ホームページとは?Webサイトとの違いや種類・役割を初心者向けに解説【2026年最新版】
ホームページは、企業や店舗の情報を伝えるだけでなく、問い合わせや予約、商品購入、採用応募などにつなげるためのWeb上の拠点です。目的によって、適した種類や作成方法、必要な費用は異なります。
本記事では、ホームページの意味や役割、種類、作成方法、費用、作成前に決めておくことを初心者向けに解説します。自社に合う制作方法を整理し、必要に応じて制作会社への相談を検討する際にお役立てください。
※内製でホームページ制作が困難な場合は、Web幹事にご相談ください。貴社に最適な制作会社を、Web幹事がご紹介します。
ホームページ制作お役立ち記事リスト
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ホームページとは?Webサイトとの違いを初心者向けに解説
ホームページとは、企業や店舗がインターネット上で情報を発信するためのWebサイトを指す言葉です。会社概要やサービス内容、店舗情報、問い合わせ先などを掲載し、見込み顧客や取引先、求職者に必要な情報を届けられます。
「ホームページ」は、もともとWebブラウザを起動した際に最初に表示されるページを指す言葉でした。その後、Webサイトの最初のページである「トップページ」を指す意味でも使われるようになり、現在の日本ではWebサイト全体をホームページと呼ぶ用法が広く定着しています。
本記事では、一般的な使われ方にあわせて、企業や店舗が公開するWebサイト全体を「ホームページ」として解説します。
ホームページ・Webサイト・Webページの違い
ホームページとWebサイトは、日常的にはほぼ同じ意味で使われています。企業の「ホームページを見る」といった場合、トップページだけでなく、会社概要やサービス紹介、問い合わせフォームなどを含むサイト全体を指すのが一般的です。
Webページは、ホームページを構成する個別のページを指します。たとえば、飲食店のホームページに「トップページ」「メニューページ」「アクセスページ」「予約ページ」がある場合、それぞれがWebページであり、複数のWebページをまとめたものがWebサイトです。
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用語 |
意味 |
例 |
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ホームページ |
日本では一般的にWebサイト全体を指す言葉 |
企業や店舗の公式サイト全体 |
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Webサイト |
複数のWebページで構成される情報のまとまり |
会社概要・サービス紹介・問い合わせページを含むサイト |
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Webページ |
Webサイト内の個別の1ページ |
会社概要ページ、料金ページ、予約ページ |
言葉の由来には違いがありますが、ホームページ制作を検討する場面では、「ホームページ」と「Webサイト」は同じものとして考えて差し支えありません。
ホームページとブログの違い
ホームページは、会社概要や商品・サービス、店舗情報、問い合わせ先などを整理して掲載するWeb上の拠点です。ユーザーが知りたい情報へアクセスしやすいよう、目的にあわせてページを設計します。
ブログは、記事を継続的に投稿して情報を発信する仕組みです。新商品のお知らせ、業界のノウハウ、店舗の日々の情報などを発信でき、ホームページ内のコンテンツとして設置されるケースもあります。
企業や店舗の基本情報をまとめるのがホームページ、継続的な情報発信を担うのがブログと整理すると、両者の役割を理解しやすくなります。
企業や店舗がホームページを作る目的・役割
ホームページは、会社や店舗の情報を掲載するだけのものではありません。自社を知ってもらい、問い合わせや予約、購入、採用応募などの成果へつなげる役割があります。
たとえば、サービスの問い合わせを増やしたい場合は、サービス内容や料金、導入事例、問い合わせフォームが必要です。店舗への来店を促したい場合は、メニューや営業時間、アクセス、予約導線が求められます。採用を目的とする場合は、仕事内容や職場の雰囲気、募集要項をわかりやすく掲載する必要があります。
