扱った経験のある実績豊富な制作会社に依頼するのが良いでしょう。
関連記事:ECサイトのリニューアルを成功させるコツ【作業フローとチェックポイントも解説】
関連記事:ECサイトの相場を詳しく知りたい方へ
実際に制作を行なっていたプロが、その経験から相場をまとめました!
ECサイト構築の費用と料金相場を徹底解説!【相場早見表・事例あり】
採用サイトのリニューアル費用相場
目的 |
サイトの規模 |
費用相場 |
制作期間 |
小規模サイト リニューアル |
1~20ページ |
50~150万円 |
2〜3ヶ月 |
デザインから コンテンツも一新 |
20~50ページ |
150〜300万円 |
3〜4ヶ月 |
大規模な 採用サイトの改修 |
50ページ以上 |
300〜500万円 |
4〜6ヶ月 |
採用サイトのリニューアルの場合、デザインの一新はもとより、社員へのインタビュー記事あるいはインタビュー動画、社員の一日紹介など、掲載するコンテンツ内容に応じて費用が高くなります。自社で作成できない場合はライターや動画編集者を用意する必要があるため、人件費が増えることになります。
また、採用サイトに使う素材の準備ができるか否かでも費用が変わってきます。たとえば社員一人一人の高品質な写真、オフィス内部写真、そのほか企業文化を表したイベントの写真など、意識的に撮影しておかないとすぐの準備が難しいものもあり、採用サイト用にカメラマンを入れることで素材準備の費用も増えていきます。
もちろん、採用に重要な求人票を管理するCMS(コンテンツ管理システム)、面談の予約機能、評価シート機能など採用に必要な追加機能に応じて費用は増えていきますのでその点にも留意しておきましょう。
下記はWeb幹事経由で発注された金額データをもとに作成した採用サイトリニューアルの費用相場グラフです。
平均の費用相場は227.5万円(中央値は180.0万円)。発注金額の24%が100万円以下、62%が100万〜300万、14%が300万円以上となっています。
以下、費用別の採用サイトリニューアルの事例ですので参考にしてみてください。
100万円以下の採用サイトリニューアル実績
100万円〜300万円の採用サイトリニューアル実績
300万円以上の採用サイトリニューアル実績
その他の採用サイトリニューアル実績
関連記事:採用サイトの相場を詳しく知りたい方へ
実際に制作を行なっていたプロが、その経験から相場をまとめました!
採用サイトの費用と料金相場を徹底解説【相場早見表・事例あり】
ホームページリニューアル費用の内訳
費用 | 内容 | 相場 |
ディレクション費 | プロジェクト全体の進行管理 | 全体の10~30% |
サイト設計費 | サイトの設計図を作る | サイトの規模による |
コンテンツ制作費 | 動画や記事などコンテンツ制作費 | 1記事あたり1万円〜5万円 |
デザイン費 | デザイナーに払う人件費 |
TOPページは数万円~20万円程度 下層ページは数万円程度 |
コーディング費 | デザインを言語で入力する費用 | 1ページあたり約15,000円程度 |
テスト費用 | バグがないかなどのチェック | サイトの規模による |
運用費 | リニューアル後の管理 | 月間20~30万円 |
ここでは、ホームページリニューアルに関する費用の内訳についてご説明します。見積書に頻出する単語を中心にご紹介していきます。制作会社から見積書を提出された時に「この項目は何?」とならないようチェックしておきましょう。
ディレクション費用
ディレクション費用とは、全体の進捗管理を行い、プロジェクトを円滑に進めていくための費用。
簡単に言うと、クライアントと制作会社の「やり取り」にかかるコストです。
下記のような作業が主な工数になります。
- クライアントとの定例会議
- プロジェクトの要件定義
- 制作チームの進捗管理・品質管理
ディレクション費用は「プロジェクトの10%」など、「割合」で算出されることが多いです。
(大きなプロジェクトほど、工数も大きくなるため)
業界的には10~30%が相場です。
その他、人日ベースで「〇〇日かかるので、〇〇円」という算出方法もあります。
※ディレクション費用については、こちらも参考にしてください。
見積書にある「ディレクション費」とは!?気になる相場と合わせて解説
サイト設計の費用
集客を主な目的にしているホームページのリニューアルの場合、この項目が最も重要になります。金額的にも大きな費用になることが多いです。制作会社によって、最も金額が異なる項目でもあります。
「既にある程度サイトマップが完成している」「10ページほどのシンプルなサイトにする」などの場合、サイト設計の工程は非常にシンプルになるため、10~30万円程度におさえられます。
一方で「SEO対策を徹底的に意識する」「100ページ以上の中規模サイトを整理したい」などの場合、設計だけで100万円を超えるケースも。
制作会社としてのノウハウが詰まった部分でもあるので、いわゆる「技術料」に当たります。
この工程に関しては業界的な平均を知ることよりも「その会社に本当にノウハウや実力があるのか」を見極めることが重要です。
コンテンツ・記事などの制作費用
ホームページに掲載するコンテンツや記事を制作会社に依頼する場合には、費用が発生します。
単純に文章を執筆する場合と、SEO対策を意識して作成する場合では費用は全く異なります。
「どういう趣旨のコンテンツをユーザーに提供するか」という設計が重要になります。
コンテンツについては、1ページあたり数万円程度。
また記事については、1記事あたり1万円〜5万円が相場です。
(ただし医療分野など専門性の高い分野は10万円程度になることもあります。)
また、コンテンツにはテキスト以外のものも含まれます。例えば画像素材。
社員の方などの撮影を行う場合は、撮影費用が発生します。
通常1日撮影をおこなって数万円〜10万円程度が相場です。
なお、予算と相談しながら、「このコンテンツだけ作成してほしい」「撮影だけ行なってほしい」と部分的に依頼することも可能です。
※SEOを意識した「コンテンツマーケティング」についてはこちらもご覧ください。
コンテンツマーケティングの費用と相場を徹底解説!【相場早見表・事例あり】
デザインの費用
サイトマップやコンテンツができたら、実際にデザインの作業に入ります。サイトリニューアルの際、デザインは全ページではなく、下記のような主要なページに絞って行うことが多いです。
- TOPページ
- CV(お問い合わせなど)が生まれやすいページ
- その他、主要なコンテンツが掲載されるページ
デザイン費用は、コンテンツの分量が多いほどページ単価が当然高くなります。
TOPページは数万円~20万円程度、下層ページは数万円程度が相場です。
※スマホページもデザインを依頼する場合、別途で各ページの50~70%の金額が加算されます。
ただし、デザインもサイト設計と同様、制作会社によって大きな開きがあります。
単純に「安いから良い」ではなく、制作会社の実力を吟味して総合的に判断することが重要です。
コーディング・マークアップの費用
デザインをもとに、HTMLやCSSを使い実際に開発していく工程です。ページ数が多ければ多いほど、費用も上がります。
コーディングはページ単価で計算されることが多く、1ページあたり約15,000円程度(スマホ対応込み)が相場になります。
ただし、数十ページなど量が多い場合にはボリュームディスカウントをしてもらえる可能性も。
また、「ページにアニメーションをつける」「複雑なレイアウトを採用する」など作り込み次第で費用が異なります。
制作会社の見積もりにはページ単価が記載されている場合が多いため、確認しておきましょう。
※コーディングの相場については、こちらも参考にしてください。
コーディング代行・外注のための会社情報・相場・注意点を総まとめ!
テスト費用
ホームページが全て完成しても、実際に正常に動作しているかの「テスト」が必要になります。
- スマホで閲覧した時に、レイアウトが崩れていないか
- WindowsなどのOS固有のバグがないか
- Safariなどのブラウザ固有のバグがないか
上記のような、細かな動作確認を行います。
この工程も、人日ベースで「〇〇日間かかるので、〇〇万円」などの見積もりが多いです。
運用費用
ホームページを公開したあとは、成果を出すために「ホームページを育てる」工程に入ります。
- ホームページリニューアル後のアクセス解析
- 解析結果に基づいた改善案の作成
- 改善案の実行
本格的に集客支援を依頼する場合には、月間20~30万円の費用がかかると考えた方が良いでしょう。逆に、最低限の保守のみであれば月間1万円程度で依頼することが可能です。
ノウハウが非常に重要な分野になるため「最低限の保守派制作会社に」「戦略部分はコンサル会社に」と依頼先を分ける場合も、もちろん、制作会社が一貫して対応しているケースもあります。
※サイト公開後の運用については、こちらも参考にしてください。
ホームページ管理費の内訳と相場を徹底解説!