達成したい目的を整理しておくと、ホームページの種類や掲載する情報、ユーザーを行動へ導く流れを決めやすくなります。
会社やサービスの信頼性を伝える
ホームページには、会社概要や事業内容、サービスの特徴、実績、店舗情報などをまとめて掲載できます。見込み顧客や取引先は、必要な情報を確認したうえで、問い合わせや来店、契約を検討できます。
名刺やパンフレットでは伝えられる情報量に限りがあります。ホームページで実績や導入事例、代表者のメッセージ、アクセス情報などを掲載すれば、初めて自社を知ったユーザーにも判断材料を提供できます。
集客・問い合わせ・販売につなげる
ホームページを用意すると、検索結果やWeb広告、SNSなどから自社の商品・サービスに関心を持つユーザーを受け入れられます。訪問者が求める情報を掲載し、問い合わせフォームや予約ボタン、購入ページへの導線を整えることで、具体的な行動につなげやすくなります。
たとえば、サービスを比較検討するユーザーには、特徴や料金、事例、よくある質問などの情報が役立ちます。商品を販売する場合は、商品詳細や購入方法、決済・配送に関する案内を用意することで、購入までの迷いを減らせます。
採用や情報発信に活用する
ホームページは、顧客や取引先だけでなく、求職者に向けた情報発信にも活用できます。仕事内容や募集要項に加えて、社員紹介や働く環境、企業の考え方を掲載すれば、応募前に自社への理解を深めてもらえます。
お知らせやコラム、ブログを掲載することで、顧客との接点も継続できます。新商品やキャンペーン、店舗の営業情報、業界に関する知識を発信し、自社の活動や専門性を伝える場として運用できます。
ホームページの種類と目的
ホームページには、企業情報を伝えるもの、商品を販売するもの、問い合わせや採用応募を促すものなど、さまざまな種類があります。どの種類を選ぶかは、ホームページを通じて達成したい目的によって決まります。
たとえば、会社の信頼性を伝えたい場合はコーポレートサイト、商品を販売したい場合はECサイト、特定のサービスへの申し込みを増やしたい場合はランディングページが選択肢になります。
ここでは、企業や店舗で活用される主なホームページの種類と役割を、参考事例とともに紹介します。
コーポレートサイト
コーポレートサイトは、企業の基本情報を伝えるためのホームページです。会社概要や事業内容、理念、実績、採用情報、問い合わせ先などを掲載します。
顧客や取引先、求職者など、企業に関わる幅広い相手が閲覧するため、自社の活動内容や信頼性を伝える役割があります。商品・サービスの紹介だけでなく、企業全体の情報を整理して掲載したい場合に適したサイトです。
参考事例:松栄建設株式会社
画像引用:松栄建設株式会社
不動産の売買、建築、リノベーションなどを行う松栄建設株式会社のコーポレートサイトです。トップページから「借りる」「貸す」「買う」「売る」「建てる」など、ユーザーの目的に応じた情報へ進める設計になっています。営業時間や採用情報への導線もわかりやすく、顧客と求職者の双方が必要な情報を探しやすい構成です。
関連記事:コーポレートサイトの参考事例30選|シンプルでおしゃれなデザインまとめ
サービスサイト・ブランドサイト
サービスサイトは、特定の商品やサービスの特徴、料金、導入事例などを詳しく伝え、問い合わせや申し込み、購入につなげるためのサイトです。複数の事業を展開する企業が、サービスごとに個別のサイトを設けるケースもあります。
ブランドサイトは、商品やサービスの世界観、コンセプト、価値を伝えることに重点を置いたサイトです。ブランドへの理解や好意を深め、商品購入やファン化につなげる役割があります。
サービスの具体的な検討を促すのがサービスサイト、ブランドの印象や価値を伝えるのがブランドサイトと整理できます。
参考事例:Chatwork(サービスサイト)
画像引用:Chatwork
Chatworkのサービスサイトには、「無料登録して使う」「説明資料ダウンロード」などの導線が設置されています。料金プランや導入事例、お役立ち資料を掲載し、サービスを初めて知ったユーザーでも検討に必要な情報を得られる構成です。
関連記事:サービスサイトとは?コーポレートサイトとの違い・役割・使い分けのポイントを解説!