ホームページリニューアルの見積もり書
そもそも制作会社はどのように見積もりを作成するのか、ご存知でしょうか?ここでは「見積書を出されたが見方が分からない」という方向けに、簡単に見積もりの方法をご紹介します。
作業項目をもとに見積もりを組み立てる方法
メリット:細かな項目ごとに積算しているため精緻な見積もりになる
デメリット:仕様変更など想定していない作業に弱い
サイト設計やデザインなど、実際に行う作業そのものに価格をつける方法です。作業あたりに明確に価格が設定されているため「何にどれくらい」お金がかかるのかわかりやすいのがメリット。
一方で、作業内容が固定されているため、急な内容変更などに弱いです。作業内容が変更になる場合には、「再見積もり」となるケースが多いです。
人日単価をもとに見積もりを組み立てる方法
メリット:労働力を確保しているので、仕様変更などに比較的柔軟に対応できる
デメリット:個別の作業が見えないため、分かりにくい見積もりになる場合がある
作業にあたる人員の時給に価格を設定する方法です。
- エンジニアを1日確保するのに5万円
- エンジニアが30日間作業すれば完成する
結果 「5万円 × 30日 = 150万円」と見積もりをする方法です。労働力を確保しているため、多少の仕様変更にも対応できる柔軟さがメリット。
一方で、初めてサイトのリニューアルを担当する方からすると「本当にこんな時間がかかるの?」といった分かりにくさがあるかもしれません。
ポイント:見積もりの算出方法に「良し悪し」はない!
ここでご紹介した算出方法は、あくまで見積もりを作成するための方法にしか過ぎません。
「人日単価で出してきたから、この会社は信用できない!」ではなく、どれくらいの作業にどれくらいの費用がかかっているのかを知ることが重要です。
ホームページリニューアルの流れ
ホームページをリニューアルするときの流れを簡単に知っておきましょう。
1. 課題を洗い出し目的を明確にする
まず、現状のホームページでは何が困っており、リニューアルすることでどのような結果を得たいのかを整理しましょう。WEBサイトの課題を整理することでリニューアルの目的が明確になり、必要なもの、不要なものがわかるため費用のムダも減らせるようになります。
2. ホームページ制作会社を決定する
ホームページリニューアルを依頼するWEB制作会社を選定しましょう。WEB制作会社を選ぶポイントとしては、以下を見ておくのがおすすめです。
- 自社の同業界のリニューアル実績が豊富か
- ホームページ制作会社の担当者が誠実か
- 自社のビジネス成長のために本気で考えてくれているか
- 長期的なパートナーシップを築けそうか
技術的な実績はもちろん必要ですが、実はそれ以上に自社を本気で良くしようと考えてくれているかという点が重要になってきます。見過ごされがちですが、上記ポイントで納得感を得られると、双方がやりやすくなり、リニューアルの成功・成果の最大化にもつながっていきます。
ホームページ制作会社の選び方は以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
3. サイトマップを見直す
サイトマップ(サイトの構成)をどのように変更するかを検討しましょう。一般的に、たどり着きたいページまで3クリック以内で到達できる状態が使いやすいWEBサイトの条件と言われています。
目的のページまで行きにくいと訪問者もストレスを感じやすくなり離脱の原因になります。今回のリニューアルで実現したい事を加味しつつ、シンプルなサイトになるよう設計していきましょう。
4. 作成するコンテンツを計画する
サイトマップの変更にともなってコンテンツの新規制作・統合・削除が発生します。既存の再利用するコンテンツや複数ページを1ページにまとめることで利便性を図るなど、コンテンツの作成計画を作っていきましょう。
外部のライターに依頼したり、社内でインタビューを作成したり、コンテンツ制作コストが増えるケースも多いので、必要なコンテンツを洗い出し予算やスケジュールを整理しておきましょう。
5. サイトのデザインを検討する
ホームページ全体のデザインも検討していきます。ブランドイメージを一新したい場合、サイト全体の色使い、ロゴ、ボタンやバナー、そのほか様々な要素を変えていく必要があります。ホームページ制作会社にイメージを伝えていきましょう。
「こんなイメージのサイトにしたい」と参考にできる他社のホームページをいくつかピックアップしておくと、ホームページ制作会社と認識を合わせるときに役立ちます。
なお、必ずホームページ制作会社からデザインの例をもらい双方で認識のズレが生まれないようにしましょう。作ったWEBサイトのデザインがイメージと違うことで作り直しになり追加の費用がかかるといったトラブルがしばしば起こるためです。
6. リニューアルを実行する
準備が整ったらホームページのリニューアルを行っていきます。ホームページのリニューアル時には基本的にサイトにアクセスできなくなるため、事前にWEBサイトのお知らせ欄などで告知しておくと親切です。
あわせて、リニューアル時には各ページの抜け漏れはないか、実装した機能は正常に動くかなどを必ず確認し、ミスのないように配慮しておくことも忘れずに。いよいよ新しいホームページが生まれ変わります。
7. リニューアルの成果計測をする
ホームページのリニューアルはやって満足したいところですが、リニューアルによって目的の成果が達成できているのかを計測することが重要です。
たとえば、ブランドイメージの一新が目的なら、サイトについてお客様にアンケートをしてもらい意図するイメージを持ってもらえているか確認する。あるいはサイトの利便性を目的にしているのであれば、サイトからの離脱が減っているか、滞在時間が伸びているかなどを指標として評価するとよいでしょう。
ホームページのリニューアルはあくまでビジネス成長の一つの手段ですので、その点を忘れずに成果の出るリニューアルが実現できたかをシビアに評価していきましょう。
ホームページリニューアルの進め方は以下の記事に詳しく解説していますので是非ご覧ください。
ホームページリニューアルで失敗しないためのポイント
目的を明確にする
ホームページのリニューアルを成功させるためには、目的を明確にすることが不可欠です。何を達成したいのか、どのような目標を持っているのかを明確に定義することが重要です。
例えば、ブランドイメージの向上、ユーザーエクスペリエンスの向上、新商品のプロモーションなど、具体的な目的を設定することで、制作の方向性と費用を定めることができます。また、目的を明確にすることで、後にリニューアルの成果を評価する際にも基準となるため、効果的な改善策を見つける手助けとなります。
目的を明確にするためには、チーム内でのコミュニケーションを重視し、共通の認識を持つことが大切です。目的がしっかりと定まった上で、具体的な計画やアクションを進めることで、無駄な費用をかけることなくホームページのリニューアルを成功させることができるでしょう。
見積もりの比較する
ホームページのリニューアルにおいて、見積もりの比較も大事なポイントの1つです。異なるWeb制作会社から提供される見積もりを比較検討することで、費用対効果を最大化し、予算内で最良の選択を行うことができます。
比較をする際は、複数の見積もりを詳細に検討し、各項目ごとに内容や条件を確認します。また、過去の実績やクライアントの評判なども参考にすることで、信頼性を確認できます。各見積もりの長所と短所を洗い出し、プロジェクトの要件に最も適した提案を選ぶことが大切です。単に金額だけを比較するのではなく、信頼性や品質も重視して選びましょう。
見積もりの比較を通じ、適切な費用でホームページのリニューアルを成功させるための正しい選択を行いましょう。
契約内容の明示、オプションや追加料金の確認
ホームページリニューアルにおいて、契約内容の明示とオプション、追加料金の確認も必ず行いましょう。Web制作会社との契約では、具体的な作業内容や納期、支払い条件などが明確にし、記載します。これにより、後々のトラブルを防ぎ、プロジェクトを円滑に進めることができます。
プロジェクトを進める中で予定通り、想定通りにならないことは多々あります。その際、追加の要望が生じる可能性があるため、費用やプロセスを明確にしておくことが重要です。選択可能なオプションや追加料金が何か、どのような場合に発生するのかを把握しておきましょう。