コカ・コーラ(ブランドサイト)
画像引用:コカ・コーラ
コカ・コーラのブランドサイトは、ブランドカラーである赤色やロゴ、コンセプトを前面に出し、商品が持つ世界観を視覚的に伝えています。商品情報を詳しく並べるのではなく、キャンペーンや飲用シーンを印象的に見せることで、ブランドへの興味や購買意欲につなげています。
関連記事:ブランドサイトとは?おしゃれで参考にしたいデザイン事例10選と制作のポイントも紹介
ランディングページ(LP)
ランディングページ(LP)は、特定の商品やサービスについて、購入・申し込み・問い合わせなど、ひとつの行動を促すために作成するページです。商品の特徴や利用者の声、申し込み方法などを1ページにまとめ、ユーザーを目的の行動へ導きます。
Web広告をクリックしたユーザーの遷移先として活用されるケースが多く、キャンペーンの申し込みや資料請求、商品の購入を増やしたい場合に用いられます。
参考事例:リアンフルール シルキーモイストローション
リアンフルール(Lien Fleur)のランディングページは、商品の特徴や利用者の感想、購入時の訴求を1ページ内にまとめています。ターゲットに合わせた清潔感のあるデザインを採用し、商品の理解から購入までをひとつの流れで伝える構成です。
ECサイト・ネットショップ
ECサイト・ネットショップは、インターネット上で商品を販売するためのサイトです。商品情報を掲載するだけでなく、カート、決済、注文受付、配送先入力など、購入に必要な機能を備えます。
実店舗への来店に限らず商品を販売できるため、販売経路を広げたい事業者や、オンラインで受注を完結させたい事業者に適しています。
関連記事:ECサイトとは?初心者向けに基礎知識をプロが徹底解説
参考事例:カメラのキタムラ
画像引用:カメラのキタムラ
カメラのキタムラのECサイトでは、季節に応じた撮影・印刷サービスや割引情報をトップページで案内しています。商品カテゴリや目的に応じて情報を確認しやすく、オンラインで商品・サービスの検討から注文まで進められる構成です。
ECサイトの事例については下記記事をご参照ください。
ECサイトの成功事例15選|食品・飲食店・アパレルなど業界別で紹介
採用サイト
採用サイトは、求職者に向けて採用情報を発信するためのサイトです。仕事内容や募集要項、働く環境、社員紹介、企業文化などを掲載し、応募前の理解を促します。
採用サイトの役割は、応募数を増やすことだけではありません。自社の考え方や働き方を伝えることで、求職者が入社後の姿をイメージしやすくなり、自社に合う人材との接点を作れます。
参考事例:サイボウズ株式会社
画像引用:サイボウズ
サイボウズ株式会社の採用サイトでは、多様な働き方や価値観を認める姿勢を伝えています。職場や社員の写真、社長インタビュー、オフィスの動画などを通じて、仕事内容だけでなく社風や働く環境も理解しやすい構成です。
オウンドメディア・ポータルサイト
オウンドメディアは、企業が自ら運営し、記事やコラムなどのコンテンツを発信するメディアです。ユーザーの悩みに役立つ情報を提供し、検索からの訪問を獲得しながら、自社の商品・サービスを知ってもらう接点を作ります。
ポータルサイトは、さまざまな情報やサービスへの入口となるサイトです。多数の情報を集約し、ユーザーが条件に合う情報を検索・比較しやすいように設計されます。
関連記事:オウンドメディアとは?意味や目的を解説!問い合わせ数が3年で70倍になった事例付
参考事例:Web幹事
当メディア『Web幹事』は、Webサイト制作やリニューアルを検討する企業に向けて、ホームページ制作やランディングページ、ECサイト、オウンドメディア運営などのノウハウを発信しています。読者の課題に応える情報を届けながら、ホームページ制作の相談につなげるオウンドメディアです。
オウンドメディアの事例については下記記事をご参照ください。
オウンドメディア成功事例15選|成果を出す共通点とは
参考事例:SUUMO
画像出典:SUUMO
「SUUMO(スーモ)」は、住宅・不動産の購入や売買、賃貸に関する情報を扱うポータルサイトです。「借りる」「買う」「建てる」「リフォームする」などの目的やエリアから物件を探せるほか、住宅に関する情報にもアクセスできます。複数の情報を集約し、ユーザーが必要な情報を探す入口として機能しています。
ポータルサイトについては下記記事をご参照ください。
ポータルサイトとは?意味や種類、費用、作り方まで初心者向けに解説
ホームページの仕組み
ホームページを公開すると、インターネットに接続したパソコンやスマートフォンから閲覧できるようになります。
ユーザーがWebブラウザでホームページのURLにアクセスすると、サーバーに保管された文章や画像などのデータが読み込まれ、画面上にページが表示される仕組みです。
ホームページを作る際は、ページの中身を準備するだけでなく、データを置く場所と、ユーザーがアクセスするためのURLを用意する必要があります。
ホームページにはドメインとサーバーが必要
ホームページを公開するには、基本的にドメインとサーバーを用意します。ホームページを建物にたとえると、ドメインは住所、サーバーは建物や情報を置く土地にあたります。
ドメインは、「https://web-kanji.com/」のようにホームページの場所を示す文字列です。サーバーは、文章や画像、ページを構成するデータを保管し、アクセスしたユーザーに表示する役割を担います。
ホームページ作成ツールのように、サービス側でサーバーを用意している方法もあります。独自のドメインを使えるか、契約プランにサーバーの利用が含まれるかは、作成方法を選ぶ際の確認項目となります。
静的サイトと動的サイトの違い
ホームページは、表示の仕組みによって静的サイトと動的サイトに分けられます。
静的サイトは、あらかじめ作成した内容をそのまま表示するサイトです。会社概要や店舗情報、サービス紹介など、閲覧するユーザーによって内容が変わらないページに用いられます。
動的サイトは、ユーザーの操作や登録情報、アクセスするタイミングなどに応じて、表示する内容が変わるサイトです。動的な仕組みを持つホームページには、以下のようなものがあります。
- ECサイト
- ポータルサイト / マッチングサイト
- 掲示板サイト
- SNS / 動画共有サイト
- 検索機能を持つホームページ
- 予約機能 / フォーム機能を持つホームページ
- 会員機能 / ログイン機能を持つホームページ
会社や店舗の基本情報を掲載する小規模なホームページであれば、静的なページ構成が向いています。商品購入や予約、検索、ログインなどの機能を設ける場合は、動的な仕組みを取り入れたサイト制作が必要です。
ホームページの作成方法3つ
ホームページを作成する方法は、主に以下の3つです。
- ホームページ作成ツールを使う
- WordPressなどのCMSで作成する
- HTML・CSSなどを用いて作成する
手軽に公開したい場合は作成ツール、更新のしやすさや拡張性を求める場合はCMS、独自のデザインや機能を実現したい場合はHTML・CSSによる制作が選択肢になります。必要な費用や専門知識、社内で確保できる制作・運用の時間を踏まえて、自社に合う方法を選びましょう。
ホームページ作成ツールを使う
ホームページ作成ツールは、用意されたテンプレートやパーツを使ってページを作成する方法です。文章や画像を入力しながら編集できるため、HTMLやCSSの知識が少ない方でも取り組みやすい特徴があります。
主なホームページ作成ツールには、以下のようなものが挙げられます。
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ツール |
特徴 |
向いているケース |
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ホームページ・ビルダー |
パソコンにインストールして使用するホームページ作成ソフト。 ドラッグ&ドロップで作成できる機能に加え、HTML・CSSを直接編集できる機能も備える |
パソコンでホームページを作成・管理したい場合 |
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Jimdo(ジンドゥー) |
AIビルダーではパーツを組み合わせて作成でき、 クリエイターではテンプレートやコーディングによって編集できる |
会社や店舗のホームページを手軽に作成したい場合 |
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ペライチ |
テンプレートをカスタマイズしてホームページやランディングページを作成できる |
サービス紹介ページや申し込み用のランディングページを作りたい場合 |
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Wix(ウィックス) |
テンプレートが豊富で、ドラッグ&ドロップでページを編集できる |
会社・店舗サイトから予約・ネットショップまで幅広く検討したい場合 |
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STUDIO(スタジオ) |
コードを書かずにデザイン性の高いサイトを構築でき、CMSやフォームにも対応する |
見た目にもこだわったコーポレートサイトやサービスサイトを作りたい場合 |
ツールによって、利用できるデザインや機能、独自ドメインへの対応、広告表示の有無などは異なります。費用を抑えて作成したい場合でも、公開後に必要な機能を利用できるか確認したうえで選びましょう。
関連記事:無料ホームページ作成ツールおすすめ12選!初心者向けに徹底比較
WordPressなどのCMSで作成する