これにより、無駄なコストを避けながら、希望の仕上がりを実現することができます。契約内容の明示とオプション、追加費用の確認は、リニューアルプロジェクトが失敗しないために欠かせないポイントです。
ターゲットユーザーの使いやすさを最優先する
ホームページをリニューアルする目的はさまざまですが、大前提としてターゲットとするユーザーが使いやすいデザインやサイト構成を心がけましょう。
たとえば「ブランドの魅力を大いに伝えたい」と言って動画をたくさん配置しても、動画の読み込みでサイトの表示が重くなったり、先に読み進めなくてストレスを感じるなどもったいないデザインのホームページになってしまうこともあります。
ターゲットの好むサイトデザイン、コンテンツを意識して快適になるようホームページのリニューアルを進めましょう。
URLは安易に変更しない
ホームページリニューアルに伴いURLを変更したいと思う方もいらっしゃいますが、URLは基本的に変更しないことをおすすめします。というのも、URLを変更してしまうと今までGoogleから獲得していたサイト評価がなくなり、Google検索エンジン上で表示されにくくなってしまうからです。
どうしてもURLを変更したい場合は「301リダイレクト」という手法を使いましょう。301リダイレクトは古いURLへ来た人を新しいURLに転送する設定のことでGoogleに対しても「URLをお引越ししましたと」知らせることができ、サイトの評価を下げず維持することが可能です。
ただし、適切に設定しないとGoogleから正しく認識されないため専門的な知見を持つ方に依頼して設定してもらうようにしましょう。
ホームページリニューアルを制作会社に依頼する際の注意点
ホームページのリニューアルを制作会社に依頼する際のポイントについてご紹介します。
いずれもトラブルになりがちな点ですので、発注前のチェックリストとしてお役立てください。
ドメイン・サーバーの用意・サポート
- ドメイン・サーバーはどちらで管理するのか
- ドメイン・サーバーの所有権はどちらにあるのか
上記の2点を、必ず確認するようにしましょう。特に「所有権」は非常に重要です。
仮に再度ホームページリニューアルを行うことになり、制作会社を変更する場合。制作会社がドメインとサーバーを所有しているとドメインを変更しなければならないという事態になりかねません。
SEO対策を意識したホームページのリニューアルを行う場合、ドメインの変更は致命的です。
ドメインやサーバーは自社で確保し、その設定だけを制作会社を依頼することがオススメです。
CMS、ブラウザ・OS対応、レスポンシブ対応
- CMSは何を利用するのか?
- ブラウザ・OSはどこまで対応するのか?
- スマホ対応(レスポンシブ対応)はしてくれるのか?
など、細かい要件についてもチェックしましょう。ちなみに、Web幹事を運営している弊社「株式会社ユーティル」がWeb制作を行なっていた時は下記の条件で対応をしていました。
■対応CMS:場合に応じて
■対応ブラウザ
・PC:Internet Explorer、Microsoft Edge、Safari、Google Chromeの最新ver
・スマホ:Safari 及び Google Chrome最新ver
■対応OS
・PC:Windows / Mac の最新ver
・スマホ・タブレット:iOS / Android の最新ver
特別な理由がない限りは、「一般的に使われているOSやブラウザに対応してもらえるのか?」ということをチェックしておけば問題ありません。
ホームページ公開後の管理費用・運用費用
ホームページリニューアル後の運用についても、発注前から協議しておくようにしましょう。
- 集客・SEOなどコンサル的に支援してもらえるのか
- 契約期間はどれくらいか
- 月々の運用費はどれくらいか
上記のポイントを事前に確認しておいてください。サイトが公開されてから「そんなにも高いと知らなかった」など、思わぬトラブルに発展する可能性があるので注意が必要です。
関連記事:ホームページの管理費・運用費の相場を詳しく知りたい方へ
こちらの記事にて目的別に管理費の相場をまとめました!ぜひ参考にしてください。
ホームページ管理費の内訳と相場を徹底解説!
ホームページリニューアルの費用を抑えるポイント
ここまで、ホームページリニューアルの相場や各工程の費用についてご紹介してきました。ここでは具体的に費用を安く抑える方法をご紹介します。なかなか予算が厳しく、悩まれているWeb担当者の方も多いはず。ぜひ、参考にしていただければ幸いです。
テンプレートや既存のデザインの活用
ホームページのリニューアル費用を抑える方法の一つとして、テンプレートや既存のデザインの活用があります。既存のデザインやテンプレートを活用することで、デザインの制作コストや時間を削減することができます。また、テンプレートを利用することで、デザインのプロが作ったような見た目や使いやすさを保ちながら、効率的なリニューアルが可能です。
しかし、テンプレートや既存のデザインを活用する際には注意が必要です。テンプレートをそのまま使用することで、他のサイトとの類似性が生じる可能性がある点です。他社との差別化や独自性を保つために、カスタマイズやアレンジ等、工夫が必要になる場合もあります。
最適なデザインの選択と適切なカスタマイズを行い、テンプレートや既存のデザインを有効に活用することで、ホームページのリニューアル費用を抑えることができるでしょう。
機能の絞り込み、長期的な計画と段階的なリニューアル
機能の絞り込みと長期的な計画を立てて段階的なリニューアルを行うこともリニューアル費用を抑えるための大切なポイントになります。全てのリニューアルを一度に行うのではなく、最も必要な機能やコンテンツを絞り込み、ベーシックなバージョンからスタート。これにより初期投資を最小限に抑えつつ、必要な機能を効果的に導入できます。
また、長期的な計画を立てて段階的にリニューアルを進めることで、予算を分散しやすくなります。1つの大きなプロジェクトとしてではなく、複数の小さなプロジェクトとしてリニューアルを行うことで、費用もコントロールしやすくなります。さらに、ユーザーのフィードバックやデータ分析を通じて、次の段階のリニューアルを計画する際により効果的な判断が可能です。
このアプローチによって、ホームページのリニューアル費用を段階的に抑えつつ、長期的なビジョンに基づいた戦略的なリニューアルを実現することができます。
「事前準備」に力を入れるべし
結論、費用を抑えるために必要なのは「事前の準備」です。なぜ準備に力を入れると、安くなるのでしょうか?
それは「ディレクション費用を安く抑えられるから」です。
(ディレクション費用については、先述の説明を参考にしてください)
準備を入念に行なっているクライアントは制作会社からすると「優良顧客」です。
- 準備がしっかり行われているため、やり取りがスムーズ
- Webについて勉強しようとしている姿勢が感じられる
- 要件変更などの確率も低く、デザイン・開発もスムーズ
上記の理由から、ディレクションに関するコストを安く見積もります。
先ほどディレクション費用は案件総額の10~30%程度が相場とお伝えしました。
実は、同じ制作会社でもクライアントによって、この割合が調整されている場合もあるくらいです。
もちろん、持っている知識や経験によって準備できる限界はあるかと思います。
しかし「できるだけ」の準備を行い、制作会社に「このクライアントは優良顧客だ」と思ってもらえる姿勢こそが、品質を落とさずにリニューアルを安く抑えるポイントになります。
※具体的にどんな準備をすれば良いの?という方はこちらをご覧ください!
見積もりが安くなる!?絶対に行うべきホームページ制作依頼の準備9点セット
※社内でリニューアルの稟議書・企画書が必要な方はこちらをご覧ください!
社内で評判になるサイトリニューアルの企画書の書き方
制作会社によるリニューアル費用の違いの要因
ホームページリニューアルを行なったことのある担当者の方は、以下のような経験があるかもしれません。
- 複数社に見積もりをとったら、値段に倍以上の差があった
- 見積書の内訳が各社バラバラ
- 提案の内容が全然違う
違いは、なぜ生まれるのでしょうか 答えはシンプル。それは「実績とノウハウ」です。Web制作は業界的な平均価格がなく、各制作会社の需要と供給が見積もりに大きな影響を与えます。
- ノウハウが豊富な制作会社は、ホームページリニューアルで成果を出す確率が高い
- ホームページリニューアルで成果を出す確率が高いと、評判になり依頼が集中する
- 依頼が集中すると、全ての案件を受けきれなくなり、単価が引き上げられる
このような循環に入っている「実績とノウハウ」が豊富な会社と、制作を始めたばかりの新米制作会社では全く価格が異なってくることが実情です。
難しいのは「実績とノウハウを見極めるのが困難」なこと。Webに関する知識がないと、どちらも同じようなホームページに見えてしまうかもしれません。しかし、はっきりとした差があります。
「実績とノウハウ」を見極めて、自社に最適な制作会社に依頼することが何より重要です。
参考:プロが教えるホームページ制作会社の選び方5ポイント【失敗したくないかたへ】
例えば・・・他の業界で考えてみよう
・サロンのカリスマ美容師と、仕事を覚えたての新人美容師。
・東大出身をバンバン排出する名塾講師と、新卒塾講師。
それぞれ「技術料」に倍の差がつくのはうなづけると思います。しかし、ヘアスタイルに興味のない方が「どちらがカリスマ美容師が切ったでしょうか?」と言われると間違うことも。
ホームページの現場も同じです。しかし、初心者がみても違いが分からない。。。
まずは「見積もりの差には理由がある」と理解して、その差を見極めようとするのが重要です!