CMSとは、ホームページのページ作成や更新を管理しやすくする仕組みです。代表例であるWordPressでは、管理画面から文章や画像を登録し、固定ページやブログ記事などを公開できます。
ホームページ作成ツールよりもデザインや機能を調整しやすく、会社案内に加えてコラムやお知らせを継続的に更新したい場合にも利用されています。テーマやプラグインを活用することで、サイトの見た目や機能を拡張することも可能です。
WordPressそのものは無料で利用できますが、ホームページを公開するにはサーバーやドメインの準備が必要です。初期設定やテーマの選定、アップデート、セキュリティ管理なども発生するため、社内で対応できる範囲を確認しておきましょう。
関連記事:WordPressのホームページの作り方・手順|初心者向けにわかりやすく解説
HTML・CSSなどを用いて作成する
HTML・CSSを用いる方法は、テンプレートを選んで編集するのではなく、ページの構成やデザインをコードで作り上げる方法です。HTMLで見出しや文章、画像などの配置を指定し、CSSで色や文字の大きさ、レイアウトなどの見た目を整えます。
テンプレートの制約を受けにくいため、自社のブランドイメージに合わせたデザインや独自の構成を実現しやすい点が特徴です。必要に応じてJavaScriptなどを用いれば、表示の切り替えや動きのある機能も追加できます。
自由度が高い分、コードの記述や表示確認、修正、公開後の保守には専門知識と工数がかかります。社内にエンジニアやコーダーがいる場合や、制作会社に依頼して独自性の高いホームページを作りたい場合に適した方法です。
関連記事:ホームページ制作で使われるプログラミング言語|静的サイト・動的サイトごとに紹介
自作と制作会社への依頼のどちらを選ぶべきか
ホームページを自作するか、制作会社に依頼するかは、作りたいサイトの規模や目的、社内の対応体制によって決まります。ホームページの規模や必要な機能によって適した方法は変わりますが、選び方の一例は以下のとおりです。
費用を抑えて、会社情報や店舗情報を掲載する小規模なサイトを作りたい場合
→作成ツールやCMSを使った自作
問い合わせ・予約・購入につながるサイトを作りたい場合
→集客や導線設計にも対応できる制作会社への依頼
独自のデザインや予約・決済・会員機能などを取り入れたい場合
→専門知識を持つ制作会社への依頼
公開後の更新や改善を社内で担当できない場合
→運用サポートにも対応する制作会社への依頼
自社で作成・運用できる範囲を整理し、目的の達成に必要な設計や機能を補えない場合は、制作会社への依頼を検討しましょう。
関連記事:ホームページ制作を自分でする方法|おすすめの作成ツール、費用を解説
※内製でホームページ制作が困難な場合は、Web幹事にご相談ください。貴社に最適な制作会社を、Web幹事がご紹介します。
ホームページ作成の費用
ホームページを作成するにあたって、気になるのがホームページの作成にかかる費用ではないでしょうか。ここでは自社内で作成する場合と外注で作成する場合の2つに分けて、ホームページ作成の費用をご紹介します。
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種類 |
方法 |
費用の目安 |
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プログラミング言語での制作 |
HTMLやCSSなどのソースを 専用のツールに 直接コードを記入する |
無料〜数千円/月 |
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WordPressなどのCMS |
テキストの入力や、画像をアップロードする |
無料~2,000円/月 (初期費用として +10,000円前後) |
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ホームページ 作成ツール (SaaS) |
テキストの入力や、画像をアップロードする |
0~2,000円/月 |
ホームページ制作を自社で行う場合の費用相場は、「プログラミング言語での制作」「CMSでの制作」「ホームページ作成ソフト・パッケージでの制作」でも月2,000~7,000円程度です。
自社でホームページを制作する場合でも、レンタルサーバーやドメインの費用がかかります。例えばXserverのレンタルサーバーは、スタンダードプランの12ヶ月契約で、月額1,100円です。ドメイン「.jp」の場合は、登録料が年330円からとなっています。
ただし、「独自ドメインの取得」「SSL対応」「一部商標を記載しなければならない場合がある」などの面で制限がかかる場合もあるので注意してください。
少しでも安くホームページを作りたいと考えているけれど料金の相場がわからない方に料金の相場を下記記事で紹介しています。
ホームページ制作の料金相場、完全版!相場ごとのポイント・事例も掲載!
外注で作成する場合
Web制作会社にホームページ制作を依頼する際の費用は、自社で行うよりも高くなります。サイトの種類ごとの費用は、下記のとおりです。
※規模はサイトの規模を表します
※外注先が用意するテンプレートや画像などを使わない想定
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ホームページの種類 |
小規模 |
中規模 |
大規模 |
|
企業サイト |
~50万円 |
50~300万円 |
300万円~ |
|
ブランドサイト・サービスサイト |
10~100万円 |
100~300万円 |
300万円~ |
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ランディングページ |
~30万円 |
30~60万円 |
60万円~ |
|
採用サイト |
~50万円 |
50~150万円 |
150万円~ |
|
ECサイト・ネットショップ |
~100万円 |
100~500万円 |
500万円~ |
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オウンドメディア |
~100万円 |
100~300万円 |
300万円~ |
ホームページの規模が大きいほど、制作費用が高くなります。Web制作会社に依頼する際は、複数社から見積もりを取得したり、自社でデザイン素材を用意したりすると費用を安くできる可能性があります。
下記記事でホームページ作成費用の詳細を事例付きで紹介していますので、ぜひご覧ください。
ホームページ制作・作成の費用・料金相場【相場早見表・事例つき】
ホームページを作成する前に決めておくこと
ホームページを作成する前に、目的やターゲット、目標数値、公開後の運用体制を整理しておきましょう。準備が不十分なまま制作を進めると、デザインや掲載内容が目的と合わず、公開後に十分な成果を得にくくなります。
たとえば、問い合わせを増やしたいサイトと、採用応募を集めたいサイトでは、必要なページや導線が異なります。事前に整理しておきたい項目は、以下のとおりです。
- 作成する目的
- ターゲットと掲載情報
- 目標数値
- 公開後の更新・改善体制
これらを明確にしておくと、ホームページに必要な機能やページ構成が見えやすくなります。作成ツールを使うか、制作会社に依頼するかを判断する際にも、制作方法や依頼内容を整理しやすくなります。
作成する目的を明確にする
最初に決めるのは、ホームページを通じてユーザーにどのような行動をとってもらいたいかです。「問い合わせを増やしたい」「店舗への予約につなげたい」「採用応募を集めたい」「オンラインで商品を販売したい」など、達成したい成果を整理しましょう。
目的が明確になれば、必要なサイトの種類やページ構成、設置するボタンやフォームも検討しやすくなります。
ターゲットと掲載情報を整理する
ホームページで成果につなげるには、誰に向けて、何を伝えるのかを整理する必要があります。
たとえば、同じ商品を扱うサイトでも、若年層向けの商品と法人向けのサービスでは、デザインや文章、掲載する写真、説明すべき情報が異なります。店舗サイトであれば、営業時間やアクセス、メニュー、予約方法など、来店を検討するユーザーが確認したい情報を用意します。
想定するユーザーと必要な情報を整理しておくと、訪問者が迷いにくいホームページを設計できます。
目標数値を決める
ホームページは、作成して公開することがゴールではありません。目的に対して成果が出ているかを確認できるよう、あらかじめ目標となる数値を定めておきます。
目標数値の例は以下のとおりです。
- 問い合わせ数
- 資料請求数
- 予約数
- 商品の購入数