ホームページリニューアルの見積もりが大きく変わるポイント
もちろんホームページリニューアルの見積もりは、様々な要素が関連してきます。ここでは特に影響度の大きいものだけ、取り上げてご紹介します。
目的(SEO対策 or ブランディング)
例えば集客が目的のサイトリニューアルを行う場合、SEO対策の設計が重要になります。
- 競合となるサイトの調査
- 既存サイトの内部設計、コンテンツの分析
- リニューアルをするSEO対策を意識したサイト設計
など、SEO対策には事前の調査・設計が命です。そのためにもホームページを作り始める前にかなりの時間と工数を要します。
ブランディングも同様。メンバーの意思統一を図るためワークショップを開いたり、社員にインタビューを実施したりなど、事前の設計に時間をかけます。
SEO対策やブランディングを意識する場合「サイト設計」「コンセプト設計」といった内容に費用項目が追加されることを認識しておきましょう。
ページ数(サイトの規模)
もっとも大きく影響するのは「ページ数(サイトの規模)」です。
当然ですが、ページ数が増えれば増えるほど、料金は上がっていきます。
下記のような規模感を目安にすると良いでしょう
- 100ページ以下
- 100〜500ページ
- 500〜1,000ページ
- 1,000ページ以上
500ページを超えるような中〜大規模のサイトは、サイトの構造がかなり複雑。
リニューアルの費用は「少なくとも数百万円」になります。
一方で、100ページ以下の小規模なサイトなら「数十万円から」始められることもあります。
ただし、100ページ以下でも「全てのページのレイアウトやデザインが異なる」場合、かなりの費用がかかることもあります。
コンテンツ(画像素材・原稿)
- コンテンツは既存サイトの記事を活用していいのか
- 新規でコンテンツ制作をする場合、制作会社か自社のどちらで制作を行うのか
新規でコンテンツを作る際、制作会社に依頼すると見積もり金額が上がる可能性があります。
ページ数が多い場合、それだけで数十万円に上ることもあるので、事前にコンテンツ制作は誰が負担するとスムーズに制作できるか決めておくと良いでしょう。
機能要件(サイトに実現したい機能)
- 社内のメンバーで更新できるように内製化できるようにしたい
- ウェブサイト上で決済を行えるようにしたい
- メールマガジンの機能とウェブサイトを連動させたい
など、上記機能追加の要望がある場合、その機能に応じて価格が変動します。
決済の導入や他ツールとの連携は、大きく見積もりが変動する要因となります。
見積もり金額が高い場合、一部機能と費用の折り合いをつけるなどの取捨選択が重要です。
ホームページリニューアルの費用相場まとめ
最後まで、お読みいただき有り難うございます。
本記事ではホームページリニューアルの相場についてポイントをご紹介してきました。
ホームページリニューアルの費用が大きく変わる要因は下記の通り。
- 目的(SEO対策 or ブランディング)
- ページ数(サイトの規模)
- コンテンツ(画像素材・原稿)
- 機能要件(サイトに実現したい機能)
またサイトリニューアルを安く抑えるには「事前準備」が重要!
事前に知識をつけて、素敵なサイトリニューアルの第一歩となることを願っております。
参考:LP・ECなど、目的別にホームページの相場を知りたい方はこちら
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代表取締役
岩田 真
2015年にWeb制作会社を設立し、
3年間で上場企業を含む50社以上制作に携わらせていただきました。
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Q. ホームページをリニューアルする際の費用相場は?
ホームページをリニューアルする際の費用相場は「100万円~300万円」です。期間は2ヶ月~半年を要します。ちなみに「ホームページ」とはコーポレートサイトのことです。ホームページのリニューアル費用は、依頼する「目的」によって相場が変わります。
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この記事を書いた人
岩田 真
専門分野: ホームページ制作,ディレクション,Webマーケティング
株式会社ユーティル代表取締役。2015年にWeb制作会社として株式会社ユーティルを設立。Webディレクター・営業担当として、3年で上場企業を含む50社以上のホームページ制作に従事。経験・スキルがゼロの状態からホームページ制作事業を始めたので初心者の方に分かりやすく、業界の知識をお伝えできます!
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