- アクセス数
- 採用応募数
問い合わせの獲得を目的とする場合は問い合わせ数、店舗への来店を促す場合は予約数など、目的に合う数値を設定します。公開後に数値を確認すれば、掲載情報や問い合わせ導線を見直すべきか判断しやすくなります。
公開後の更新・改善体制を決める
ホームページは、公開後も情報の更新や内容の改善が発生します。営業時間や料金、商品・サービス内容、採用情報などが変わった際に、古い情報を掲載したままにすると、ユーザーの混乱や信頼低下につながりかねません。
問い合わせ対応やお知らせの更新を誰が担当するのか、アクセス状況を確認してページや導線を見直すのか、制作前に決めておきましょう。社内で対応する時間や知識が不足している場合は、公開後の更新・改善まで支援できる制作会社に相談する方法もあります。
ホームページとはWeb上で情報発信や集客につなげる拠点
ホームページは、企業や店舗が自社の情報を伝え、問い合わせや予約、購入、採用応募などにつなげるためのWeb上の拠点です。日本では、一般的にWebサイト全体を指す言葉として使われています。
ホームページには、企業情報を掲載するコーポレートサイト、商品・サービスの魅力を伝えるサービスサイトやブランドサイト、販売を目的とするECサイト、求職者に向けた採用サイトなどがあります。目的によって、適したサイトの種類や必要なページ、機能は異なります。
作成方法は、ホームページ作成ツール、WordPressなどのCMS、HTML・CSSによる制作が主な選択肢です。費用を抑えて小規模なサイトを作るのか、集客や機能、公開後の改善まで見据えて制作するのかによって、選ぶべき方法も変わります。
ホームページを作成する際は、目的やターゲット、目標数値、運用体制を整理したうえで、自社に合う方法を検討しましょう。
ホームページ制作をプロに相談したい方へ
目的に合うページ構成や機能、デザイン、公開後の運用方法まで検討するには、専門的な知識が必要になる場合があります。社内で制作や運用を進めることが難しい場合は、制作会社への依頼も選択肢の一つです。
Web幹事では、専門のコンサルタントが要件をヒアリングし、自社に合うホームページ制作会社をご紹介します。制作会社の探し方に悩んでいる方は、Web幹事にご相談ください。
※内製でホームページ制作が困難な場合は、Web幹事にご相談ください。貴社に最適な制作会社を、Web幹事がご紹介します。
ホームページ制作お役立ち記事リスト
・【方法】ホームページ制作のやり方は主に5つ!各方法ごとの制作事例付き
・【補助金】ホームページ制作で申請できる補助金・助成金
・【選び方】プロが教えるホームページ制作会社の選び方11ポイント
・【必要性】ホームページの必要性と制作会社へ外注するメリットを解説!
・【費用相場】ホームページ制作の料金相場、完全版!相場ごとのポイント・事例も掲載!
・【制作会社】【全国版】ホームページの作成依頼におすすめの制作会社!
・【格安会社】格安でホームページ制作を提供する制作会社をプロが厳選!
・【依頼準備】見積もりが安くなる!ホームページ制作依頼の準備9点セット!相場も解説!
・【デザイン】ホームページデザインの基本。これから始めるデザインの基礎を徹底解説
・【制作の流れ】10分で分かるホームページ制作の流れ・期間
Q. ホームページとは何ですか?
ホームページとは、複数のWebページを集めた集合体のことです。ちなみに1ページのみのWebページは「ランディングページ(LP)」と呼びます。
Q. ホームページのメリットは?
ホームページのメリットは「ブランドの世界観を伝えることで顧客の購買意欲が上がる」「サービスの訴求力を高めるためだけに、自由にデザインできる」などです。詳細は記事内で紹介していますので、ぜひご覧ください。